生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

また推しをダイマしなければいけない時がやってきたようだな…

こんにちは私です。

 

推しを特に隠すつもりは全くないしなんなら作品名や役名はバンバン出してるけど推しの実名だけは出さないマンの私が、過去唯一推しくんのフルネームを大公開してダイマした記事がこちらになります。まあ本文中には出してないんですけど。

 

korilakku.hatenablog.com

 

こちらの本ですが、本屋ではさすがに見かけなくなったけどぞんあまくん始め通販ではまだまだ在庫ありますのでよろしくお願いします!!!(土下座)最近話題の某編集長企画に比べて金かかってないですけど推しくんがポケマネ奮発して頑張った代物なので…まだ読んでない方よろしくお願いします!!!!!

 

 

と言いつつ、今回はこの本の話ではありません。そしてまだこのエントリで直接ダイマするわけではありません。でもまあ、久しぶりにダイマしなければいけない時がやってきた予感がしています。

 

まあ…情報としてうっすらと知っている方は、私が何の話をしたいのか薄々お分かりかと思います。某ステでチラシ配ってたからね!!無駄にチラシ回収してしまった。だって可愛いしジャケ写には使われないっぽかったから…

 

そう。推しくんのメジャ−CDデビューが、5月31日に決定しました。

 

…………

正気か!?!?!?!?

 

ごめんほんとごめん、ここからはわりと推しに対して盛大なdisになりますので貶し愛が地雷な人はマジで全力で回避してください。今回はダイマではなく、「そういうエントリ」なのでよろしくお願いします。

本格的なダイマは発売日が近づいていろいろ詳細発表される頃にやります!!!2ヶ月後に!!!全力で!!!!

 

そう、私はたとえ推しであろうとも盲目ではない女…。

いやメッチャ盲目ではあるけど、ダメなとこはダメって理解した上で「でもそこも好き〜〜!」となるタイプなので、ガチの盲目とは違って客観的なdisは普通に入れていくスタイルです。という前提で読んでほしい。

 

 

いいですか。はっきり言います。

 

あのさあ、まず

そんなに歌上手くないよね(下手ではない)(決して下手ではない)

 

ごめん!!!ほんとごめんね!!!!でも毎回ミュージカルでハラハラしてるおたくの気持ちを察してほしい!!!

一応フォローしておくと、推しくんは音痴ではないです。むしろ相対音感めっちゃ鋭いです。某ミュのバクステで歌に悩んでる後輩俳優くんに、歌の入りを説明するのに何もなしでポンと音取ったのは素直にうわこの子すごいなと思いました。私絶対音感持ちなのでそれがいかにすごいことかわかります。だから生歌でも歌い出しで外すことはまあほぼない。これが下手ではないという理由です。

でも、アウトプットのスペックが微妙に低いんだよなあ…。

言っておきますが、私は以前にしゅきしゅきエントリで書いたように推しぴっぴ()の歌声自体はめちゃくちゃ好きです。でもそれは、あの微妙な拙さも含めて萌えって感じであって、こう、世間様に堂々とアーティスト!として出していい歌唱力かというと…それは…自信を持って首を縦には振れないわけですよ……。

声は良いし声量もあるし顔は可愛いし(関係ない)前述のように音痴ではないので、ちゃんと歌向けのボイトレしたらほんとに上手くなるんじゃないかなとは思うんだけど、本人が「楽しく歌うこと」に重きを置いてる気がするのでそこはまあ、本格ミュージカルをやるとかにならない限りは別にいいかなって思ってるんですよね(こういうところが盲目)。思ってる……けど、いや、アーティストデビューはちょっとな!?待って、落ち着いて!?

 フォローのように何度も言うけど、私は推しくんの歌声はめちゃめちゃ好きだし、イベントで個人名義の持ち歌が一曲しかないのを散々自虐ネタにしてたのも知ってるから、いつか歌が出せたらいいね〜とは本気で思ってた。けど、いざCDデビューと言われると、おめでとうという気持ちと同じくらい「いいの!?!?!?」という気持ちも正直あります。

あ、俳優以外の仕事はちょっと…とか、遠くに行ってしまいそうで寂しい、とかそういうのは一切ないです。私は推しくんがとにかく大好きで可愛くて仕方ないので、本人が楽しくやりたいと思ったお仕事が出来るならそれが一番だと思うし、自分名義のおうたが増えてよかったねえ……って心からそれはそう思う。

でも仮にも「アーティスト」として世間に晒していいレベルの歌唱力かって言われるとそれはこう…別問題じゃん…?

 

…っていう話をCDデビュー発覚時に散々してたんだけど周りの他担友達から「いやUちゃんさん歌うまいですよ?」って言われまくったので、私がむしろモンペすぎて逆に推しに厳しいんだろうか…?わからんくなってきた。

それはともかくとして、蓋を開けてみればヤ●ハさん企画の「俳優の歌手デビュー用レーベル」っぽいので、まあ一安心…っていうとアレだけど、若手俳優としてCD出すのであればまあいいか〜と安心した次第。

でもそれならそれで、頼むから(おそらく予定されているであろう)後続のためにもコケてくれるなよな!と思うわけですよ…某朗読CDのように、「第一弾・推しくん!!」って大々的にやっておいて第二弾が2年近く経っても発表されることなくレーベルは息をしていない…みたいなことになるとなんかこっちが申し訳なくなるので(?)やるのであればぜひ、推しくんのCDもたくさん売れて、CDTVで一瞬だけPVが流れて「オオ…」という気持ちになったりして、第二弾第三弾とデビューする俳優さんが出てくるといいな!と思っています。

いろいろ言ったけどヤ●ハさん、推しくんの夢を叶えてくださってほんとありがとうございます!!!!!

