生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

戦々恐々

お手紙も書き終わって、もはや黙って待つことしか出来なくなったので暇つぶしもかねてこれを書いています。

 

 

あの、わたし、明日東京の現場なんですけど………………。

しかも推しの誕生日なんですけど……。

 

まあ普段私のブログを読んでくださってる方ならご存知の通り、私は遠征民なんですよね。今夜の夜行バスで出発するんですが、なんと、私が普段使ってるバスの中で今回予約したバス以外の全てが運休しているっていう……。

 

えっこれ逆にめちゃくちゃ運が良くない!?

私天才か!?!?!?

 

この大事な時期にこんなところで無駄に運を使ってしまった!!台風め……!!

いやむしろこの勢いで各種イベントも当たるって信じておこう…外れたら台風のせいにします。

 

でも私が乗るバスもギリギリまでどうなるかわかんないんですよね;;;;

まあ台風は北に向かってスピードアップして抜けていっているので、現時点で走ることを決めてくれているなら今からの運休はおそらくない…と思いたいんですが……

とか言ってたらまた雨風強くなってきたんだけどなんなんwwwこれマジで明日たどり着けるのかな……うう……;;

 

まあこの惨状で覚悟はしていたので、明日ならもう大丈夫だろうし最悪朝イチの新幹線だな〜〜って思ってたら東海道新幹線の電線が切れたっていうニュースが流れてきて、えっ詰んだwwwwwwwウケるwwwwww(ウケない)みたいなテンションなんですけど!?!?!?マジで今夜バスが走ってくれなかったらたぶん詰みなんで、応援してください…(???)うっ推しの誕生日にまさかこんな……舞台自体はこの先も観に行くのでまあ良いんですけどせっかく初めて誕生日当日に同じ空間を過ごせると思ったのに

 

ウケるといえば、この前のブログ書いた時さすがにもうこれ以上はないよなって思ってたのにあれからさらに9月がひとつ穴埋めされて、マジで推しくんは何と戦ってるんだ!?って感じです!

あと前にブログで書いた「12月はどうしても見たい舞台が2本あるんだけど推しくんも主演舞台があるらしくてそのスケジュールが決まらないのでどこに入れればいいかわからなくて困ってる」みたいな話。

そのうちのひとつはもうありえないほど激戦なので(そもそも別界隈の推しが若手俳優とは分母のケタが違う人な上に、若手俳優界隈でも単騎で激戦になるような俳優が出演しますからね…)とりあえずもう推しくんの事は考えずに申し込みました。1公演は確保出来たのでよしとしておきます。ちょっと譲渡チケ調べただけで10万とか普通に出てきてそっと閉じ。

 

問題はもうひとつの公演で、私をこの界隈に引き込んだ「原初の推し」が当時の仲間と共演する舞台なんです。まあこれだけで同志には何を指してるか伝わると思います。絶対絶対行きたかったけど、例によって推しくんの予定がわからず悩んでいるうちに先行を逃してしまって…。

でもまあこっちは前述のと違って大阪公演あるし、一般発売で大阪狙いでがんばろう〜って思ってたら…

 

舞台に出るわけでもない推しくんのアフトゲスト出演発表

 

wwwwwwwwwwwwwwwwwww

いや笑えねえよ!!!「遠征しないつもりだった推し以外の舞台の東京公演に突如ぶっこんできて遠征を余儀なくしてくる推し」「しかも実質的に原初の推しと今推しとの共演」という拳でいきなり連続で殴られた私の気持ち!!!情緒!!!!!!!!!!!

幸い親切な方に該当日のチケットを譲っていただけることになって無事いけることになりました;;よかった……ありがてえ……

あとすっごいポジティブに考えると、この日この場所にいるってことは推しくんの舞台はないってことなんですよ!!!多分!!!(マチネのみの可能性もあるから油断は出来ない)

まあ少なくともこの日の夜は推しくんの出演舞台はない!というめちゃくちゃ当たり前のはずのことにこんなにも安心感があるの、改めて気が狂ってるな…。

 

うう〜それにしても台風…早く去ってくれ〜〜;;

死神の精度~7Days Judgement 初日

 

 

初日おめでとうございました!!!!!!

