生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

親の顔よりは見てないが友の顔よりは見ている推し

こんにちはわたしです!

また結構期間が空いてしまった!色々ありましたが生きてます!

 

 

色々のせいで間の現場が吹っ飛んだため、先月から4連続で接触現場という私は何者を推してるんだ…ってゲンドウポーズで自問自答する日々ですが私も推しも今のところ元気です。

そうなんですよ2ヶ月連続月2で接触なんですよwwwウケるwwww(ウケるな)

イベントの種類だけでいうと2現場なんですが、去年のカレイベと違い東西での開催の週を開けてるので(中止や延期になった場合に去年みたいに一気に飛ばさないようにという配慮なのかな)結果として実質2ヶ月で4回接触みたいなことに。とにかく同居の家族と職場の人間を除けば必要最低限しか人と会わない日々なので、冗談抜きで親友より推しと会って話した回数の方が多いっていうね。もう別れ際の挨拶が普通に知人のそれみたいになってて笑う。(慣れ慣れしいっていう意味ではなく「じゃあ次は○日に××で!」「はーい××でまた!」みたいな…w)

 

例の件に関しては私なんかが色々いうのもおこがましいのですが…ご本人を直接推してたわけではないとはいえ好きな役者さんの一人ですし、特にここ2年くらいは推しとの共演がめちゃくちゃ多かった方だったので何度も生で拝見もしていてイベントでお見送りいただいて軽く会話したりもしてたんで、本当にめちゃくちゃ悲しかったです。でもそれはそれとして、一番大好きで楽しみにしていた舞台がこのご時世に関係者のコロナ以外の理由でなくなったのは普通にショックで、どうしてという気持ちもあります。私もだけど推しくん自身もすっごく楽しみにしてるのを直前の接触で直接聞いてただけにやるせなくて…またあの人の性格上、お客さんに見せられなくなったことを絶対「悔しい」と感じたと思うし、そしてそう思ってしまう自分を責める気持ちもあったろうなと思ったので、何も言ってくれない時期がすごく辛かったなあ。なんていうかそれとこれとは別で、どっちも間違ってないし悪いと思う必要はないんですよね。私たちファンだって作品が中止になったことをいやだ辛い見たかったって思うことは誰にも責められることではないし。どういう理由だろうと「仕方ない」なんてないでしょって思うし、それを嘆くことと故人を責めることはイコールではないからね。もちろん検索にかかるようなワード入れておおっぴらに騒ぐのは関係者やご遺族に対して失礼だと思いますが。

でも生放送でその辺の感情はちゃんと私が思っている通りの決着をつけたんだなってわかる話をしてくれて、あとなんだかんだ結果的に本人は楽しそうにモルックしたりモルックしたりして突然の余暇をわりと満喫していたので(もちろん内心どう思ってるかは知る由もないけど)よかったです。てかねえ、今となってはあのメンバーといる時でよかった。良い意味でバカで、本当の兄弟のように信頼も厚くて、あとこれは偶然だけどつべのちゃんねる開設のタイミングと重なったから公演なくなってもみんなでいることが多くて。お互いにだろうけどとても救われたと思うんですよね、あのバカさ加減に。あらためて大好きな6人だなあって思いました。YouTubeチャンネル開設おめでとうございます。(今?)

 

 

湿っぽい話はこれくらいにして最初の話題に戻りますが!そう、そんなわけで2ヶ月弱ブログ書いてなかった間、まあその辺の件はあったにせよ結果的にリアルでは接触しかしてないわけですよwww

それでちょっとその辺の話も絡めつつ、先日いただいたましゅまろに答えようかなって思います。

 

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改めてマシュマロありがとうございます〜!

認知を貰ったことにより新規の頃より現場に行くのが純粋に楽しめなくなってしまったこと…なんかあるかな?

 

あ、楽しめなくなったというか(これは私の体感なので他の同担さんも同じとは限らないんですけど)推しくんは多分「キャラクターとしてのファンサ」はおまいつに対してはまあまあ避けるタイプだと思うんですよ。だからファンサ舞台では良席取れても構ってもらえることがほぼないので、そのテの現場が続くと「もしかして無意識になんかやらかしてオキラになっちゃったのかな…」って若干病むことがあります。でもその後に接触とかあるとめちゃくちゃお砂糖対応してくれるので、結果として前述のような結論になったんですけどね(笑)まあ実際どうなのかは推しくん本人にしかわかりませんが…w

ただ推しくんのおたくになってから推しくんを通して好きになったキャラはともかく、某三男くんに関してだけは私の方が推しくんより古参ガッツという自負があるので、私より新規の分際で三男ガッツのこの私を干すとは良い度胸してんな!?と思ってますが!!(何様)いやだって私がまだ推しくんの正式なファンってほどではなかった初演の時はめちゃくちゃファンサくれたじゃん…三男くん…。三男くんに干されることだけはガチで悲しいし、それは純粋に楽しめなくなったに入るかもしれない。

あとこれはまあ完全に自意識過剰だとわかってるっていう前提での話なのですが、意外と出席確認するタイプだと知ってしまった&最近は居て当たり前くらいに思われているフシがあるので、自分の都合で現場を干すことに若干の抵抗を感じるようになりましたね。いうてたいした回数多ステするガッツでもないんですけど、大概の現場に複数回は必ずいるタイプのオタクであることは推しも把握しちゃってるっぽいので。でもそこはさすがにそこまで気にしてないだろ(出席確認してるとしても、いたらあ〜あの人今日もいるなって思うだけでいないことを気にすることはまずないでしょ)と思うので、本当にこっちが勝手に自意識過剰で気にしてるだけだと思います!

