夏の現場が嫌いという話
こんにちはわたしです!
ちょっとお久しぶりですね。
台風一過。昨年の大型台風ほどの被害は今回は出なかったようですが、被害の大きかった地域の皆様大丈夫でしょうか。
遠征の予定をグチャにされる恐怖のある台風も原因の一つではありますが、私は夏が大嫌いです。
とにかく生まれながらに暑さに弱い体質な上に極度の汗っかきなので、本当に夏が嫌いです。暑さに弱いってのはただ我慢弱いとかではなく、体内に熱を溜め込んでしまう体質なので本当に普通の人より極端に熱中症になりやすいのです。毎年まず一度熱中症で倒れて、ああ夏が来たな、と思います。嫌な風物詩だな。そもそも年々老いてきたのもあって、毎年大げさでなく今年こそは死ぬかもしれない、という恐怖を抱えながら夏を迎えています。よく考えたらなんであんなに人十倍汗かくのに体に熱を溜め込むんだろうか。汗って放熱するためにかくものじゃないの!?かきすぎてもだめってこと…?
ちなみに春先も今年は死ぬかもしれないと思いながら迎えるんですが、これは喘息の発作のせいです。でも冷え性がないので、冬は比較的強いです!(どうでもいい)
そんな夏に弱い私、体力的な面と汗っかき(=化粧が秒で溶ける)のとの両面で夏の現場はもちろん死ぬほど地雷です。もうまず現地まで行くのに激しく体力を消耗する、現場が終わって夜になると熱を出す。どんなにツイッターなどで夏場崩れない化粧を検索しても、通常の女子の発汗量程度の基準でしかないので化粧くずれ防止ノウハウなんて一切役に立たない。
まあ舞台に関しては私が観たくて行ってるだけで別に推しに見られる為に行ってるわけではない!と最近は開き直って(いや接触だって突き詰めればそうだけど、対面してお話するという点において強制的に視界に入るのだからある程度見られるという意識は必要)夏場はほぼすっぴん同然の、下地クリームとUVファンデと直し用のパウダーのみにしてます。あと要所でリップ。どうせ溶けてなくなるしな…!!まあ人生でほとんど化粧必須の仕事をしてきてないので、無理に顔面作らなくても一応人に見せられる顔で極力生きて来れたのはこういう時よかったなと思う。←って言い方するとなんか容姿自慢みたいですが普通にブスですよ!ただ眉毛ころしたりしてないという意味ですw あっでもブスなりに顔立ちが派手なのでとりあえず唇に色つけておけば化粧してるテイには見えるのと、年齢のわりに肌が綺麗なのは自慢です。
しかし接触ある現場はさすがにごまかしがきかないので、ガチガチに固めて移動で常に扇風機を吹きつつ極力暑いところを通らないよう気をつけるくらいしか手段がないですね。そして会場内もしくはすぐ近くのトイレで化粧なおすしか…。
でもまあそもそも猛暑の中出かけて行くのがもうかなり体力的にしんどいので、ほんと夏の間は推しくん休んでてくれと毎年思う。真夏の現場が解禁されると「ア〜〜………」ってなる。
と、そんな夏の現場は今年もあったのですが、今年は7月の前半が奇跡的に涼しかったのと、今月は推しくんが映像仕事で奔走している様子で頭の舞台と月末の個イベ以外の現場がないのとで、なんとか生き延びました。キツかったのは7月末〜8月頭のpetと翌週のエーステフィルコレくらいでしたね…でも東京も神戸も、どんな猛暑の時期でも地元や大阪よりはずっと気温が低くて過ごしやすいので接触さえなければ随分マシだなとは思います。東京便利な上に涼しくていいな〜環境が許せば住みたいけど今は無理なのでしかたない…
そんな夏の現場のざっくり備忘録です。
pet〜虹のある場所
petは前後編の後編で完結編でした。伊勢さんの脚本は当たり外れが激しいんですが、後編はとても良かったと思う。前編は忙しい人のためのpetだったし、ある程度のボリュームの原作を舞台にまとめる以上取捨選択はもちろん必要なのですがその取捨選択の解釈が合わない感じで、あと映像とアンサンブル2名のみのシンプルセットという演出も会場と合ってなくて、座席によっては見え方がひどくてめちゃくちゃ微妙だった。演者さんの技量と熱量という力技でねじ伏せてた感じがありました。
でも後編はそのへんのバランスが断然良くなってた!