 

何故か今日は私がいつになく緊張して、確かに初日ならではの独特の緊張感みたいなものは初日観れる時も観れない時も関係なくいつもあるし熱心なファンってそういうもんだと思ってるんだけど、なんか本当に今日はまるで自分のことのように緊張したんですよね。ファンとしての緊張感というよりは、お前が出るワケじゃねーぞ!!って自分で自分にツッコミ入れたい感じのリアルなドキドキというか。

それで考えてみたら、推しくんのファンになってから2.5次元でもコメディでもない、一般のストレート舞台の初日に立ち会うの初めてかもしれない…?と気付きました。

2.5や、そうでなくても笑いが主体だと公言されてる舞台(まあバンビは蓋を開ければ激重だったけどそれは置いといて)は、初日ってどんなものを見せてもらえるんだろう!ってワクワクの気持ちしかないのでこんな風に緊張したことってなかったんです。でも今回、本当にすっごく楽しみにしてたしワクワクも大きいんだけど、なんか本当に始まるまでめっちゃ緊張してしまいました。推しくんを推し始めて、ど新規ながらもうかなりの作品を観に行ったけど未だに初めてのことってあるんだなあ。

 

初めてといえば、帰り道に舞台のことで泣きながら帰ったのも生まれて初めてだったな。

今回上演中はそこまでボロボロに泣かなくて、推しが泣きギレしてるシーンと、ラサールさんがめちゃめちゃカッコいいシーンと、ラスト付近のシーンでちょっとぽろっときた程度だったんですけど。帰り道で色々反芻してたらすっごくすっごく悲しくなってきてしまって、駅までの10分ほどの道のりを泣きながら歩いてるやばいババアが爆誕してしまった。あのあたりサンシャイン通り?くらいまではひとけのない場所なので人に見られることもなくて良かったけど…。

 

原作も有名な作品だし、過去に舞台化も映画化もしているのでここからはネタバレ無配慮でいきます。

 

物語としてはもちろん死神が主人公なので「人の死」を扱うものなんだけど、原作からして「死」そのものに悲壮感はあんまりない作品なんですよね。すでに死ぬのが決まっている人の話だから、っていうのもあるとは思いますが、それに加えて舞台は全編に音楽が流れ、わりとコメディタッチのセリフのやりとりが多く、何よりも語り部の死神が人の死を「どうでも良いこと」だと捉えているからだと思う。

でも、私はこの舞台を観て、人の死はあまりにもあっけなく儚く、そして悲しいものだなと思った。それを悲しいと思うのは私が人間だからだけれど、でもきっとあの二人にあそこまで付き合った千葉は、ほんの少しだけでも「可」を選んだことを後悔していたら良いのになと思う。

もしかしたら、初めての青空はそういうことだったのではないか。

だって二人は、奥入瀬に行けなかったのだ。

 

 

奇しくも先日子供の頃から心の師匠のように思っていた大好きな作家さんが若くしてお亡くなりになって、その時にも、言い方はアレだけどどんなに地位と名誉とお金があっても、どんなに多くの人から望まれていても人は死ぬ時は死ぬし、その時期は選べないのだと思い知らされました。そんなことがあったばかりだったので、なおさらラストの理不尽さが心にきたのかも知れない。

 

死神の精度~7Days Judgementは、鮮烈な愛憎の物語でした。

阿久津は藤田のことを深く愛していた。愛して愛して、めちゃくちゃに憎んでいて、でもやっぱり心の底から愛してた。

阿久津は藤田のことを殺したいほど憎んでいて、でも絶対に死んでほしくなくて。その感情と向き合うたびに彼はバカだから、もうわかんねーよ!!とキレる。でも、本当の愛ってそういうものなんじゃないかな。

無自覚なまま本人が手に負えないほど強大に育ってしまった阿久津の藤田への愛は、出会った時からずっとその根底にあるのが「お前を殺して俺も死ぬ」という決意だった。

けれどあの日、あの7日目の青空のもとで、彼はきっと初めて「この人とずっと生きたい」って思ったんだよ。

でも、それは叶わなかった。阿久津のヒーローだった藤田は死ななかったのに、でも一方で藤田もただの人間だった。あまりにも理不尽な形で2人の未来は簡単に終わってしまった。

 

