生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

2019年初当落とマシュマロ

こんばんは私です!

今月いっぱい推し事がないのでヒマだな〜と思ってたんですが、もう1月も半分過ぎてて、エッ!?って感じです。ついこの間年が明けなかった!?

その割にステフェスや紅白が遠い昔の出来事のような気持ちになっています。(大いなる矛盾)

 

年明け一発目の運試し…っていうほど気楽なもんではないですが、先日今年初のチケ当落がありました。

まあ〜〜大惨事でした!

なんなら個人的には大激戦と言われたエーステよりダメでびっくりしました…。初演に比べて推しくん本人すらヒくほどキャパでかくなったので、下手すると全当祭りかなと危惧してよわいおたくはエーステほど頑張らなかったってのもあるんですが…まあお友達のおかげもあって、結果的には絶対に行きたい回は押さえられたんで良かったです。

いやでも全通狙ってはないけど期間短いから取れたら取れた分だけ行くつもりでいたので、ほんとに最低限しかねえな…!?とお支払いしながら改めてビックリした。うーん、でも悪いけど絶対あのキャパ埋まると思えないんだよな〜!先行めちゃくちゃ絞られてませんかこれ。座席拘らずただ見たいだけなら公演始まったら普通に余ってそうな気はします。いやわからんけど!新キャストさんも人気の二人だしガチで激戦なのかもしれないけどさ! 

 

 

さて滅多に動かないマシュマロくんですがフワフワ投稿ありがとうございます〜!今個人的にマシュマロがとてもホットなので(察し)マシュマロという言葉の響きだけでもうなんかニッコリです!

全然関係ないようなあるような話をしますが、私はチョコ入りマシュマロが昔大好物だったんですが中学生〜学生時代の間にあまりにも大量に食い過ぎてある日突然飽きたので10年くらい食べてませんでした。が最近また急に食べたくなって先日買ったんですが、やっぱり美味しいです!チョコ入りマシュマロ大好き!!

メッセージ箱のマシュマロの話からだと金銭要求してるみたいな感じになっちゃいますが、ガチのチョコ入りマシュマロの話ですので安心してください。でもそっちのチョコ入りも歓迎です。(やめなさい)

そんなわけでましまろ返信です!伏せ部分とかがあるので引用で失礼します。

 

カバンの中身

こりらさんこんにちは!いつもブログ拝見してます!大好きです!

(中略)

ところで俳優オタクのブロガーさんでよくある記事のカバンの中身、こりらさんのを拝見したことがない気がするのですが、何か理由があってあえてやってられないのでしょうか?もしそうでなければ是非拝見したいなと思うのですが、意図的に避けていらっしゃるのでしたら全然スルーしていただいて大丈夫です!こりらさんのブログずっとチェックしているので見落としはないと思うのですが、もし以前にやってらっしゃったらすみません。

これからもブログ楽しみにしております。推し活がんばってください!

 

えっありがとうございます私も大好きです!(?)

カバンの中身は流行ってた時にやろうかな〜と思ったこともあったんですが、写真をアップするのがめんどくさいというクソみたいな理由に加えて、身バレに繋がりそうだというのとたいしたものを持ち歩いてもないので私のカバンの中身を知って面白いか…?みたいなのもありなんとなくスルーしてました。せっかく聞いていただいたので文字だけになりますが紹介させていただきますね!特に面白くはないです!

 現場行く時の持ち物は、大きく分けると「遠征用バッグ」「ショルダーバッグ」「トート」の3点となります。それぞれ解説します。

 

遠征用バッグ

夜バス往復or1泊以上の遠征時、また関西公演でも仕事等の別件の用から直接現場に行かないといけない時に使う持ち歩かない用バッグ。身支度が終わったら現場に必要なもの以外はこのバッグに詰めてロッカーに突っ込む。泊まりの時でホテル等に預けられるなら先に行って預けることも。

中身は着替えとタオル・ナイトウェア等とおふろセットと化粧品一式。たまにノートパソコン。あと人に会う予定の場合はおみやげとか。荷物を極力減らしたいマンなので、ホテル泊の時は略せるもの(タオルやナイトウェアやアメニティ類、無料で借りられるもの)はとにかく減らします。ブラシとシャンプートリートメントは備え付けのやつだと嫌なので絶対持参する。

やこば往復1日〜1泊くらいまでならリュック。それ以上なら基本キャリーかな…帰り際にガンダ必須な時はキャリーは基本使いません。ババアは階段で詰むので…。荷物量的にどうしてもキャリーになる時は、もう諦めて最後の現場前にコンビニから家にキャリー送りますw金で解決。とにかく「キャリーを持って走る」という行動は徹底的に避けて生きています。

 

ショルダーバッグ

すぐに使う小物を入れておくミニショルダー(ババアはポシェットと言う)。たまにファッションに合わせてバッグを変えるけど、現場ではとにかく忘れ物するのが嫌なのでほぼ常に同じバッグを一定期間で買い換える感じ。肌身離さないので貴重品は全部この中です。

・財布 ・鍵類 ・目薬

iPhone:スイカもこれ

・チケットホルダー1:その時点での手持ちのチケor発券前の支払い控え全部入ってる無印のファイル

・チケットホルダー2:推しくん公式グッズの丈夫なやつ。1を度々バッグから出したくないので、公演当日分のチケ・その日にお取引するチケやブロなどを別にしておく用

・ハンカチ・ポケットティッシュ・ウェットティッシュ:3種の神器

・ピルケース:酔い止め・頭痛薬・胃薬など 時期により風邪薬や鼻炎薬

・夏=梅干し純 冬=アイストローチ:必需品

・ヤードム これのこと

 

トート

何種か持っているものを使いまわしてます。最近は推しくんオフィシャルグッズのカンガルー的な謎生物(推しくん画)が描かれたトートを愛用することが多いです。最初の頃同担とお揃い祭りになりそうでやだなと思って使ってなかったんですが、意外と現場で持ってる人少ないということに何かを察する。基本的にショルダーに入りきらないものを入れつつ、現場で入手したチラシやパンフやグッズなどを持ち帰る用です。

キングジムのフラッティA5(お手紙セット/トレブロ用の透明袋など)

・筆入れ(JETSTREEMをこよなく愛す)

・お直し用化粧ポーチ(パウダーとリップとミラーくらいしか持たない)

・充電セット(モバブ・二口USBコンセント・ケーブル)

・折りたたみ傘 ・飲み物

 

こんな感じですね!ほんとに面白くないな!