 

 

と、まあ歌唱力の問題は良いとして、もうひとつちょっと思うところあったので言っていいですか。

推しくん、バレバレなんだよね……

本人は情報解禁まで隠してたつもりだったんだと思うけど!!

昨年末あたりからコソコソと芝居以外の仕事でなんかやってるのは余裕がある時期のツイッターや生放送のスケジュール話で察してました。まあいろいろ総合して「もしかして自分名義のCD出すんじゃない?」ってのはもう1月の時点で私、すでに言ってまして(ここでは言ってないから後出しにはなりますけど)。しかも「だとしたらこれ多分作詞もしてるでしょ…」っていうのも、まあずっと言ってたんですよね(笑)

その後某ミュのCDに新曲が入るとか、某アニメのドラマCDとか挟まったので「んん?勘違いだったかな〜でもなあ…」って思ったこともあったんだけど

 

大当たりだったじゃん!!!!wwwww

 

別に推しくんを理解してる私スゴイ!みたいな話では全然なく、推しくんのツイートや生を欠かさず追ってる程度のおたくなら他にも気付いてた人いたと思うんですよ。そのわりには世間はビックリしてる雰囲気だったけど、まあそりゃあ、言い方悪いけど推しくんの自称ファンってぶっちゃけ7〜8割は茶の間かDDなので、そういった推しくんのことそんなに掘り下げてない人たちはビックリするでしょう。

そもそも同担とは交流しないので、同担の知り合いは元々のフォロワーさんやリア友しかおらず、世間の同担がどう思ってたかは知らないですけど。いや、あまりにもバレバレだったと思うよ……。

推しくんの、嬉しいことをどうしても隠しきれない感じ、子供みたいでほんと可愛いなと思うし個人的には大好きなんですけど(こういうところがry)、まあプロとしてはちょいちょいどうかと思うので、もうちょっと言動に気をつけような!と思ったのでした。

推しくん自分のファンが大好きなのは嬉しいけど、ファンを信頼しすぎてるとこがあると思うので…基本的にソツのない人だけどそういうとこがたまにうかつな言動に反映するんだよね。マジで気をつけてほしい。

あと作詞!!!作詞ね!!!!これも正直、正式発表された(今日ですけど)時、「だろうなとは思ってたけど正気か!?!?!?」と思いましたね…いや推しの作詞めっちゃ楽しみだよ、楽しみだけどタイトルからしてもう嫌な予感しかしなさがやばい。「~時の轍~」がなければまだ……いや…楽しみ…ですよ…。

 

 

と、まあ、今はいろいろと言いましたけど、結局盲目オタクなので…

 

改めて良かったね推しくん!!!!

メジャーデビューおめでとう!!!!!!

 

DVD付き二種+通常盤一種の三種か〜〜まあよくあるよくある、と思いつつやがて繰り出されてくるであろう各店舗別特典とキャンペーンに目を光らせつつ、約2ヶ月後には全力でダイレクトマーケティングする予定でおりますのでよろしくお願いします。

 

 

追記:これ世代の人にしかわかんないと思うんですけど、推しくんのデビューチラシ何かを思い出すと思ったらデビュー当時の川本真琴。(同世代三人くらいの同意を得られたのでめっちゃ自信あります)

 

そしてまた、次の現場へ

松ステが終わってしまった。

 

 

やっぱり大好きな舞台だった。

忘れもしない9月24日、マネさんの口からついでのように「そういえば明日ひとつ解禁ありますよ〜」って言われた翌日の大発表から、ずっとずっと始まるのを楽しみにしてた。ずいぶん先のことだなあ、まだかなまだかなって何ヶ月たってもずっと思ってたし、チケット落ちまくって病みに病んだりもしたけど、そんなこんなで推しくんを追っかけつつふと気付いたらもう明日から松ステ!?って感じで。

 

始まってみれば、あっという間だ。

 

最後までほんとに楽しい舞台だった。大千秋楽も相変わらずでほんと前回と同じく、熟れすぎてこれ円盤収録すんだよわかってる!?って何度も言いたくなるほどひどいアドリブの連発だったけどwだからこそ何度も見た内容なのに本当にいっぱい笑ったし、カテコは4回やったけど、それでも明日休演してまた明後日やるのかな?って思ってしまうほどいつも通りに終わった。

だから終わった瞬間はそんなに泣けなかった、むしろあそこであんなことしてたとかあんなこと言ってたとか反芻するのにただただ忙しくて。あと、まあ25日にフェスあるしってのもあって。

 