千葉に出会う前の阿久津なら、8日目のあと自分も生きる意味を見失って死んでいたんじゃないかと思う。

きっとあの7日間は阿久津にとっても、とても意味があったもので、藤田の生きた証を残したくて、本当の意味での両親の仇を取りたくて、バカな彼なりに選んだ方法があれだったんだろうな。

ラストにマッピングの文字だけで淡々と語られるその後の話に、彼の決意と生き様の変化が詰まっていた。彼は最終的に「藤田を殺して俺も死ぬ」から「藤田のために一人で生きる」という道を選んだのだ。

 

それでも私は2人が奥入瀬に行けなかったことがすごくすごく悲しくて、帰り道はそのことを思ってめちゃめちゃ泣いた。そのことを考えると今でも泣けてしまうし、今もこのブログを泣きながら書いてます。

終わった後はどちらかというと呆然としていて、あんまり受け止めきれなくて、やっぱりやるせなくて悲しくて、なんか私がめちゃくちゃ奥入瀬に行きたくなった。(???)

 

BLとかいう言葉で表すと安易な感じになってしまうのだけど、藤田と阿久津の関係性にはそういう部分もある気がしました。そもそも任侠ものって精神性としてはそういう側面あるじゃないですか。

あくまでこれは「概念」の話なんですけど、一歩違えば阿久津は藤田に抱かれたかったかもしれないし、藤田は阿久津に少しそんな気持ちを抱きつつも我が子のように思ってたから手を出せなかったのかもしれない。それはまるで無自覚なブロマンスだけれども、そう感じられるやりとりがちょいちょいあるんだよな…これは私が腐っているせいかな…と思ってたら、推しくんはインタビューで2人の関係性を「恋人のようでもある」って言い切ってるし、石井さんはパンフでBL的な要素もあるっぽいコメントしてるしで、そりゃ演者がそういう解釈でやってるならこれはもうボーイズ(ではないけど)のラブだな!?っていうwwww

 

まあ、最初の方でも広義での愛の物語であるとは書きましたし、ほんとそういう感じなんだなあ。

すっごく安っぽい言い方しますけど、これマジで任侠ブロマンス好きな人にはめちゃくちゃ見て欲しいやつです……

 

 

さてこれから1ヶ月。私も、公演回数にしたら半通に満たない程度ですが最後まで付いて回るので、最後まで誰も怪我なく頑張ってほしい。やばい殺陣はないんですけど、りんご剥くシーン地味に怖いんですよね……www あとアジトのドア、うっかりすると指とか挟みそうじゃない…?なんかそういう地味な心配をしてしまう舞台だったなwww

あとラスト近くのわりと重要なセリフを萩原さんが初見でもわかるほど盛大にミスってたので、こっちも混乱したけど、一瞬推しくんが露骨に素で「???」って顔したのめっちゃ可愛くて沸いた。けどダメですよ!w

 

まだ東京公演も続くけど、今回も大好きな作品になったので地方ついて行くのがますます楽しみです!せっかくあちこち行くので、楽のあとはのんびり死神旅行記なんか書ければ良いな。

 

 

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東京公演まだチケットある回もあります、当日券もあるっぽいです。

ほんと一人でも多くの人に藤田と阿久津の愛と生き様を見てほしいので、興味を持たれた方はぜひ!

9月がやばいことになっている話

今月末からいよいよ推しの次の舞台が始まります!

現場の準備がはかどる〜^^明日美容院行かなきゃ…あっ手紙書かなきゃ…。

 

ところで、今回の本題。

その舞台は来月いっぱいあるんですけど、上旬は休演日なしで東京公演。中旬以降は地方のあちこちを回ります。おおよそ毎週公演があるので、まあ9月は他になんもないだろうと安心して地方公演突っ込みまくったんですけどね。

 

甘かったな〜〜!!!!!!

推しくんはそういう男だったな〜〜!!!!!

 

空いてるところにボッコボコイベント後出しされて、スケジュール調整がガッタガタになって絶賛しにそうです。推しくんは穴埋めゲームでもやってるの???休みがあったらしぬの???