 

それと、これは認知されているという前提と完全に矛盾する悩みなんですけど「実は認知されてないのではないか」という不安がずっとつきまとってたってのはありました。これは正しく「純粋に楽しめなくなってた」エピソードですね。だってそもそも認知のニの字も意識してない新規の頃はただ会えるだけで嬉しかったし、単なるファンという集団の有象無象の一部である自分がそんなこと考える余地もなかったですしね。でもどうやら認知されてるぞと推しくんに態度で示されて以降は、逆に『実は認知されているというのは私の妄想で、推しくんはなんとなく相手の態度で「いつもいるオタク」だと察してるから本当はたいして覚えてないけど認知してるっぽい対応をしてくれているだけなのでは…?』みたいな気持ちもありました。いや推しのこと疑いすぎやろって思うけどそこは役者だしさ!そもそもほんとに私なんかのことを覚えてるのか?って思うくらいには推しくんはファン分母がでかいですし、あと推しくんの場合は認知対応といってもどちらかというと「認知リアクション」って感じというか、他担から聞くような名前を向こうから呼んでくれたりあの時あそこにいましたよね的な具体的な話を振ってくれたりするわけではなかったので…。具体的な発言って「いつもありがとうございます」くらいでこれは何度も言ってくれたけど、それ自体は別にこっちの顔を覚えてなくてもこちらがこないだのあれもそれも観ました的なこと言ったらわかるしね。

まあ、今更なんでこんな話をするかというと、つい直近の接触でとうとうそこを本人に確認したからなんですけど(笑)いやほんとごめんね厄介なこと聞いて!wでも結果として「(覚えてるの)当たり前じゃないですか!?なんで今聞いたの!?」みたいな反応されたので、いやごめんwwwだってはっきり言われたことなかったしwwwってなりました。だってほんと勘違い妄想だったら恥ずかしいやん!!

まあまあ認知厨みたいなムーブをしてしまって大変反省してるんですけど、別にねえ私のこと覚えてる!?覚えてないなんてひどい!!って厄介絡みしたいわけではなくですね、なんていうか覚えてないならそれで全然いいんだけどこちら側もそれならそれなりの心構えがあるわけじゃないですか。私はガチ恋ではないのでこれはあくまで比喩なんですけど、例えば相手が明らかに自分のこと好きだろうな〜って思っててもはっきり告白されるまで確証はないし勘違いの可能性もあるわけで、相手が自分を好きだという前提で行動したら大事故に繋がることもありえますよね!?それと似たような感じっていうか…。こちらはゴリゴリに認知されてる気満々でずっと話してたけど相手は実は「なんとなく見たことある人だな」くらいのつもりだったとしたらめっちゃ恥ずかしいやん…ってわりとずっと不安だったんで…。でも違ってよかったです!(?)ありがとうね!これからもよろしくね…w

 

マシュマロからそれてただの惚気みたいになりましたね!そういえば惚気ついでに、おまいつな分新規に比べて接触時に会話の熱心さがなくなるのでは?みたいな話に関してなんですけど、うちの推しはめちゃくちゃ自分のオタクのことが好きなんですよ。特に「自分に一番お金を出して会いにきてくれるファン」が大好きなのを全く隠さないタイプです。なので本人なりのご新規キャンペーンはしてるかもですが、それ以上に古参とかおまいつのことがめっちゃ好きなので認知があるからって雑に扱われることはないしそういう意味では覚えられて損したみたいなことは全くないです!これはほんと推しそれぞれだと思うので(実際釣った魚には餌与えない派の人も多いみたいだし)私は良い推しに出会えたなあと思っています。ってその態度をポーズかもと若干疑ってた人間の言えることではないな!ごめんねほんと…w

 

 

まあそんな感じで、ここには具体的には書きませんけど最近の接触では他にも色々沸くことがあったりしたので私は今日もごきげんで生きています。今週のリリイベはどっちも外れたので(アニ●イトはクソ)次の現場はまた接触ですが…wマジで友の顔より見ている推し。

まだまだ色々ありますが皆様方におかれましても無事推し事が楽しめる日が早く訪れますように!皆さんも推しさんたちも健康であれ!私も板の上の推しが早く観たいよ!