でも、うちに帰ってあらためてこのブログを書いてたら、すごく寂しくなって泣いてしまった。

 

もう明日からはみんな、思い出話くらいはすることはあっても松ステの現場からは誰も呟かないし、ロスだなんだって言いながらそれぞれ別の現場に散っていくんだなあ。

二週間後、もう一度彼らに会えるけど、それが終わるともう大好きなあの子には会える保証はないんだなあと思うとそこはかとなく寂しい。

 

 

そもそも私は松ステで泣く女だった。

と言っても、松定番のお涙頂戴的人情コントで泣くわけではない。初演の時は、アニメが終わってしばらく経ってて、二期の気配も全く感じられなくて、やっぱり記念作品だから二期やんないのかなあなんて絶望していた頃だった。だから初日にオープニングが流れた瞬間に、松が帰ってきた、と思ってぼろぼろ泣いた。今回はアニメ二期と同時進行でそういう方向での感涙はなかったけど、もう今は「松ステ」そのものを好きになっていたから、オープニングで「松ステが帰ってきた」と思ってぼろぼろ泣いた。一部の痛々しい声のでかいファンのマナーと下品な内容のせいで嫌ってる人は多いけど、私には本当に原作も舞台も大好きで大切な作品です。

 

始まりがあれば当然終わりはあるし、そこまでロングランでもないし、まあ終わらないことにはみんな次の仕事が出来ないし、終わるしかないんだけど、すごくすごく寂しいし悲しい。寂しい以外の語彙がない。松はまだどうなるかわからないけど、わからないということは二度とないかも知れないわけで、でもこれで終わると言われていない以上は何年かかってもまたやってくれるかも知れないわけで。けど、仮に来年あたりにまたあったとしても、全員揃って引き継げるかもわからない。最後を示されないというのは、良くも悪くもそういうことなんだよなあ。

どんなに寂しがっても推しくんはもう同時進行で次の舞台の稽古とライブのリハをやっているし、春アニメのアテレコもしている。じき、もう一本の舞台の稽古も始まるんだろう。

推しくんはその辺いつもわりとドライで、勿論思い入れの強い舞台が終わったらロスだロスだって言ってるし実際寂しそうにはするんだけど、数日後にはもう新しいカンパニーに馴染んでいる。彼ほどの仕事量をこなしてたらそうそうウェットじゃやっていけないんだろうなと頭では勿論わかってるけど、私のような湿っぽいおたくはたまに気持ちが置いてけぼりになる時もある。

けど、推しくんが寂しいなんて言ってられないように、推しくんを追いかけている私も寂しいなんて言ってる暇はないんだよなあ。

自分が好きでやってることだし、推しの仕事が切れ目なく続くのは嬉しいことではあるけど、浸る暇すらろくに与えられないのはちょっとしょんぼりするおたくだよ。

 

 

そんな推しくんはもう一週間後には別作品のライブで、そこで私はまた、推しくんが演じる大好きなキャラとさよならしないといけない。

そっちは、公式からきちんとお膳立てされた『本当の最後』。

前述の松ステの話でも触れたけど、人気があればコロコロとキャス変しながらもコンテンツとして続いていくことを選ぶ舞台が今や普通な中で、引退してしまった方を覗いてフルメンバーそろって「これが最後です」とお別れの場を用意してもらえる2.5次元作品というのは、なんだかんだとてもありがたいことなんだろうなと思う。

やだやだやだ、って泣き叫んで子供みたいに駄々をこねたい気持ちも勿論ある。

でも、コンテンツが続いていっていつか推しくんじゃないあの人が生まれるよりは、私にとってのあの人は推しくんのままで終わって欲しい。だから、このお別れには感謝している。

でもその数日後には松のライブで、アニメ二期も終わるし、とりあえず松の方も一段落となってしまう。

二次元おたくと俳優おたくを兼任している人の間で度々話題になる「推しが推しを演じる」ということ。私はその「推しが演じている推し」と二週続けてバイバイしないといけないんだなあ…って思うとなんでこういうスケジュールになってしまったのか遠い目になるんだけど。それはきっと推しくんも同じなんだよなあ。

 

 

は〜〜寂しい寂しいしか言ってない何の内容もないブログで申し訳ないんですけど、そもそも松ステ自体が別に特に考えさせられるような内容の舞台でもないからね!w

頭からっぽにして楽しむ舞台だから。

だからこそ、終わってしまった今、虚無に近い寂しさだけが襲ってくるのだなあ。

 

松ステでこんなんで、10日後の私、精神的に生きてるだろうか。

 

みんな大好き神頼み

先日友人と神頼みの話になった時、神社お参りの話題が出ました。

 

若手俳優界隈では東京大神宮がメジャーなようですね。東京大神宮にはまだお参りしたことがないのですが、あそこは確か本来は「縁結び」の神さまでしたよね。

ちなみに私の身内周辺は圧倒的に皆中稲荷神社さん派なんですが、こちらは「賭け事」にご利益があると言われている神社です。

 同じチケット関連で有名な神社でも、本来のご利益からチケット運に対してのアプローチの仕方がわりと真逆なの、大変面白いなあと興味深く思っています。

だってかたや「推しと自分の縁」というウェット方向、かたやバクチ扱いという極めてドライな方向ですからねw そう考えると神頼みって解釈次第でもあるのだなあ。

なんとなくだけどガチ恋さんは東京大神宮の方が、私のように時にウェットになることはあるけど基本的に推しはあくまで推しと割り切ってるタイプは皆中稲荷神社の方が合っている気がします。※完全に単なる私個人のイメージなので信じちゃダメですよw