9月私東京に住んだ方がいいのではってちょっと思ったけど、ダメだわどっちにしろ地方公演行くんだったわwww

最高に気が狂ってるのが、三連休の中日に山形公演があるのにその前後に東京でイベントぶっこんできたことですね。えっ…自分のスケジュール把握してる…よね…?これオセロみたいに真ん中の山形が東京公演に変わったりはしないですからね!(それはそう)

山形、実は地方公演で唯一涙を飲んで諦めたところでして。地方巡業発表された時点では全部行くと意気込んでたんですが、関西から東北の遠征が思っていた以上にハードルが高く(交通費もだけど日程…日帰りきかないのが一番きつい)、宮城岩手とくっついてたらまだしも山形だけ一週前だったので…。さすがに2週連続の東北遠征は無理と諦めてました。でもこれ行くことにしてたら本当に意味わからんことになってたな…って戦慄してます。いや本人が意味わからんことになってるけど。

フォロワーさんにも「やっぱり推しさん二人いるのでは?」って言われるし、私もさすがにそう思いますね!私はねえ、ブナシメジの推しくんの方が好きです!(?)

でも推しくんは二人いるかもしれないけど私は二人いないのでもうちょっと考えてほしい。(推しくんも二人いません)

 

これは2018年の大サビなので百万回言いますけど、あの人は去年の暮れと今年の頭に2018年はちょっとゆっくり仕事するって言ったんですよね。

いやいやいやいやいやいや。あなたの中の「ゆっくり」とは!?

もう本当推しのスケジュールに関しては一切信用出来なくなってます。シフトを入れるにも他の予定を入れるにも、常に疑心暗鬼がすごい。

地方公演が続いてても合間に平気でイベントぶっこまれるし、そもそも「こっからここまではこの舞台やってるから少なくとも他の大物舞台はやらないな」という当たり前の予想を春に覆されたし、休演日に別の舞台の客演に出るのはまだしもマチソワ違う舞台に出るっていうのもあったし。なんかもう大げさでなく「リアタイで板の上にいる時間以外は信用してはいけない」みたいな感じになってるの、狂気でしかない。

12月現時点で推しくん以外のどうしても絶対行きたい舞台が2本あるんですけど、推しくん12月の舞台も主演だって言うし本当もうどうしていいのかわからない……!

 

でもまあ色々言ってるけど、当たらなきゃ行けないので実際のところどうなるかはわかんないですけどね。抽選なので…そこはもう運…。三連休だって、蓋を開けたら山形どころか東京も干されてお留守番かもしれないし!!(自虐)

でもでも、どれも嬉しいお仕事のイベントなので、出来るだけ行きたいと思ってます。全部全部、当たればしんでも行くという気概で応募しています。

リリイベがア●メイトなのがな〜!ほんとアニ●イトのリリイベ嫌いなのでやめて欲しいんですよね。あそこネットから応募させるくせに平成も終わろうという今の時代に何故か当選は発送をもって変えさせていただく方式だし、あとメイトで予約する人って基本多いから、当日行けるかどうかもわからないような茶の間さんたちが軽率に応募しては「当たったけど行けない〜><」ってツイートしてるのが大量に目に入りまくるので本当こr…戦闘民族の血を騒がせないで欲しい。検索しなきゃいいじゃんって?さっきも書いたけどアニメイトさんが当選者にしか通知しないから、当落が出てるのか知るには検索するしかないんですよ!マジでクソ!!

本人確認ガッツリするから譲渡交換も出来ないし。せめて行けない人が権利流せて当日券出す方式ならともかく、もうちょっとなんとかならんのかと毎回思うんですよ。もちろん行けるかわからんのに軽率に応募する奴が一番悪いんだけど、でも本当に行くつもりで応募したのに急遽ダメになる場合だってあるし、あのシステムだとそういう時の申し訳なさもすごいじゃないですか。

 

おっとこのブログでは比較的上品につとめていたのに(そうでもない)本性が出てしまった。

うううイベント当たりたいよ〜…。特に接触あるイベントってその仕事に興味なくても軽率に応募する人多いのがなあ。普段から舞台に行ってて、その仕事を本気で応援する気がある人にだけ当たるのなら、別に自分が落選したって良いんですけどね…いやよくないけど……。

 

 

 

