生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

2022振り返り

こんにちはわたしです!

 


なんかそのうち書こう〜と思いながら一年ぶりになりました生きてます。人としてもオタクとしても元気にしております。他界したと思ってた人がいたら残念だったな!(?)

とはいえ今年の個人的重大ニュースは禍以降3年近く遠征しまくりだったにも関わらず回避し続けてきたコロナに、ここへきてとうとう罹患してしまったことですね…。不幸中の幸いで、喉はなぜか全く傷めなかった(喘息持ちなので咳は酷かったんですが傷めたのは気管のみ)のと味覚は一切失わなかった(嗅覚は失った)ので、ゲホゲホしながらもごはんは普通にもりもり食べられたのが良かったようでそこまで重症化はしませんでした。でも実はいまだに後遺症らしきものに地味に苦しんでいるので、マジでみんなならんほうがええで!!

Twitterの方ではたま〜に呟いてるのでそっちを見てくれてる人は知ってるかとは思いますが、ファン歴7年目に突入した推しを特に飽きることもなくあいかわらずまったりと追いかけております。

ただ去年も似たような話をしてますが、最近はすっかり体力がなくなってしまって当社比一番ガッツだった頃に比べたら半分も通えてない感じですね。まあ色々推しとの関係性も落ち着き、必死に通う必要もなくなった今日この頃ですので今後は純粋に行きたい現場に行きたいだけ行くという感じで細く長く推せるようにマイペースを守っていきたい。

 

そんなこんなで今年をざっくり振り返っておきます。

 


1月 カレイベ東京/ShowcaseKリリイベ東京/映画文スト舞台挨拶/舞台ヴァニタスの手記

もうのっけからこのへん今年の話だっけwwwwwwって自分でなってしまった!遠い昔の出来事のよう…ヴァニもビーストも今年かあ〜〜!

カレイベと写真集イベはさも別イベントのように記載しておりますが(いや別イベントなんだけど)東京大阪とも同日に開催されたため、なんか無駄に場所を移動して何度も接触した1日という思い出。基本接触そんな積まないんだけどトータル10回くらい会ったような気がする。身内に見せるためだけに接触のレポメモみたいなのを残してるんですが読み返すと楽しそうでいいね。人に見せると推しと仲良くていいな〜ってよく言われるんですが、推しの受け答えが上手いから文字に起こすとそう見えるだけで別に仲良いわけではない…w

ヴァニ…は結局中止中止の挙句にキャスト急遽代役で前楽一公演のみ上演という中、全通というわけではなかったのにそのチケットをドンピシャで持ってたのは本当に運が良かった。ただそういう曰く付きの作品なので当時は言えなかったんですが、ほぼ一年経ったのではっきりいうと演出とか公式を取り巻く諸々がめちゃくちゃノットフォーミーだったので(笑)予定通り通えてたら推しくんオタク歴初の虚無舞台だったかもしれん…

 

2月 カレイベ大阪/SKリリイベ大阪/トルライ冬

他担の親友が写真集わざわざ買ってリリイベに来てくれたんだけど、カレイベと違って整理番号順だったので結構順番が飛んでて、そんな中「友達がきてくれてるよ」→「どうも友達です」→推し「友達来た!」っていう遠投キャッチボールやったの面白かった。あんなに人いてもちゃんと覚えてくれてる推しえらい。

トルライ冬めっちゃ良かったけど立川は本当にクソですね!2回の真横席だったんだけど、まあ見えない席じゃないだけマシなものの音響がクソすぎて音が二重に聞こえるのマジでゴミすぎる。

 

3月 リベステ/エームビ舞台挨拶/香水リリイベ大阪/KSB天/くちまる2

リベステめっちゃ良かったな〜2.5次元だけどぽくないというか、キラキラしたキャラもの舞台というよりは私の好きな推しくんの泥臭いストレートのお芝居に近いものを観れたのでめちゃ好きな作品だった。大阪楽のあとエームビの舞台挨拶でめちゃくちゃ治安がわるいMANKAIカンパニーだったの笑った。

あとそう、香水も発売してそのリリイベがあった。

コロナで無期限活動休止してたKYOTO SAMURAI BOYSはやっと活動再開したと思ったら何故か東京でラスト公演で正直ハ???って感じだったんですが、公演はめっちゃよかったな〜行けて良かった。それぞれみんな元気でがんばってほしい。

 

4月 香水リリイベ東京/卓上カレイベ

普通に1月始まりのカレンダーを例年通り出したにも関わらず、何故か4月始まりのカレンダーもでた。なんでだと思う?去年週刊朝日の取材で撮った写真の撮れ高が最高だったのに3枚くらいしか使われなかったから、余った写真でカレンダー出すことにしました!だそうです。何て?????

ていうか年明けてから一生接触やってない?コロナ禍も手伝ってこの時期親友より推しと会ってた。そりゃ他担の友達にも「君んとこは推しが接触厨だからさー」って言われるわ(笑)

 

5月 エーステAct2春神戸/香川

神戸も香川も楽しかったな〜向こう3年分くらいのうどん食いました。春単とはいえ、実質推しはサポというよりメインキャラみたいなイベストの公演なので、ここまでを推しの密ちゃんで見届けられて良かったなあと思う。家族ってなんだろう♪の裏メロが辛すぎて好きすぎた。密ちゃん幸せになってほしい。

本人も受けた時にここまでは想定してたみたいな話をしていたのでむしろAct2で一斉に卒業するくらいの覚悟をしてたら、紬だけ降りるんかいって感じでしたが…

 

6月 文ステストブリ東京/くちまる3

ストブリめちゃくちゃめちゃくちゃ良かったな〜〜〜〜一生通ってたかった;;今年の舞台どれも全部良かったんだけど(ヴァ…以外)一番を挙げるならやっぱりストブリかな。これはスピンオフとはいえアニメ化もコミカライズ化もこの時点ではされてない原作の正史エピソードなので、初のメディアミックスが舞台だったんですよね。原作以外でストームブリンガー中原中也を演じたのは推しが最初。すごいことだし責任も大きかったよねと思うし、でも本当に最高の中也だった。

 

7月 文ステストブリ大阪/ワーステリリイベ

ストブリといえば兄弟配信っていう謎の配信があったんだけどめちゃくちゃ面白かった。ヴェルレエヌ&中也の兄弟にフィーチャーした配信なんですが画面が一生この二人のアップでひたすら美。初見だと絶対に何が起こってるか全くわからなくてすごい。ヴェルさんが旗会を殺すシーンとかずっと画面外でブシャッとかドカッとかの不穏な音だけがしてて永遠に佐々木喜英のアップ。二人同時にでてくるシーンはさすがに引きの映像になるのかなと思ったら画面が2分割になって二人のアップが同時に映し出されたのはさすがにでけえ声出たwww バトルシーンは一応引きの画像もたまにありました。

ワのリリイベで移転後のニッショーホール初めて行ったんだけど、ドセンの変な花道の先っぽのまん前の席で、エーここに来てくれるのかな!神席!!って思ったら花道一切使われなくて最前なのに異様に遠いみたいな謎席だった(笑)まあ前のオタクの邪魔な頭とかはなかったので快適だったけど、距離的には双眼鏡のぞきたいけど真正面なので構えると超目立つというすごい難しい感じ…w

 

8月 ワーステ大規模進行編

めちゃくちゃ楽しかった〜原作でもめっちゃ好きなエピソードなので推しのゆまくんで観れて良かったな!初演から大好きな作品ではあったのですが、でも初演でちょっとウーン?って思ったところが全部改善されててすげえって思った。あとゆまくんが換装でヴィザ翁に勝つところ、さすがに早着替えでも結構モタつくと思うんだけどどう演出するのかなって思ったらまさかのここへきての替え玉だったのも感動した!替え玉自体はよくある演出だと思うんですが、ワはことごとく本人の着替えで対応し続けてきたので逆にまんをじしてって感じですごい説得力があるシーンになったの良かった。一番好きなシーンだったので!あと推しの現場としては京都劇場めっちゃ久しぶりだったんだけどやっぱ良い劇場だな〜って思ったし、こんなに久しぶりなのに二作品続けてなのちょっと面白かったwww