特に桂木と悟がめちゃくちゃよくて、この舞台のキャスティングってわりと原作のビジュアルガン無視してる感あるんですけど、舞台版はあの人たちで良かったなあ、という説得力があるお芝居だった。演技そのものの上手い下手とかじゃなくてね、例えば桂木は舞台上では若い頃とかを別の人がやるわけじゃないし、あのいけ好かないクソオヤジ感と、若い頃の口は悪いけど優しくて誠実な人柄を見た目の部分も込みで一人の人間が演じ分けないといけないわけで、本当に君沢さんで良かったなあと思います。初日桂木の記憶のくだりで引くほど号泣してしまい、そこで泣き疲れてしまって(あと涙も枯れた)ラスト推しくんが熱演してるとこを最前列でポカーンと見てたのは正直すまんかったと思ってる…w感動してないわけじゃなくて本当に途中の展開で泣き疲れすぎて泣けなかったんだwwwそんなことある!?って自分でもビックリした…w
悟は原作では、言葉悪いけどいわゆるゴリラ系の見た目の男の子で、原作のほうはそういう子なのに気が弱くて押しが弱くて…ってとこが彼の魅力ではあるんだけど、舞台の悟は谷くんなので線細いイケメンだし原作大分イメージが変わっちゃうんですよね。そこは原作好き的には賛否あるところだとは思うんですけど、作中一番考えて誰より成長して、そして良い意味で一番「自分のために」行動している芯の強さがすごく説得力があった。
ヒロキのこと書いてないね!いや推しくんの演技はいつでも素晴らしいんですけど、まあキャラ的に今回は本当メンヘラヒステリーちゃんなのであんま感情移入出来なかったなっていうか…wwwかわいいんですけどね!ヒロキも原作より儚げな感じだけど、アニメだともうちょっと原作寄りになるのかな。でも役に引きずられやすいタイプなので一週間よくあの役がんばったなあって思います。
神田明神ホール、聞いたことねえ〜と思ったら舞台で使われるのは初とかで。最短ルートを知ってれば駅近なんですけど、かなりわかりにくいので真夏に迷うと地獄ですね…でもなんか、舞台観に行って神社にお参り出来るのって不思議な感じで、なんか良かったな。うまく言えないけど。記念にお守りでも授かっていこ〜って思ったら何故かリラックマのコラボお守りがあったのでそれ買いましたw
正直に言ってpetって公式がちょっとアレなのもあって数ある推しくんの作品の中ではそこまで思い入れがあるものでもないんですけど(もちろん好きは好きだし通えばそれなりに愛着はある)、後編が良かったのもあってか、なんだかすごく神田明神が私にとって特別な場所になった気がします。明神前のチーズケーキとジンジャーエールが美味しい喫茶店もすごく気に入って、暑さ凌ぎ兼ねて何度もお世話になっちゃった!またあの喫茶店行きたいから涼しくなったらお礼参りしたいです。
会場そのものは、完全フラットの会場なのでどうなることかと不安でしたが、舞台の高さをかなり高めに組んであった(最前で座ってる私の目線の高さくらいありました…おかげでめちゃくちゃ首が痛かった…)のと、列と列の間を比較的広めに取ってあったので、目の前によほどデカいのが座ったりしてこない限りは見づらいってこともなかったです。でもああいう会場は本当座席の組み方によるよね…(ステラボールをチラ見しながら)ちなみにフルフラットの会場で今まで私が行った中で一番クソだったのは品川クラブexですが、これも本当…作品によると思います…。
MANKAI STAGE『A3!』Film Collection 2019 in Kobe
一言で言うとちょーーー楽しかった〜!!
AWのみ計3回行ったんですが、正直なところこの夏一番暑かった週に不便な新神戸まではるばる行くのしんどくて、そもそも毎回同じ映像だし別に推し本人がいるわけでもないし…って思ってたところに、唯一の楽しみだった日替わりコメントも私が行く前の週で早々に密ちゃんが終わってしまい(そもそも中の人が東京で舞台やってる時に流すのさすがに酷くないですか…)かなり気持ちが萎えまくってて、1公演だけ観てあと干そうかな〜くらいに思ってたんですよね。
でも行ったらめっちゃ楽しくて!!!特にツアー、支配人と迫田くんとめっちゃ近くで喋れたし衣装やセットも撮影こそ出来なかったものの超至近距離で拝見出来たし、セットの上に上がれて「咲かせて」と同じ景色を見れたし、普通の展示会よりずっと楽しかった!でも毎日何度も、支配人と迫田くんは本当に大変だったろうなと思います。あと彼らのおたくのみなさんも…。楽しかったけど、もし自分の推しがこれに抜擢されたらと思うとちょっと心が死んだもんな…。
上演前の天パヤンキーの前説も、毎日同じじゃなくてすごい!!!って思いました。本当にめっちゃ面白くて毎回腹抱えて笑った!天パヤンキー大好き!
結局いざ行ってみたらSSとSもそれぞれの展示の週に合わせて行けば良かった〜って思うくらい楽しかったけど、まあいうて神戸はわりと遠いしそもそも第1週はpetと被ってたので物理的に無理でしたねw
フィルコレさすがによほど熱心なエーステのオタク以外は、推し本人がいるわけじゃないし、上映イベントだし…で見送った人多いと思うんですが勿体無い!って思うくらいにはエーステ好きな全ての人に体験して欲しかったイベントでした。単独一通り終わった頃にまたやってほしいな。
さて暑さに負けてボーッと働いて日々を浪費していたら、もう推しくんのイベントがすぐそこに迫ってきてます。やばい美容院行くヒマがない……
そして推しくんは続々と映像仕事が解禁されてますね!映像はキメキメのビジュアルが手元に残るから顔ファンとしては本当に嬉しいんですけど、若手俳優系のドラマや映画は円盤とか試写会とか振り返り上映とかでやたらめったら東京でしかやらないようなリアイベを絡めてくるので、今から渋い顔をしています。まあそういうの目当ての人たちも多いんでしょうけど、個人的にはしょうもない小銭稼ぎしないで映像は映像だけで完結させてほしい…それなら100%手放しで喜べるのにな〜〜
2周年だそうです
こんにちは、私です!