全然関係ない話。

最近諦める諦めないの話がちょっと流行ってますよね。別にみんなその単語に反応してるだけで、特に主題が被ってるわけでもないけど。

私も実際、推し事していて諦める諦めないはすごくぶつかります。まさに今回書いたように人としてスケジュールがおかしい推しを推しているので、そりゃもう金持ちでも都民でもなければ考えなしに無茶出来るほど若くもない、将来のことを真面目に考えるべき立場にいるごく普通の地方社会人の私は、取捨選択の必要性はどうしても出てくる。あと今回みたいに抽選で、かつ譲渡交換なんかでもどうにもならないものは、外れたら諦めるしかない。

推しくんを推し始めて、私は諦めざるをえないものへの諦めは早くなりました。っていうか、脳内から削除するのが早くなった。反面、諦めなければもしかするとどうにかなりそうなものに対しての諦めの悪さは前より上がったと思います。

 

最近ほんと告知だらけの推しくんですけど、正直一時期はちょっと病んで一部の仕事にはモヤッたりもしました。でも一周回ったというか、別に推しだからってどの仕事も応援するのなんて義務じゃないし!って思ったら割と心が軽くなって、軽くなった結果、どの仕事も応援出来るようになりました!(?)何を言ってるのかわからねーと思うがry

そもそも私は「推し」と言うからには出来る限り追いかけたいし応援したい派なんですよね。あくまで「出来る限り」なので、全通とか花とかそういう物理的な話ではなく。茶の間の「行けないけど応援してます」じゃないですけど、でも気持ち的にはどんな仕事でもそういう気持ちで追っていたいって思ってる。全部は追いかけられないけど、どのお仕事も応援してます、ってソウルを持って私は推しを推していたい。

ファンだからって全ての仕事を好きになるべきとは思わないし、取捨選択するのも個人の自由だとは思います。必要とされてるなら〜って感じでノリと勢いで受けただろみたいな仕事もぶっちゃけわりとあるので(…)まあ、そういうのにモヤることもやっぱりある。

でも、少なくとも推しくん自身が「楽しい、嬉しい」って思ってるのがはっきり伝わるお仕事は絶対に否定したくないし、可能な限り応援したい、追いかけたいって私は思う。私はね。

推しくんは不遇な時代も長かったから「必要とされていること」に依存してるなってぶっちゃけ感じることはあります。これは私が年寄りで、かつクリエイティブな仕事をしている人間なので、周囲に似たような人がちょいちょいいるのでよくわかるのだけど。それを危ういなとファンとしてではなく一人の大人として客観的に心配になる自分もいるし、その仕事ほんとに必要か?ってのもあるけど、でも「推し」だから、推しである以上は本人がそうしたいと思う限り私は応援していたい。

 

私が一番好きなのは、舞台役者の推しくんです。

推しくんは「表現すること」が好きで、それ以外の仕事をする時にそれも表現のひとつだから俺の中では同じ、みたいな話をする。でも、板の上にいる姿を見るとやっぱりお芝居が一番好きで大切な場所なんだなっていうのはちゃんと伝わってくるし、あんなに界隈ではもうすっかりベテランになってもやっぱり板の上で日々成長する姿を見る事が出来て、多分そこで彼が立ち止まることがないのはきっと「お芝居」以外の仕事をそこにフィードバックしているからだなっていうのは演技からちゃんと伝わってくる。それが嬉しいなって思うし、だからどこで何をしても応援しようって思えるんですよね。

私が推しくんのすることを応援出来なくなる時がくるとしたら、それは彼の「舞台以外のお仕事」が、私が一番好きな「舞台役者の推しくん」にフィードバックされなくなった時…つまり、他のお仕事の方が大切になった時だろうと思います。もちろんそれでも好きな気持ちは変わらないだろうけど、推しと呼べるかというともう呼べないのではないかなという気がする。

 

推しくんの言ういつでもスタートラインにいるっていう感覚が、推しくんほどの人がそういう風に言うことを最初はよくわからなかったけど、推しくんの色んな言葉を聞いてすごくわかるようになってきて。

私にはきっともうそういう人生は送れないから、羨ましくもあるんだろうな。

推しくんは私の代わりに最高の人生を送って、いつもそこで笑っていて欲しい。その為に私は自分の出来る範囲で足を運ぶしお金を落とす。だから前も言ったけど、私は私の推し事を「自分のためだけ」というのは欺瞞だって思ってます。(この欺瞞はあくまで私にとってであって、純粋に自分が楽しいからだけで推し事をしてる人を否定するものではないです)私は自分が楽しいからもあるけど、やっぱり推しくんにずっと仕事をしていて欲しいから「推しくんのために」現場に行く。それはでも、結局そういう風に幸せに生きてる推しくんに私が癒されるからで、結果突き詰めるとやっぱり自分のためなんですよね。私は私のために、推しくんのための推し事をしている。