物心ついた頃からのオタクなので生活はミニマルから程遠い人間ですが、移動時の荷物に関してはミニマル化を常に追求している方です…がなかなか荷物が減りません…。最近興味があるのは自作コスメパレットです!今度作ってみたい!

 

黒ステの話

こりらさんこんにちは。そして明けましておめでとうございます!今年も推しくんさんへの偏愛溢れるブログの更新、モニタの向こうから楽しみにお待ちしています。 今年もきっと推しくんさんのお仕事を見届けに東へ西へと奔走されると思いますが、4月にいよいよ上演される黒ステもクラスタ的には勿論観劇されるのでは?と思いまして、前作で初めて黒ステを観たにわかに向けて【今作の黒ステ、ここに是非とも注目をして観て欲しい!】というポイント?を何卒ご教授いただきたいと、お願いをしに参りました。ありがたいことに推しが今作も続投させていただいているのと、恐らく推しがストーリー上、かなりのキーマンになるかと思うので、しっかり予習をしておきたいと……(なお原作はコツコツ揃えて読了しました!エクストラゲームも履修済みです) お忙しいかとは思いますが、何卒よろしくお願いします。 

 

こんにちは!いつもありがとうございます!(認知対応)

本題とは違うんですけど『今年もきっと推しくんさんのお仕事を見届けに東へ西へと奔走されると思いますが』のとこ読んだ時に「いやさすがに私関西人だし西は大げさですよwww」って一瞬思ったけど、ここにエーステ山口公演のチケットがありましたね…。行くやんけ西!!!あとすごく細かい話をするとそもそも大阪よりは東に住んでいるので、確かにわりと西へ東へ奔走はしてました。w

 

黒ステ、今作の見所

ここからは原作未見で黒ステに挑みたい人には盛大にネタバレになりますのでご注意下さい。

見所…と言ってもどこを略してどこをちゃんとやってくれるのかが蓋を開けるまでわからないのが難しいところですが、とりあえず私が洛山戦でめっちゃ好きな降旗くんのくだりは降旗くんがキャスティングされていないことで省略確定です!(悲)

それはともかく、赤い子推しさんの今作最大の注目ポイントはやっぱり俺くんと僕くんの演じ分けではないかと思います。赤司くんは前半はほとんど出てこない謎のキャラクターですが、最新作の黒ステでやるであろうあたりでは裏主人公と言えるほどの重要人物になります。中でも「僕」と「俺」の関係は、赤司くん個人の問題でありつつも物語全体のキモでもあります。マンガでよくあるただ単なる厨二病的二重人格ではなくて、彼がそうなった理由(を作中どこまで説明してくれるのかわかんないですが…)が黒子のバスケの根幹に関わる問題だからです。もちろん黒子との関係性・チームメイトとの関係性や試合シーンの絶対的無敵感とかも重要だと思うんですが、それを踏まえてもやはり俺僕の演じ分けが彼的に一番の見所になるかと私は思ってます。かつ演者さん的にはプレッシャーの非常に大きい「課題」でもあると思うんです。単なる二重人格でも結構難しいだろうに、それこそがキーにもなっている作品ですからね…でもこれすごく役者冥利に尽きる役なんじゃないですかね…!私もめっちゃ楽しみです、ぜひ楽しみにしてあげて下さい!そして推しさんを労ってあげて下さい〜!

あと、これは完全に私の個人的な見所なんですけど、黒子テツヤ推しの視点的には「黒子のバスケ」って黒子くんの復讐劇であると同時に恩返しの物語でもあるんですよ。特に赤司くんは今の黒子くんを見出して育てた恩人で、その赤司くんを倒す、というのは彼にとって復讐であるとともに心からの恩返しでもあるんです。それが、原作では最後の『パス』の瞬間の表情に込められています。私あのコマ未だに正視出来ないんですよ見ると泣いちゃうから…。ただあれは一枚の絵だからこそ出来る表現でもあると思うので、個人的にはあれを舞台でどう表現してくれるのかをとても楽しみにしております。

お互い黒ステ楽しみましょうね〜!いやまだチケも確保出来てないですけどw

 

 

マシュマロありがとうございました!

気が向いた時にポイッと投げてもらえると喜びます。返信不要や略して欲しい人はそう書いてね。返信は気まぐれです!

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そういえば推しくんの写真集イベント決まりました!ワーイ!

とりあえず絶対行きたかった名古屋大阪は1回ずつ確保出来てひとまずの心の安寧を得たので、東京どうするかと、大阪積むかどうかはもうちょっと悩もう…。積む、と言っても同担と張り合って積むことには価値感じないので、私が積まなくて完売するなら別にそれはそれでいいのだ。ギリギリでも余ってるようならもうちょっと積もうかなくらい。

写真集のおおまかな内容も初めてわかったけど、彼女とNZ二人旅っていうテイらしいですwwwやめてwww

乙女ゲーがしぬほど苦手マン、そういうコンセプトまじでモヤモヤするんだよな〜!まあまだ写真集だからよかった…画面に向かって話しかけてくる系のDVDとかほんとしんどいので!

サイン入れてくれないの残念なんですけど1冊からでも接触ついてくるの良心的だな〜!と思ってしまうのは大分この界隈に毒されている気がする。

でもサイン会やらなくていいからサイン入り欲しかったなあ…転売対策かな…。 

 

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます!!わたしです!!

 

旧年中はこのような好き勝手綴っているだけのブログをわざわざ読んで頂いて、誠にありがとうございました。今年も特に志を新たにすることもなく、だいたい似たような感じだと思いますがよろしければお付き合い下さいませ。

 

 

2018年の推し事も大晦日に無事納めて参りました。

 

以前にも書きましたが、2部当たらなかったので推しくんの2018年お仕事納めには立ち会えませんでした。とは言え、まあよくあることですがあのキャパなので、あんだけ激戦だった上に一般発売もなかったわりには直前には結局二階とか余らせてる人がちょいちょいいたんですよね。だからたぶん本気になれば現地に入れたんですけど…ぶっちゃけ茶の間みたいなのが当選してるのに1年間ずっと作品問わず応援して来た人間が人海戦術使ってもご用意されない事実に正直かなりモチベ下がってたのもあり、いまいち本気になれませんでした。

何より昨年1年間たくさんお世話になった(お世話もした)、楽しい時も辛い時も語り合って来た親友(他担でしかも本命がNHKホールにいるのに付き合ってくれた)(まあ紅白のが後出しだったんだけど…)と1部連番だったので、そんな友達をほっぽって自分だけ2部入るようなことしたくなかったのもありました。そんなわけで素直にホテルで配信を見る方を選んだのですが、イベント自体は1部もすごく楽しめたし、配信と紅白2画面しながら途中Jカウコンも見ながらの年越しも、とっても楽しかったです。