 

9月 鬼滅の刃無限夢列車/ミュージカルダブル・トラブル/2.5次元男子。LIVE

無限列車も本当最高だった〜もう完全にミュージカル鬼滅の刃。えんむちゃんの冒頭ソロ鳥肌立った!煉獄さんも最高にかっこよかったな…あと列車が動くのマジでエンタメだったすごい。あと2.5次元の醍醐味というか、人が演じることの意味を強く感じた作品だった。個人的にアニメの無限列車はなんか演出のせいもあって「煉獄さんが死ぬ話」って印象が強かったから世間ほど好きではなかったんだけど、舞台を観て初めて「これは煉獄さんが人を生かす話なんだ」って自分の中にストンと入ってきた。

ダブトラはね〜前のやつを配信で見ててめっちゃ面白かったのと通ってる友人がめっちゃ楽しそうだったので生で見たいな〜と思ってたところにちょうど鬼滅と同じ日を譲ってもらえることになったので見れました面白かった〜!

2.5次元男子ライブ毎回謎のカラオケ大会なんだけど行くと楽しいしテンション上がるんだよな〜!知ってる人たちが知ってる曲歌うのはなんだかんだ楽しい!

 

10月 くちまる4

月頭のくちまるは10月だけど現場としては9月のライブとワンセット遠征ですね!めっちゃ楽しかった〜若手のひな壇イベまたやってほしいwww

そしてこの月は鬼滅の凱旋と、推しくんとは別枠で人生かけてずっと見てる某グループの最推し+その相方の二人芝居のチケットが取れてめちゃくちゃ楽しみにしてたんですが……そう、ここでコロナに罹患しました。副反応も強くないほうだったので40度近い熱出したの何年振りとかだよ…冒頭にも書きましたが咳はめちゃくちゃ酷かったんですけど何故か奇跡的にノドが全く腫れなかったので、食事はまあまあ普通に出来たのがありがたかったです。ただマジで嗅覚が2〜3日くらい綺麗に死んでびっくりした!味覚が問題なかったので最初気付かなかったんだけど食べ物によってはン…?ってなって、香水とか嗅いでみて初めて気付きました。あのね、嗅覚ないと風呂がマジで無。すごい。あと香料に頼っている食べ物とそうでない食べ物の違いがめっちゃわかる!アメ類がミルク系以外はほぼ砂糖の塊の味だった。あいつらは大体匂いで騙しているぞ!食べてないけど絶対かき氷も全部色のついたみぞれだろうなと思った。

 

11月 うえフェス仙台/マスク仮面と愛のマンボゥ!

今年はうえフェスやります〜地方でもやるよ!って話だったけど地方は近くに住んでる人優先だったのと福岡は日程が微妙だったので見送って仙台のマチネだけ行ってきた。「誰も知らない劇場」っていう会場だったんだけどマジでビルのどこにあるのかわかんなくて迷って下の階のエステかなんかの店員さんに聞いたら教えてくれた。エステの店員さんは知ってる劇場だった。(?)仙台は死神の精度以来だったので4年…4年振り!?マジで!?電力ホールを見に行ったり、当時フラッと入った牛タン屋も発見できてもっぺん行ったりずんだのおモチ食べたりして弾丸だけどわりと満喫して帰ってきました。

マスク仮面〜は柿の中屋敷さんが地元のよく知ってるホールでなんかおもろそうなものやるのでノリでチケ取ったんだけどめっちゃ面白かった〜!タイトルなんやねんって思ってたけどマスック仮面は出てきたし愛の物語だったし最後マンボゥで終わったからタイトル全回収ですごい(?)加藤ひろたかマジで女優でしたね…かわいかったし哀しかった…


12月 はじまりのカーテンコール/殺陣まつりゲスト/カレイベ東京/うえフェス大阪

推しの初演出舞台。推しがやってもいいんじゃない?って言われた役もあったらしいんだけど、あくまで今回は裏方なので、って出ないことを選んだの性格が出てていいなあと思う。去年の配信番組から一年以上がかりの企画なんだけど、実際は私がファンになってちょっとした頃から演出向いてるって思ってたし当時から本人もやりたいってちょこちょこ言い出してたので個人的には5~6年越しで実現したような感覚なんですよね。待望だったけど、思っていた以上に本人の中にあるものが透けて見えて、そうか〜何年も俳優として見続けてきた人が原案・演出するってこういうことなんだ!という私自身にとっても新鮮な演劇体験だった。感想を書くとめっちゃ長くなるのでまあここでは割愛するけど、ファンとして見届けられて良かったなって思ったしますます好きになったし、機会があればまた見せてほしい。

荒牧くんの10周年の殺陣まつりのゲスト劉備(もどき)で5年振りの明治座へ。なんか今年は◯年振りって現場が多くて、新規だ新規だって思ってるけどもうそこそこの年数推してきたんだなあという実感がたくさんあった。荒牧くんの殺陣まつりもすごく良かったです、楽しかったし感動した。15周年で原案演出の舞台をやる推しくんと10周年で殺陣に特化したおまつりをやる荒牧くん、同じ年で2.5次元のトップグループにいる二人だけど役者性の違いが如実に出てて面白いなって思う。

カレイベも4月以来いっぱい話せて良かったな〜。そういや前月の仙台でもチェキ撮ったので、マジで一年の半分くらい接触してる。なんでだよ!w

 


総括

現場トータル50くらいかな?昔ほどちゃんと数えてないので間違ってるかも。

去年より1少ないけど、結構中止になったり私がコロナになったりしてるので実際はもうちょっと多かった予定でしたね。あと去年に比べると連続して通うことが減っていい感じに楽しめた感じがしている。少なくなったな〜と思いつつ、まあ平均したら週1は現場あることになるのでこのレベルでゆるオタっていうこの界隈まあまあ狂ってんなって思う。

今年は前半が中止になりまくってどうなることかとおもったけど後半は良い感じに完走出来てよかったです。私は死んでたけど。

今年ははじカテがあったので役者として板の上でお芝居するのは10月が最後の現場だったの、マジで悔やまれる……まあ仕方ないことなんですけども。

 

最近すっかりゆるゆるオタになったけど好きな気持ちが冷めたとかは別に全然なく、どちらかというと必死にならんでも大丈夫になったって感じ。純粋に自分がしんどくならない程度の回数見れれば十分みたいな…

それは推しに対する信頼とかオタクとしての余裕とかそういうものの合わせ技なのかなあ、とカレイベで久々に話して思ったりしました。推しとオタク、平行線ではあるけど(別に交わりたくもないが)それでも年月を重ねると人と人との関係ってそれなりに変わっていくものなのだなあと最近しみじみ思います。


来年

この時期にさほど来年の予定が出てないの珍しいな〜って思ったけどワも決まってるしヘタミュも多分?出るよね?って感じなのでそうでもないな!現時点で時期含めて確定は1月のイベントラッシュと2月のエーステまでですけど。来年は何見せてくれるのかな〜楽しみ!

 

ちなみに私の2023初観劇はエーステではなく江おん大阪でございます。刀ミュもくそくそ茶の間だけどなんだかんだトライアルから追ってる古参なので久々の生現場楽しみ〜!実はチケ先行自体はは毎回欠かすことなく参戦してるんだけど、私は生は行けたら行きたいくらいのテンションなので大体身内のガチ層に譲ってライビュ行ってることがほとんどなのですよね。今回も取れたとこがめっっっちゃカレイベぶち込まれそうでヒヤヒヤしたけど(笑)なんとか回避したので生GONOMONO楽しんでくる〜!