推しのオタクとしては先日三周年を迎えた私ですが、このブログは一昨日で二周年だったそうです。
「書き残そう、あなたの人生の物語」
えっこれそんな大層なブログだったの!?
推しくんこそ我が人生…かどうかはわかりませんが、そういえば先日友達と話してて「こっちは推し事の合間に人生やってんだから舐めないで欲しいよね!?」ってキレてたばかりです。何に対してそんなに怒ってたのかは忘れました。
2年ってことははてブロ通して知り合った方々とも、長い人だとそれくらいになるんですね〜すごいなあ。今でも縁が切れずに仲良くしてくださってる方は本当にありがとうございます。
そして初期から読んでくださってる方もそうでない方も、いつもお付き合いありがとうございます!こんな面白みのないブログですが、推しくんともども今後ともよろしくお願いいたします。
2年の間に色々あったなあ。
開設した当初はゆるゆるオタだったはずなんですが、いや今もゆるゆるオタなんですが…なんだろう、細かい定義はおいといて、「ゆるオタ」の中でも限りなく茶の間に近いゆるオタから限りなくガッツに近いゆるオタまで結構な開きがありませんか?そういう意味で、ブログを始めた頃は底辺ゆるオタだったのが、今はゆるオタの中では比較的ガッツな方にいるなという自覚はあります。「ゆるオタの中ではガッツな方」って自分で言ってて意味不明だな…。なんとなくニュアンス察して下さい。
短い公演とはいえ舞台全通も経験したし、回数でいえばそれよりもっと通った作品もひとつふたつではなくなりました。全国ついて回ったり、最初の頃は苦手だった接触も今はすっかり慣れてオッ今日はどれくらい喋れるかな〜^^みたいな感じになりました。
2年もあればそんな風にオタクとしてのスタンスも変わりますし、それに応じて推しくんの印象も、推しくんとの関係性も変わりました。いや、変わったような気がするけど、というか向こうからの個としての認識が増えたぶん確かに変わったのだけど、でも根っこのところではそうでもない気もします。
先日ちょっとゴタゴタした時にも書いたけど、私はお花畑ではないですがいつでも一番好きなのは顔とお芝居(と芝居への姿勢)なので、推しくんがどう変わろうとどういう人だろうとそこは決して変わるわけじゃないですからね。私自身の好みが変わってそこを好きじゃなくなるまで、推しくんを好きな気持ちは変わらないんだと思います。だからって盲目でもいたくない。これからもそんな感じで推していけたらなと。
色々あったけど、大好きだなあという気持ちはずっと変わらないし、推しくんの忙しさもさして変わらないので、私は今日もチケットや抽選と戦っては交通の手配に奔走して手紙を書くだけなのでした。
2019上半期振り返り
こんにちはわたしです!
早いもので今年ももう半分……半分!?えっ昨日年明けなかったっけ???くらいの勢いでビックリしてます。若俳オタクの一年は早い。
ゆるゆるオタなので今年は去年に比べると比較的まったりしていたように感じますが、手元のチケットの枚数を見るに幻想だったかもしれません。紙チケない現場や推し以外も含めると40くらいは行ってるんだよな…推しの舞台3本しかなかったのに???
色々ありますがとりあえず忘れて、ざっくり振り返りです!(グレーは推し以外現場)
1月 エーステ2019秋冬 東京
びっくりするほど何もない月でした!