 

年越しは出来なかったけど、今年も*1晦日という一年で最後の日に推し事を納められたのは、とてもありがたいことだと思います。そもそも推しくんが大晦日まで働いてくれているお陰なんだよなあ…お疲れ様すぎる。

個人的推し事納めに、きちんとマネージャーさんに御挨拶出来たのも良かった。お礼を言うのはこちらの方なのに、1年間応援してきて本当に良かったなあと思えるお言葉をありがたくも頂いて、とても幸せな気分で一年の推し事を納めることが出来ました。

別に私だけじゃなくて(私は全通もほぼしないので)もっと通ってる同担は普通にいるだろうし、他にもっと感謝されている方も当然いらっしゃると思うんですよ。そもそも好きでやってることで、推しはもちろん誰にも評価して欲しいなんて思うわけではない。それでも誰よりも推しくんのそばにいる人が、一年間私がそれなりに現場にいたってことをちゃんと知っていて下さって、ありがたいと思って頂けるおたくの一人であれたことは、とてもとても嬉しいことでした。

 

 

初詣は東京大神宮に初めてお邪魔して来ました。

色々な神社に同じことお願いするとご利益が分散しちゃわないかな?とも思ったんですが、よく考えて見たら御朱印帳とか●箇所巡りとか存在するんですから、色々な神様をお参りするのは普通のことでしたね…。欲にまみれすぎているのでかえって変な事が気になってしまうのであった。

まあ京都人は実際相性の悪い神様とかもいらっしゃるのを知っているだけに、なんか二大推し事神社みたいな扱いになっている両社の相性が気になったのはあります。

そんな感じですが、せっかくなので普通に縁結びおみくじとかも引いてみたりしました。推しにはガチ恋ではないので、ただ単に恋愛運的な…今年は心を乱す出会いがあるそうですよ!えっまさか新しい推しとの出会いが…?(恋愛じゃない)

でも結局チケットとの良縁も普通に願ってしまった。あとエーステで推しが近くに来ますように!!!!というお願いはしておきました。それこそ良縁祈願じゃん!って思って。2019年も欲にまみれています。

 

ちなみに普通のおみくじは大吉でした。ここのところ立て続けに大吉を引くので、最近はクレーマーが多いからどこの神社も大吉ばっか入れてんのかな〜って思ってたんですが普通に凶とか引いてる友達見かけたので運が良いようです。運が逃げないようにがんばろ…。

 

 

そういえば今年の目標を考えるに当たって、ちょっと先述の親友と話したことがあります。

ガッツまでいかずとも身の丈以上の推し事をしているおたくって、実際多かれ少なかれある程度は「頑張ってる」場合がほとんどだと思うんです。よっぽどの金持ちや特殊職業でもない限り、普通は仕事のスケジュールを調整したりしないといけないし、金銭的に他の出費を我慢したりするし、年齢がある程度以上だと体力的に無理する(さすがに人に伝染したり迷惑をかけるような病気なら干しますが)ことだって出てくる。どれも地方民ならなおさらです。

でも、おたくって「趣味でやっていることなんだから頑張っていると思ってはいけない」っていう謎の呪い、ないですか?

いや元旦早々景気の悪い話ですみませんが…w

もちろん本当に頑張らなくてもある程度の推し事できる環境の人もいると思います。でも、「頑張ってると思ってはいけない」という呪いに侵されているだけで、本当はめちゃくちゃ頑張って推し事している人の方が大半だと思う。年の瀬に思ったことは、その「呪い」こそが病みの根本的原因じゃないのかなーということでした(個人の意見です)。

頑張ってるのは事実なんだから、自分自身くらいは自分を労ってあげていいんだと思うんですよ。「私はこんなにがんばってる!!」って推しにアピールしたり、自分の頑張りをマウントの材料にするのはよくないですけど、だからって「推しのためでなく自分のためなんだから頑張ってると思ってはいけない」みたいなのってそれはそれで自分が可哀想じゃないかなあ。

2018年、ゆるおたの私なりにちょっと頑張りすぎてしまったことでたくさん病んだんですけど、年の瀬にそのことに気付けたことで自分の推し事をちょっと見つめ直すことが出来ました。

 

今年もきっとついつい頑張ってしまうとは思うけど、適度に自分自身を労ってあげつつ、無理しすぎない範囲で推し事していきたいな。

2019年の目標はそんなところです!

今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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*1:あとで間違いに気付いたんですが、かと言って「昨年も」っていうとなんかニュアンスが違うので悩み…今年度もとかですかね…

2018年勝手に推し事ベスト3

こんばんは、わたしです。

 

いきなりですがすごくどうでもいい話をします。

先日の休みにWOWOWでやってたテニミュ1stの録画をまとめて見てたんですが(円盤持っててもHDDから直接再生出来るのラクチンで嬉しい)「あいつこそがテニスの王子様」で海堂が歌う時に車のブレーキ音みたいなギャギャッて音するじゃないですか、あれ私ずっと海堂がすごい勢いで滑り込んできた音だと思い込んでたんですけど、今更にして「もしかして…これ零式の効果音!?!?!?」と気付きました…13年間勘違いしてた…。いやどう考えてもそうじゃん!海堂どんな勢いでカットインしてくるんだよ!!

全部のセリフを一言一句違わず覚えるほど見た映像でも、時を経て見返すと発見があるなあ…(謎の感動)(私がアホなだけ)

 

最近推しくんをフォローしているアカウントでツイートの通知を受け取れる設定にしてみたんですが、通知が来るたびにヒェッてなってスマホ落としそうになってしまうので向いてないと思いました。ていうかリアルに落としました。室内で良かった。そんな近況です。

ちなみにはてブロ更新用のツイッターは@Korilakk95です。よろしくどうぞ。

 

 

 

さて今回のエントリは、独断と偏見による2018年推し事大賞です!

特に面白くもならなさそうなんですが、私がやりたいからやります!

あくまで私の感想なので、作品として良いとか悪いとかではないです、単に好みです。あと私が見ることが叶わなかった仕事は存在してないのと同じ(暴論)なので、ノミネート自体されません!あしからず。

例によってdisとも取れそうな内容もあるので、そういうの嫌い、ベタ褒め記事しか見たくないって人はバックしてくださいね〜!