ふしぎだなと思うけど、お花に水をあげる感覚かも知れないな、とふと思いました。いやワシが育てた!とかいうことではなくw あくまでものの例えとして、綺麗なお花を見たくて、お花に癒されたくてタネをまいてお花を育てるのは自分のためだけど、でもその過程でお花に水や肥料をあげるのは間違いなくお花のためですよね。そういう気持ちで、私は「推しくんのため」に推し事をしてるのかもしれない。そこで生まれる結果が自分のためなんだと思います。

 

 

何を言ってるのかわからなくなってきたな!?

そもそも諦める諦めないの話からも大幅にどっかとんでった。話があっちこっちしすぎ。

 

まあとにかく、私は推しくんが推しである限り、なんだかんだ人によってはdisり愛に見えるかもしれない愚痴や軽口を挟みつつも推しくんのことぜーんぶ好きだし、金銭時間体力的には出来る範囲でになっちゃいますけど彼の全部をこれからも応援していきたいなってことです!

あと9月のイベント全部当たりたいってことです!!!!(強欲)

えーーーふ しーっくす!

ビックリするほどルックスが良い人たちのライブに行ってきました!!

楽しかった〜!

 

8月はここまで推しの後出しリリイベに行けなかったり推し以外の現場も特に行かなかったので、某大型オタクイベントに行った以外は暑い中ずっと働いてるか寝てるかで、ほんとに久々の現場でした。

いやーやっぱ現場楽しいな!

 

ライブとっても楽しかったんですが、初演の松ステで初めてF6を見た時の衝撃を思い出しました。

 

初演初日に初めて見た時、推しキャラちゃんin推しくん以外に関しての感想がずっとうわごとのように「F6がやばい、F6の箱推し厨になる」だったんですが、何があれって、F6って長年SM@Pのおたくだった私のスマオタの魂を震わせたんですよね。

SM@Pさんたちはもちろんステージを降りればわりと年相応のおっちゃんなとこありはしますし、苦労人でもあるし、めちゃくちゃ泥臭い部分もあります。でもステージの上にいる時の全盛期の彼らって、現在の『概念』としての男性アイドルのたどり着く先の、究極の形を最初に見せてくれたグループだと思うんですよ。

F6の設定ってめちゃくちゃじゃないですか。でも初めてF6を見た時、私は確かにスマコンのあの大好きな瞬間を思い出していました。ちょうど解散騒ぎでモヤっていた時期だったせいもあるかもしれません。まあF6は存在自体がギャグなんだけど、でも私が大好きでずっと夢見ていたSM@Pの「アイドル」の部分だけを抽出して濃縮エキスにしたようなそんな存在だなって、初めて見た時に漠然と思ったんです。

 

松ステ2ではすっかりF6の存在に慣れてしまったのと、界隈に出戻りして中の人たちの人となりをよく知ってしまったので(もちろんそれで愛おしさが増した部分もあるんですけど)その時のような気持ちはなくなってたんですが、今回むつごのいない空間であの6人だけのライブを見て、大好きだったSM@Pのライブをすごく思ったんです。

それで、ああ初めてF6を見た時もこんな気持ちだったなあ…って思い出したのでした。

 

F6はアニメのキャラでいうと6つ子と同じく緑の人が推しだし、中の人でいうと青い人が一番好きなんですが、「松ステのF6」という概念のグループになるともうダントツで爽やかジャスティスが推しなんですよね!

なんていうか、彼の笑顔・ファンサ・歌声・トークやちょっと抜けたところまで全部が全部、私の理想のアイドルの形で。

ぶっちゃけ彼もこんな作品で評価されたくないと思うんだけどw F6を見るたびに、いざわゆうきは素晴らしい役者だなあって思う。推してはないです。*1

 

新曲もめっちゃ良かったけど、むつごソングをF6アレンジで歌ったやつがすごく好きだった!視点が正反対なのにところどころは同じ歌詞で、根底にあるのはどっちも愛なんだよなあ。好き。

大楽ではちゃんと喜劇のことも宣伝してくれたの嬉しかった!

