生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

生きてるだけでありがたみ

な〜〜んとなくそろそろブログでも書くかなあ、と思って確認したら前回のブログが4/14でビックリしてしまった!

こんばんはわたしです。げんきだよ!

 

 

ちょっと前にブログのタイトルを記事タイトルにするってのがグループで流行ってましたが、さすがにコロナ禍真っ只中だとあまりにもシャレにならなかったのでやめました。(笑うところ)

それにしても我ながら、こんな時期だからこそ本当に身につまされるタイトルだなあって思います。以前書きましたが、この「生きてるだけでありがたみ」というタイトルは他担の親友が言っていたことを体言止めにしてタイトルっぽく言い換えた言葉でして、原作者(?)である友人も勝手に引用した私自身も元々は自分ではなく「推しのこと」を指しています。

まあお金と時間を十分かけて推していれば人間色々あるし、楽しいことだけじゃなくて悲しいことや推しに腹立てることや心配になることやガッカリすることも正直ある。大好きだけど推しもただの人間だし、私たちはまあまあいい大人で脳内お花畑でも推し教の信者でもないので。

でも、そういうの全部ひっくるめて結局は生きててこの仕事してくれるだけでありがたいんだよなあ、と。そういった意味を込めたタイトルでした。

今になって、自分自身もまた五体満足だからこそ推しを推すオタクを続けられているんだなあとしみじみします。

コロナ上陸初期に最後に会った推しに、元々インフルで延期したイベントだったのもあってコロナとか感染症とか気をつけてね〜みたいなことを伝えた時、はい気をつけますじゃなくて「ほんっとーに!(私も)めっちゃ気をつけてくださいね!?!?!?」と何故か謎に力強くやたらと念押しされwwwなんでよ!?そんなに私コロナかかったら即死にそうなババアか虚弱に見えるか!?って当時思ったものですが(当時はまだ老人か持病持ちしか重症化しないと言われてたので…いや本人の意図したところは未だにわかんないけどw)なんか、次に会う時には笑って元気だよ〜って言えそうでよかったなあ、と今は改めてホッとしております。

 生きてるだけでありがたみ、改めてほんとそうだなあ。推しも私も、これを読んでくださってるみなさんや、その推しさんたちも。色々大変なこともあるだろうけど、いつまでも健やかでいられると良いなあと思います。

 

さてこの2ヶ月弱の間推し事が皆無だったかというと、現場は当たり前にないもののまあまあコンスタントに推しを摂取は出来ていましたし書く事が全くないってわけでもないのですが、やっぱりなんていうか現場に足を運んでいないとブログ書こう!とかあんまり思わないんですよね。リモート演劇とか面白かったです!

あと推しくんは珍しくマメに配信したり、あたらしいオモチャ(iPadプロという)を買ってあまり上手とは言えないイラストを描いてみたり、あまり上手とはいえないギター演奏動画を上げたりと福利厚生は充実しています。でも寝巻きトークというコンセプトの配信にお呼ばれした時にその日の朝上げた動画と同じ服を着てて「この人着替えていないのでは」疑惑があると前回書いたんですが、本人の配信で先日「最近俺全然服着てない」「あっ違う!裸っていう意味ではなく!」って言ってたので(笑)やっぱり1日ヒマな時は基本あんま着替えてないんだな…と確定しました…。いやちゃんと着替えなさいよ!!!(オカン)

 

あと!!!!小林裕和さんの写真が私めちゃくちゃに大好きで、写真目当てで他の俳優さんのも月刊集めたりしたくらい大好きなんで某くんの写真集が小林さんで羨ましいな〜〜またお仕事してほしいな〜〜って言ってたんですけどね!!!!!小林さん監修の受注限定生産のフォトブックシリーズが出て転げ回った〜〜もう届いたんですけど本当に全ページ好きだしセットの全ブロSUKI………小林さんは良い意味でオタクなので、ほんとこっちが欲しいものをわかっている〜〜〜〜って感じだしそれをカメラマンとしての確かな技術でぶつけてくるのでヤバ……(語彙力)

あれです公式の次に神と崇めてる同人作家みたいな感じですよ!!!新刊マッジで最高でしたまたこのキャラ描いてください!!!!!(オタクすぐ同人誌に例えようとする)

 

話は変わりますが、ここのところのおうち時間で無料配信系めっちゃありましたよね。

私は本業がほぼ完全在宅(月に一度打ち合わせと給料受け取りに行くのみ)になってたのと副業のアルバイトが観光地の飲食でシフトが全部死んだので、なんだかんだわりとヒマで、興味ある配信はかなり観ました。刀ミュと刀ステはひそかに全通(?)しましたよ!いうてゆるゆる審神者ですし、元々刀ミュはLVも含めたら歌合以外は全公演リアタイで観ていて(何度かは生観劇もしてます)、刀ステも初演の本能寺と小田原は以前に観てたんですけどね。なんかやっぱ好きのベクトルの種類が似た仲良い人と一緒にみると、好きな作品はより楽しいし初見で合わないなと思ったものも新たな発見があって好きになれたりして良いですね。あと初見の人がズブズブと沼にハマッていくのを観察するってのもテンション上がるな〜と。(悪い顔)