 

 

総合作品部門

1位 死神の精度〜7days judgment

2位 RE:VOLVER

3位 モニタリンGood!!〜それが大事

ノミネート作は今年9本(あっカノ朗読劇を舞台作品と数えるか微妙だけど入れるなら10本)でした。1位2位はダントツで確定だったけど、3位にかなり悩んだ。結果全通して思い入れも強かったのと他にはない推しくんの気狂いっぷりが最高だったモニタになりました。次点は火花・喜劇かな…こちらは総合なので2.5も含めて考えたんですが、結局挙がった3作どれも2.5ではなかったですね。2.5が一般作品に比べて劣るとかは私は一切思ってないですが、やっぱり「推しくんのお芝居」が好きだからか0からキャラクターを作り上げるお芝居(死神は原作付きだけど舞台版の阿久津はほぼアテ書きなので)の作品の方が好みな気がします。

死神は色んな意味で一生忘れられないだろうなあ。この先もしいつか推しくんから降りる日がきたとしても、変わらず一生好きな作品のひとつだと思うし、この作品に出会わせてくれた推しくんにも、そして推しを可愛がってくださった座組の皆さんにも一生感謝です。

 

2.5次元作品部門

1位 喜劇おそ松さん

2位 おそ松さんonSTAGE SIX MEN'S SHOW TIME2

3位 舞台 文豪ストレイドッグス

そもそも今年の推しくんは2.5次元の出演自体が少なかったんだった…。イベント系も入れるともうちょっとあるんですけどね。

松は7割くらい原作厨なので推しくんの出演作として見ると評価が難しい部分はあります。ただ2.5限定に絞ったこの項目に関しては、もう作品の良し悪しとかよりも単純に「楽しい!」という感想を重視したいなと思ってこうなりました。

文ステは大好きなんだけど、推しくんの作品としては出番が少なかったので3位。しつこいようだけど第3作にはちゃめちゃに期待しているので、来年!キャス変なしでよろしくお願いします!

 

イベント部門

1位 ミュージカルヘタリアFINAL LIVE〜A World in the Universe

2位 SHINING REVUE

3位 HAPI♡TRIPPER先行上映会

ヘタライ、そうか今年だったんだなあ…という気持ち。春先くらいまでの出来事がもう何年も前のような気がする…。私にとって「推しが演じる推し」とのリアタイでの最初の別れでした。改めてカンパニーまるごとの卒業という形をとってちゃんとお別れさせてくれたヘタミュには感謝しかない(マーベラスの方を見ながら)。

レビューはほんとに楽しかったな〜!愛に満ちたショー、まさに歌詞通りでした!次回作にも出てくれると良いんだけど。

3位は意外とめちゃめちゃ楽しかったハピトリイベ。「ただうるさいだけじゃなくてちゃんと緩急つけたトークとボケツッコミが出来る、頭の回転の早い関西人」が二人揃うと、ダラダラとトークするだけでこんなにも面白いんだなというお手本のようなトークイベント。誘った友達の「若手俳優なのに2人ともひな壇芸人の動きをしている…」という感想がおもろすぎた。番組とか関係なしに2人でイベントやってほしい!

 

キャラクター部門

1位 阿久津(死神の精度)

2位 徳永(火花)

3位 聖木(RE:VOLVER)

阿久津くんはもう別格、たぶん一生好きだと思う。未だに阿久津くんのことを考えると泣きそうになってしまう。情緒不安定ババアか。でもいい加減手紙に阿久津くんのこと書くのは今年いっぱいでやめてあげような…w

次点はヒロキ(pet)。ヒロキも徳永も、作品そのものの評価はさておき推しくんのキャラとしてはめちゃくちゃ好きだったんだよなあ。っていうかpetの感想で若干辛辣なこと書いたけど結局私もこのタイプの役の推しくんが好きだから〜!!ただ、だからこそ立て続けにはやんないでほしい色んな意味でw外野から見て「あいつ同じ役ばっかだな」って思われるのもおたくとしては嫌じゃないですか。

どうでもいいけどフルネームがわかんない役多いな!www

 

2.5次元キャラクター部門

1位 松野チョロ松(おそ松さんonSTAGE)

2位 日本(ミュージカルヘタリア

3位 中原中也(舞台文豪ストレイドッグス

やっぱり2.5ってキャラクターへの思い入れも混濁してしまうのでオリジナルやそれに近い作品と混ぜて考えにくいし、このランキングもどうしても二次元の思い入れとかに引き摺られてるとこはあります。

3位は翔ノ助ちゃんとすごい悩んだんですが。「推しくんのキャラ」としては翔ちゃんの方が好きかもしれないけど、元キャラへの思い入れと次回作への期待を込めて僅差で中也さん。これで出なかったら暴れるからな

そもそも劇シャイは2.5と判断していいのか…?

 

あやうく虚無作品部門

1位 火花 -Ghost of the Novelist-

2位 朗読劇あっくんとカノジョ 松尾真砂の日常

3位 pet〜壊れた水槽

念のため言っておきますが、私は推しくんの出た作品は結果的には全部好きだし、本格的に虚無だと思ったことは今のところ一度もないです。が、「あやうく虚無舞台になるかと思った」という危険?を感じた舞台はそれなりにありました。それがこの3作。

この三作は虚無を感じる要素は満載ではあったんですけど、同時に好きな部分もすごく多いからこその「あやうく虚無」です。

 

推しくんの出てない作品部門

1位 半神

2位 舞台文豪ストレイドッグス 黒の時代

3位 project K「僕らの未来」

1位2位は即決だったんですが3位は悩んだ〜!

半神は期待通りの出来。CSで放送があったので見返せましたがやっぱりめちゃくちゃ好きだし、見るたびに新たな解釈が生まれるんですよねえ。文黒は本当に、原作ファンとして&第三弾よろしくね課金くらいのつもりで一公演だけ観られればいいや〜と軽い気持ちで行ったのに、めちゃくちゃ持ってかれましたね…。僕みらはもう、あの3人が同じ舞台に立ってるというだけで涙腺がダメです。作品内容もあってノスタルジーがやばい。※ちなみに厳密には推しくん絡んでるけど本編には出てないので推しくん以外作品扱いで…

刀ミュむすはじは気持ち的には同率3位くらいなんですが、こちらは生で観れてないので僅差で僕みら3位としました。ボイトダントもめっちゃ楽しかったんですよね…なんだかんだホストちゃんも楽しかったし、推しくん以外の舞台も色々楽しかったなあ〜!観たくて観れなかったものもたくさんあったので(特にアメリを観に行けなかったのは2018年最大の後悔です)、来年はもうちょっと…推しくん以外にお金と気力を配分したいと思っている…けどどうかな…