 

 

いやー暑くてしにそうだったけどさいこーーに楽しかったです!

そして舞浜応援上映開催おめでとうございます!舞浜行ってないからめっちゃ楽しみ……アッその日私東北にいるね!!!って感じでした。ウッ見たかった…でも推しくんの舞台だし!!

それにしても上映会、特別映像あるのにあの館数じゃめっちゃ激戦なのでは…。

 

 

これいつも言ってるんだけど、推しくん以外の現場もすっごく楽しいけど、でも推しくん以外の現場に行くとめっちゃ推しくんに会いたくなってしまうんですよね…早く板の上の推しくんが見たい!

でもその推しくんは今日が衣装付け通しだったようで、そっちもいよいよ初日が近付いてきてるなあってソワソワしています。たのしみ!!

 

*1:余談ながら某CSLでの最推しはえんどくんなので、潜在的にわりといざわくんのことは好きなのかもしれない…顔も性格も全然好みのタイプではないんですけど…

近況〜アプリとかチケとか他界隈推しとか

急に涼しくなりましたね!

汗っかきマン、夏の現場は極力避けたいのでこのまま秋になってくれると嬉しいんですがどうなんだろう。こんにちは私です。

涼しいと言っても最高気温は30度を超えてるので実際には全く涼しくはないというか、私が小学生くらいの頃は十分猛暑に入る気温だったんですが。慣れって怖いな……と思います。

 

 

★アプリが配信されたよ★

イケメンライブ以下略とかいうアプリが先日配信され、事前登録していた私はいそいそと始めました。

正直このアプリには山ほど思うところがあるんですけど…。まずそもそも全くメインのキャラじゃないんですよね、推し。アプリをDLしにいくと、アオリ文句にアーティストのカレと恋をしようみたいなことが書いてあるんですけど、私の推し「アーティストのカレ」じゃないんですよ。このアプリ世界観を一言で説明すると「現代版幕末ロック」なんですけど、幕ロに例えるなら推しくんは幕府側のキャラなんです。まあいずれは攻略出来るようになるのはわかりますが、これってイケメンヴァンパイアでいうならヴァンパイアじゃない、イケメン戦国でいうなら武将じゃないようなもんでしょ…。

もちろん「声優」としてはド新人だし一応アーティストデビューもしているとは言えメインキャラの声優さんたちに比べると決してお歌は上手いとは言えないので、そういう意味では妥当だとは思うんです。でも、だったら客寄せパンダに利用すんのやめて欲しい。試遊会とやらに明らかに後出しで駆り出されるわ(しかも推しのキャラのグッズは一切ないのにグッズ買って応募しないといけない仕様)、スタートから攻略できないにも関わらずサービス開始直後いきなり始まったイベントで何故かランボだわで、露骨に金儲けにだけ利用されてる感じが萎え。そうだとしてももうちょっとわかりにくくやってくれ…って感じです。これのせいで微妙にスケあいてるAGFまで気にしなきゃいけないのもしんどい。

と、まあモヤモヤモヤモヤはしてたっていうか現在進行形でしてるんですけど…ただ推しくん的には先行アプリの魔●ナイ●メアくんがあまりにもks…残念だったので、それに比べたら「ストーリーがわりとちゃんとしてる!!」「プロローグに推しくんのキャラいる!!!」「いっぱいしゃべってる!!!!!」(とは言え別に全然フルボイスではない)(まかナイがマジで返事とか挨拶くらいしかないから…)という非常にハードルの低い感動とともにちょろいおたくはもう弓弦くんが可愛くて仕方ないです。弟くん役の時を掛ける某声優さんのおかげでペアRT対決で勝って最初からSRが配布されたのも大きい。あれペア絵だけど弟くんじゃなくて弓弦くん名義のカードなんで壁紙にセットしておくと弓弦くんが喋るんですよね!それだけでもログインが捗る!