特に刀ミュはどの回でもTLの誰なりとが途中参戦してきてはそれまでに配信したやつの有料版を買ったり最終的にみんな三百年初演と歌合買ってるのめっちゃ面白かったですねw 中には円盤買ってる人もいて、そういう出会いも配信ならではですよね。

無料配信はあまり私は良いと思わない方だけど、たまにこういうシリーズ一挙無料をやると「毛嫌いしてるまではいかないけど特に興味もなくて今まで触らなかった」みたいな人がフラッと観てはハマッていくのを何度も見ているので、商売として悪くないと思います。

 

映画の舞台挨拶も配信してくれるみたいでありがたいなあ。今この状況下で「配信してくれる公式」のありがたみをひしひしと感じます。

私はよく現場オタクに多い「配信はテンション下がる」ってタイプの人間ではないですが、もちろん生が一番良いのは事実だし、現場があって座席もあるのにご用意されなくて配信でしか見れないのは普通にテンション下がります。でもそれはまた別の話ですし、あと配信自体のプラットフォームがうんこで途切れ途切れにしか見れなかったり、一人暮らしじゃないから家で観てると集中切れることもあってテンション下がるのもまた別の話であって。全てがあるやつなら「生>LV>配信」にはどうしてもなってしまうけど、単純に「お家で推しや好きなお芝居が見れる」という点だけでいうならステイホーム前からわりと配信歓迎している方です。

推しとか呼びながら配信やLVがあるからってことに甘えて現場に行かないオタクは嫌いですが(あくまで甘えてってところが重要でやむを得ない人は別よ)、まあこちらもしがない地方民ですからね。なんでもかんでも東京に一極集中している現状で、今のように何か大きな禍があった時に地方のオタクの方が都民より圧倒的にワリを食いやすいのは事実ですから、そういう意味でも配信があることは本当にありがたいなあって思います。

舞台は生が一番と言いますし実際そうだと私も思いますが、それを演者側や制作側が言うのは「行くか行かないか選ぶ権利」が客側にある状態で初めて言えることだと私は思うんですよね。まだ遠方の人間は自己都合ではなく本当の意味で行きたくても行けない、しかも座席数も減らして運営側が客を選別するような状態の中で「生が一番」と言われても…という気持ちがあります。もちろんそれぞれ事情や予算はありますので絶対に無理に配信しろとは全然思わないんですけど、このコロナ禍で「舞台は生が一番」を配信しないことの免罪符にはしないでほしいです。

 

あ〜あと某クラファンの話……もうブログではスルーしようかと思ったけどツイッターでちょいちょいクダ巻いてたので少しは触れておきます。

私はM田さんのことはまあまあ信頼してたし面白いことをやろうとしているのはわかるし、推しがいち早く賛同してたってのもあるんですが、将来的に推しに仕事をくれるのであればこの立ち上げのタイミングにせっかく出会えてるのにここで支援したという実績は推しを推す者としてきちんと持っておきたい派なので、最初は万単位の支援を予定してたんですよ。でも正直今、すぐに課金しないで様子見てよかったな〜!!!って心底思ってますね。いやあ立ち上げから時間が経過して新たな情報が出れば出るほどうさんくささが増すクラファンってそうそうある!?マジでドン引きです。そもそもあの返礼品システムを擁護している人は、オンイベ8回と20万コースが後出しだってこと知ってるんでしょうか。普通に詐欺紛いでビックリ。だって最初にいち早く10万出した人が8回全部見たかったら合計で30万出さないとなんですよ…?普通におかしくない?

あと今となってはもはやちっせえことですが、大勢いる俳優の中でも企画発表からかなり早い時点で引用で賛同した推しを応援動画とかに呼ばなかったことにも普通にムカついています。いやそれに関しては呼ばれたのに推しが断ったかもしれんので言いがかりの可能性もあるけど…でも基本本人の裁量に委ねられてるのにあれを依頼されて断るタイプとも思えないし、わりとヒマそうにしてたのに…?それで、じゃあ呼ばれなかったからオンイベにも出ないんでしょうね!と思ったら出るのかよ。同じこと言ってる他担の人も複数見て、舞台を救えとか言いながらマジで若手俳優を金のなる木、俳優個人を応援するオタクを金ヅルとしか思ってないやり方だなあって思ってます。

推しが人質に取られてるから課金はしたけど当初のような気持ちではもう応援出来ないし、金額も私が「ドブに捨てても良い」と思える金額におさえました。こんな運営に当初期待していたようなものが見せてもらえるかすら疑問だと思いましたので。

半年後くらいに手のひら返して絶賛している未来もなくはないけど、いっそそうなって欲しいって今文句言ってるオタクはみんな思ってると思うよ!!そもそもみんなの支援で出来上がったサイトが結果としてどんなに素晴らしいものだとしても、その資金をかき集めたクラファンがうさんくさかったことは別に覆らないですしね!www

 

そんな感じの近況でした。