推しくん以外で一番行きたい来年の舞台は銀牙です!私は赤目さん最推しで2推しがジョンくんなんですけど、2頭とも理想のキャスティングすぎて気絶するかと思いました。特に荒木さん、出演発表された時点でえっ絶対赤目さんでしょ!?むしろ赤目さん以外認めない!!って身内で大騒ぎしてたらその通りだったのでありがたみしかない…。でも銀牙はリアルイッヌ漫画だからどんな感じになるんですかね〜。それも含めて今最も気になる舞台です。

 

推しくんニュース部門

1位 メジャーCDデビュー

2位 ブナシメジ卒業(仮)

3位 ラジオ番組レギュラー

先日の生放送でやってた本人の三大ニュースと似たような感じになりましたけど、まあそうよね。やっぱり一番のニュースはCDデビューだな!正直客観的にはどうなのって思う部分もあったんですが、何より本人がめちゃくちゃ嬉しそうだったので「まあいいか!」って思いました。推しくんの幸せは私の幸せです。去年まではインディーズの全部俺ドラマCDの主題曲しか個人名義の持ち歌がなかったので、3曲に増えて良かったねえ…。

ブナシメジには色々個人的な思い入れがあったので卒業したのは寂しいんですけど、バッサリいった時はあまりの好みにしばらく写真が正視出来なかったほどかわいいオブかわいいレジェンドって感じだったので良いです。でも今ちょっと伸びてきたのでそろそろセット大変そう。そもそもキノコカットだったのも「どうせ現場ではヘアメイクしてもらうかウィッグかなんだから適当でいいや」って理由だったので、芝居以外にはマジで飽きっぽい推しくん、この先半年以内に絶対ヘアセットめんどくさくなるに1万シメジ。毎日セットするのがめんどくさくなった推しくんが、こまめに切る方を選ぶかブナシメジ再入学を選ぶか楽しみです。

ラジオはずっとやりたいって言ってたし、おたく的にも一人トークじゃなくて誰かと会話しながら話す配信とかラジオがすごい羨ましかったので(具体的に言うならおしゃべや)決まった時めっちゃ嬉しかったなあ。一年弱を通して、相方との仲がどんどん縮まっていく様子も微笑ましかったです。一旦終了で残念だけど、またやってほしい。

 

推し事ニュース部門

1位 某抽選に当たる

2位 舞台全通

3位 祝い花を出す

こちらは推しくんではなくて「推しくんを追いかける私」の推しくん絡みニュース。

1位は推しを公開している以上詳細は避けますが、推しくん絡みのとある抽選に当たったこと。これが昨年末皆中稲荷神社さんに初めて一人で本格的にお参りした直後のことで…。それで運を使い果たしたのか、チケットに関しては肝心な場面(手伝いや譲渡に頼れないもの)では必ず外して度々プチ病みはしたものの、舞台に関しては比較的チケ運席運に恵まれ、通して考えるとまあまあありがたい一年でした。つい先日お礼参りとお守り返礼&新しいのを授かってきたばかりなのですが、なんと直後に某バス会社のwebクーポンで二等に当選し、某ステ初日の片道バス代しかもゆったり3列シートがタダになったという…!某ステも手元で発券したチケットに関してもそこそこ良い席が頂けたので、2019年もなかなかに幸先の良いスタートとなりそう。

全通・祝い花に関してはガッツの人からしたら些細なことなんでしょうけど、そこそこ通っていた過去の推し含めても今までしたことがなかったので、推しを推すおたくとして新たなステージに立ったなあと感慨深いです。

だからって来年はもっとガッツになりたい!とか思うわけでもないんですけどね。来年も今まで通り、通いたい時に通い、結果全通することがまたあるかもしれないしないかもしれないし、お花も出せる時に気が向けば出し、なんとな〜く月1以上は推しの顔が見られる一年であればいいな、と思います。

 

 

さてと長々と特に面白くもない私的ランキングを発表してきましたが、皆さんの今年のベスト3もぜひ知りたいです。推し出演作品だけとかでも!引用とかしなくて良いんで気が向いたら是非。

 

今年は本当に充実してたしもっともっと推しくんのこと大好きになった一年だったけど、その反面推し事絡みで病むことも結構あって。

推し始めた頃は、私は別にガチ恋でもガッツでもないし、私が好きなだけ観にいって好きなように楽しんでるだけだから推しくんのことで病むことなんかないと思ってたし、実際一年くらい前はそう言ってました。だから今年は本当に病むことが多くてそんな自分にも驚いたけど、でもそれだけ私の人生にとって、推しくん自身や推しくんを推すという活動が大きなものになったからなんだろうなあ、とも思います。

来年はもうちょっとのびのび推せるといいんだけどな〜!難しいかな…!ステフェス2部入るっぽい人を片っ端からミュートしてる時点で全然ダメだな!!(本当にダメ)

 

あ〜気楽に推し事したい〜!!!

2019年の目標は「気楽に推し事する」です!!!!

 

 

 

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忙しい人のためのpetー壊れた水槽ー

こんばんは私です。

推しはニュージーランドで毎日ポケモンを狩ってます。

 

 

そんなわけで、5日間7公演お疲れ様でした。

 

思えば顔合わせから大千穐楽までめちゃくちゃ短い公演でしたね…。トータルで1ヶ月もなかった気がする。

そもそも公演期間が5日間7公演しかなく、平日がソワレのみだったので若干日数はあるものの今年の舞台ではモニタリンGoodに次いで短い公演でした。最初は普通に全通を考えてたんですけど、推しくんが!!!!12日に現場ぶっこんでくるから!!!!!

地方のジリ貧一般社会人は9月に無理を通しすぎたのもあり、さすがに年末も押し迫ったこの時期に一週間以上仕事もバイトも休んで東京に住むわけにもいかず、涙を飲んでpetは初日と土日だけ行きました。関東民だったら確実に全通してたんだけどなあ…もしくはせめて12日がなければゴリ押し全通出来たんだけど、まあしょうがない。

 

板の上以外の部分の話をすると、pet公式くんは福利厚生が手厚く、まあ現場は当たらなかったものの結構がっつりした制作発表の生配信に始まり、稽古場のVR配信、チマチマとした動画(何故か今時GIF)や初日・千穐楽のペリスコなど、なんか短い期間でやたら映像を繰り出してきた印象。とてもありがたかったです。

VRといえばプレミアム特典がVRゴーグルだったんですが、紙製の簡易とはいえ結構しっかりした作りの出来の良いものでこれはこれですごい。推しが!!!目の前に!!!!いる!!!!!!