ランキングとか

こんにちはわたしです。

急に寒くなり始めましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

前回のブログ80日前でビックリした!危うく3周年を最期に他界した人みたいになるところだった。

自粛生活の間にブログを書かない癖がついてしまったせいでなかなかに筆が重く、今日は暇だからブログでも書こうかなと思ってもあれっ私どんなテンションで書いてたっけ…って思ってる間に他のことを始めたりなどしているうちに日々が過ぎてなんか気付くと前のブログから結構経ってました。

降りたんかとか思ってる人もいたかもですが(Twitter見てくれてる人は思ってないだろうけど)ブログ書いてない間もずっと推しくんのことは好きだし普通にちまちまと現場には行っていたし、なんだかんだで自粛明けで足を運べてない現場は冬単だけです。

は?冬単?取れなかったんだよ!!!!!!!ヌルゲーと言われてた一般発売も、秒単位で張ってたし別に競争率の高そうな日も狙ってなかったのに我が家からは全く取れず。まあ日数も少ないし席数も少ないから仕方ないよねと思おうとしたけど、各種SNSで特に推しもいないようなしかも元々の冬単のチケも持ってなかったような茶の間DDが取れてはしゃいでるのをめっちゃ目にしてキレ散らかして片っ端からブロックして拗ねてました。

今まで頑張ってきたのに本当に行きたい公演でご用意されないようなオタクなんている?もうエーステなんか知らん推しくんも知らん私はゆるおたになるエーライもどうせ当たらんのやろ配信でいいわ冬単も現地出来なかったような人間がライブで東京くんだりまで行ってられっか!!と大の字でひっくり返ってたんですが、ひっくり返ってふてくされながら冬単配信は全公演観たし、ひっくり返ってふてくされながら応募したエーライ先行で最前含む3公演を当て冬単では全く役立たずだったチケプラで更に2公演当たり、いやその運を冬単に分配してくれやとブツクサ言いながら4日間東京に住んだりしていました。

まあ冬単は行けなかったけどその月末には法廷あってエーライは最高だったし今月はequalも行ったので、なんだかんだと自粛明け以降はギリギリ毎月現場がある日々に戻っています。冬単は行けなかったけど。

エーライのおかげでモチベは取り戻せましたが、ファンになってから丸4年、自分の都合で止むを得ず干したもの以外で1公演も生で観れなかった作品がガチで初めてなので、推しを推し続けてる限りエーステに関しては一生恨みには思い続けると思います。(根暗)まあ実際ずっと現場や推しくんの仕事はあったのに特にブログを書く気が起きなかったのも絶対冬単のせいなんだよなあ。

 

 

話は変わって。

お願いランキング2.5次元俳優9位おめでとうございます!!

 

 

はーーおめでとう!好き!

なんかねーこのツイートに好きが詰まりすぎているので珍しく引用した!!!

 

正直言うとこんなに上にいると思わなかったので大健闘では!?別に推しをみくびっていたわけではないけど、こういう投票ってやっぱ茶の間のみなさんが嬉々として投票しがちじゃないですか。だからどうせベスト10は刀ばっかでしょと思ってたので…別に嫌味とかでなく、お茶の間やミーハー層の2.5俳優知名度って刀の人気刀がほぼほぼじゃないですか。神7は実際刀ばっかだったけどもwでもそうすると8位と10位も刀なので、ベスト10で刀やってないのマジで推しくんだけなんですよね。そう考えると贔屓目抜きで本当にすごいなーと思う。言い方あれだけど、ひとつひとつの作品の知名度や人気は刀に及ばなくても、積み重ねてきたものがあるからこその順位なんだろうなと。

ランキングに関しては某くんの発言が話題ですが、あの考え方自体は立派だしすごいなと思います。でも私は他人と自分を比べて喜んだり悔しがったりしてくれる推しの方が泥臭くて好きなんだなあと改めて思いました。disみたいに聞こえたら申し訳ないんですけど、そうではなくあくまで個人の好みの話ね。

推しくんは素直にランキングにお礼を言いつつもそのツイートに「ライバル」って単語をはっきり混ぜ込んで周りへの意識を明確にしてるし、あと投票者と「いつも応援してくれてる人」を分けてお礼を書くことでランキングにモヤって投票自体しなかったり投票はしたけど順位にモヤってる自分のファンの気持ちもちゃんと汲んでて、そういうところが本当に好きなんだよなあ。またぶっちゃけ推しくんってDDが好きじゃなくて『ファン』を自称する人には一番に自分を好いて欲しいことを隠さないタイプなんですよね。そういうのが良いこと言ってる風の(風って言うな)このツイートに滲み出てるところも好き。ほんとこのお礼ツイートに私が推しくんを好きな部分が長所も短所も含めて詰まりすぎてて好きすぎました。2・5次元俳優ってのも好き。2・5て。

界隈をみんなで盛り上げたいから順位付けするのはちょっと、みたいな考え方ももちろんわかるし全然間違ってるとは思わないんですが、推しくんはお互いをライバル視して切磋琢磨してこそ界隈を盛り上げられると思っているタイプで、だから普段から平気で勝ち負けの話をするし今回のコメントもこういう感じで。それは黎明期からこの世界にいて一時は辞めようかと思ったほど売れてない時期も通ってきてるからこそだと思うんですよね。どっちが良いとか悪いとかいう話でもなく、どっちの考え方も界隈を盛り上げるためには必要なものだと私は思うんですよ。でも単純に私が「推したい」「応援したい」と思うのは推しくんみたいなタイプの人なんだよなあと改めて感じ入ったりしました。

 

ところで全くの余談なんですけどこのツイート見て思い出した話。「悪魔みたいな笑い声」って推しくんの笑い方のことよく言われるんですけど私は今まで一度もそんな風に思ったことがなかったんですよ。でもこないだequal観に行って、暗転後に二人が気が狂ったように笑い続けてるシーンで推しくんの笑い声が松井くんの1000倍くらい怖くて「いや笑い声こわ!!!!!!!!!!!」ってドン引き(良い意味で)して、あっあれが悪魔みたいな笑い声か〜〜!と初めて納得したのでした。(笑)いやわざと狂気っぽく笑ってるお芝居だっての差し引いてもあの笑い声暗闇で聞いたら普通に怖いわwww

 

なんかそんな感じで、私は相変わらずの日々を過ごしておりますし、来月頭には今年はもう絶対ないだろうなと思っていたリアル接触がなんと開催されるのでその日までお互いに健康でいようねと心から願っております。ほら…推しくん前科あるからさ…(もう許してやれ)

ぼちぼちと現場が戻ってきているもののなかなか予断を許さない状況、皆様におかれましても楽しく滞りなく推し事が出来ますよう、全ての推しとオタクが双方健康でありますように祈っております…!!