エーステの初日がギリ月末31日に食い込んでいてしかも運良く当たっていなければ、推しくんを本格的に追い始めて初の現場なし月だったかもしれないと今気付いてマジでビックリしました。いやそれまで永遠に毎月現場があったのもビックリするわ。
生の現場以外だと、中旬頃に喜劇の上映会が地元館であったのでそれは見に行ってます。バクステ映像、ここだけのって触れ込みだったはずなんだけどどう考えても円盤にまるっと収録されてた気がするんだよな…えいべっくすくんすぐそういうことする!まあ上映会の映像は録画があるわけでもなし、自分の記憶頼りなので真相はわかりませんが。一部だけカブリだったのかもしれない。でも逆に上映会で見て、これ円盤に収録してほしかった;;って思ってたとこが円盤に入ってたのでそれはよかった。
エーステ、以前にも書きましたが正直言って決まった当初はあまり乗り気じゃなかったです。春夏は配信とBSで見てたし、もちろん舞台作品としては楽しいのも知ってたし好きでしたけど、あくまで「推しの現場としては」という意味ではチケット鬱で精神的に疲弊したのもあってモチベは低かった。でも推しの出演が決まってからボチボチ始めた原作アプリに普通にハマり、お友達との連番も多く最初の頃よりは楽しみな気持ちで挑んだ初日、ほんとーーに思っていた以上にすっごく良くて。ビロードウェイから帰りたくない、って純粋に思いました。
手探り状態だった春夏を経て制作側もスキルアップしたってのもあるとは思うんですが、それ以上にこれは「生で浴びてナンボの作品」だなあ、と。もちろん舞台みんなそうなんですけど、そういうんじゃなくて…あの生の空間にいないと、自らが監督でありMANKAIカンパニーの観客である、という実感は心から得られないなと思ったんですよね。そういう意味では、あんなチケ取れない作品推しが関わらなければ生で見ること一生なかったと思うので、今となっては本当に出会わせてくれてありがとうという気持ちです。2019年最初の観劇がエーステで良かったなと思います。
2月 エーステ2019秋冬 東京・山口・大阪/SHINNING REVIEWリリイベ/三百年再演 大阪
2月はそんなに現場数なかったのに、印象としてはほぼエーステに行っていた気がする…。なにせ公演期間が長いこと、推しの現場ではおそらく私史上最高の激戦舞台だったのでとにかく行ける範囲で可能な限り名義ぶっこんで取れたとこに行こうとしたら、結果的にはありがたくも結構回数は入れたんですが観劇予定がすごく飛び飛びになったので…全通に遠く及ばないような回数しか入ってないのに、なんかずっとエーステ通ってたような感覚になってしまった。w
せっかく行った山口が弾丸&雨だったのでほんとに観劇以外なにもできず帰ってきたのが心残り。小倉で泊まったホテルのカレーがめちゃくちゃ美味しかったのと、充電一式セットを忘れて朝から山口のヤマダ電器に駆け込んだのが数少ない思い出……。
刀ミュは普通にコンテンツとして好きなのと、親友が一番全力出す現場なので、毎回チケ協力してて入れそうなら1公演は連番させてもらうって感じでした。三百年好きな作品だったので再演見れて良かったな!
3月 エーステ2019秋冬 大阪・東京凱旋/映画クロガラスリリイベ1・2/あっくんとカノジョイベント/写真集リリイベ名古屋・大阪
映画クロガラスの舞台挨拶の先着先行発売がエーステ山口公演の直後で(当初は公演中で遠征してまで推しの現場観劇してる人間が参戦出来ないっていう鬼スケジュールだったんだけど変えてくれた)ひとけのない駅で黙々とスマホに向かってチケ取りしたのが忘れられないです。あっそうかこれも山口の思い出…(?)。エーステ大楽はチケ取れなくてLVでしたが、地元でゆっくり見れたしビジュアルチケット可愛かったし、ゆるおたは十分満足出来る回数入れたので無理に現地しなくて逆にLVでよかったな〜と思いました。関東民ならまた気持ち違ったかもですが。
月末二日間の弾丸が久々にエグかったです。九段下であっかのイベからの新宿移動で舞台挨拶付き映画三回見て、やこばで名古屋に移動、朝ヘアメしてさくっと推しと握手してすぐ新幹線で大阪移動して手紙書きながら飯食ったあと接触ループ。でも色んな現場の推しの顔見れて、色々話せて楽しかった。
4月 ミュージカル王室教師ハイネ 東京・神戸/STAGE FES リリイベ
ハイネの思い出、王様の歌唱力がすごかったことと神戸の某事故の直後だったため神戸滞在中何度も事故現場を通る羽目になり、その度に陰鬱とした気分になったという印象があまりにも強い。今回のハイネ、つまんなかったわけではなくすごく良かったし好きなんだけど、良くも悪くもあまり後を引かない内容だったな〜と思います。なんていうかおりこうミュージカルというか、小さい子連れて見に行っても良さそうな感じ。(内容的な話です!実際は未就学児童大勢連れてこられたらたまったもんじゃないですw)今年2.5舞台ばっかりの中、前後を挟んだエーステと文ステが対極の方向でめちゃくちゃよかったので印象薄れちゃったのもあるかな…。個人の好みもあるかとは思います!