‥‥まあどう考えても5個もいらないということに初日前から薄々気付いてはいました。全通してたら7個だったんだよなコレ。多ステに優しくなさすぎる特典ワロタ…折りたたみじゃないからめちゃくちゃかさばるんですよ…。しかし気付いたところでどうにもならず、もらわなきゃいいんだけどオマケについてくるブロは欲しいんだよ!あと根が貧乏性なので、もらえる権利のあるものをスルーするという選択肢がないのであった。

とか言ってたら周囲の友人知人がわりとガチで羨ましがっていたので、配り倒して(半ば押し付けた人もいる、スマン)無事手元に一個となりました。みんな、自分の推しがスマホで見れるVRコンテンツに出た折には、是非役立ててくれよな!AV見るのに使うって言ってた人もいたけど…wってか今はそんなAVあるんだ…!?エロの技術革新…!

 

さて、そんなpetでしたが、舞台そのものは下半期まとめ記事にも書いたように個人的にはちょっと微妙でした。あっ、ちなみにこのブログは思った感想を素直に書くブログなので批判的な意見を見たくない人は読まないで下さいね!

 

キャストさんの演技は全員素晴らしかったです!!

ストーリーは依存&依存そして依存、みたいな登場人物共依存祭りって感じなんですが、舞台版だからこそ!という点はまさにそこでした。あの人と人との歪んだ執着は漫画だともうちょっとファンタジーに受け止められたところ、実際の人間が演じるが故に原作以上に生々しくダイレクトに伝わってきた感じがしました。もちろんそこはキャストの演技力あってのことですけども。

 

推しくんはいつも通りの安定感でしたが、ほんとにみんな良かった。特に桑野くんの、司の狂気が加速していく感じやばかったな。あと桂木ですね!!!原作だともっと臭そうなオッサンだから見た目はどうしても随分スタイリッシュでダンディになっちゃってるんですけど、あのなんとも言えない感じ悪さはちゃんとあって、君沢さんああいう役も出来るんだなあ…!と感動しました。とは言え、舞台しか知らない人には今んとこ桂木ってただの顔はいいけど感じのわるい中間管理職のオッサンくらいの印象だと思うんですけど、軽いネタバレになりますが彼は後半の重要キャラなので、ほんと続編が楽しみです。

そういえばマイクなしの生声だったんですが、あんまり2.5だとないことなので、そこも演劇!!って感じがして良かったです。

 

推しくんはまあ、相変わらず喜怒哀楽の激しい演技は本当に大好きだし、贔屓目抜きに素晴らしいと思います。舞台上で放出するエネルギー量の格が違うんですよね。

ただリボルバーと微妙にキャラがかぶっていたので(……)個人的には終始デジャヴを感じながら見ることとなってしまい…いや、推しのああいう演技は大好物だからいいんですけどね!さすがにね!

っていうか、細かいことをいうとその前の阿久津くんとも被ってるとこあったんですよねえ。ちゃんとキャラごとに違う部分もあるので、別にワンパターンだとまで言うつもりはないんですけど…正直あまりに時期が近すぎてやっぱり似た印象を受けてしまったのはちょっと残念。

いつも推しくんの感情の振り幅のでかい演技にはすごく引きずられてしんどくなってしまうんですが、さすがに死神・ボルと続いたので(間に松を挟みはしたけども)わりと食傷気味になってしまったというか、虚無ではないんですけどなんかちょっと冷静に見てしまったな…。お、おう、がんばれよヒロキ…みたいな。

少し辛辣なことを言えば、今年は立て続けに同系統の役をやったことで、こういう系統のキャラの引き出しの少なさが露呈してしまった感はあるとちょっと思いました。いわゆる当たり役というやつだからこそ、演じ分けが難しい部分はあると思うんですけど。

 

まあいまいち感情移入しきれなかったのも、多分脚本演出のせいなんですよね。

この「pet」という作品は推しくんの制作発表で初めて知ったのですが、元々原作者の先生の他の作品が好きだったのもあり、決まって即キンドルで原作を買って読みました。いやあそれはもうすごい作品で……一度では飲み込みきれず、何度か読み返したりしました。語彙力がないのでネタバレ避けると「すごい」としか言えないんですが、とにかくすごいです。舞台に興味ない人もよければぜひ。

原作のプレゼンを始めそうになってしまった…そうじゃない。

 

で、まあそんなすごい原作なんですが、とにかくビジュアル的にも異彩を放っている作品であること、視覚に訴える部分が多いため、これ舞台にするってどうするんだろう…って期待値上げすぎてた部分があると思うんですよ。でも結局はお得意のマッピング多用演出だったのでそこは普通に残念でした…。マッピング多用されると演者の顔に映るからあんま好きじゃないんですよね。それならいっそ逆手に取ってヒロキの顔面にウロコ映すくらいのことやって欲しかった。

しかも草月ホール、構造がマッピング舞台にあまりにも向いてなさすぎじゃないですか?正直正面から見ないと全く映えない演出だったのに、なんであんな六角形のホールでやろうと思ったのか問い詰めたいです。座席によって見える見えないがある程度あるのはどの作品でも同じだし仕方ない部分でもあるのですが、さすがに正面以外だと安っぽくて興ざめするような演出効果はどうなんだろうか。

よりによって初日がサイド席でガッカリ感がすごかったんですよね…。せめて初日に後方でもいいからセンターで見れれば違った感想を持てたのかもしれないんですが、初日がまあまあ前方の上手端だったせいで、マッピングがよく見えない&全部横から見えてしまうので、学生演劇か!?みたいな安っぽい演出にしか見えなくてその印象が強く残ってしまったのが悔やまれます。

あとせっかくの(正面から見れれば)美しいマッピング演出なのに、舞台の照明の距離が近いせいで白飛びして薄くなっちゃってるのも残念すぎた。あれも舞台が狭いからなんだよなあ。照明が暗くなるシーンではすごく綺麗だったけど、肝心の演者が板上にいるところでは色が薄くなっちゃうのが…。

 

脚本もちょっとウーンっていう感じでした。

あからさまに「後編に続く!」というあの終わり方に関しては、賛否あるとは思いますが私はこの作品は最初から前後編と銘打ってるのであれで良いと思います。映画でもよくあるパターンですしね。続くなんて言ってもないし次回作の発表もされてないのに「次回に続く!」みたいな終わり方する2.5なんて山のようにあることを思えば、ちゃんと前後編で完結するのがわかってるのであれは個人的には許容範囲。

ただ、前後編とはいえ舞台にする以上ある程度エピソードが略されたり改変されたりするのは仕方ないことだとは思うんですが……その取捨選択がことごとく私の好みに合わなかったんですよね…。この短い時間で、そのエピ残すのにこのエピ削るの!?あのセリフ削ったのに、そのセリフいる!?のオンパレードで。あくまで個人の感想ですよ!