ブログ3周年だった

こんにちはわたしです!

 

上半期終わっちゃったな〜とか言ってたらもう8月ですよマジか…!

いつもなら上半期の振り返りでエッもう!?!?こないだ年明けなかった!?!?!?!?!?って言ってるところなんですけど、現場がないとこんなにも1ヶ月が長いんだなというか…いや厳密にはヒマならヒマでぼんやりと日々を過ごしてるので月日が経つのはあっという間だなとは思うんですが、現場という思い出が伴わないせいで今年の頭にあったことがもう遠い昔の出来事のように感じております。キメステが今年の出来事だったことにもう100回くらい驚いている。(盛りすぎ)

 

そんな今日この頃ですが、このブログも先月7月22日でまる3年を迎えました。そう、なんともう4年目ですよ…!書くことがなさすぎて前回のブログが推しくん歴4年を過ぎた回でしたが、だいたい推しくんのオタクになってから1年1ヶ月後くらいにブログ始めてるので現場がないとずっと記念日の話をしてる人みたいになる。

まあわりと記念日厨なので実際に「◯◯から何日何周年」みたいなのがわかるアプリを入れてるんですが、別にガチ恋でもないぼんやりと追っかけてるだけのオタクなので記念日だからお祝いする!ってわけでもなく、ただ単にモチベ維持のためのひとつのライフハックみたいな感じです。推しくんを推し始めてもうすぐ何年か〜、もうすぐ何日か〜なんてのが一目でわかるとオタクとしての気も引き締まるし、なんとなくもうそんなに見てきたんだな、って思うと好きを再確認出来るんですよね。わかる?

という前フリがありつつ。日付変わって今日は、推しくんを推し始めて1500日目でもあるのでした。1500日ですよ!なんか日数にすると全然たいしたことない気がしてしまうんだけど、1年が365日だと思うと、そして推しくんがデビューしてからまだ5000日弱だと思うと、やっぱりいい加減そろそろ大きい数字なんですね。

うちの推しくんと同程度キャリアの俳優を推してる私と同じくらいの歴の他担の友人がいるのですが、その子も私と同じように人と話す時は未だにだいたい「私は新規だから、ニワカだから」って言うんですけど、まあそりゃ推しの芸歴からしたらニワカであることには間違いなくてもそれを「甘え」にしてはいけないくらいの年数は応援してきたよね〜という話を先日しみじみとしたりしました。

 

 

そんな私ですが、先日推しくんの現場でした。

ビル1階のポスターを見て涙ぐみ、中に入って劇場の座席に座ったらちょっと泣けた。いつからか当たり前のようになっていた初日のワクワクと緊張が、当たり前じゃないんだなあと改めて実感しました。でも始まったら一瞬で推しくんのお芝居に引き込まれて、観ている間は半年ぶりの現場だなんて感覚は全くなかったです。終わったあとにやっと、ああこの感じ、ただ座って観てるだけなのにこのドッと疲れる感じ懐かしいなあと実感しました。

そもそも色々あれな時期なので正直行くかどうかはかなり悩んだんですが、大楽のあとの推しくんのツイートを見て、心から行ってよかったなって。

 

最後の景色が愛おしくて。守りたいそう強く思いました。

 

こんな時期なので必ずしも現場に行くことがオタクとして正しいとは思わないです。でも推しくんが好きで推しくんの演技が好きでそして舞台が大好きな自分が、推しくんが最後のカテコのあとに顔をあげて「愛おしい、守りたい」と思ったその景色の片隅にいれたということ。それはオタクとして最上の幸せだったと思いますし、推しくんのその言葉で色々悩んでたり罪悪感もあったのが報われたなあって。

作品の感想に関しては、いつか完全版をやるつもりだということなのでここでは割愛します。私にとってものすごく思い入れの強い作品の、特別な思いのある役でした。でもあの役を推しくんがやると知った時に驚きはあまりなかった。なんとなく、いつかやるような気がしていたんですよね。つか作品をやるなら蒲田だろうし、ヤスだろうと。

かつてあの役をやった大好きな人と「役者」として決して似ているわけではないと思うんだけど、でもどこかで重なってたのかなあ。続編だと聞いてたので1幕がほぼ丸々蒲田で、最後のあのシーンを推しくんのヤスで見れたこと、私にはすごく意味があった。

色んな意味で私にとって縁深い作品でした。それをこの自粛開け最初の推しくんの舞台として観られたことはきっと一生の思い出になるだろうな。

 

 