歌はめちゃくちゃよかった!感想記事でも書きましたが、神戸のホールの一階センブロ後方席の音響が神で、最初こそ席悪いな〜と思ったけどマジであのあたりの席に座れて良かったと思いました。
ステフェスのリリイベ、トークはさすが面白かったですがお渡しは今年上半期の接触の中ではダントツで高速だったのでほぼ印象にない…
5月 PetWアクターズパーティ/舞台黒子のバスケUB/カミシモファンミ/家族のはなし/エーステ春単独/クロガラスDVDリイイベ大阪/ミニアルバムリリイベ
推しの舞台がないとヒマだと勘違いしてついガスガス予定を入れてしまうのなんとかしたい!推しが後出しでどんどんイベぶっこんできたのもあって、ハイネと文ステの谷間で当初ヒマそうだと思ってた5月、上半期で一番ヤバスケジュールだったかもしれないです。
黒ステはゴリゴリの原作厨&主演の茶の間として毎回観に行ってますが、今回本当〜〜に行ける日程のチケが全く取れず、なんとか一般でもぎ取れたのがGWの名古屋だけだったためまた東京のpetイベからやこばで直行するハメに。関西人なのに半年に二回も東京→名古屋のやこば移動強いられてるの意味わからんすぎる。あと春単独、普通にすごく良かったのでもう1公演くらい見たかったな。夏は配信かLVのみだと思うんですが、秋はまた1公演くらいは生で観たい!AW通った分秋冬メンツは推し抜きでも馴染深いですしね。家族のはなしはほっこり楽しかった!地元でのロングランは驚いたけど嬉しかったな。
この月はカミシモ・クロガラス・アルバムのリリイベで接触があったんですが、流れ作業のわりにはどのイベントもわりとゆっくりめに話せた(いうて1〜2往復ですけど)し、うち2回が関西だったからか推しくんも珍しくくだけた対応してくれて楽しかったな。
6月 文ステ三社鼎立 名古屋・大阪/ミニアルバムリリイベ大阪
当初どう〜〜〜〜しても初日に行きたくてあらゆる方法を模索したんですがやっぱり厳しくて、前半の地方二ヶ所は断念。名古屋大阪は全部入れて当たったとこ行こう〜と思ってたら申し込んだところ全当したので予算オーバーどころじゃなくて死ぬかと。でも流すの嫌いなので結局全部入金発券しました。 東京もかなり当たってたんですがさすがに飛び飛びで何度も往復するのはきつかったのと、名古屋大阪で自分的に十分な回数だなと思ったので最後以外は手放したんですけど、そのこと後悔するくらいにはすっごい良くて!次見るのが楽しみです。
暑さにめちゃくちゃ弱い体質なので、リリイベ含めると大阪5日間連続現場は楽しかったけどババアには地味に身体がキツかった…。
総括と下半期
推しくん現場はトータル45でした。推し以外やLV上映会的なものも含めると上半期も推し事現場は50超え…えっ去年よりペース早くない!?なにごと!?
そして、上半期最後の最後に推しが燃えました。なにこのオチ。
推し続けるからにはあんまこの話何度も言及するのもあれだな〜と思うんですけど、かと言ってだんまりすぎてお花畑だとも思われたくないので…うーん…どこまで触れていいのか難しいですね。
彼は悪くないもん!とか思ってないし普通に悲しんで怒ってるしガッカリはしてるけど、かと言って別に「役者としての推し」には1ミリも幻滅してないし降りたいとも思わないって感じなので、まあこれに懲りて我が身を振り返って失ったファンや信頼は今後の仕事でコツコツ取り戻せよな〜くらい。犯罪犯した訳でもないしねえ。
元々ボヤってたのって実際は29くらいから?ですかね?あんまじっくり調べてないのでよく知らないんですけど…私が知ったのは大阪文ステ通いが終わって帰ってきてからだったので、まあその点については良かったなあと思います。途中で知ってたらさすがに精神的にキツかったと思う。マジで下半期の最後の最後にすごいオチが待ってたんですねえ。笑い事ではない。家に帰ってぼーっとTL見てたら他担のフォロワがざわついてて、あの人が燃えるならほんと明日は我が身だよ…みたいに言われててエッ誰だよまた誰か燃えたの〜って思ったらうちの!!推しだった!!!ウケる!!!!!(ウケない)
友人と、もし推しがカノバレしたらどうするかね〜みたいな話はたまにしてて、それ自体は仕方ないと思うし別にそれが原因で冷めたりはしないけどバレ方によっては今までほど金落とさなくなるかな〜みたいな話はしてたんですけど、不思議とこれを理由に数減らそうとか茶の間になるか〜とは全く思わなかった自分にわりと驚きました。まあ所詮は顔ファンで演技ファンなので!私が3年間見てきた顔の良さとお芝居は、別に女がいようがクズだろうが(いや実際どうかは知らんけど)急に変わったりなかったことになるわけではないですしね、今後も含めて。
下半期、一発目は文ステの残りと月末のpetです。文ステ終わっちゃうのさみしいな〜!
pet、原作と推しや共演者さんたちのお芝居はめちゃくちゃ好きなんですが、petくんの公式といまいちソリが合わないので前後編で終わる作品で良かったなと思う。アニメの方2019のはずなんだけどいまだに詳細な放送予定が出ないの何…wもう夏アニメ始まるってことは秋確定でいいのかしら。
発表された当時は嬉しい反面ウワア〜マジかよとまたチケ戦鬱だった松は、お友達のご協力もあり二次までで欲しいとこほぼ確保出来たので、安心してのんびり公演を待つ感じになりました。反面劇シャ…のチケが1公演しか手元にないのでこっちもうちょっと必死にならないとな〜って感じ。
年内、petのあと本当に舞台2本しかなさそうなことにはわりと驚いてます。映像仕事多いみたいなので、おたくはちょっとゆっくり出来たりするんかしら。冬単独の前にはなんかひとつくらいありそうですけども、はて。
汝、陰鬱なる汚濁の許容よ 〜文ステ/三社鼎立
こんにちはわたしです!
