生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

2021上半期振り返り

こんにちはわたしです!

 

早いもので今年ももう半分を大幅に過ぎましたね。

毎年この時期にはえっもう半分!?昨日年明けなかったっけ!?みたいなこと書いてるんですが、ここ二年はむしろ年頭の現場を思い出すとあれっ今年だったっけ……?という感じで去年と今年はなんだか時の経つのが遅いなという印象です。やっぱり禍のせいかな。

何度も言ってるんだけどマジでコロナ以降ブログ書く癖がなくなってしまったので、現場あってもブログ書きたいな〜と思ってるうちに次の現場になってて…って感じで気付くと全然ブログ書いてない。はてブロだけ見てくれてる人はこいつついに他界したかなと思われてたかもしれませんが残念ながら生きてるし普通に現場にいるよ!!

 

そんな今日この頃ですが、先日推しくんファン歴5周年を迎えました。

知ってる知らないだけでいうと実はデビュー間もない頃から知ってる推しくんですが、ちゃんと認識して「推そう」と思ったのは彼の芸歴からするとかなり遅い方で、だから謙遜でもネタでもなくずーっとド新規みたいな気持ちでいるんですよね。これも周年の度に書いてるサビなんですけどw

でもふと気付いて周りを見ると、もうリプとかコメントとかしてるファンの大半が私より後からの人たちで。よく人を好きになるのって3年サイクルっていうのあながち間違いでもないんだなあと思います。古参がいないってわけではないよ!ただ多分いわゆる新規ハイが覚めるのがおそらくだいたい3年くらいなんだろうなあと。そのあとファンとして残るかどうかは、推しとの間に『新規ハイとは別の何か』が生まれているかどうかなんだよね、きっと。

私もまあ好きな気持ちは全く覚めてないけど、オタクとしての情熱とか行動力みたいなものは最近かなり落ち着いた気がします。元々別段ガッツというほどでもないですが、禍の間に色々あって割と本気で茶の間になる方向でいたので…。むしろもうここまできたらずっと好きだろうなあと思うからこそ、今後の余生はまったり茶の間として応援していきたいですね。まあ鬼滅のチケットもう5公演分手元にあるんですけどね。なんでだよ。

 

そんなこんなで今年もざっくり振り返りです!

 

1月 舞台チョコレート戦争大阪/カレイベ振替

生放送100回記念の5時間ぶっ続け放送、あれ今年だったんだな…!

チョコは主演舞台だったんですが、死ぬほどモチベがなくて…そもそも元になったドラマが内容自体も虚無オブ虚無だった上に推しの出演はトータルで5分ほどもなく、ドラマでは例のあの人が主演だったのを引き継ぐ形だったりと始まる前から虚無の予感がヤバかったのですが、観たら舞台は面白かったです。正確には一幕はドラマを引きずるまあまあな虚無だったけど二幕は普通に良かった!幕間で脚本家が別の人に変わったのかと思うくらい良かった(コラ)。少なくともグッズはパンフと個ブロ1セットで良いや〜と思ってたのが終演後に買い足すくらいには!あとドラマの撮影場所がDMM本社というクソ低予算だったんですが、あのDMM本社の内装を舞台セットで再現してたのは爆笑した。そっちを合わせるんだ!?www

作品自体は蓋を開ければ楽しかったけど、ご時世もあって東京は手放しました。第二波が本格的に来始めてた頃だったっけね?

大阪楽の翌日に昨年のカレイベの振替日(前のカレイベを見送った人のための予備日)で、何故か当日券もあったので仕事終わりにガンダして今年初接触。お疲れで目が死んでたのでループは控えたけどチョコ戦に対する本音が見え隠れしたり、劇場版デッドアップルの視聴回数で俺の方が見ましたし〜!?みたいな謎のマウントを取られたり(なんでやねん)と楽しかったです。

 

2月 私立探偵濱マイク 我が人生最悪の時

濱マイク、原作映画がめちゃくちゃ好きだったんですよね!!なのでこの解禁はほんとびっくりした。昨年の蒲田にしてもそうなんだけど、推しくんって本当に私にとって大切な作品・思い入れの強い作品に関わる仕事がとても多くて。別にガチ恋じゃないので運命とか言いたいわけではないんだけど、なんていうのかな?これは親友にも言われたんですけど、巡り合わせというか、なんかそういう所も含めてファンになるべくしてなったんだなーと思います。