ちょっと禍の話。オタクの中でも、自分が行かない判断をしたり仕事や家庭の事情で行けないからと言って、今の時期に現場に行く判断をした人を悪く言ってるのも最近は結構見かけます。自分が我慢してるんだからってそう思う気持ちもわかるんですけど、でも現場が開催される以上無観客でない限りはそこに客がいなければ興行は成り立たないわけですよ。禁止されているわけでもないのにそこへ行く人を悪く言うってことは、そもそも開催している公式やそれに関わってる推しをも間接的に悪く言ってるようなものではないのかなあって思います。

あと今ほんとどこにいても何をしてても感染する人はするので、私たちに出来ることは十分な対策をした上で普通に生活することであって、事情や覚悟の種類が違う他人の足を引っ張ってまで経済停滞させることではないはず。

今現場に行くことは考えなしと言われるかもしれないけど、でも(この後に及んで出待ちとかしてるようなクズは別として)この状況下で観劇に行く人間のほとんどは普通の人よりもずっと気を使って生活しています。観劇オタクが特別なんて言いたいわけではないけど、少なくとも私の周りで最近現場に行ったオタ友はみんなそうだし、現場前も後もストレスはすごいです。だって観劇するってことは、万が一自分が陽性になれば別に劇場で伝染されたんじゃなくてもタイミングによっては推しの作品の名前が出てしまう可能性があるんですから。推しのことをちゃんと好きであればあるほどみんな異常なまでに気を使っているし、安易な気持ちで行く人なんて本当にごく一部だと思う。それでもそこまでしても行きたいんですよ、現場に。

推しの現場に行かない判断をした人はもちろん偉いんですけど、だからって行く判断をした側の人間が安易な気持ちではないってことは理解していて欲しいなと思っています。

 

 

 

ところで話は変わって今年の上半期を振り返っていて笑ったのが、マジで(鬼滅に通ったのをまとめて1とするなら)両手で足りるほどしか現場なかったんですけど、そのうち4回接触してるってことでした(笑)

まあカレイベに関しては本当は去年に終わってるはずだった現場だったんですけど、それが2月に振替えられた挙句のコロナ騒動だったのでたまたまそんなめっちゃ接触売り俳優みたいなことになったんだな。また年明けてすぐの接触2回も2月のカレイベも、年末のイベントが推しくん本人の病欠で延期になったことを気にしてかまあまあ喋る時間をもらえたため、今年始まってまだ半年な上に頭2ヶ月しか会える機会がなかったにもかかわらず「いや〜今年めっちゃ推しと喋ったな〜!!」みたいな気持ちです。カレイベとかそんなにめっちゃ積んだわけでもないのにトータルの時間だと今までで一番いっぱいお話したもんなあ。

まあ今年このあとそういう機会が望めるかは難しいなと思うので、良いタイミングでたくさんお話出来てよかったなあと思いました。少なくともカレイベで交わした会話があったからこそ、他人がどう言おうと推しくんに対してだけは自信持って自粛開け最初の現場に足を運べましたから。それがなければいくら「来てください」っていつも言ってる推しくんでも、さすがにこんな時期に遠征してまで観に行ったら軽蔑されるかなあ、引かれるかなあという気持ちが0じゃなかったと思う。

推しとオタクの信頼関係ってそういうことだよな〜とこんな時期だからこそしみじみ思ったりしました。

 

あ!あと書くタイミングを見失ってしまったんですけど三大怪獣グルメもちゃんと観に行きましたよ!!すごいバカだったwwwww(褒め言葉)ゴリゴリ通うつもりだったのが結局この禍であんまり観に行けなかったので、なんか円盤とか出たら(出るのか…?)改めて感想書きたいです。

 

 

そんな感じの近況でした。

最近感染者増え続けててまた中止させられたりするのかなあ…という不安もありますが、もうなるようにしかならないしね。推しくんも一時期ちょっと病んでたけど、今はそういうフェーズに入ってる感じはしたのでちょっとホッとしています。

色んな事情で現場を我慢してる人たちも、現場に行くという決断をしてストレスを抱えてる人たちも、また大手を振って現場に行ける日々が早くもどってくるといいですね。

 

5年目ですってよ!

こんにちはわたしです!

 

明日は別件でかなり忙しいので、暇な今日ブログ書いてますが、明日25日で推しを推し始めてなんと4周年を迎えます。つまり今日はファン歴4年目の最後の日。明日からは推しくんのファン歴5年目突入です。わーパチパチ!おめでたい!そうかな!?

 

4年か〜〜!あっという間だったな!

初めておしゃべりしたのもついこないだの事のようですが、3年以上前なんですよね。それから何回お話したっけな……って考えると、そりゃ有象無象でもさすがに多少は覚えられるわな。

これ毎年言ってますが、推しのまあまあ長い芸能人生からしたら4年なんて全然ひよっこです。と言いつつ、身の回りで同じ頃に推し始めたもっと若手を推してる知人なんかはボチボチ「最古参」と呼ばれたりもしてるくらいのファン歴でもあります。謙遜という意味ではいつまでもド新規の気持ちでいたいと思うけど、でもオタクとしてそれなりの責任のある年数でもあるんだなあと、去年くらいからはうっすら自覚し始めたりもしてます。

推し本人の芸歴はもちろん、自分より古いファンの歴に追いつくことは一生ないものの、こうやって一年一年重ねていくたびに少しずつ推しの芸歴に対する私のファン歴の比率は上がっていくんですよね。そしてずっとファンでい続ける限り、それはいずれ半分を超える時もくるわけです。それまでファンでいるかどうかは知らんけど。(出た、知らんけど)