※ほぼ原作に沿った2.5にネタバレも何もないんですが、このエントリは舞台文豪ストレイドッグスのネタバレを含みますのでこれから観劇される方はご注意下さい。
突然ですが、私には二次元のアニメや漫画において、「性癖」と言っていいレベルでめちゃくちゃ好きな設定があります。
それは小柄で細っこくて童顔or綺麗な顔の、見た目だけなら決して腕っ節は強そうに見えないキャラ(男女問わず)がとにかく作中随一のパワータイプで、そしてさらにその小さいパワーキャラがリミッターを外して(あるいは外されて)自我を失いザ・ビーストと化す展開。
だから、初めて文ストのアニメで第21話「双つの黒」を見た時……「汚濁」を見た時、この原作者は天才だなと思った。私は文ストでの最推しキャラは中也ではなかったのだけど、文句なしに一番好きで死ぬほど見返したシーンは中也対ラヴクラフト戦です。何十回見ても飽きることがなかった。そもそもリミッターを外すキーに使うのがあの一節ってところがもう天才じゃないですか!?言葉通りを見ても「リミッター解除の呪文」としてなんら違和感がない上に、元の詩の解釈からしてもおおよそ意味は外れてないんですよ。私は実在の中原某をリアル厨二時代心酔していたのですがそういう意味でも本当最高なんだ……。
だから、初演で推しがキャストに決まった時から約二年間、いつか大好きな推しで大好きなシーンを観れる日を楽しみにしてきました。
本当は何が何でも初日に観たかったけどどうしても都合がつけられず、頭の地方二箇所を干さざるを得なかったのが悔しかった。全通や良席にはそこまでこだわりはないゆるゆるオタだけど、地方だけはなるべく追いかけたいという拘りもあったし、何よりただでさえ初日厨な上にずっと楽しみにしていたシーンがついにキャス変なしで推しくんの演技で観られるのに、最初に観られないのが本当に悔しくて極力情報をシャットアウトした。本来はあんまりネタバレ気にしないマンなので(そもそも2.5は原作予習派だからストーリーはおおよそ知ってることの方が多いし)どうしても初日行けない時なんかはゲネレポ記事とかわりと漁る方なんだけど、今回だけは本当に避けてた。出来れば画像の一枚もなるだけ目に入れたくなかったけど、推しくんの生放送の有料切り替えの蓋絵に普通に差し込まれて「コラーーーーーー!!!wwwww」ってなった。w
まあそんな個人の事情はさておき。
いよいよついに迎えたその瞬間。
ゆったりとした仕草で黒手袋を外しながら、アニメと同じトーンで推しの口から溢れる
「汝、陰鬱なる汚濁の許容よ。更めてわれを目覚ますことなかれ…」
そしてアニメとほぼ同じタイミングで流れる、アニメと同じ劇伴。
たとえでもなんでもなく、本当にブワッと毛穴が逆立った。その時私は、感動でも嬉し涙でもなく、ただ「興奮」で涙が出ることがあるんだと初めて知った。
だって本当に理想の舞台化だった。もちろん舞台で出来ることが限られているので、略されてる部分、変更されている部分はあるんだけど、それを補って余りある理想。
「汚濁」を発動し顔を上げた推しは、私の知っている推しくんではなかった。完全なる狂人の目。これが役者だ、って思った。原作ファンの全力の演出に、原作ファンの役者が全力で応えている。これが、私の好きな「役者」なんだ、って改めて思った。
あとね、どんなにやしきさんの演出と推しの演技力を信頼していても舞台だと絶対に無理だろうなってわかってたのが、あのビーストモードに入った時の刺青???みたいなのなんですけど、そこはもう諦めてたんですけどパンフ画像で補完されてて、いやマジでこの公式は天才か????????ってなったほんとありがとうございます…………できたらブロで欲しかったけど……(L版の紙好きマン)
あと個人的にペトリウスのくだりの会話、私はすっごい好きなやりとりだし確かにあの二人の関係性を端的に表してるとは思うんだけど、シーンとしては完全に蛇足なのにカットせずにいてくれたことも個人的には脚本に大感謝でした…。もう全方向に感謝。
本当に、繰り返し見た大好きなシーンを舞台化としての理想の形で推しのお芝居で観られたのであまりにも満足感が強くて、推しくんの出番が少なかったこととか言われなきゃ本気で気づかなかったです。いや初演もわりとそうだったけど、初演の時は出番が少ないことは最初からわかってて、ただ初見は普通に作品が面白かったから終わってから「そういえばあんま出てこなかったな…!」って感じだったんですけど、今回は普通に、えっそんなに出てこなかったっけ???めっちゃ出てた気がするけど……という感じでしたw