それではみなさま良いお年&良い推し事を!

皆さんとその推しさんにとって、来年も素敵な一年になりますように!!

2021下半期振り返り&総括

こんにちはわたしです!

 

推しくんは大晦日まで板の上ですが、私も大晦日まで仕事です。というわけで推し事は一足先にクリスマスで納めてきました。

 

2021年も去年に引き続きコロナに振り回された一年でしたが、さすがに去年ほど問答無用で理不尽に中止!!みたいなのはなくなりましたね。

もちろんまだまだ大変なのは事実ですが、推しやその周辺・演劇に関わるお仕事をしている方々にとっては去年よりはずっとマシだっただろうし、推し事的にも観たかったものを観れないという状況はだいぶ減り、中止を余儀なくされた公演のリベンジも比較的行われた一年でした。ただ、逆にそのせいで感染状況をみて自己判断で行く行かないを決めようにも払い戻しをしてくれる興行がかなり減ってたり、事前に中止を決めないぶん開幕直前に中止になったりする公演も多くみられ、もちろん公式が悪いわけではないんですが、オタクは下手すりゃ去年より振り回された一年だったなという気がします。

 

そんなこんなですが今年は上半期の振り返りを既にやっているので

korilakku.hatenablog.com

まずは下半期の現場振り返りから!

 

7月 canvasリリースイベント(単独ライブ)

アーティスト活動を始めてはや3年、初めての正式なワンマンライブでした。初動で外れてキレたがマチネにつっこまれた追加公演の方に当選し、ソワレも一般発売でもぎ取ったのでマチソワ参戦。いろいろ思うところはあれど遅れてきたファンである私が"デビュー"から見守って来た数少ないお仕事だし、わけわからん神奈川のはしっこの謎フェスにまで行ったりもしたので、マチネで「今ここにいるお客さんは僕のアーティストとしてのライブの初めてのお客さん」って言ってくれたこと、そこに立ち会えた事すごく嬉しかったな。単独じゃないライブステージだとその神奈川の謎フェスが最初なんだけど、そのフェスと同じバンドメンバーさんなのもなんか感慨深かった。

7月は生の現場はこれだけかな?念願のクロガラス新作の解禁があったりトークライブの解禁もこの月で、沸くことはめっちゃ多かった!!

 

 

8月 舞台鬼滅の刃

キメステ、初演よりだいぶミュージカル度がアップしていたように思う。あと推しくんのデスメタルだいぶ笑った。のちにガチのメタルの仕事が来るのも笑った、真っ先にキメステのこと思い出したんだけどキャスティングした人はキメステを観たのか…?w

銀河劇場が引くほど取れなかった。結局1公演もとれなかった、マジで引いた。でも取れなかったといえばこの頃ワクチンの予約もまだ地方都市の一般人にはとても回ってこなかった時期で、結局諦めた銀河の初日の日に基礎疾患枠で予約がぶちこめたので、結果的にオーライだったと思う。たぶんここ逃してたらうちの地元8月中に二回接種終れなかったもんな。その関係で立川を1公演知人に譲ったんだけど、めちゃくちゃ楽しんでいただけて逆に自分で行くより嬉しかった!!

そんなわけでキメステの合間をぬってワクチンを接種した月って感じでした。

 

 

9月 クロガラス3舞台挨拶/植田鳥越『口は○○のもと』vol.1

クロガラスがめちゃくちゃめちゃくちゃ大好きで、そもそも推し関係なしにああいう世界観や設定の話が昔から好きな上に推しのキャラもさっきゃまさんのキャラも二人の関係性もめちゃくちゃ好みだったので続編ないかなあってずっと想い続けてたので解禁された時泣いた。でもメッシュちゃんの画像公開した時、なんとなくそうじゃないかなとは正直思ってました(事後諸葛亮)。

くちまるもずっといつかやればいいのにと思ってたファン向けイベントではないガチのトークライブ、しかも前から二人でM1出ればいいのにwって言ってたとりちゃんとのイベントでめっちゃ嬉しかったし最高に楽しかった〜!!念願が叶った月。

 

10月 文ステ『太宰、中也、十五歳』

今年はまったりしてるなあと思ってたらラスト3ヶ月が怒涛です。3ヶ月で舞台4本なんだけどwwww月イチ以上ってなに?

十五歳、DEAD APPLE(原作)が公開されて冊子をもらった時からずっといつか推しくんの中也でこのお話が観たいなあと思ってたけど、まさかこんなに早く叶うとは思わなかった。アニメ版DEAD APPLEで物語に出会い、舞台版DEAD APPLEで推し出演の舞台化が発表されたのも思い入れが深い。あと、嫌いになって降りたわけではない元推しが作中の重要キャラに抜擢されて解禁時ひっくり返って五度見くらいした。共演自体は過去はもちろん私が推しのオタクになって以降だと去年にもやってるんだけど、まさかここへきて2.5で極めて関係性の深いキャラの役をやることがあるとは思わなくてマジでびっくりした…。推しを推し始めて5年、まさか今ごろ元推しとの新規絵のツーショットブロが手に入ることがあると思わなかったよ。

アニメで見た時は気にしてなかったけど生身の人間がやるとこんなにも怖いのかと思ったのが「終始ポケットに手を突っ込んだままのアクション」。重心位置がずっとズレてるし、万が一のことがあっても頭を庇えないからね。正直観てる側からすると今まで観たどのアクションよりハラハラした。体幹ハンパないし推しの動き自体は危なげなところなんて一切なかったんですけどね!でも怪我なくやりきれて良かった。

あとは配信だけど、劇団シャイニングのフィナーレレビューがあった。劇シャイはほんと良くも悪くも色々あったけど、間違いなくここまで推しを推し続けるきっかけのひとつなので思い出深い。終わっちゃったんだなあ。

 

 

11月 トキワ荘のアオハル/劇団た組。『ぽに』

突然ぶっこまれた現場シリーズ!アオハルの解禁9月とかだよふざけないでほしいwwwwwwワーステからヘタミュへの流れもだいぶバカのスケジュールなのに、さらにワの前に1本ぶち込まれるとはさすがに思わなくて気絶しそうになった。勘弁してくれよこっちは地方在住のまっとうな社会人なのでそうそう週のど真ん中にぶちこめんのよ!まあ3公演なので全通したけど。

た組さんは自分でぶっ込んだ、ふざけないでほしい(>私)。そもそもラストメタルとかいうよくわからん企画に推しが抜擢されてAGFの噴水広場でなにやら展示があるらしいってんで、直近に現場あるからどうせならAGF覗くか〜ってなって、だとすると間1日ヒマになっちゃうのでなんか観るもんないかな?の流れでちょうど友達が通ってた現場で以前から気になってた劇団さんだったのでふらっと横浜へ。なんともいえない後味の話で、バカなのであんま突っ込んだ感想は書けないけど好きだなと思った。あと中華街楽しかった。

東京公演は私は行かなかったけどワステはこの月から。てか11月自主的にお休みするつもりでワの東京干したのに、なんで現場が…。

 

12月 ワールドトリガー The Stage/ミュージカルヘタリアWW

現場のない週末が1週しかなかった。ワもヘタも東京公演控えたぶん大阪に連日通ったんだけど、そもそもご高齢なことやコロナで休み癖がついてしまったこと、体弱いのに最近週5で労働しているのもあってか大阪4連勤がもうめちゃくちゃ体力的にキツくて最後のほうしんどすぎたので来年は連ステやめようと真剣に思った。仕事休んでても連続して通えるのはもう3日が限界ですわ。でも東京公演に比べて地方はやっぱ日数少ないから、別に全通厨じゃないけどなるべく多く観ようと思うと絶対連勤とか全通になっちゃうんだよなあ…いやそこを我慢すればいいんだけど。地元であろうと連続して通うのは3日まで!!これは来年の目標です!!(?)