 

まあ最初の1年ほどはほとんどクソ茶の間だったので、実質本当の意味で人様に対しても「この人が私の推し!」と言えるようになってからは3年くらいかな。最近Twitterで回ってきた「オタク、推しになる存在を知ってから推しと認めるまでの謎の調査期間(側から見たらとっくにもう好き)がある」っていうやつ、めっちゃわかるボタンを3万回くらい押したやつだった。まさにそれ。

スケジュール帳を遡るとマジで2017年の夏くらいから急激に真っ黒になってるので、ほんと好きになってからちょうど1年くらいは茶の間(と言っても配信や雑誌や円盤にはお金出してるし行ける時は1〜2公演は行ってたけど)してたんだなあ。面白いですね。

しがない貧乏多忙地方オタクなので全通なんてほど遠いしガッツを名乗れるほどとは到底言えないレベルなのですが、茶の間や弱火を名乗るのはさすがに逆にしらじらしいかな…と言えるくらいにはこの3年間私なりに休みなく現場に通ってきたと思います。でも今思うとなんでそうなったのかきっかけが全くわかんないんですよね。忍び道あたりからがっつり推し本人に入れ込むようになった気はするんですけど、理由はよくわからない…。あの頃推しがわりと病んでたのに感情移入したのかとか、ヘタ卒業とか初めての本格的な接触とかが重なったからなのかとかいくつか思い当たらなくはないけど決定的な何かはわからんままずっとコンスタントに現場に通っています。ここ4ヶ月は現場ないですが、それはみんなそうだしね…

元々追い始めたきっかけのきっかけは某ステですが、初年度はゴリゴリに通った現場はほんとにそれだけでした。まあ、その舞台も最初に手元にあったのは原作厨として取った3公演だけだったんですが…(初日におっこちて当日券でめちゃくちゃ増やした)(逆に今もうあの根性ない)

 

我が推しくん、かつては他担もご存知の通りのワーカホリックだったので、追いかける方もだいぶしんどかった時期もありました。

だからこの自粛期間にもしかしたら冷めるかもなあ、という気持ちは正直ちょっとあったんです。

推し本人のことはずっと好きだと思うし、とにかく顔面が好きなので本来の意味で好きな気持ちが冷めるってことはそうそうないとは思う。実際この自粛期間中も配信ゲストで出たりやってくれたり未公開の画像をかき集めてチェキセット売ってくれたり、フォトブックが出たり、そういうのは全部ありがたかったですし、推しのおこづかいにもなるのも嬉しくて出たものは全て五体投地で買ったんですけどね。

ただ、『現場モチベ』って必ずしも愛とイコールじゃないじゃないですか。これは自分が茶の間期間があったからこそ思うんですけど。

もちろん愛がなきゃ現場には通えないけど、愛があるからって現場に通えるかというとそこは難しい話だなって。これは若い人や都近郊の人には伝わらないかもですが、地方在住の体力のないババアにとっては、正直「推しに会えるとか推しの演技が観れるという嬉しさ楽しさ」に対して「現場に向かう肉体&精神的しんどさ」ってまあまあ拮抗してるとこがあるんですよね。ちょっとでも何かきっかけがあると「しんどい」方に天秤が傾いてしまいそうなくらいには。そのしんどさを、エンドレス現場によるランナーズハイ状態でまあまあ自分を騙し続けてるみたいな部分は実際相当あったので…。

だからそれが長期間途切れるってだけでも正気に戻るには十分なのに、楽しみにしていた現場が遠征先で目の前で飛び、挙句散々苦労しまくって血反吐吐いてようやくもぎ取ったチケットがゴミになり、自粛前の最後の客前は他の俳優の個イベのシークレットゲストで本人のオタクは参加の土俵にすらあげてもらえなかった現場だったという事実。現場モチベが底辺になるのには十分だったと思います。

そして、そんな精神状態で延々リアルの現場がないどころか必要最低限の外出しかしない日々が何ヶ月も続く。そうすると、さすがに現実に気付いてしまうんですよ。自分は『趣味』と言いつつ相当しんどいことを自分に課してたんだなあ、と。

実際のところ、この4ヶ月でも自分が思ってた以上に推しに対しての「好き」な気持ち自体は少しも冷める気配はなく、日々推しかわいいな〜好きだな〜って思っていたし、推しの存在を支えに自粛期間を耐えていました。ただもう今後現場が復活しても遠征してまで何公演も通いたいかなあ…って自分に問うと…。自粛初期の頃こそはやく現場行きたい〜推しくんに会いたい〜〜!って泣き喚いていたものの、最近はすっかり隠居しもう今年からマジで茶の間になるかもしれんな…と思うほどには心が無でした。

 

そんな中、やるかどうかわからなかった現場の開催が発表され、チケ先行が始まりました。

先行が始まった某朗読劇。まず遠征組からすると、ちょっと時期が早すぎるなとも思って正直かなり抵抗がありました。まだまだリアルの現場には不安が残る時期です。ましてや自粛解除されたとはいえまだ感染者がいる地域への遠征。それにそもそも私にとってめちゃくちゃ思い入れの強い作品の思い入れの強い役だからこそ「本公演中止したので代わりに朗読劇でやります〜」なんて不完全なもので安易にお茶濁されるのもすごくいやだった。何ヶ月かかってもいいからちゃんとしたお芝居で最初に見せてほしかったし、こんな微妙な時期に無理にやるようなことかと疑問もありました。そんな色々複雑な思いがあって、開催するって知った時にもどうするかすごく悩みました。

それで私の出した結論は「推しのFC先行のみ応募して、当たらなければ行かない、当たったら行く」ということ。ちょっとした賭けをしたんですよね。当たらなかったら今はまだ来なくていいってことで、当たったら私に来て欲しいってことなんじゃないかなって。(推しが当落に噛んでるとかじゃないですよwww単に概念の話です!)