原作読まずに見た方が良かったかなあ…と後悔しましたが、でも原作読まずに見たらそれはそれで説明不足感があってちょっとわかりづらかった気がするし。

なんか「忙しい人のためのpet」感がすごかった。

 

そう言えばちょっと前に、課長島耕作君に届けの比較コラムが話題になったんですよ。

magazine.manba.co.jp

急になんの話!?って感じだと思いますが、今回のpetの脚本の印象、「島耕作の作者が君に届けを書いたらこうなった」みたいな情緒のなさを感じました。(島耕作への風評被害

「じゃ セレブレーションシンクロ*1しよか」「了解」みたいなお手軽さを感じたというか。(そんなシーンはない)

いやまったく司とか本当に!本人の演技はめちゃめちゃいいのに、林さんへの思慕とかあまりにも唐突だし。そのせいでヒロキへの依存もなんか薄っぺらく感じてしまうし。ヒロキはまあ主人公らしいまっすぐさと依存相手が司一人なのもあって、ある程度思考に一貫性があったのでまだ安心して見れたんですけど。

あと普通に脚本練ってなさすぎじゃなかった…?原作のセリフそのまんま引っ張ってきてるせいで、流れ的にそのセリフおかしいでしょ!?ってとこがちょいちょいあってすごい気になってしまったんですよね…。時系列が明らかにおかしかったり。

 

と、まあ色々思うところはあったんですが、役者さんたちはみんな好きだし原作も好きなので、後編どうまとめるのか楽しみにしてます。

その前にアニメだよね!多分アニメの方がおすすめだと思うので(オイ)興味がちょっと湧いたという人は是非アニメを見て欲しいです!いつからやるのかすらまだわからんけど!!

 

ところで大楽に推しくんのアレがアレするという超大事故*2があったんですけど、大楽を観に言った我々観客は全員ヒロキさんに記憶の一部を消されたことになっているので、終盤の超大事なシーンで●●が取れたこととか全く覚えてないです!大丈夫!!

 

 

*1:他人の記憶に入ることをシンクロと言います

*2:と言っても肉体的に危険な事故ではないです、概念的な意味での『事故』です…w

下半期まとめ

こんにちは私です!

今年最後の舞台現場が終わりました。たぶん。多分と言わざるを得ないのが推しくんのやべー所だけどまあ流石に海外も行くしこの時期から舞台はないだろってことで…

気付けば2018年もそろそろ残り半月となっており、ビックリします。

推しくんのファンになって三年目、若干ガッツ気味に追い始めて二年目だった今年。昨年にも増して怒涛のようでした。特に下半期。

 

そんなわけで少し早いけど下半期のまとめです。(グレーは推し以外現場)

あとねえ今年は勝手に今年のベストオブ推しくん大賞とかやりたいですね!もう上半期のこと覚えてないけど!

 

 

7月 モニタリンGood!/半神 大阪

本当は月頭にレギュラーラジオのファンミがあってチケも当たってたんだけど、地震関連で身内でゴタゴタがあったので行けず。そしたら台風も直撃して大変だったので、どっちにしろ行けなかったかもなんですが。今年は特に関西の人間は本当に災害に振り回されましたね。

イベント自体は配信もあったので見ました。ラジオは楽しいし相方くんのことも好きです。でも公式ツイッターのノリと同じニオイがプンプンするあのファンミのノリは正直苦手だな〜と思いました。演者が客席を練り歩いて客に借り物競走みたいなことするの虚無オブ虚無なんだけど、あれ現場にいた人たち全員本気で楽しんでた?ファンとの距離梨公式がそもそもあまり好きじゃないんですよね…。ああいうノリ喜ぶのって茶の間だけじゃない?ラジオだけやっててほしいしファンミも公録みたいなやつでいい。とはいえ番組そのものは本当に大好きで毎週楽しみにしてたし、関西人なのに遠征先とオンエアが被ってもリアタイ逃したくないという理由だけでラジコに課金したりしたので今年いっぱいで終わるのは寂しいです…。

モニタは推しくんを推しはじめて以来、舞台作品としては初めての全通でした。ライブやイベントとかでは全通あるし、回数としてはもっと通った舞台もあるんですけど、やっぱり「ひとつの舞台作品を全通する」っていうのは推しを推す活動をしている上である意味ひとつの指標みたいなとこあるので叶って嬉しい。たったの3日間6公演だけど、舞台の内容もすごく楽しかったのもあって本当に毎日毎公演楽しくて充実したなつやすみだったな〜!

半神。私は元々元祖小劇場ブーム時代に演劇おたくだったサブカルクソガキだったので御多分にもれず野田氏を信奉していた時期があり、ちょうどその頃の作品のひとつです。それを今大好きな演出家の1人である中屋敷さんが演出されるとのことで、発表された時からめちゃめちゃ楽しみにしてました。変わらず大好きな作品であったと同時に柿テイストの融合がすごくてとても良かった。あと主演の女の子2人すごい良かった!色々余力がなくて1公演しか見れなかったのが悲しみだったんだけど、パケ化はしてないけどCSで放送があったので見返せたのも嬉しかったです。

 

8月 F6ライブ 大阪/死神の精度 東京

びっくりするほど取れなかったえふしライブ大阪、知人のご厚意で(と言っても喜劇との相互同行だけど)前楽に入れることになって見れました!夜は梅田の映画館でLV。楽しかった〜!

