生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

ブログ3周年だった

こんにちはわたしです!

 

上半期終わっちゃったな〜とか言ってたらもう8月ですよマジか…!

いつもなら上半期の振り返りでエッもう!?!?こないだ年明けなかった!?!?!?!?!?って言ってるところなんですけど、現場がないとこんなにも1ヶ月が長いんだなというか…いや厳密にはヒマならヒマでぼんやりと日々を過ごしてるので月日が経つのはあっという間だなとは思うんですが、現場という思い出が伴わないせいで今年の頭にあったことがもう遠い昔の出来事のように感じております。キメステが今年の出来事だったことにもう100回くらい驚いている。(盛りすぎ)

 

そんな今日この頃ですが、このブログも先月7月22日でまる3年を迎えました。そう、なんともう4年目ですよ…!書くことがなさすぎて前回のブログが推しくん歴4年を過ぎた回でしたが、だいたい推しくんのオタクになってから1年1ヶ月後くらいにブログ始めてるので現場がないとずっと記念日の話をしてる人みたいになる。

まあわりと記念日厨なので実際に「◯◯から何日何周年」みたいなのがわかるアプリを入れてるんですが、別にガチ恋でもないぼんやりと追っかけてるだけのオタクなので記念日だからお祝いする!ってわけでもなく、ただ単にモチベ維持のためのひとつのライフハックみたいな感じです。推しくんを推し始めてもうすぐ何年か〜、もうすぐ何日か〜なんてのが一目でわかるとオタクとしての気も引き締まるし、なんとなくもうそんなに見てきたんだな、って思うと好きを再確認出来るんですよね。わかる?

という前フリがありつつ。日付変わって今日は、推しくんを推し始めて1500日目でもあるのでした。1500日ですよ!なんか日数にすると全然たいしたことない気がしてしまうんだけど、1年が365日だと思うと、そして推しくんがデビューしてからまだ5000日弱だと思うと、やっぱりいい加減そろそろ大きい数字なんですね。

うちの推しくんと同程度キャリアの俳優を推してる私と同じくらいの歴の他担の友人がいるのですが、その子も私と同じように人と話す時は未だにだいたい「私は新規だから、ニワカだから」って言うんですけど、まあそりゃ推しの芸歴からしたらニワカであることには間違いなくてもそれを「甘え」にしてはいけないくらいの年数は応援してきたよね〜という話を先日しみじみとしたりしました。

 

 

そんな私ですが、先日推しくんの現場でした。

ビル1階のポスターを見て涙ぐみ、中に入って劇場の座席に座ったらちょっと泣けた。いつからか当たり前のようになっていた初日のワクワクと緊張が、当たり前じゃないんだなあと改めて実感しました。でも始まったら一瞬で推しくんのお芝居に引き込まれて、観ている間は半年ぶりの現場だなんて感覚は全くなかったです。終わったあとにやっと、ああこの感じ、ただ座って観てるだけなのにこのドッと疲れる感じ懐かしいなあと実感しました。

そもそも色々あれな時期なので正直行くかどうかはかなり悩んだんですが、大楽のあとの推しくんのツイートを見て、心から行ってよかったなって。

 

最後の景色が愛おしくて。守りたいそう強く思いました。

 

こんな時期なので必ずしも現場に行くことがオタクとして正しいとは思わないです。でも推しくんが好きで推しくんの演技が好きでそして舞台が大好きな自分が、推しくんが最後のカテコのあとに顔をあげて「愛おしい、守りたい」と思ったその景色の片隅にいれたということ。それはオタクとして最上の幸せだったと思いますし、推しくんのその言葉で色々悩んでたり罪悪感もあったのが報われたなあって。

作品の感想に関しては、いつか完全版をやるつもりだということなのでここでは割愛します。私にとってものすごく思い入れの強い作品の、特別な思いのある役でした。でもあの役を推しくんがやると知った時に驚きはあまりなかった。なんとなく、いつかやるような気がしていたんですよね。つか作品をやるなら蒲田だろうし、ヤスだろうと。

かつてあの役をやった大好きな人と「役者」として決して似ているわけではないと思うんだけど、でもどこかで重なってたのかなあ。続編だと聞いてたので1幕がほぼ丸々蒲田で、最後のあのシーンを推しくんのヤスで見れたこと、私にはすごく意味があった。