そしたら結果、初日が当たってまして。

行くなら初日に行きたいなとはやっぱり思ってました。元々初日厨なのもあるんですが、何より自粛開け最初の現場*1の推し。別にガチ恋でもないので運命っていうのもあれですけど、まあぼんやりそう思ったというか。そんで、当たったからには十分な対策をした上で行こう、見届けようって決めて、ホテルと交通押さえて、取れなかった分の譲渡探して……ってしてたらね。

 

なんだか、ほんと正直なところ推しには悪いけどさほど楽しみにしてた現場でもなかったのに、そうやって色々準備してたらモチベ上がって来て純粋に楽しみだなって感じ始めたし、そうするとなんかしみじみ涙が出て来て。

 

その時急に、あっ、生きてるなわたしって思ったんです。

 

前回このブログのタイトルでもある生きてるだけでありがたみみたいな話してたのになんなんだよですけどw

漠然と、そうか今まで私生きてなかったんだな、って気付いた。

オタク、人間として生存はしていても、現場がないと「生きて」ないんだなあって。そういう生物なんだなって自覚しました。

あんまり特定の推しを生き甲斐にするのよくないと思うんですけど、でもいいトシして他に生き甲斐もないんだから仕方ないよなあ。別に今死にたいとか思ってないですけど、仮に思った時に死んだら後悔するかもって思えるのって、私をこの世に引き止めてくれるのって推しのことくらいかもしれんと思う。手元のチケットが0になった時本当に不安でああこれ軽くビョウキだなと自覚したもんですけど、でも仕方ないよな〜!オタクってそういう生き物なんだ!

 

そんなことを言いつつも、この自粛を機にゆるオタになりたい、ゆるく生きたいとは思ってるんですけどね。(しょっちゅう言ってる)

*1:厳密には映画の舞台挨拶がありましたが、あの時点では移動自粛解除してなかったので「自粛期間中の現場」と判断してます

リベンジと信頼

こんにちはわたしです!急に寒いですね!

でもバレンタイン前後には最高気温20度近くなるらしくて地球気が狂いすぎでは?

 

 

先日は推しくんのカレイベでした。

カレイベ!カレンダーイベントの略!!私が1stのおたくだった頃には無かった文化だったので、推しくんに出会って界隈に出戻り最初に「カレイベ」という単語を見た時はてっきり擬似デートみたいなことをするイベント(彼イベ)だと思い込み、最近の若手俳優界隈こっわ!!!!と思ってました。まあ実際、私の想像した彼イベみたいなことやってる人も中にはいますが…w

しかし2020年1月から始まってるカレンダーのイベントを!なんと今!!!その場でカレンダーもらってる人も結構いましたけど、私は結局年内に全て回収したのとAに備えて当日の積み増しはしなかったので、マジで無料で握手だけぐるぐるしてる気分でしたw

なんでこんな時期なのかってのは、このブログを読んでくださってる方や界隈のオタクは大体知ってると思うけど、こちら

korilakku.hatenablog.com

 

つまりタイトルのリベンジってのは、私がではなく推しくんがです(笑)

今回は完全に推しくんはミリも悪くないとはいえ、間の悪いことにインフルですっ飛ばしたイベントの振替が新型ウィルス騒ぎに直撃されるという不運でしたが無事開催できて何よりでした。もはや自分の交通費とかよりも推しくんのメンタルが心配なので中止にならなくて本当によかった…。

 

今回しょっぱなから挨拶の後に最初に話しかけようと「あのね、」って言った瞬間「はい!」ってめちゃくちゃじっ…と目を合わせて覗き込んでくるのでヒー!?ってなったんですけど、後でお礼動画で「目え見て話せて良かったなと思っております」って言ってて、ほんとそうだね!!!!!って思いました。(笑)めっちゃ見てたもんね!!!