濱マイクがさとりゅくんということで今の人気若手俳優の中で選ぶならそれはそうだけど永瀬のマイクからするとなんか違うんよな…って思ったんですけど、実際見たら舞台は舞台の濱マイク(乳酸菌ぽく言うな)って感じであの青臭さが逆にすごく良かった。欲を言えば朗読じゃないガチ舞台で見たかったなあ。元々朗読だったのか、ご時世だから朗読スタイルになったのかわからんけどあれはアクションとかもあって舞台映えする話だと思うので正直勿体無かった…。

推しくんは色んな意味で初めての役って感じで新鮮でした。思えば死んだところがそもそものスタートなバンビショーを除けば推しが死ぬ役って初めてだった。案外死なない男なんですよね。

 

3月 現場なし

なんと現場なしです!!ゲスト出演だった小山内は2公演しかなかったためどうしても都合がつかなくて、行く気満々で交通宿泊までとって準備してたリリイベは普通に落選させられたので…。某ほんなんですけど、本自体はめっちゃ良くて3冊目も楽しみなんだけど運営が色んな意味で信用出来ないんだよね…そもそもサイン会がありますって触れ込みで、いかにも買った人みんな参加出来そうな空気出してたのに、コロナ禍でイベント自体が出来ないとかなら納得いくものを無理やり激少人数で決行して大勢落選て、いやそれならやらんほうがマシでしょ。挙句当日のグッズも参加出来なかった人にもあとで通販ありますといいつつ未だにスルーだし…。大阪でもイベントやりますとか言ってたけど絶対やらねーだろと思ってます。ほんと最近モヤる公式と組むことが多くて、もうちょい仕事相手を選んでくれ〜。

CDも発売したし配信は色々あったので、推し事的に暇というわけではなかったです。

 

4月 Disney 声の王子様 Voice Stars Dream Live 2021/舞台文豪ストレイドッグスDEAD APPLE

Dのライブめちゃ楽しかったな〜!正直マチソワともクソ席だったのでスタンディングも声出しも禁止のライブなんて楽しめるかな…と不安だったけど杞憂だったというか、ライブというよりはパークのアトラクションショーみたいな楽しさがあったから座席の良し悪しに関係なく全力で楽しめた感じがする。

ただライブ後に同担が大声で話しながら歩いてて、このご時世にそれだけでもどうかと思うのに他出演者の悪口言っててドン引きした。思ってても会場前で言うなよ常識なさすぎるでしょ。ライブで斜め前にいた頭の上でペンラ振り回してたロリータも同担だったしさあ…。まあろくでもないやつが目につきやすいのだろうけども…。

デップルほんとに最高で大好きだったな〜!!舞台という表現方法とご時世もあいまって出演者を絞らざるを得ない所を、うまいこと役割分担して綺麗にまとまってたなと思う。原作からの改編も結構あったんだけど、まあ脚本家が原作者なので!!!全ての改変も必然だし少なくとも原作オタに文句は付けられないというところが強かった。あと初演からなんとなくは思ってたけど、朝霧先生のセリフ回しと中屋敷演出の親和性が高いことが今回証明された。十五歳解禁時のツイートからして、十五歳も先生書いてくれるんです…?

文ステは2.5次元ながら「演劇」の面白さがギュッと詰まった作品で毎回本当に驚かされる。推しくんが飛ぶのはまあ予想ついてたのですが、それでも初日は飛んだ〜!!!ってキャッキャしちゃった!!全公演出来なかったことはとても残念だったけど、あの時期に大阪全部出来たのマジで奇跡のタイミングだったなーと思うし、大千穐楽の無観客公演は事前の演出も含めてほんと最高だった〜!