今年の事後諸葛亮PART2なんですが(いうて身内は知ってるけど)去年あたりにそろそろ舞台化しそうな人気作にワートリを挙げてて、かつ舞台化するなら遊真くんは推しくんでは?って言ってたんですよね。でも実現してひっくり返った。すごい楽しかったですね〜私にコロナで喪った「ブログ力(ぢから)」が残っていればがっつり感想記事を書きたかった公演第1位ですね。(?)

ヘタミュまだ終わってないけど私は大阪楽以外と東京はクリスマスの二日間のみ行きました。初動でチケ発の法則に気付いて手を回したのでまあまあ欲しいところ大体確保出来たのでよかった。毎回こうだと良いんだけど。初日前のトラブルまじで肝が冷えたしまあぶっちゃけ複数公演持ってる自分としては無理に初日やらなくてもって思ったけど、初日しか取れなかった人もいるだろうし、何より一度終わりにしたものを復活させる以上は中途半端に出来ないって矜持もあったのだろうなあ。無事幕が開いてよかったです。

イブの夜は近くの会場で別現場だった友人と同じホテルに泊まってパーティーしたり楽しいクリスマスをすごしたよ。

 

総括

公演数はトータルで51かな?

年間回数的にはまずまず目指していたところに近いと思うんですが、その実特定公演に集中してるとこがあったので来年はそのへんもうちょい考えたいな〜と思う…まあいうて今年で回数通った公演はどれも楽しかったので良かったんですが。

駄作とか虚無とかはあくまで私見だと私は思ってるので言いたくないんですが、少なくとも『自分にとって楽しい作品』とそこまで通わなくていいかな〜と思う作品の事前の見極めがだいぶ出来るようになってきたかなとは思います。

 

今年は舞台関係以外での個人仕事で推しが関わってる公式にモヤることがたいへん多かったので、もうちょっと仕事する相手をきちんと選んで欲しいな〜と思った。

あと2020年はコロナ禍のわりにめっちゃ接触あったけど、今年は上半期に2回しかなくて1回は落選したのでほぼ丸一年会ってないんですよね。年明け一発目の現場が接触だけど1年ぶりだしどんな感じかな〜

 

来年

前述しましたが来年の目標は連ステを減らすことです。(フラグ?)

ってか思うようにチケが取れないのが悪いんだけどさ!?別に全通厨じゃないので、行くところ選べるのならそりゃ毎回連ステしすぎず適度に振り分けつつ数公演ってペースが守れるんですけどね!全然取れないやつと初動で全当するやつの差が激しすぎるんだよもうちょっとどうにかしてほしい。

まあ真面目に言うなら、今後とも長く推していきたいので良い意味でペースを落とせるようになるといいなと。無理して息切れしても意味ないと思うので。

 

推しくん的には1〜4月まで4ヶ月連続で接触イベントがあったりライブ系のステージがあったり、舞台は1月と4〜5月のエーステact2しかまだ解禁されてないんですけど3月ごろに多分1本入るんですよね。たのしみ。

私も来年はオタク歴丸6年です。これ百万回言ってるサビなんですけど推しくんは私がファンになった時点ですでに結構なキャリアがあったしすでに売れていたから、同じ歴でも当時新人だった子を推してる知り合いとかと違ってどうしてもいまだにド新規の気持ちが抜けないんですよね。でも6年ってもう小学校卒業してる年齢(年齢?)ですよ。6年追いかけてると、変わらないこと、良い意味で変わったこと色々ある。振り返ってみると、ファンになった当初は私のような遅れてきたド新規ファンは今更見れないだろうなと思ってた『成長』をこの5年半でめちゃくちゃ見せてもらったなあって思う。頂点極めてると思っていた26歳はあの頃まだまだひよっこだったのだなあと、今私の見てきたこの5年半を振り返ってじんわり感じます。でもきっとこれからも進化し続けていくんだろうね。『ヒト』を見続けることって本当に面白い。

なんだかんだ仕事してる限りはずっと楽しませてもらえそうなので、オタクとしてはとりあえず来年も心身ともに健康で板の上に立ち続けててくれたらそれでいいなって思います!

 

それではみなさま良いお年&良い推し事を!

皆さんとその推しさんにとって、来年も素敵な一年になりますように!!

 

2020年を振り返る

こんにちはわたしです!

現場は本日で納めでした。推しくん的にはまだ年末にテレビに出るらしいし、自分の仕事は納まってないですけどね!

 

色々ありすぎた2020年ももうすぐ終わりますね。一時期はいつになったら前のように舞台が観れるのか、もしかして今年はもう無理ではないかという希望も見えない状態でしたが、なんだかんだで思っていたよりは早い段階で現場復活したのでよかったです。

今年はトータルで28現場かな?数え間違いがあるかもしれない、中止や延期が多かったしあまりに現場のない時期が長くメモる癖がなくなってしまったので…。しかし2年連続で70超えてたことを思うとめちゃくちゃ少なくてびっくりしますね。今年からは真面目にゆるオタになる決意をしたのでトータル回数としてはまずまず目標通りな筈なんですが、自分の意図するのと違うところで現場が減るのがこんなに苛つくとは…。普通に例年通り予定の公演全部出来てたとしたら今年はどれくらいの回数になったのかなあ。

そんなこんなで今年の振り返りです。今年は1年分まとめたのでめちゃくちゃ長いよ!8000字くらいあります!めちゃくちゃヒマで死にそうな時にでも読んで下さい。

例によってグレーは推し以外現場。行く予定で中止払い戻しになったものは推しの現場のみ記載してありますが、実際にはもっとありました。推しくんの現場を優先するとどうしても他での感染リスクを極力避けることになるので他現場に行きづらいのに加えて、やはり地方公演が少なかったのも大きいかも。

 

 

1月 STAGE★N特典会/アニメpet先行上映会/イマーシブシアター『サクラヒメ/舞台『鬼滅の刃

昨年STAGE★Nっていう雑誌が創刊しまして推しが表紙を飾り、購入者抽選で(たぶんほぼ全当だったのではと疑ってるけど)ブロマイドお渡し会が年明け3日にありました。年明け一発目の推し事初めが接触って今思うとこの一年を物語ってますね。昨年末にインフルでカレイベが延期になったあとだったので会話の内容はそのこと中心。この頃からコロナの気配は忍び寄ってましたが、当時はまだインフルのが猛威を振るっていてそっちはどこ吹く風って感じでした。petの上映会元々は見送るつもりだったんですけど、結局ステNの特典会と日がくっついてるので行くことにしたんだったかな。

クラヒメは地元でやった舞台でなんか無料のチケットが手に入ったので観に行ったのですが、金を積まないホストちゃんみたいなシステムだった。

あとこの月からキメステが始まったよ。1000円も取られたジャンプラ先行の初動で全くチケットが取れず死ぬ思いをしましたが、最終的に高額転売以外のありとあらゆる手段を駆使して5公演かき集めました。が、次はどうかなあ…人気作に出るのは嬉しい気持ちもあるけどチケ取りで心が死ぬのでほんと勘弁してほしい。 出るなら当ててくれ…

 

2月 舞台『鬼滅の刃/カレンダーイベント大阪・東京/リアフェイベ『Cheers, Big ears!』/リーディングステージ『法廷の王様』(中止)

引き続き鬼滅、アイア神戸公演。

昨年暮れに本人のインフルで延期になったカレイベがここで挟まり、本年2度目の接触。自分のせいで中止になったことを気にしてなのかマジで引くほど剥がされなかったため、こっちが遠慮して適度に会話を切るという高等技術を要する接触でした。(笑)でも色んな話出来て楽しかったな!当時はまだどちらかというとインフルの方を意識してお互い健康に気をつけようね〜って言って別れたけど、それが本格的なコロナ禍前の最後の会話になるとはですよ…。