 

元々私は個人的に、チケット運に関しては神頼みって全く信じていなかった側の人間でした。と言っても、出身が京都なのもありオカルト的神頼みを一切信じないというわけではなく、むしろ神様仏様の存在はわりと信じてる方ですが(絶対神はのぞく)、チケットに関しては全く信じてなくてマユツバだと思っていました。

何故ならこれは数字の問題で…だって、仮にとある舞台のチケットを欲しい人がみんなで同じ神社にお参りしたらみんなが取れるのか?って考えた時に、結局希望者数がキャパを超えたものに関しては絶対外れが出るわけじゃないですか。その時に外れた人は他の人より願掛けの気合が足りなかったかと言うと決してそんなことはないと思うんですよ。これが個人と個人の縁結びだったり、お仕事運だったり金運だったりならそれぞれに対しての運の上昇だから十人お参りして全員に効果があっても不思議じゃないわけでわかるんですけど、チケットって結局限られた枠の奪い合いだからさあ???

だから、ああいうのって結局信じるものは救われるというより、たまたま運が良い人があそこにお参りしてたから取れた!って言い出して広まっただけじゃねーのみたいな感じに思ってました。

 

そんな私が他担の親友に誘われて皆中稲荷神社に初めて訪れたのが去年の夏くらいだったかなと思います。皆中稲荷さんを推してる友人のお礼参りの付き合いでした。付き合いとは言え、お賽銭も奮発してちゃんとお参りはしたのですが、行ったこともほぼ忘れてたくらいご利益は感じませんでした。その後述べ数にして軽く3桁超える公演数申し込んだ某ステもいっそ清々しいほどに全滅だったし。蓋を開ければわりと余裕のあった公演、普通1公演くらい当たるやろ…やっぱりチケットで神頼みなんて信じられないなと思ってました。

 

その後、昨年暮れの上京時にたまたま新宿での待ち合わせまでに時間が余ったので、ふと急に思い立って1人で皆中稲荷さんにお参りに行きました。某ステに全滅したから苦し紛れとかでもなく(それに関してはお参りしたのに全滅したんだから信頼度はむしろ下がってた)ほんとにフラッと気が向いてです。普通にお参りして、そこで可愛い御守りを見つけたので授かって来ました。御守りも深く考えて選んだわけではなく、「安かったから・デザインが好みだったから・ペタッとしてて財布に入るから」という理由だけでなんとなく選んだもの。

 

ところが、そこから突然私の推しくん運がめちゃめちゃ高騰します。 

すでに当選済みだったチケットでは発券時に最前センターを立て続けに引き、本気で狙ったチケットはほぼ外さず(外れたのはダメならダメで良いか〜と思ってたやつのみ)、当日券もなんでこんなとこ当日まで残してたの??って首傾げるレベルの超良席。挙句推しくん企画の抽選にも当選。

 

あまりにラッキーが続いて怖いんだけど私もうすぐ死ぬのでは!?みたいな話を身内としてた時に、皆中稲荷さんのことを思い出しました。

前述のように特に意識してお参りに行ったわけでもなく、ほんとに思いつきだけでそんなに真剣な心持ちでお参りしてもいない、罰当たりな参拝者です。

もしかすると去年が運悪すぎたから反動で好転してるだけでお参りは関係ないかもしれない。

でもなんとなく、私はご利益のような気がしています。

以前のお参りと確実に違うことは、どんなにゆるい心構えでも「他人の付き合い」などではなく「自分のために」「1人で」お参りしたこと。そして、可愛いからというなんの信仰心も感じられない理由でも、御守りを授かって来たこと。このふたつ、些細なことのようで結構大事なことなんじゃないかって。

神様は案外細かいとこ見てるんかなーとか、むしろ神様が来るなら今だよって呼んでくれたのかとかオカルティックなことを考えつつ、今年の暮れには返納とお礼参りに行かないとなーと思う今日この頃でした。

 

そんなわけで、私はすっかり皆中稲荷神社さん派なわけですが。

まあ、最初の神頼み信じてなかったくだりで書いたように、ほんとにたまたま運気が上昇する直前の時期に偶然お参りに行っただけかも知れません。だから今年の私はこんなにラッキーだったから皆中稲荷神社さんオススメだよ!とは特に言いませんが。

東京大神宮とチケット戦争に対するアプローチが全く違うのは確実なので、そちらがイマイチ効果を感じられなかったなと思う人は試しに一度行ってみてはいかがでしょう?