そんなわけで、汚濁以外の感想をば。
今回の舞台文豪ストレイドッグス、一言でいうなら「シリーズ最強の中屋敷節」という感じでした。私は2.5次元の舞台を観に行ったし、脚本やビジュアルは正しく王道の2.5次元なのに、ものすっっっごく「演劇」を観た!!!!という満足感があった。
汚濁が元々好きすぎるのであまりに語ってしまったけど、舞台作品としてはもう本当に全編面白かったんですよ。ちゃんと(っていうのも他作品に失礼だけど)演劇そのもので、それでいて2.5次元として原作の大事なところはきちんと拾っていて、バトルシーンが多いのもありダレるところもなく、そもそものストーリーが、かつて戦ったライバル同士がさらなる強大な敵を倒すために最終的に手を組むという王道勧善懲悪。
久々にこう見終わったあとにあんま頭使うことなく「おもしろかった〜〜!!!」って連番の友達と言い合える舞台だったな〜と。マジでどっちかが言って同意したとかじゃなく、会場出て二人同時に「いや〜〜文ステ面白かったな〜〜!!」って言ったからねw
初演や黒ステ初期の頃、中屋敷さんは自分のやりたい演劇と2.5でやらなければいけないお約束のバランスを、まだかなり試行錯誤していたように思います。やしきさんは演劇人であるいっぽうで根っからのオタクでもいらっしゃいます。舞台の演出は一種の二次創作だと思うのだけど、オタクとしての視点から見た時、原作を大事にして原作の表現から大きく外れないことに重きを置くのか、それとも自分の作風にごっそり原作を取り込むのか。舞台化というエンタメの表現としては、後者は好き嫌いはありこそすれ、どちらも間違いではないと私は思うんですよ。
そして先だっての黒ステUBでは、今までよりもかなり2.5の文法に寄っていました。(個人の感想です)これは勝手な私の予想ですが、(トンデモ技はありつつも)基本的にリアルなスポーツものの作品である黒バスではそうする方が舞台の上に持って来た時に原作の良さが引き出せるからだと思います。
それを経ての、今回の文ステ。席について舞台を見上げた時目に飛び込んできた、舞台奥に向かって強い傾斜のあるいわゆる「八百屋舞台」は、スポーツものの臨場感を狙った黒ステのセットよりももっとわかりやすくストレートな八百屋で、中屋敷版「半神」を強く思い出させました。(ていうかほぼまんま使いまわしてるのでは…?とすら思った)
そう来たかと思うと同時に、何を見せられるんだろうというワクワク感は、何もわからなかったはずの初演以上。そして三社は、その期待に120%の勢いで答えてくれた舞台だったんですよ。
スポーツものの黒バスと違って、文ステには『異能力』という設定がある。もちろん、生身の人間が生で演じCG等も使えない舞台では、そのまま表現することは出来ない。とはいえ今時の舞台の多くはプロジェクションマッピング技術を取り入れていて、それを駆使すればかなり寄せることは出来ます。けど、それに頼り切るとどうしても安っぽい舞台になってしまう。だってどうがんばってもマッピングは二次元ですからね。それを多様したら「三次元」でやる意味が薄れてしまう。アンサンブルの肉体を全力で使う演出によって異能を表現し、マッピングはあくまでその補完という手法は一作目からですが、そのバランスが今回の作品で完成に近づいた気がしました。
あとキャラとしてはラヴクラフトがあまりにも本物でこの人ほんとに人類か????と思いました。デカいし動きが普通ではない(褒めている)…よくこんな人いたな…柿は人材の宝庫か???
そしてなんといってもフランシス……!あの傲慢不遜と無敵感をあんなにも再現出来る人材他にいないでしょ…彼も推しキャラの一人なんですが、ポージングといい本当最高でしたありがとう…なんか最近推しくんが好きすぎてちょっとやばい人みたいになってるけど大好きですwww
乱歩さんは相変わらず可愛かった!しかし出番の少なさを補って余りあるインパクトのクレープおじさんに全部持っていかれるからずるいwwwwww円盤に全クレープおじさん(全クレープおじさん…?)を収録してくれ〜〜!
はー名古屋公演短い…おわってしまった…ってなってるけど来週また見るんだった。
次回作もぜひやってほしいけど、一期アニメ分終わったから、あるとしたらどこだろう…個人的にはデッドアップルがいいです。汚濁がまた見たい〜!
連休が終わってしまった
こんにちはわたしです!