推しくんに関しては最初に私は元々行く予定のなかった上海の個イベが中止になったんですが、それはそもそもが中国の開催ですし当時はまだギリ日本国内では対岸の火事っぽかった気がしてます。さすがに海外はやめてほしいと思ってた時期だったので、現地のファンには悪いけど中止になって正直ホッとしたな。この時期他舞台のアフトゲストなぜか二本もぶっこまれたんだけど告知時期が遅かったので普通に無理でしたね。

この月の後半くらいから徐々に影響がでかくなっていき、法廷の王様は東京まで行ったのに開演直前に中止。推しはこの少し前に俳優Aくんのイベントにシークレットで出演しており、結局コロナ自粛前の最後の客前現場が他人(しかもファンでも取れない人がいる人気俳優)のイベの後出しシクレゲストという…私は遠征までして目の前で中止になったのに推し目当てでもない人が最後の推しの姿を見たんだと思うと、不可抗力とはいえ流石に当時は半年近くモヤりました。

 

 

3月  

ギリギリ最後まで出来た秋単のLVに行った以外は現場なし。元々3月はまるっと冬単の稽古期間だったので推しの現場は詰まってなかったんですけど、その代わりに入れてた推し以外の作品ものきなみ中止になり、だいぶんきな臭くなってきた。まだ自粛強要期間には入ってなかったけど、エンタメだけが謎の汚名を着せられて続々中止に追い込まれていた時期。

 

 

4月〜6月 MANKAI STAGE A3!〜WINTER2020(中止)

チケットを持ってた冬単が中止になった。私も推しも3ヶ月まるっとヒマになった。

GW前に緊急事態宣言。自粛といいつつ本格的に在宅強要の空気になり、本職も打ち合わせと給料受け取り以外会社に出向かない完全リモートワークになる。

ダブルワークで働いてたアルバイトのほうが観光地の飲食だったのでアオリをモロに受け、めちゃくちゃシフトが減らされる。都合の良い時は○日入れますか?とか後出しでどんどん増やして来るくせにこういう時は学生でも主婦でもない層からまっ先にシフト削られるの普通にムカついた。社員に対して思うところも多々あったので、現場もないし良い時期だと思いバイトを辞めてやった。推しくんは自粛期間の初期はニート満喫してたけど、後半くらいからはちょこちょこと配信の仕事をしていました。

6月、延び延びになっていた三大怪獣グルメが公開される。東京で舞台挨拶もあったけどさすがにまだ常識として遠征出来るような時期じゃなかったので見送った。

 


7月 ITSUKIフェス(中止)/朗読劇『蒲田行進曲完結編 銀ちゃんが、逝く』

五木ひろしさんの50周年記念イベになぜかご招待される推し。そもそもの発端は去年ゲストで出た番組だと思うんだけど、その時点でマジでどういう縁なの???www地味に楽しみにしてたけど中止になってしまって悲しかったです。でも後日放送された代替番組が楽しかったのでよかった!

蒲田はもともとは普通に舞台として7月丸々ひと月やるはずだった公演が解禁とともに中止が発表され、その代替イベントとしての朗読劇だった。個人的にめちゃくちゃ思い入れの深い作品の思い入れの深い役だったので解禁時気を失うかと思った。あまりにも思い入れが深い作品すぎて『完全な形』で見せてもらえないことがすごくイヤだったこと、まあ東京行くの抵抗もあったので当初干す事も考えたんだけど、それでも数ヶ月ぶりの推しのお芝居がどうしても観たくて2公演チケットを取った。結果観れてよかったと思ったし、何より5ヶ月ぶりに推しが舞台に立った初日のあの会場にいれて良かったと今は心から思います。追加公演が決まったりしたので結局千秋楽も含めて5公演観たんですけどね…w

プラベ的には現場も復活してきて金がないことや本業が在宅になって太ってきたことなどもあり、アルバイトを再開しました。

 

 

8月 リーディングステージ『法廷の王様』/ボーイズ・イン・ザ・バンド〜真夜中のパーティー

冬単リベンジがあったんだけど、1公演も手にすることが出来なかった。未だに冬単を生で観た系の話は知り合いですら反射でブロックしそうになるほど無理だし、このトラウマは冬単が再演されてそれが観れない限りは忘れんと思う。ただまあ実際の公演が始まる頃には絶望を通り越して色々どうでもよくなってたので、全公演配信してくれるならまあ1公演くらいは見るか〜と思いながら結局全公演見ました。エーステなんて普段ならまず違法行為以外で全公演見れることなんてないんだよなあと思うと、現地に行くことが叶わなかったのに全公演観れたってなんだか不思議な感じですね。コロナ禍ならでは、なんだろうなあ。

友人の招待でBTB観に行く。気になってた舞台だったので観れて良かった!面白かったっていうのもあれな内容だけど、笑えたという意味ではなく面白かったです。今こういう作品をやることに賛否あるのはわかるけど、私はああいう内容を扱った作品において時代背景や原作の描かれた時期的に当たり前だった差別的表現を今の時代だからと変に改変するほうが差別だと思う方なので(言葉狩りとかもそう)あれで良いと思いました。

冬単取れなかったので8月現場ないかと思いきや、2月に中止になった法廷も月末にぶっこまれたので結局2ヶ月連続で現場。

 

 

9月 エーステFOUR SEASONS LIVE2020

冬単の件でエーステに対してはだいぶ拗ねてたし懐疑的だったのでどうせ当たらねえんだろと思ってたけど、結果6公演中5公演取れた上に最前と二列目(千鳥配席だったので実質最前2回)が来るという、ありがたいけどその運をわずかにでも冬単に分配してほしかったな…という気持ちになりつつ4日間東京に住んだ秋のはじめ。なんだかんだ楽しかったな〜!エーステが配ってくれるフェイスガードめっちゃクリアで見易かった。シャッフル稽古、世間では賛否両論でしたけど私は発表された時から全肯定派だったのでめちゃくちゃ楽しみにしてたし、絶対に!密ちゃんのシェヘラザードを観たいんじゃ!!って周りに言いまくってたので二日目のサマー組初日の後身内からおめでとうラインがめっちゃ飛んできたのわろた。腹筋線がほぼない綺麗なぷにぷにおなか見て自粛期間中に太ったっての本当だったんだな〜と思ったら、一度わざと太ってからのダイエットでわざわざ作ったぷにぷにおなかだったらしく、相変わらず役作りへの気合いがすごい。

あとこの月は大好きだったスパークス(舞台火花で推しくんが演じた漫才コンビ)の配信ライブがあった!;;まさか今頃こんなことやってくれると思わなくて本当にビックリしたけどすごい懐かしくて嬉しくてやっぱりだいすきだったなあ〜!と思いました。毎公演スパークスのファンになって毎公演解散ライブで号泣してた思い出。スパークスはとくながくんが完全ボケなのでそこも良いんですよね〜ボケの推しくんが新鮮で…!

三大怪獣グルメの円盤発売決定&リリイベが解禁され、お前このご時世にリアル接触やるんか!?正気か!?とビビリ倒しつつ申し込む。

 

 

10月 STAGE GATE VRシアター Equal〜イコール〜

解禁された時座席数の少なさに戦慄してめちゃくちゃ人に協力頼みまくったんだけど、コロナにビビる人が多かったのか単純にこういうの来るような層が減ってるのかまあまあ余裕で取れた。それはそれとしてめちゃくちゃ良かった…!!

松井くんは生で見たのは黒ステとホストちゃんだけかな?なので普通のシリアスなお芝居は初めて見たと思うんだけどすごい良かったなあ。ストーリーも相俟って、感情的な芝居をする推しくんとの対比がめちゃくちゃ怖かった。脚本のギミックを考えると正直推しくんは泣きすぎだと思ったんだけど(笑)それもあって余計に松井くんのお芝居の良さが際立つ良いペアだったな〜と思う!