 

信じるか信じないかは、あなた次第です。

 

【追記】そういえば御守りって基本的にはお金に関するご利益のもの以外は財布に入れない方がいいって聞いたのですが、私の場合もしかして財布に入れてたのも良かったのかな?という気がしています。推し事って財布から積極的にお金を出すことなので。これもあくまで個人の解釈なので気休め程度に参考にして下さい。

 

若手俳優情報解禁の話

その日梅田の某劇場で、私は円盤会場予約どうしよっかなーと悩んでいた。

 

何故ならAニメイトが絡んでる人気舞台の円盤って、リリイベの会場優先参加がないからだ。会場でわざわざ予約してももらえるのは応募券のみ。私は基本的に抽選制の無銭イベントが嫌いだ。どうしてもってやつには応募するけど、もうそれをやる時点で正直かなり萎えるし、円盤はどうせ買うけど買うだけなら別に会場で今ここで予約する必要もないのだ。しかもAベの円盤ってなぜか全額内金とかだし。ぶっちゃけ数ヶ月後に受け取る円盤に9000円払うなら今一公演増やしたい。ポスターが会場特典でつくけど、ブロならともかくポスターあんまり貼らないしなあ…。

でもまあ好きな舞台だし推しが出るなら、積みはしないけどダメ元で一本分は応募するか…と思いつつ、貼ってある告知ポスターを二度見した。

 

ん????

 

円盤のリリイベは大阪東京に別れてた。大阪はイケメン、東京が童貞(この伏せ方我ながらどうかと思うけど他に思いつかなかった)という分け方。ハアアふざけんなよ推しが童貞にいる関西人は結局東京に行かなきゃじゃん!まあ逆もしかりでご苦労様だけど、イケメンの方はCDのリリイベもあるしさあ…って思った直後、童貞の人数が少ないことに気付く。

推しの名前がない。正確には推しともう一人。

正直この登壇メンバーで、大人の事情とかで登壇者を減らす目的で推しがハブられるってことはまずありえないと思う。推し自身が断るのはたぶんもっとありえない。

つまり自動的にわかってしまうのは

 

9月2日がすでになんらかの仕事で埋まっている

 

という事……………。

 

 

でも、どうやら『何か』があるなってのがわかってしまうってだけで、実際何があるのかは情報解禁までわからない。9月にズバッと舞台が入ってるのかもしれないし、おたくとは当日直接は関係ない撮影とかアフレコかもしれないし、東京でしかやらないイベントでしかも一週間前告知とかかもしれない(怨恨)。

でもおそらく今までの傾向からしても、板の上の仕事でなければ、本人が気に入ってる既存の人気舞台のリリイベくらい都合つけると思うんだよなあ…多分なんかの舞台…だな……って薄々思ってるんですよわからんけど。

 

若手俳優を推してると、こういう、他のスケジュールの絡みで自然と「おそらくここになんかあるな」ってわかってしまうことがよくある。

 

舞台界隈の情報解禁、特に今のところ推しがメインの活動の場としている2.5次元の舞台は業界の中では情報解禁はわりと遅いし、早めに出してもチマチマと情報小出しにしてきて肝心のスケジュールは2ヶ月前とかザラだったりする。あれほんと誰得なの?っていつも思う。

冒頭でリリイベの話題を出した某ステ運営には思うところも色々あるけど、解禁当初はギリギリまで情報一切出さずに、5ヶ月前にキャスト・スケ全て一挙に解禁&キービジュ・告知動画公開&最速先行開始した件に関しては本当に鮮やかすぎたし、全ての2.5運営に見習って欲しいと思った。

 

それはともかく。

運営によってはマジでオファー自体が2〜3ヶ月前とかのクソ舞台もあるみたいだけど、基本的には表に出ないだけで一年先くらいの仕事までおおよそ決まってる世界である。最近一般舞台がメイン活動の場になってる俳優を推している友人などは、もう現時点で10月の現場まで決まっている。こわい。

そう考えると、そもそもどれもこれもまだ公開されてないだけですでに存在するスケジュールなのだ。なのに主催・運営によって解禁のタイミングがバラバラなので、どうしても他の発表との兼ね合いで別の仕事がありそうな時期がうっすらバレてしまったりするのは仕方のないことなのかなあと思う。まあそれはいい。

けどわがままを承知で、地方の一般社会人としては、決まってるならさっさと発表してほしいと思ってしまう…。だって超人気舞台ならともかく、そうでないなら情報なんて出来る限り早く出した方がお互いに良くないですか?休みだって予算だってこっちは湯水のようにあるわけじゃないし、来てほしいって言うのなら行きやすい環境をせめて先に整備させておくれよ…って思う。

別に地方のファンに常に気を使え!って話じゃないんですよ。嫌味な事を言えば、都内在住の金持ちのおたくだけで全席埋まるのならそりゃ地方のファンがザツに扱われても仕方ないと思います。でもそんな舞台やイベントなんて一握りじゃないですか。実際は少しでも金を出してくれるおたくに一人でも多く遠征してもらう方がありがたい舞台やイベントのが、圧倒的に多いでしょ。

急に決まった仕事なら仕方ないけど匂わせられるってことは裏で確定してるってことなんだから、それならなるべく早く発表出来ないのかな〜。いや色々な事情があるのはわかるんですけど。てんごは特に版権が絡むので難しいのかもしれないけど…なんかそういうとこもう少しなんとかならないのかなって思うのだった。

