生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

日本アカデミー賞最優秀主演男優賞&最優秀作品賞おめでとうございます

こんにちは私です。

 

 

久々の記事が推しくんの話じゃないんですけど、これは書いておきたかったので。

 

 

 

 

別界隈の推し…とはもう今は(私基準では)呼べないくらいにしか応援出来てない人ですけど。

でも最初にファンになった●●年前から(ニワカだと思われたくないのであれなんですけどファン歴出しちゃうと年齢バレがやばいレベルなので伏せw)程度の差はあれど完全に冷めることはなく変わらず好きなままで、箱推しに近いくらい全員好きだった所属グループが解散した時は虚無ったりはしたけど、それでも自担だったこの人だけはずっとずっと好きで。

そもそもグループ自体オタクとしての情緒が本格的に芽生えた頃くらいにファンになってるので、ほぼ私の人生とともにあったと言っても過言ではないんです。全盛期は毎年ツアーにくっついて全国回ったなあ。今の推しに対して別にガッツでもないのにやたらフットワーク軽いのは、絶対彼らのせいだと思う(笑)好きな人がどっかでなんかやる、行ける範囲の場所でお金と日程が確保出来るなら行くのが当たり前〜(あくまで自分の中で)みたいな感覚は確実に彼らをおっかけてて染み付いてしまった。

好きになったものや人はたくさんたくさんあるけど、やっぱり今でもずっと思い出がいちばんたくさんあるのは彼らであり、彼です。

 

箱推しだったグループから彼がいつからか頭ひとつ抜けたのは、なによりドラマでの『お芝居』が好きだったからでした。それと普段のぽやぽやした、でもどこまでも誠実な人柄とのギャップ。

今回のアカデミー賞、その私が好きだった部分が詰まってた。お芝居のすごさと、受賞コメント。ぽやぽやと、でも誠実に気持ちが伝わるコメントでほんとにめちゃくちゃ泣いてしまった。

今の私がこんなこと言うような権利もないんですけど、でもほんとユルユルでもずっと好きで良かったなって思ったし、ずっと"そこ"にいてくれてよかった。

解散した時、オタクが信じる永遠なんてないって知ってしまったから、でもだからこそこうしてずっとそこにいて、そしてこんなに大きな賞を取ったこと、そんな作品に関わったことがすごいと思うし嬉しいし幸せです。

 

 

かつて、まだ未熟なところもあるけどこの人のお芝居が好きだなあって見ていた頃に大抜擢された舞台で、めちゃくちゃすごい芝居を見せられたのが未だに忘れられなくて。あれで役者としてひとつ上のステージに行ったと思う。その時の彼と同じ役を、今の推しが去年やったんだよ。なんか、すごい縁じゃないですか?

あんまり推しどうしを比べることはしたくないんだけど、役者として似てるわけでは全くないのに、でも生で芝居を浴びた時のあの感じはなんか通じるものがあるってずっと思ってて。だから推しくんがその役に決まった時になんかストンと腑に落ちたんですよね。たぶん私もちゃんと把握出来てない私の琴線に触れる部分がとても似てるんだろうな。

 

 

はーーー結局推しの話してるがそれはさておき本当におめでとうございました!!!!!

今夜は飲むぞ〜〜〜〜