うえたわ配信イベントや推しくんがずっとやりたがっていたひとりしばいもあって、オンラインが充実してた月。

 

 

11月 三大怪獣グルメリリイベ大阪/三大怪獣グルメリリイベ東京/喜劇おそ松さんその2(中止)

2月以来の接触。個人的に友達の推したちがやってるZOOMなどを使ったオンライン接触が羨ましいってずっと言ってたんだけど、推しはとうとう一度もやらないままリアル接触が再開されてわろた。なんでそんなにもオタクと生で会いたがるのか。

前述の通り2月のカレイベがまじで剥がしがなくて、もうさすがに2度とこんなことないだろうなと思ったけどやっぱり剥がしがなかった。(笑)まあ久々だったから推しくんもたくさんオタクと喋りたかったんだね!(?)喜劇の話したらすごい面白いから絶対楽しみにしてて!って言われて、稽古楽しそうですもんねwって言ったら「うん!めっちゃ楽しい!」っていい笑顔で返してくれたのが8日のこと。

14日未明、某俳優さんの訃報。一週間ほどの沈黙期間ののち、喜劇が中止になる。おそらく公式に言われてだったんだろうけど、ずっとだんまりで心配してた後のみんなのコメントで、本人たちはやりたかったんだなという意思をはっきり感じてなんか安心した。6つ子でYouTubeチャンネルが始まり年末のイベントも解禁。動画撮ってた日付とかでもわかるけど、これは元々予定されてたもので喜劇の中止とは関係ないそうです。その辺誤解してる人わりといたんだよね。

推しくんは少し前からモ●ックという謎スポーツにハマッており、色んな場面で隙あらばモル●クの話をしようとするのが面白かった。●ルックなんで伏字にするかっていうと関係者がめちゃくちゃエゴサパブサしてるからです。うっかりTwitterで呟こうもんならめっちゃいいねされるのよ!笑

 

 

12月 喜劇おそ松さんその2(中止)/カレンダーイベント大阪/カレンダーイベント東京

喜劇が吹っ飛んだのでヒマを持て余す。初日絡みで取ってた休みは地元で紅葉を見に行ったりなどした。楽日絡みで東京行く予定だったところは元々カレイベの入金も予定してた(現金書留と直接支払いのみで、現金減らしたくなかったので…)のもあり、予定通り行って肉を食べたり肉を食べたりカレイベの金を払いに行ったりした。

一度減少した感染者数が再び激増。大阪は赤信号が点灯し、直近に同じ店で予定されてた他俳優のイベントが中止になるなどしていたところに推しくんサイドでも『たいせつなお知らせ』が出たので、あ〜さすがに中止か…と思ったら「カレイベですが今回行くの怖いなって人のために代替日を別途用意しました!嫌な人は代替日に来てね!ちなみイベントは予定通りやります!払い戻しはしません!」っていうお知らせだったのでシンプルに『強いな』と思った。このご時世に中止どころか日程増えてんの何!?wなんでそんなにもオタクと生で会いたがるのか。(1ヶ月ぶり2度目)そういえば怪獣グルメといいカレイベといい、今回は大阪東京の開催週をずらしてるけどやっぱりリスク回避かな。

14日夜、例の文春砲が出る。奇しくも訃報の1ヶ月後。事が事だけに前月と違い、それはそれはスピーディーにあれよあれよとあっという間に色んなものが中止になったり立ち消えたりした。まだどうなるのかわからないものもあって不安なままですが。

まあ終わりよければというわけでは全くないけど年末のカレイベが最後の現場になったことは、去年叶わなかった「良いお年を」も直接言えたし、去年叶わなかった『その年最後の現場に参戦』も出来たし、原因が原因だから結果良かったっていうとアレだけど個人的には去年のリベンジが出来て最終的に結果オーライって感じだったかもです。

とりあえず推しとオタクお互いに「来年もよろしくね!」って言い合って今年の現場を終えられたのは最高の推し事納めだったのではないかと!

 

 

総括

今年観た3本の朗読劇はどれもまあ単なる朗読ではなくて普通にお芝居してるのに近い感じではあったものの、正式な推しの舞台作品は結局鬼滅1本しか観れなかった一年になってしまった。解禁されないまま消えて行った作品もあったようで、いつか観られると良いなあ。

色々大変な一年だったけど一番だいすきな作品で締められるからまあいいか!と思っていた今年、結局最悪な終わり方をしましたね…。誰かを責めたいわけではないというか、そりゃ言いたいこと思うことは山ほどありますけどファンだった人たちが傷つくのは本意ではないから(対象こそ違えど同じ立場なわけだし)言及難しいな。

推し事的にはこのコロナ禍にありながら謎にやたら何度も会ってたくさん話せたという不思議な一年だった。アクリルごしにお渡ししてくれる推しくんは、昔参加したコツメカワウソの握手会を思い出したりなどしました。本人はマジでアクリル越しもマスク接触も握手出来ないのもめちゃくちゃ寂しいし嫌だったらしいけど、オタクは案外気にしてないよと言いたい(笑)。いやでもツーショは撮りたい人のが多いのかなあ…基本喋れれば良いみたいなとこない?世間はそうでもないのか?

 

それにしても本当にしんどい一年でしたね。せっかく鬼滅や接触で楽しく始まった年だったのになあ。もちろん推しくんの仕事が次々奪われていくことや、単純にオタクとして現場がなかったことも辛かった。でもまあそれは推しのいるオタクみんな同じ気持ちだからまだ良いんですよ。でも前述したように推しの自粛前最後の客前現場が地元近くで開催された他俳優のチケ無し現場のシクレゲストだったとか、一番行きたかった公演が持ってたチケ全部紙切れになった挙句に振替はチケ取れなくて生で観れなかったりとか、抽選のリリイベ系が複数当たる人もいる中全く当たらなかったりとか、まあ全部運ではあるんだけどなんか自分がオタクとして不要な存在みたいな気持ちになることが多くて、それがすごく悲しかった。

それでも相変わらず降りたいとだけは本当に一瞬たりとも思うことがなかったし、自粛が開けて以降の現場は(冬単を除けば)どれをとってもすごく幸せで。「おっ、ババアまだここに居てええんやな」って思えるくらい推しくんからも直接気持ちをいっぱい受け取れて。特に自粛明けの接触でちょっと推しくんとの関係性が変わったというか、多分推しくん側はそんなこと思ってないんだろうけど一人のファンとしての心構えが変わった年でもありました。

色んな意味でオタクとしての転機になったけど、それはきっと私だけではないんでしょうね。

 

色々病んだりもしたけどやっぱり今年も大好きだなって思ったし、来年も多分まだ好きなんだろうなって思った一年でした。なんだかんだ、夏までの現場はもういくつもゆるっと決まってるしね……全部チケ取れるかはともかくとして。

  

 

来年

ここ最近連続で解禁がありまして、今のところ夏までは現場確定、冬も埋まったのかな…?冬のあれはキャス変あるかもだしわからないんですけども。あと新規でまだ言えないやつもあるっぽい匂わせしてたので、コロナは早く滅んで欲しいし来年もくれぐれも体調と不祥事には気をつけつつ一年走り抜けて欲しいですね。

本人も言ってたけど、この一年があって、来年の目標はとにかくひとつひとつの作品や仕事を最後までお客さんに確実に届けること、基本に立ち返って大きな目標よりもまずそこを大切にしたいということで、ほんとそうだよなあと思います。

私もそんな感じで来年も無理なくさらにゆるゆるとオタク出来ればなと。金持ちでも若くもなく普通の家族を養う身の社会人で、基礎疾患持ちの上に年齢的にあちこちガタもきてるババアですので、体力や経済力を疲弊させてまで必死に通って無理に推すよりは数公演ずつでも確実に追いかけてずっと長く好きでいたいなあと思いますね。良い意味で、確実にお金を落とす茶の間になるんだ〜(毎年言ってる)

っていう話を友達にしたら「そもそも茶の間は数公演行かねえよ」って言われた。まあ、そう…そうだね…

 

 

それではみなさま良いお年&良い推し事を!