 

推しくん9月は何やってるの〜〜。

 

 

あと、『仕事匂わせ』についての余談。

単純に推しが「言いたがりちゃん」だと、未解禁の仕事をソワソワと小出しに匂わせされたりする。それはまあ良……いや全然良くはないけど、まあそういう推しを推してるんだし、そこも可愛いと思ってしまってる自分もいるから譲歩しておく。でも決して良くはない。良くはないぞ、推しくん。

まあ小出しにされることによって心の準備が出来るとも言えるし助かることもあるんだけど、中途半端に匂わされることで余計なことまで勘ぐってしまってこちらは胃を痛めることもあるので、色々、ほどほどに考えてね…って思う今日この頃でした。

 

ふらふらしてる君でよい〜松ステ雑感

松ステ、とりあえず一段落しました。

 

大阪あと一公演残ってるしちょっと当日券悩んでたんですが、楽日はさすがに抽選になりそうだから…私はもう十分楽しんだしまだ東京公演も行くのでいいかなって。ゆるおたですしね!

というのは強がりで、普通に起きたのが昼だったので40秒で支度しても間に合いませんでした…。いや〜〜よく寝たな!!

 

いやここんとこ立て続けの現場に何公演も入ってるので、我ながらさすがにもうゆるおただって言い張るのはいい加減アレかなって自覚は若干あります。ありますけど、多ステそのものに価値を感じてるタイプではないし、自分の生活と財力に無理ない範囲で観たい分だけ入った結果たまに多ステになるというだけなので、謙遜とかでもなくそういう意味でやっぱりゆるおたなんですよね…。

ていうか私だって金と暇が有り余ってたら全公演全通したい〜って普段言ってるけど、正直今の体力では金と暇が有り余ってても全通無理だなって今回心底思った。ババア辛い。3日連続6公演観劇、普通に足腰が死んでる。座ってるだけなのに…って思うけど、案外飛び跳ねるより疲れるんだよね、なんでだろう…。

 

 

まだ公演中ですが普通に感想を書く上でのネタバレには配慮するつもりはないので嫌な人は読まないでくださいね。

 

 

 

 

いやー今回もほんっっっと楽しかったです!

 

正直、今だからぶっちゃけるとゲネを観劇した段階では前回の方が面白かったな…って思ったんですよね。脚本的に。

まあどうしても新鮮味に欠けてしまうのは仕方ないと思うんです。初演って「あの松をどうやって2.5次元舞台にするの〜?」っていう、それも好意的な人間ですら期待というよりはどちらかというと不安の方が大きかったくらいマイナスの印象から入ってて。それが予想をはるかに超えてくる完成度だったっていうところに松ステのすごさの前提があったのは否めないと思うので…。

でも第二弾である今回は、観客の誰もが、おそらく初演を観てない人ですら「松ステが大体どういうものか」は知ってるわけじゃないですか。その中で面白いものを作るってなかなか難しいことだとは思います。だからある程度仕方ない部分はあるけど、やっぱ前回よりは全体的に弱いなあって感じました。

 

でも、初日入ったら…全然違った。

ゲネの内容と初日の内容、全く同じだったんですよ。今回も日替わりとかあるし、細々としたアドリブもあるけど、基本ゲネでやったことをほぼ初日同じようにやりました。

でもね、本番はめちゃくちゃ面白かったんです。

やっぱり松ステって、客席のレスポンスがあって初めて完成する舞台なんだなあって感じました。彼らが舞台上でやったり話したりすることで客席が笑って拍手する、そしてそれに彼らが反応を返したり返さなかったり、そこまでが「作品」なんだなって。

だから初日から観客の反応に合わせてセリフの言い回しや言うタイミングがどんどん変わる。あっここ面白いこと言ってるのに客がその前のリアクションで先に笑うから聞こえなかったな〜って残念に思ったところが、翌日には微妙に変わっててちゃんと聞こえるタイミングになってる。そういうとこほんとすごい。

ああこれが松ステだ、そうだ、これを見せられたから私は前回、毎日当日券に並んだんだって思い出しました。

 

 

ただね。

松の原作アニメが大好きで、最推しキャラ三男ちゃんが大好きで、そして原作とキャラの厨として観た前回の松ステが本当にめちゃくちゃ大好きだった私は、今回の松ステを観ていて、確かに面白いんだけどなんかやっぱり前回と違うなってずっと感じてて。

それは先ほど書いたように、松ステそのものの新鮮さがなくなってしまったせいとか、脚本の質とかかなって最初思ったんですけど、ゲネ込み六公演観たところで改めて色々振り返ってみて、あっ、違う、って気づいた。

 

私にとって前回の松ステと確実に決定的に違うこと。それは、初演だ第二弾だっていうことよりも、観客としての私自身の在り方。

私は今もう、『推しくん』のおたくになってしまったんだなあって。

原作のおたくでも三男松のおたくでもなく…いや原作も三男松くんもめちゃくちゃ愛してますけど、でも今の私の『観客』としての前提がもう推しくんのおたくになってしまってる。