前も言ったけど、中の人だと次男が一番好きで、アニメのF6だと三男が一番好きなんですが、ステF6はダントツ長男が好きなんですよね。ジャスティスは本当にエンタメ力が高いなと思います。前楽の本会場で長男だけ個ブロ完売してて死んだんですが、大楽のLV会場で残ってたので無事買えました。ありがとう梅田ブルク7。

8月って今年一番推しくんに動きのなかった1ヶ月なんですが、後で教えてくれたのは死神のオファー受けた段階でほぼ1ヶ月間他の仕事(単発の撮影等は別)を一切被せないで稽古に専念する、っていう契約だったらしいです。すごいな…!いや普通なのかもしれないけど、2.5界隈本番しながら稽古なんて日常茶飯事の世界なので、自己判断ではなくそういう契約で舞台の依頼が来ることあるんだというのにびっくりしました。

まあそれもあって死神は私の中では完全に9月のイメージなんだけど、始まったのはギリ8月末だったんですよね。初日に入ったので、私の死神ロードはここから始まってます。そしてこのほぼおやすみ期間だった8月の末にギリ死神がかかっているせいで、推しくんは今年舞台に出ていない月が6月のみライブ系イベントも含めると12ヶ月全て舞台に立ったということになってしまいました。

ちなみに推しくん珍しく現時点で1月の予定はほぼ出てないんですが、これもエーステがぎりぎり末に被ってるせいで1月も一応舞台に立ってることになるので、来年またこれが響いてきそうな気がしている。w

 

9月 死神の精度東京・岡山・愛知・兵庫・宮城・岩手/アーティストブックリリイベ東京・大阪/ハピトリ上映会

別名死のロード月間。言うて東京公演はさほど通ってないし、地方1箇所と他現場ひとつ干してひとつ外れたにもかかわらず、なんかとにかくすごいスケジュールだった。もちろん暇なセレブとかじゃない普通の地方社会人なので、合間に普通に仕事詰めてるどころかダブルワークでバイトもしているわたくし、スケジュールアプリの9月を見返すとマジで気が狂ってるとしか思えないほどギッチギチにスケジュールが詰まっていていまでも他人事のように引いてしまいます。

でもリリイベもハピトリも行って良かった〜!って思えるイベントで、すごく楽しかった!

ずっとしあわせだったけどずっとしんどかった一ヶ月だったし、大楽を迎えたあとは寂しくてわんわん泣いたし、さすがにちょっと虚無ったし、ハイパー情緒不安定でしたね。今だからそっと言うけど、大楽会場でマネさんと話した時にずっとありがとうねって言ってもらえたのがめちゃくちゃ嬉しくて、好きで観に行ってるだけだけどがんばって通って良かったなあと思いました。推しくん本人に伝わってるかは知らないけど、少なくとも推しくんが信頼してる人に「ありがたいファン」の一人だと思ってもらえたことで、勝手にやってることとは言え報われた気がしたな。

 

10月 文ステ黒の時代 大阪/あっカノ朗読劇/RE:VOLVER 東京・大阪

前月30日に終わった死神ツアーの後泊で1日に飛行機で地元帰るつもりが台風直撃してどうなることかと思った。無事帰れました。そんな波乱で始まった10月。

文ステ黒の時代ほんと最高オブ最高で…ぶっちゃけもともと原作ではそんなに好きなエピソードではなかったので未来への投資として一公演だけ見るつもりが、どうしてももう一度観たくて急遽大楽のLV取りました。ほんっと良かったし、そのおかげで次回作の発表をリアタイ出来たのも良かった!次はめっちゃめちゃ好きな話をやるはずなので、キャス変ないことを心から祈る…

あっカノ朗読劇、危うく虚無舞台を懸念したけど普通にすごく楽しい現場でした。でもアンサンブルダンサーは謎のままだった…。

ボルは終わったから言えることだけど、欲を言えばもうちょっと稽古期間取ってほしかったね。推しくん本人も思っていたことだろうから、そこはまあ…強くは言いたくないって感じですが。もちろん怪我もなく追われて良かったんですけど。作品としては本当すっごく面白くて、エンタメとして最高の舞台だったなと思う。オリジナルでありながら、良い意味で2.5舞台の文法を詰め込んだ作品って感じで、逆輸入でコミカライズやアニメでも見たい!って思いました。いや大げさでなく、あれ全く知らずに観た人は原作あるって思うやつだよね。吉谷さんの2.5をやり続けて得てきたものを綺麗にオリジナルに還元できる所かっこいいって思ったけど、それは多分推しくんをはじめとする演者の力でもあるんだよね。でもそこも含めて、そういうメンツを引っ張ってこれるっていうのはやっぱり吉谷さんの実力でもあるんだろうし。

ランブロ、推しをサクッと揃えたくて上限まで買ったらあっさり推しが揃った上にあんまりダブらなかったので、舞台が最高だったのもあって結局コンプしてしまった!

  

11月 某大学祭トークショー/喜劇松

突然ぶっこまれた学祭、取れないチケットにキレ倒したけどフォロワーサンのフォロワーサンに譲っていただけて無事行けました。かわいかった〜。

喜劇松は3月のイベントで8月のF6ライブとともに発表され、4月にはもう先行出揃った挙句5月には完売していたので、正直楽しみにしてた♡とかをはるかに通り越してやっとかよ!!!!感がすごかった。あまりに早く発売しすぎるのもどうなのかと思う…実質タダで通ったような感覚になる。(タダではない)

ところで松ステは回を重ねるごとに物販がクソ仕様になっていくんだけどエイベ…は学習能力がないのか???ただまあ日数があったこともあるだろうけど、おたくの民度の差なのかF6のライブに比べるとランブロあったにも関わらず物販はかなりまったりしていた。

 

12月 舞台『pet』/僕らの未来/STAGE FES

個人的にpetはちょっと微妙だった。まあ明らかに次回に続く!って終わり方なのは、それ自体賛否ありそうではあるけど最初から前後編と告知あっての公演なので私はあれで良いと思います。ただうーん、思う所は色々あるので余裕のある時に別途感想記事書きます。

僕みら、私が2.5に足を踏み入れるきっかけになった初代氷帝の3人が揃う作品、そして原初の推しの出演舞台というのもあり、これだけは絶対行きたい〜ただ遠征は厳しいので大阪公演!推しくん仕事被せないでね!と祈ってたんですが、まさかのアフトゲスト出演という明々後日の被せ方をしてきた為そうじゃねえ〜と思いながらチケ探して遠征キメました。

ステフェスはこれから。今年も最後の現場がステフェスになりましたが、2部が当たらなすぎてマジでキレてるし来年はもうやらないで欲しい。

 

 

2019年予定

AステAW(複数公演確定)・ハイネ(とれれば)・pet後編(とれれば)あと推しくん関連じゃないけど黒ステは行くよ。文ステは推しくん出ると思ってるけど、petが7月なのでちょっと怯えています。出なくてもたぶん1公演は行きます。今のとこそれくらいかな…あっあと映画が公開するからたぶんアレですね試写会とか舞台挨拶とかあるよね。そんな感じ。

 

なるべく現場行きたい民としては来年はもう少し現場ペース落として欲しい。地方の一般社会人は経済的にも休暇的にも今のペースだとどうしても行けない回数が多くなってしまうのがつらい。

反面今のペースに身体が慣れすぎて、ちょっと現場の間が空くと寂しくなってしまうのは推しくんに毒されてるなと思うのでした…