皆さんとその推しさんにとって、来年は素敵な一年になりますように!!

 

ランキングとか

こんにちはわたしです。

急に寒くなり始めましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

前回のブログ80日前でビックリした!危うく3周年を最期に他界した人みたいになるところだった。

自粛生活の間にブログを書かない癖がついてしまったせいでなかなかに筆が重く、今日は暇だからブログでも書こうかなと思ってもあれっ私どんなテンションで書いてたっけ…って思ってる間に他のことを始めたりなどしているうちに日々が過ぎてなんか気付くと前のブログから結構経ってました。

降りたんかとか思ってる人もいたかもですが(Twitter見てくれてる人は思ってないだろうけど)ブログ書いてない間もずっと推しくんのことは好きだし普通にちまちまと現場には行っていたし、なんだかんだで自粛明けで足を運べてない現場は冬単だけです。

は?冬単?取れなかったんだよ!!!!!!!ヌルゲーと言われてた一般発売も、秒単位で張ってたし別に競争率の高そうな日も狙ってなかったのに我が家からは全く取れず。まあ日数も少ないし席数も少ないから仕方ないよねと思おうとしたけど、各種SNSで特に推しもいないようなしかも元々の冬単のチケも持ってなかったような茶の間DDが取れてはしゃいでるのをめっちゃ目にしてキレ散らかして片っ端からブロックして拗ねてました。

今まで頑張ってきたのに本当に行きたい公演でご用意されないようなオタクなんている?もうエーステなんか知らん推しくんも知らん私はゆるおたになるエーライもどうせ当たらんのやろ配信でいいわ冬単も現地出来なかったような人間がライブで東京くんだりまで行ってられっか!!と大の字でひっくり返ってたんですが、ひっくり返ってふてくされながら冬単配信は全公演観たし、ひっくり返ってふてくされながら応募したエーライ先行で最前含む3公演を当て冬単では全く役立たずだったチケプラで更に2公演当たり、いやその運を冬単に分配してくれやとブツクサ言いながら4日間東京に住んだりしていました。

まあ冬単は行けなかったけどその月末には法廷あってエーライは最高だったし今月はequalも行ったので、なんだかんだと自粛明け以降はギリギリ毎月現場がある日々に戻っています。冬単は行けなかったけど。

エーライのおかげでモチベは取り戻せましたが、ファンになってから丸4年、自分の都合で止むを得ず干したもの以外で1公演も生で観れなかった作品がガチで初めてなので、推しを推し続けてる限りエーステに関しては一生恨みには思い続けると思います。(根暗)まあ実際ずっと現場や推しくんの仕事はあったのに特にブログを書く気が起きなかったのも絶対冬単のせいなんだよなあ。

 

 

話は変わって。

お願いランキング2.5次元俳優9位おめでとうございます!!

 

 

はーーおめでとう!好き!

なんかねーこのツイートに好きが詰まりすぎているので珍しく引用した!!!

 

正直言うとこんなに上にいると思わなかったので大健闘では!?別に推しをみくびっていたわけではないけど、こういう投票ってやっぱ茶の間のみなさんが嬉々として投票しがちじゃないですか。だからどうせベスト10は刀ばっかでしょと思ってたので…別に嫌味とかでなく、お茶の間やミーハー層の2.5俳優知名度って刀の人気刀がほぼほぼじゃないですか。神7は実際刀ばっかだったけどもwでもそうすると8位と10位も刀なので、ベスト10で刀やってないのマジで推しくんだけなんですよね。そう考えると贔屓目抜きで本当にすごいなーと思う。言い方あれだけど、ひとつひとつの作品の知名度や人気は刀に及ばなくても、積み重ねてきたものがあるからこその順位なんだろうなと。

ランキングに関しては某くんの発言が話題ですが、あの考え方自体は立派だしすごいなと思います。でも私は他人と自分を比べて喜んだり悔しがったりしてくれる推しの方が泥臭くて好きなんだなあと改めて思いました。disみたいに聞こえたら申し訳ないんですけど、そうではなくあくまで個人の好みの話ね。

推しくんは素直にランキングにお礼を言いつつもそのツイートに「ライバル」って単語をはっきり混ぜ込んで周りへの意識を明確にしてるし、あと投票者と「いつも応援してくれてる人」を分けてお礼を書くことでランキングにモヤって投票自体しなかったり投票はしたけど順位にモヤってる自分のファンの気持ちもちゃんと汲んでて、そういうところが本当に好きなんだよなあ。またぶっちゃけ推しくんってDDが好きじゃなくて『ファン』を自称する人には一番に自分を好いて欲しいことを隠さないタイプなんですよね。そういうのが良いこと言ってる風の(風って言うな)このツイートに滲み出てるところも好き。ほんとこのお礼ツイートに私が推しくんを好きな部分が長所も短所も含めて詰まりすぎてて好きすぎました。2・5次元俳優ってのも好き。2・5て。

界隈をみんなで盛り上げたいから順位付けするのはちょっと、みたいな考え方ももちろんわかるし全然間違ってるとは思わないんですが、推しくんはお互いをライバル視して切磋琢磨してこそ界隈を盛り上げられると思っているタイプで、だから普段から平気で勝ち負けの話をするし今回のコメントもこういう感じで。それは黎明期からこの世界にいて一時は辞めようかと思ったほど売れてない時期も通ってきてるからこそだと思うんですよね。どっちが良いとか悪いとかいう話でもなく、どっちの考え方も界隈を盛り上げるためには必要なものだと私は思うんですよ。でも単純に私が「推したい」「応援したい」と思うのは推しくんみたいなタイプの人なんだよなあと改めて感じ入ったりしました。

 

ところで全くの余談なんですけどこのツイート見て思い出した話。「悪魔みたいな笑い声」って推しくんの笑い方のことよく言われるんですけど私は今まで一度もそんな風に思ったことがなかったんですよ。でもこないだequal観に行って、暗転後に二人が気が狂ったように笑い続けてるシーンで推しくんの笑い声が松井くんの1000倍くらい怖くて「いや笑い声こわ!!!!!!!!!!!」ってドン引き(良い意味で)して、あっあれが悪魔みたいな笑い声か〜〜!と初めて納得したのでした。(笑)いやわざと狂気っぽく笑ってるお芝居だっての差し引いてもあの笑い声暗闇で聞いたら普通に怖いわwww

 

なんかそんな感じで、私は相変わらずの日々を過ごしておりますし、来月頭には今年はもう絶対ないだろうなと思っていたリアル接触がなんと開催されるのでその日までお互いに健康でいようねと心から願っております。ほら…推しくん前科あるからさ…(もう許してやれ)

ぼちぼちと現場が戻ってきているもののなかなか予断を許さない状況、皆様におかれましても楽しく滞りなく推し事が出来ますよう、全ての推しとオタクが双方健康でありますように祈っております…!!

ブログ3周年だった

こんにちはわたしです!

 

上半期終わっちゃったな〜とか言ってたらもう8月ですよマジか…!