推しくんはもとからわりと相手の目をちゃんと見て話すタイプではあるんですが、今回はほんとに今までにないほどガン見されたんですよ。最初は自分のインフルで延期になったのもあって過剰気味にサービスしてくれてるのかなあと思ったんですが(笑)よく考えたら推しくんはお顔オープンだけど客はマスク強制だったから、こっち側はほぼ目しか見えてないんですよね。それが大きかったのかな?目を見ないととにかく相手の表情がわかんないですもんね。最近ずっとマスクしてるから自分の顔面が半分以上見えてないことを完全に失念してました。

でも今回こっちが引くほど全く剥がされなかったので、サービス精神過剰もやっぱ多少はあったと思う。推しくんもちょっと今回はゆっくりお時間取れて、って言ってたけどほんとに剥がされないんですよ…!長い回は今までで一番長く推しくんと話したと思うんですが(身内向けにメモったレポの行数がいつもの倍くらいあった)あんなにもスタッフがぴくりともしないイベント初めて…www なので逆にこっちが気を使ってしまって、言いたいこと言ったら「も、もう離れた方がいいよね…?」ってそそくさと去る感じになり、推しくんに若干名残惜しそうにされるという謎現象が起こったりもしました。

いやでもだってなんか、あんまりしつこくするのも嫌じゃないですか。一度きりならまだしも複数回行くので尚更。だから基本的にはほぼ1ターン1話題縛りで話しました。それでも結構今回は「会話のキャッチボール」とはっきり言えるくらいのやりとりが出来たので、とても楽しかったなあ。

 

今回東西とも3部制だったんですが、少なくとも私がファンになって以降の完全に接触オンリー(ライブやトークショー的なものなし)のイベントで、部が分かれてるのが初めてだったんです。なので勝手がわからず…そもそもそんなには積まないので、同じ部でループする方が良いのか各部分ける方がいいのかと悩んで同じようなイベント形態でカレイベをやってた推しのいる友人に聞いところ、その子には「絶対衣装替えあるから3回以上行くなら部は分けた方が良いよ!」って言われて(その子の推しは接触のみイベでも衣装用意するし部ごとに着替えるそうです)だから無駄に全ての部を買ったわけです。その子にもどんな服だったか教えてねー!って言われてがんばって覚えてくるね!って言ってたんですけどね。

東京の2部で、どう見ても1部と同じ服だなと気付いた時の微妙な気持ちよ…。ついでにいうとあまりにも普段着極まれりみたいな服だった

いや!推しくんは何着ててもかわいいから別にいいんだよ!!!衣装持ち込むのも大変だもんね、着の身着のままで全然いいよ!!!いいんだけど、でも着替えないって知ってたらどれか1つの部だけで回してさくっと終わるのに、なんか無駄に2時間おきに握手しにくる謎のババアみたいになってしまったのはめちゃくちゃ不本意の極みです。もちろん大阪でもお着替えはありませんでしたので、やはり2時間おき握手ババアになりました。

 

それはさておき今回の接触、お友達に会話内容メモったものを見せたら色んな人に「信頼関係がある」って言ってもらえて、まあこれは惚気なんですけど(?)それは私自身もすごく感じたことだったので(私視点のレポメモだからそう見えるってのもあるかとは思うんですが)ほぼ会話のやりとりだけを文字で読んだ人にもそう感じてもらえるくらいには充実した会話が出来たんだなあと素直に嬉しかったです。

なんかマウントみたいですが 別に「信頼」といってもそんな大袈裟なものではないですよ。私なんて全通にも遠く及ばない程度しか通えないゆるゆる地方オタクだし、散々言ってるけど若くも可愛くもないですし、推しくんの長い芸歴からしたら全然新規だし。ただ、おそらく他にもたくさんいるであろう「なんとなくでも顔を覚えてるファン」の中で、少なくとも「突っ込んだ軽口を叩いたり喜ばせるようなことを言っても、勘違いしたり厄介に化けたりしない」「返答に困るような質問や自分本意な話題を絶対に振ってこない」そして何より「役者としての自分に全幅の信頼を置いてくれている」ということを向こうもちゃんと信じてくれてるんだなという実感が、今回すごくありました。それらは推しくんのファンとしての私のポリシーみたいなものなので別にいい子ぶって意識してたわけではないですが、そうやって真摯に向き合っていればちゃんと相手にも伝わるんだなあというのを強く感じた接触だったなあと。

何が嬉しいって、こういうファンとしての信頼って私個人に対する生理的な好き嫌いとは完全に別次元の話じゃないですか。例え推しくんが私のことをあんまり好きじゃなかったとしても(実際どうかは知らん)それはそれとして「信頼のおけるファンの一人」だという事実はちゃんと両立するわけで、それをちゃんと感じさせて貰えるのというのはとても推している甲斐があるしファン冥利に尽きるなあと思います。

 

本格的に現場に行き始めて3年半ほど。3年半って前述したように推しくんの芸歴からしたら全然新参ですけど、でももっと若手を推してる同じくらいの歴の友人知人たちは立派な古参と呼ばれているくらいの年数でもあります。ガッツというほど通ってもないけど、それでもこの3年半の現場総数を月で割ったら5回弱。3年半もの間、平均して週1以上のペースで現場行ってた(実際は直近2年の密度が圧倒的なんだけどw)わけで…まあそれで特に厄介なファンという訳でもないなら、やがてそれなりの信頼関係が生まれるのは別に不思議でも特別なことでもないんですよね。俳優とファンという1対多の関係とはいえ、やっぱり人と人なので。

なんか、そういうことをしみじみと考えたりしました。ファンとしての自己肯定感をすごく上げてもらった!

 

 

それはそうとこの手の接触を積む時に(積むといっても大した数ではないのに)いつも絶対に思うのが「●回も喋ることねえ!!!」なんですけど、実際推しくんと対面すると意外と話すことあるし、終わった後「あーあれもこれも言いそびれた!」って毎回なるので不思議…

でもまあ私みたいなコミュ障はちょっと喋り足りないくらいが丁度良いのかな!