ちなみに先ほどイケラブのどさくさに紛れて爽やかにdisった●界ナ●トメアですが、ルート配信より先にキャラが誕生日を迎えわけわからんまま誕生日イベントがぶっこまれたり、他キャラやイベントのシナリオで出てくるたびにキャラがブレブレでお前はいつになったらキャラ定まるんだよ!?と毎回突っ込んだりしつつなんだかんだ続けていたところ今月中には他の配信待ちキャラふっとばして推しくんのキャラのルート配信されるようです。急だな。しかもつい先日新規ボイス収録したって報告があって正直草。イケラブに客取られると思って焦ったのかな…(だとしても遅いやろ)まあそれはそれとして推しルート楽しみです!

 

★チケットとれました★

推しくんが稽古に励んでるのをぼんやりチェックしながら二次元や他の現場に行ったりしてたら言うてる間にもうすぐ推しくんの初日なので手紙も書かないとな〜って思いながら働いてます。

そこそこ他現場や趣味活動もしてるのに、推しくんの現場がないとなんかすごく何もしていないような気がしてしまうのはちょっと依存度が上がっててよくない傾向だな〜と冷静に思ったり。

 次の次の現場のチケット、ありがたいことに確実に欲しいところは初動でがっつり出揃ったのでホッとしております。わーい、わたしおめでとう!!当時特に誰からもおめでとうと言われなかったので自分で祝っておきます!!

あとはどこ増やすかだけど、9月と11月がちょっとガッツ気味になってしまっているのと間に挟まる朗読劇に行きたいので自重したいんですよねえ…。日程近づいてから残ってるところがあればそこ増やす感じかな。でも思ってたほど公演数なかったので現状悩んでるとこを増やすと率的にはまた結構な多ステに…ゆるおたとは…

 

★他界隈推しの主演舞台が決まった★

他界隈なのに舞台?って思われそうですけど、あれです、元Jの人です。このブログでは一度だけ触れました。元々限りなくグループ箱推し寄りの単推しだったんですが、箱推しだったグループが解散してしまってなんか憑き物が落ちたようになったのと、推しくんに落ちた時期がちょうど重なったのとで、しばらくの間まったり茶の間で見守っておりました。

この冬その推しの結構でかい舞台の主演が決まったんですよね。前回のは取り逃がしたけど今回は観に行きたい!推しくんははよ12月のスケジュール教えてくれ〜〜!(結局そこ)言うて別に推しくんに対しても全通厨ではないので、舞台どうしならダダ被りしても両方行くことは全然可能ではあるんですけど。どちらかというと、何度も上京するのが厳しいので推しくんの予定がわかればくっつけたい。あと初日と楽はお互いに被らないでおくれ……。

てか某単騎の人の出演発表されて心底ビックリしています。今後界隈とカスってくることもあるんだなあって思うと、現状一般舞台が増えてる推しくんも他人事ではないんだよな。いつか共演して欲しいなって気持ちもあるけど、共演されたらそれこそ情緒がグッチャグッチャになるな。

ちなみに前回の3人芝居、3人とは言えメンツ的にほぼ1人分の集客で300キャパが瞬殺だったんですよねえ…腐っても元Sなので…旬過ぎたおじさんとは言っても若手俳優とはそもそもの分母が違うんだったなあって思い出したよ…。某俳優くん推しの方も頑張って下さい…。

 

 

★かんがるーちゃん(忘れてたので追記)★

植田圭輔×KANGOL REWARDコラボアイテム

そういえば!推しくんとブランドのコラボです!

情報聞いた時から推しくんのセンス的に、正直どんなものを繰り出されてくるのか戦々恐々としてたんですが…まあどんなのでも買うけど買う以上タンスの肥やしにはしたくないじゃないですか…(推しに対してこの言い草)

でもほら見て下さい!!普通に可愛い!!普通に!!!!可愛い!!!!かんがるーちゃんが可愛い!!!!!

ブランドの担当の人、うまいこといい感じに誘導してくれたんだろうな…って思うと足を向けて寝れません。(推しに対して以下略)しかも写真めっちゃ載せてくれてる!!!そのへんの雑誌よりずっと写真が良過ぎオブ良過ぎでしかも無料!!!えっKANGOLさん太っ腹すぎないですか…最高……

あまりに普通に可愛かった衝撃とお布施も込めてめっちゃ買ってしまったので、アウターと合わせて本格的に寒くなるまで着まわしまくろうと思います。

 

 

そんな感じの近況でしたっ。

週末はルックスが良い人たちのライブだ〜!