推しくんの芸歴からしたらド新規とは言え、初演前から今までの間に推しくんがどんな仕事に出会ってどんな風にこなして成長したり時に苦しんだりたまに凹んだり無理を薙ぎ倒したりしてきたか、まあ推しくんが表に見せてくれている部分のみでかつ一方的とは言え、ファンとしてずっと寄り添って見てきました。だからもう、今の私にとっての推しくんは初演の時のように「大好きな三男松くんを演じてくれる顔面がハイパー可愛くて演技の上手い人気若手俳優」ではない。だって、彼自身が『推し』そのものだから。

 

例えば今回三男松くんメインのコントがありました。

短いコントの中でめちゃくちゃな台詞量の上に長ゼリフをふたつも一息でしゃべり、直後にハードなオタ芸を披露するそのコントは、今回三男くん最大の見せ場だと思う。

前半の気持ち悪いリアクションからもう何もかも全て三男くんが可愛くて、盲目三男オタとしてはそれこそ最初のライブシーンの三男くん本人なみにゴロゴロしたいやつだし、開眼後のオタ芸は大拍手ものだし、そこからの流れで最後の大オチとして一瞬素の推しくんに戻って「これめちゃくちゃしんどいんですよ…」ってえずきながら言うところ、大爆笑なはずの場面なんですよ。実際めちゃくちゃウケてましたけど。

推しくんのおたくの私は、正直苦笑いしか出来ませんでした。

だって長台詞キツイ、今回めっちゃしんどいとこある、運動量すごいって本人が散々言ってたの知ってるもの。前回は楽しくユルくやってたらしい松ステの稽古で何故か今回地味に病んでってたのを肌で感じてたもの。その前提があって、普通に笑いとして受け止められるほど私はポジティブな人間ではないよ…。

推しくんにとっても、そこ全力で笑ってもらうのが一番良いのはわかってるんです。でも推し個人がネタでなく本気でしんどいのを知ってるのに、推しのおたくである私はそんなに心から笑えない。

件のコントそのものは大好きです、三男くん的にも推しくん的にも最高だと思うし、円盤出たら何十回でもリピしたい。オチを批判してるわけでもないです。ギリギリのメタネタではあるけどそれこそ松の真髄だなって感じで、あそこで推しくんのしんどさをオチに持ってくるのはコントとしては最高だと思う。本当にただ単に、私が中の人に思い入れを強く持ってしまったからそれを笑えない種類の人間になってしまった、というだけ。

くしくもこのコントが、内容はバカだけど「推しを推すということ」についてちょっと考えさせられる部分もある内容だっただけに、余計なんかその点が染み入ってしまった。推しくんの気持ち悪い長台詞を聞きながら私も推しくんの吐き出した二酸化炭素を吸ってるんだよなっていう、なんとも言えない気持ちになったよ…。お前はそのセリフをお前を推しているおたくがどんな気持ちで聞いてるかわかってるのか?っていうね。w

 

 大きく感じたのはあのコントだけど、他にも細々と引っかかりがあって、シモネタとかもそうなんだけど。私は松の下品ギャグが一話からずっと大好きだしそれをあのメンツにやらせてる松ステのふっ切り具合が大好きだけど、でもやっぱりどっかで「ウワッ推しくんにこの台詞喋らせるんだ…」って気持ちもどうしても感じてしまって、そうか私はもう推しくんのおたくという前提でしか観れなくなってしまったから初演のような気持ちで受け止めることは出来なくなってしまってたんだなあ、っていうのが若干寂しくはありました。

 

だから今回全力で楽しめたのはF6のパートだった。ステF6は前回で人気出たからか今回出番増えてたし、なんていうか様子のおかしさがグレードアップしてましたね特にジャスティスくん。

えふしのメンバーで中の俳優的に一番好きなのは青の人で、キャラ的に一番好きなのは緑の人なんだけど、舞台のF6に関してはもうダントツで赤の豚になります。ほんっっとーーーーに初演の時からさわやかジャスティスが好き……。なんだろう、彼の在り方って、かつてジャニの女だった私の心を最高の形で抉ってくるんだよな。ゲネでめちゃめちゃ手厚いファンサをいただいて本当に死ぬかと思った。

 

あともう、原作オタとして本当に全ての立ち居振る舞いが大好きなのがカラ松くんなんですよね。あの一挙手一投足がイラッとくる感じ最高に好きだし、アニメにすごく似てるってわけではないんだけど「現実にカラ松が存在したら絶対こういう感じ」っぽさがたまらない。2パターン日替わりショートんとこの色松二人のコントがめちゃくちゃ好きです。あとカラ松の本人ボケてるつもり一切ないクソ言動を、わりと細かく拾って突っ込むチョロ松くんがほんと好き。

あっ、カラ松くんアニメにすごく似てるってわけではないと言ったけど、カラ子!カラ子めっっっちゃ似てませんでした!?wwwwぶっちゃけあの中で一番アニメに似てたと思う、ビックリした!www 次点は一子です。

じょし松は全員ああいう女いるいる…って感じで普通に可愛くて面白かったですね。原作おたく的にはチョロ子は隠れ巨乳設定なのが良いので、胸盛ってないことがどうしても気になってしまったんだけど、盛ってないのに以外と胸があることも別の意味で気になってしまった。チョロ子の「正規の値段を払う喜びってあるよね」って言い方がぽくて好きです。