10連休が終わりましたね!つっても私は半分も休んでませんが。むしろ推し事を休みとみなさないなら1日も休んでないですが…。w
先日は無事令和初推しくんを堪能して来ました。楽しかったな〜!推しくんは終始フワフワしてて可愛かった。朗読劇の前に台本の中身(なんか蛇腹状になってるものが表紙に挟んである感じのものだったので)を落としてバラバラにしてしまって「ああっ!><」ってなってんのがクソ可愛かった…すかさず拾うの手伝ってくれたおのゆ氏ありがとう。
アニメと舞台とで同じ役をやるのは推しくんは二度目(厳密には三度目だけど某朗読劇は舞台というよりコスプレ公開生アフレコって感じだったのでちょっと違うかなと)ですけど、前回はアニメの方が先だったんだよね。今回は舞台の方が先なので、その辺の役作りの妙とかの話も聞けて良かったです。元々アニメと舞台は意識するところが別って話は前からしてたけど、今回舞台の方が先ということでアフレコの時にどうキャラづくりしていくか?という話で、自分は声優としては新人だし、でも役者としてはそこそこキャリアもあるので舞台で作ったキャラをアニメに持ち込むと自分の頑固な部分が出てしまうと思う、なので1から作り直すつもりで一旦全部リセットしましたって話をしてて、そういうところ器用そうに見えて実はめちゃくちゃ不器用な推しくんらしいやり方だなあ、と思った。そしてそれを声優さんたちがすごく評価してくださってたのがとても嬉しかったです。
この作品に関わる何かがあるたびに、そういやこの役オーディションだったんだよなあ…とぼんやり思い出すんですけど。推しくんはもう殆どの仕事がオファーだと思うんで、どういうきっかけで何を思ってオーディション受けようと思ったのかはいつか知りたいな。谷山さんみたいに原作のオタクだったとかならわかるけど、原作を元々知ってたというわけでもなさそうだし…
ところで今回のイベントやった作品の舞台、前編がそこまで私好みではなかったのでそんなに行かなくていいか…夏の舞台めちゃくちゃチケ取っちゃったし節約しないとな…冬にも本命舞台の続編があるしな…ってマジで思ってたし、マジで回数控えるつもりだったんですけど、予定通り行きたいとこチケ確保&申し込みしたら半通以上になってるのがちょっと自分でも意味わかんなかったです。公演数少ないとこれだから…(?)
いや本当に多ステしてるつもりが全くないのに気付いたら結構な回数だな…ってなることが最近多くて、たまに自分の感覚の変わりように愕然とします。推しくん追い始めてゆるゆるしてた初期の頃は1〜2公演で普通に満足していたし、それどころか東京公演のみしかないやつは見送ったりもしたので、やろうと思えばできるはずなんですよね…いや出来るか??????無理だな?????????むしろなんで1〜2公演で満足できてたんだろう…当時の私に聞きたい…。
翌日は名古屋までちょくで移動して黒ステでした。黒ステ本当良かった……。
まあいつものごとくどころか過去シリーズ以上に「忙しい人のための黒子のバスケ」ではあったんですけど 、もうこれは黒ステのカラーだと思うし、試合のスピード感とのバランスが良いので軽くならない。そもそもエピソードの取捨選択が上手いんですよね黒ステは。原作厨としてはここのシーンないんだ??とかこのエピまるっとなくなるんだ……とか思うところも多々あるんですけど、原作のことを一旦置いといて舞台作品として見た場合のまとめ方が上手いので、実際には大変エモい部分が綺麗さっぱりなかったことになったりはしてるんですけど観劇中はそこまで気にならないというか。
あと赤司くんの演出がほんとーーーーに良かったな!!!いとよくんの演技も前回よりグンと良くなっていたのもあって、俺くんと僕くんの対話シーンが神がかっていた。
まだ公演中なので細かい感想はまた後日書けたらなと思います。
ただ、ひとつとても残念だったことがあります。今回名古屋が一般発売で取った二階上手の壁際バルコニーだったんですけど、劇場の構造と演出と音響の関係で声が完全に真正面に飛ぶ仕様だったので、セリフが非常に聞き取りづらかったんです。特に黒ステは全体的に早口なので、何言ったのかわからないシーンが多々ありました。原作読み込んでるから脳内補完出来るけど、知らなかったらもっと何言ってるのか伝わらなかったところ結構あったと思う……。
直近に見たのがハイネだったので余計気になっちゃったのもあるとは思うんですが、それにしても酷かったなあと思います。ハイネはミュージカルで音響がメインなところあるし、しかもゆったりした話だから比べられるものではないと思うんですけども、それでもサイド席でも歌じゃないセリフでももっとクリアに聞こえたんだよなあ…というのは思ってしまいました。刈谷の劇場がダメダメだっただけかもしれないし他会場はどうだったんだかわかんないんですけど、どんなに良い作品でもセリフが聞き取れなければ意味がないので、音響もうちょっと頑張って欲しかったです。私的に(本当にこれがファイナルなら)黒ステ最後の生観劇だっただけに残念な感想で終わってしまったのはちょっと…。
とりあえず大楽LVで補完したい!
さてさて明日は別界隈の数十年来の推しの舞台です!しかも地元でのロングラン公演!びっくり!
そもそも彼が地元にいるのが不思議な気持ち…。今の推しくんと違って、完全に画面の向こうのひと、っていうイメージだったから。もちろんコンサートは全盛期全通してたし、今までの舞台もいくつか観ているので生で観た事はいっぱいあるんですけど、それでも間にフィルター挟まってるみたいな感覚なんですよね。その推しが1ヶ月間も近くに住んでるの、なんか変な気持ちです。ワンちゃん連れて来てるのかな?散歩してるとこ遭遇したりしないかな〜!と夢見てます。なんていうか若手俳優の推しくんにはプラベでぜっっっっっっったい遭遇したくないけど、こっちの推しはそういう「遠い人」って感覚なのもあって、逆に近くにいるなら遭遇したい〜って思ってしまう。この差はなんだろうな?推しくんももちろん芸能人だけど、距離感がかなり近いからこそオンオフの線引きはきっちりしたいのかな。
話はそれましたが明日の舞台楽しみ〜!