5月 MANKAI STAGE A3!WINTER2021東京

やっと冬単を現地で観れた。

正直冬単に関しては去年のトラウマが本当に深くて、今だから言えるけど再演のチケットが取れた時もそのこと自体はもちろんすごく嬉しかったけどだからってそれが2020の冬単への禊には全くならなかったんですよね。なんかそれはそれというか、結局再演してくれてそれが観れたところで去年の私の良席紙切れにされた挙句に夏にご用意されなかった冬単は一切帰ってこないので…という気持ちの方が強かった。

でも実際に初日を迎えたら、そこにあったのは間違いなく私が観たかった冬単独公演でした。エーステ公式には思うところが多いのであれなんだけど、改めて作品と座組はほんと好きだなあと実感出来た。

 

6月 MANKAI STAGE A3!WINTER2021大阪・愛知/Film collection 立川/2.5次元男子。ライブ

久々にまあまあ予定の詰まってる月だったな!帰ってきたバカのスケジュール2021って感じ!
冬単大阪でエーステ史上最高の良席を引いてそれだけでなく個人的にめっちゃ良いこともあったので、冬単への恨みつらみが漸く氷解した。

フィルコレはコメンタリ回狙ってたのにそっちは先行で落選して別の日の方当たっちゃって、フィルコレのためだけに何日も東京行ってられんのでコメンタリ回諦めたら配信やってくれたので結果どちらの日も観れて逆にラッキーでしたね!コメンタリじゃない日は参加者が少ないので席めっちゃよかったし。

2.5次元男子ライブ、最初一旦見送ってたんだけど後から行けることになったので一般で取ったら三階席で、正直そんな期待してなかったんだけど思いの外めーっちゃ楽しかった!8月に配信もあるので楽しみ。

でも実はこの日、去年直前で紙切れになった熱海モンテカルロとはしごする予定だったんですよね…。いくらいつ何が中止になるかまだまだわからないご時世とはいえ、まさか二年連続で推し現場以外の全く同じ演目を払い戻す羽目になるとは思わんでしょ!?なんかもう私はモンテカルロ見れない運命なのか…?

 

総括と下半期

現場はトータル22でした。

2〜3年前は上半期だけで50以上のリアル現場行ったりしてたこと思うとさすがに少ないな!茶の間だな!と思うけど、今は推しくん本人がペース落とし気味なのとかコロナの影響とか自分の仕事変わったこととか踏まえると、いや待てよ思ったよりは…多いな…みたいな気持ちもある。茶の間とは…?

もういい加減狼少年みたいになってるって身内にも言われるけど、マッジでゆるおたになりたいんですよ私は!!!!!でも今月下半期ド頭に早速あったライブもマチソワもぎとったし、来月の鬼滅のチケも冒頭言ったように5公演持ってるんですけど銀劇が思うように取れなくてキレ倒してるので、ゆるおたへの道はなかなかに険しい。(?)

以前もこのブログで言ったんですけど、ゆるおたというか良い意味での「茶の間」って行く回数とか関係なくて、金銭的にも日程的にも体力的にも運的にも純粋に自分が正攻法で無理なく行ける範囲のみ行って、それで満足できる、行けなかった・行かなかった現場のことで病まない健全なメンタルのことだと思ってるんです。だからこう、煽りでなくマジでそうありたいとずっと思ってるんですけどなかなか難しいですね…。いやでもほんと銀劇だけ当たらなくてキレそうなんだわ(全くダメ)

 

このご時世配信とかも多いし、実際の現場数以上に観ている推しくんの仕事も結構あったり、行けなかった・行かなかった公演もわりと観ることは出来ていたりして体感そこまで現場少なかったな〜って気はしないんですけどね。

あと配信が増えたことによって推し以外の作品たくさん観たなあ。けいどろと生執事よかったですね!バナナフィッシュも観たよ〜あとマーズレッドも。歌うまミュージカルだった!話はアニメ・コミカライズと合わせた三媒体の中で一番よくわかんなかったけど!あと何観たかな?結構色々観てる!

ゆるくオタクしてる刀ミュは壽も心覚も青江も現地は出来なかったけど、どの公演もそれぞれめっちゃよかったな〜!私は推し刀(キャラ)のうちの一人が物吉貞宗くんなのでとりわけ三百年への思い入れが強くて、青江単騎べしょべしょに号泣してしまったし終わったあとしばらく呆然としてしまった…。青江は滋賀取れたらちょっと行きたいです。

 

なんかそんな感じですが下半期も順調に12月まで推しの現場は決まっており、私は引き続き粛々と行ける日のチケットを確保するだけですので、6年目もこんな感じで変わらず過ぎて行くのだろうな〜と思う梅雨明けでした。