 

そういえば松ステのマナーが悪いみたいな俳優オタクらしきツイート回ってきたけど、ツイ主のアカ見たら元から松クラに偏見持ってる人間だったし、正直片方に偏った悪意ある人間の言うことなんて信用できるわけないじゃんって思いました。原作・俳優オタク両方の視点持ってる人間からしたら、どっちにもマナーがクソなやつはいたんですよね。まあ確かに原作おたくは痛バとかコスプレとかいるから、見た目的に目立って不快ってのはあると思うし、私もコスプレやぬい観劇見た時はウワアって思った。てか最初に上記のツイ見かけた時点で私は4公演見ててその時点で観劇マナーのおかしい人なんて一切付近で見かけなかったので「そんなだったか?その人の座った席の周りがたまたまマナー悪いのが集まってただけじゃね?」って思ってたら、その直後の席がコスプレとぬい観劇と痛バとメモ厨に囲まれてたのはさすがにウケた。ビンゴかよ。

でもなんなら持ち物やファッションは単にそれを気に入らない人が見たら不快ってだけであって、他人の観劇に物理的に迷惑をかけているわけではないからなあ。それよりクソ盛りヘアメの方がずっと迷惑だし、ティッシュもらうために無理に乗り出したり、明らかに邪魔なタイミングでキャラでなく中の人の名前を呼んだりしてるのは俳優厨の方が目立ってましたよ(カテコで叫んだ同担まじで滅して欲しい)。

だからどっちにもマナーが悪いやつはいて、何クラスタガーみたいな話じゃないし、どっちかをひとくくりにして叩く人間の言う事は信用してはいけないと思います。

まあ観劇慣れしてない原作おたく層へのマナーの啓蒙は必要だけど、するのならあくまでけんか越しじゃなく、かつ「他人の観劇の妨げにならない」ってことに焦点を置いて注意喚起して欲しい。自分がただ個人的に見てて不快なものと、本来の意味での観劇マナーとを履き違えないで欲しいなと思う。

 

話は推しくんっていうか三男くんにもどるのだけど、総括するなら見せ場多くて、何より前回はワードとしてはシコとかライジングとかは出てきたものの実質1期1クール目のツッコミ三男くんのイメージで書かれてるなって感じたのが、今回は1期後半(シコ松・ライジング以降)〜二期の、一周回って吹っ切れたせいで様子のおかしい三男くんって感じで、ちょうど二期がまだ放映中なのもあって意外とアニメとの齟齬がなくて良かった。

酔っ払いの演技大好きだけどなんで絶対入れ込んでくるんだろう…w 多分赤ちゃんの話と前回のシャツの話同じ脚本家かなって踏んでるので、その人が一期二話とかのチョロ松くんが酔っ払うエピが好きなのかな…www 前回はまだしも今回別に酔い潰れてる必要全くなかったですしね!w 前回の推しくんの何故か日を追うごとにリアルになる酔っ払いの演技が気に入られたのかもしれないですが。

あと、あらためて全員同じような姿をしてわちゃわちゃしている松だと、本当極端に小さく見えるな…と。例えば一番最近観たのが文ステで中也さんは原作からしてちびっこキャラなのだけど、でも実際板の上でそこまで小さいって感じないんですよね。似たような姿、似たような背格好の6つ子だからこそ、ポコッと小さい推しくんがちょいちょい要所で「うわっちっさ!」ってなる。w そういうとこも含めて本当に可愛い三男くんをありがとうねという気持ちを、改めて思い出した。

初めて見たとき、推しくんと、三男好き以外には雑な便利キャラとして扱われがちな三男松の解釈が近かったことが、大切に演じてくれたことがすごく嬉しくてありがたかった。当時キモオタみたいなキャラ厨の感謝の手紙を入れてしまったことをまた思い出して死にたくなるんですけど、あのときから根っこの気持ちは変わってないし、あのときに一緒に突っ込んだプレを大切にしてくれてることを知ってるから、キモオタの気持ちは伝わってると思いたい。でも、今なんとなく顔を覚えてるであろう私があれと同一人物だとは気付いていて欲しくはない。w

 

 

なんか今回稽古期間から珍しく病んだりもして、かと思うととんでもなく嬉しいことがあったりもして、情緒がジェットコースターだったんですけど、本番始まっていろいろあっていろいろ考えて、改めて推しくんが好きだなって思った。

そうなんだよなあ、推しくんの何もかもを全肯定してたファンになりたての頃とは違って、今は粗だっていっぱい見えるし腹を立てる事も普通にある。けど、それでも、そんなところも含めて全部が推しくんだし、好きだなって思う。貶し愛とまでは言わないけど、人間同士なんだから、腹たつところ嫌いなところもちゃんと見えた上でそこも含めて受け止められるようになってからが本当の愛なのかもなっていう気が最近はしています。(ガチ恋ではない)

 

今回ほんと大変そうだけど、大楽まで体調に気をつけて頑張って欲しいです。