いつもなら上半期の振り返りでエッもう!?!?こないだ年明けなかった!?!?!?!?!?って言ってるところなんですけど、現場がないとこんなにも1ヶ月が長いんだなというか…いや厳密にはヒマならヒマでぼんやりと日々を過ごしてるので月日が経つのはあっという間だなとは思うんですが、現場という思い出が伴わないせいで今年の頭にあったことがもう遠い昔の出来事のように感じております。キメステが今年の出来事だったことにもう100回くらい驚いている。(盛りすぎ)

 

そんな今日この頃ですが、このブログも先月7月22日でまる3年を迎えました。そう、なんともう4年目ですよ…!書くことがなさすぎて前回のブログが推しくん歴4年を過ぎた回でしたが、だいたい推しくんのオタクになってから1年1ヶ月後くらいにブログ始めてるので現場がないとずっと記念日の話をしてる人みたいになる。

まあわりと記念日厨なので実際に「◯◯から何日何周年」みたいなのがわかるアプリを入れてるんですが、別にガチ恋でもないぼんやりと追っかけてるだけのオタクなので記念日だからお祝いする!ってわけでもなく、ただ単にモチベ維持のためのひとつのライフハックみたいな感じです。推しくんを推し始めてもうすぐ何年か〜、もうすぐ何日か〜なんてのが一目でわかるとオタクとしての気も引き締まるし、なんとなくもうそんなに見てきたんだな、って思うと好きを再確認出来るんですよね。わかる?

という前フリがありつつ。日付変わって今日は、推しくんを推し始めて1500日目でもあるのでした。1500日ですよ!なんか日数にすると全然たいしたことない気がしてしまうんだけど、1年が365日だと思うと、そして推しくんがデビューしてからまだ5000日弱だと思うと、やっぱりいい加減そろそろ大きい数字なんですね。

うちの推しくんと同程度キャリアの俳優を推してる私と同じくらいの歴の他担の友人がいるのですが、その子も私と同じように人と話す時は未だにだいたい「私は新規だから、ニワカだから」って言うんですけど、まあそりゃ推しの芸歴からしたらニワカであることには間違いなくてもそれを「甘え」にしてはいけないくらいの年数は応援してきたよね〜という話を先日しみじみとしたりしました。

 

 

そんな私ですが、先日推しくんの現場でした。

ビル1階のポスターを見て涙ぐみ、中に入って劇場の座席に座ったらちょっと泣けた。いつからか当たり前のようになっていた初日のワクワクと緊張が、当たり前じゃないんだなあと改めて実感しました。でも始まったら一瞬で推しくんのお芝居に引き込まれて、観ている間は半年ぶりの現場だなんて感覚は全くなかったです。終わったあとにやっと、ああこの感じ、ただ座って観てるだけなのにこのドッと疲れる感じ懐かしいなあと実感しました。

そもそも色々あれな時期なので正直行くかどうかはかなり悩んだんですが、大楽のあとの推しくんのツイートを見て、心から行ってよかったなって。

 

最後の景色が愛おしくて。守りたいそう強く思いました。

 

こんな時期なので必ずしも現場に行くことがオタクとして正しいとは思わないです。でも推しくんが好きで推しくんの演技が好きでそして舞台が大好きな自分が、推しくんが最後のカテコのあとに顔をあげて「愛おしい、守りたい」と思ったその景色の片隅にいれたということ。それはオタクとして最上の幸せだったと思いますし、推しくんのその言葉で色々悩んでたり罪悪感もあったのが報われたなあって。

作品の感想に関しては、いつか完全版をやるつもりだということなのでここでは割愛します。私にとってものすごく思い入れの強い作品の、特別な思いのある役でした。でもあの役を推しくんがやると知った時に驚きはあまりなかった。なんとなく、いつかやるような気がしていたんですよね。つか作品をやるなら蒲田だろうし、ヤスだろうと。

かつてあの役をやった大好きな人と「役者」として決して似ているわけではないと思うんだけど、でもどこかで重なってたのかなあ。続編だと聞いてたので1幕がほぼ丸々蒲田で、最後のあのシーンを推しくんのヤスで見れたこと、私にはすごく意味があった。

色んな意味で私にとって縁深い作品でした。それをこの自粛開け最初の推しくんの舞台として観られたことはきっと一生の思い出になるだろうな。

 

 

ちょっと禍の話。オタクの中でも、自分が行かない判断をしたり仕事や家庭の事情で行けないからと言って、今の時期に現場に行く判断をした人を悪く言ってるのも最近は結構見かけます。自分が我慢してるんだからってそう思う気持ちもわかるんですけど、でも現場が開催される以上無観客でない限りはそこに客がいなければ興行は成り立たないわけですよ。禁止されているわけでもないのにそこへ行く人を悪く言うってことは、そもそも開催している公式やそれに関わってる推しをも間接的に悪く言ってるようなものではないのかなあって思います。

あと今ほんとどこにいても何をしてても感染する人はするので、私たちに出来ることは十分な対策をした上で普通に生活することであって、事情や覚悟の種類が違う他人の足を引っ張ってまで経済停滞させることではないはず。

今現場に行くことは考えなしと言われるかもしれないけど、でも(この後に及んで出待ちとかしてるようなクズは別として)この状況下で観劇に行く人間のほとんどは普通の人よりもずっと気を使って生活しています。観劇オタクが特別なんて言いたいわけではないけど、少なくとも私の周りで最近現場に行ったオタ友はみんなそうだし、現場前も後もストレスはすごいです。だって観劇するってことは、万が一自分が陽性になれば別に劇場で伝染されたんじゃなくてもタイミングによっては推しの作品の名前が出てしまう可能性があるんですから。推しのことをちゃんと好きであればあるほどみんな異常なまでに気を使っているし、安易な気持ちで行く人なんて本当にごく一部だと思う。それでもそこまでしても行きたいんですよ、現場に。

推しの現場に行かない判断をした人はもちろん偉いんですけど、だからって行く判断をした側の人間が安易な気持ちではないってことは理解していて欲しいなと思っています。

 

 

 

ところで話は変わって今年の上半期を振り返っていて笑ったのが、マジで(鬼滅に通ったのをまとめて1とするなら)両手で足りるほどしか現場なかったんですけど、そのうち4回接触してるってことでした(笑)

まあカレイベに関しては本当は去年に終わってるはずだった現場だったんですけど、それが2月に振替えられた挙句のコロナ騒動だったのでたまたまそんなめっちゃ接触売り俳優みたいなことになったんだな。また年明けてすぐの接触2回も2月のカレイベも、年末のイベントが推しくん本人の病欠で延期になったことを気にしてかまあまあ喋る時間をもらえたため、今年始まってまだ半年な上に頭2ヶ月しか会える機会がなかったにもかかわらず「いや〜今年めっちゃ推しと喋ったな〜!!」みたいな気持ちです。カレイベとかそんなにめっちゃ積んだわけでもないのにトータルの時間だと今までで一番いっぱいお話したもんなあ。

まあ今年このあとそういう機会が望めるかは難しいなと思うので、良いタイミングでたくさんお話出来てよかったなあと思いました。少なくともカレイベで交わした会話があったからこそ、他人がどう言おうと推しくんに対してだけは自信持って自粛開け最初の現場に足を運べましたから。それがなければいくら「来てください」っていつも言ってる推しくんでも、さすがにこんな時期に遠征してまで観に行ったら軽蔑されるかなあ、引かれるかなあという気持ちが0じゃなかったと思う。

推しとオタクの信頼関係ってそういうことだよな〜とこんな時期だからこそしみじみ思ったりしました。

 

あ!あと書くタイミングを見失ってしまったんですけど三大怪獣グルメもちゃんと観に行きましたよ!!すごいバカだったwwwww(褒め言葉)ゴリゴリ通うつもりだったのが結局この禍であんまり観に行けなかったので、なんか円盤とか出たら(出るのか…?)改めて感想書きたいです。

 

 

そんな感じの近況でした。

最近感染者増え続けててまた中止させられたりするのかなあ…という不安もありますが、もうなるようにしかならないしね。推しくんも一時期ちょっと病んでたけど、今はそういうフェーズに入ってる感じはしたのでちょっとホッとしています。

色んな事情で現場を我慢してる人たちも、現場に行くという決断をしてストレスを抱えてる人たちも、また大手を振って現場に行ける日々が早くもどってくるといいですね。