色んな意味で私にとって縁深い作品でした。それをこの自粛開け最初の推しくんの舞台として観られたことはきっと一生の思い出になるだろうな。

 

 

ちょっと禍の話。オタクの中でも、自分が行かない判断をしたり仕事や家庭の事情で行けないからと言って、今の時期に現場に行く判断をした人を悪く言ってるのも最近は結構見かけます。自分が我慢してるんだからってそう思う気持ちもわかるんですけど、でも現場が開催される以上無観客でない限りはそこに客がいなければ興行は成り立たないわけですよ。禁止されているわけでもないのにそこへ行く人を悪く言うってことは、そもそも開催している公式やそれに関わってる推しをも間接的に悪く言ってるようなものではないのかなあって思います。

あと今ほんとどこにいても何をしてても感染する人はするので、私たちに出来ることは十分な対策をした上で普通に生活することであって、事情や覚悟の種類が違う他人の足を引っ張ってまで経済停滞させることではないはず。

今現場に行くことは考えなしと言われるかもしれないけど、でも(この後に及んで出待ちとかしてるようなクズは別として)この状況下で観劇に行く人間のほとんどは普通の人よりもずっと気を使って生活しています。観劇オタクが特別なんて言いたいわけではないけど、少なくとも私の周りで最近現場に行ったオタ友はみんなそうだし、現場前も後もストレスはすごいです。だって観劇するってことは、万が一自分が陽性になれば別に劇場で伝染されたんじゃなくてもタイミングによっては推しの作品の名前が出てしまう可能性があるんですから。推しのことをちゃんと好きであればあるほどみんな異常なまでに気を使っているし、安易な気持ちで行く人なんて本当にごく一部だと思う。それでもそこまでしても行きたいんですよ、現場に。

推しの現場に行かない判断をした人はもちろん偉いんですけど、だからって行く判断をした側の人間が安易な気持ちではないってことは理解していて欲しいなと思っています。

 

 

 

ところで話は変わって今年の上半期を振り返っていて笑ったのが、マジで(鬼滅に通ったのをまとめて1とするなら)両手で足りるほどしか現場なかったんですけど、そのうち4回接触してるってことでした(笑)

まあカレイベに関しては本当は去年に終わってるはずだった現場だったんですけど、それが2月に振替えられた挙句のコロナ騒動だったのでたまたまそんなめっちゃ接触売り俳優みたいなことになったんだな。また年明けてすぐの接触2回も2月のカレイベも、年末のイベントが推しくん本人の病欠で延期になったことを気にしてかまあまあ喋る時間をもらえたため、今年始まってまだ半年な上に頭2ヶ月しか会える機会がなかったにもかかわらず「いや〜今年めっちゃ推しと喋ったな〜!!」みたいな気持ちです。カレイベとかそんなにめっちゃ積んだわけでもないのにトータルの時間だと今までで一番いっぱいお話したもんなあ。

まあ今年このあとそういう機会が望めるかは難しいなと思うので、良いタイミングでたくさんお話出来てよかったなあと思いました。少なくともカレイベで交わした会話があったからこそ、他人がどう言おうと推しくんに対してだけは自信持って自粛開け最初の現場に足を運べましたから。それがなければいくら「来てください」っていつも言ってる推しくんでも、さすがにこんな時期に遠征してまで観に行ったら軽蔑されるかなあ、引かれるかなあという気持ちが0じゃなかったと思う。

推しとオタクの信頼関係ってそういうことだよな〜とこんな時期だからこそしみじみ思ったりしました。

 

あ!あと書くタイミングを見失ってしまったんですけど三大怪獣グルメもちゃんと観に行きましたよ!!すごいバカだったwwwww(褒め言葉)ゴリゴリ通うつもりだったのが結局この禍であんまり観に行けなかったので、なんか円盤とか出たら(出るのか…?)改めて感想書きたいです。

 

 

そんな感じの近況でした。

最近感染者増え続けててまた中止させられたりするのかなあ…という不安もありますが、もうなるようにしかならないしね。推しくんも一時期ちょっと病んでたけど、今はそういうフェーズに入ってる感じはしたのでちょっとホッとしています。

色んな事情で現場を我慢してる人たちも、現場に行くという決断をしてストレスを抱えてる人たちも、また大手を振って現場に行ける日々が早くもどってくるといいですね。