生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

GWでした(+お題箱返信)

こんばんは、私です!

GWが終わりましたね!

 

私は本業もバイトもカレンダー通りの休みではないため、推し事当日以外は全然働けるよ!ってスタンスで構えていたにもかかわらず特に仕事もシフトも入れられることなくわりとのんびりしたGWを過ごしました。なんでや、働かせてくれ。

推しの主演舞台を観劇し、6年大好きなジャンルの2.5次元舞台を観劇し、北に向かう土方さんを週に二度ライブビューイングで見たりしました。(刀ミュLV見ながら既視感がすごかった)二作品はLVとは言え、一週間ちょいの間にこんなにいろんな舞台観たの久々かも。なかなかに充実したGWだったです。

そんなわけでGWに観たもののざっくり感想とか。

 

 

■ミュージカルしゃばけ

しゃば参に関しては今回色々と巡り合わせが悪くてあんまり観れてないので、楽を迎えてからゆっくり感想を書きたいです。そういえば初演も後半インフルで飛ばして1公演しか観れなかったんだよな…って思うと大好きな舞台なのに相性があんま良くないのかもしれない…。つらい。

とりあえず今回も大好きな作品でした!初演・弐に比べてコメディ色が強くて、あと会場も出演者の人数も随分小規模になってたんですけど、作品の空気的にこれくらいこじんまりしてる方が合ってるなと思いました。座組・脚本・演出全てひっくるめて今回が一番好みです。

小さな会場だしそんなに前列で観なくていいやと思ってケチって一般席しか取らなかったんですが(実はクリエのキャスト選択先行のブロの為に1公演残してたのをプレ席でつっこんだら落選したんですけどね!)結果オーライというか、シアターサンモールの通路より前の席ガチのオールフラットで座高超絶低いマンは戦慄しました。紀伊国屋ホールですら傾斜あるのに…しかもステージも低いし。サンモールは最前確約でもない限りプレ席はダメ、こりらおぼえた。

 

■ミュージカル薄桜鬼志譚 土方編

薄ミュは初見でした。決してdisではないですって前提ですが、終始「なるほどこういう話なのか…」って思って終わっていった感が。なんていうか、お話自体は面白かったんですけど…履修しなさすぎました。てんご舞台独特の「原作や旧作知らない人にわかりづらい脚本」の是非は置いておくとしても(個人的にはそれが全面的にダメだとは思ってません)、薄桜鬼という作品にそこまで思い入れがないと、史実をなぞったエピソードに対する「なるほどな〜ここはこう来るのか」感と殺陣と歌のかっこよさに見とれている間に終わったって感じ。

若水とか鬼の説明が、ある程度原作もしくは旧作を知ってる前提みたいな、ほぼ初見の人間にはだいぶ説明不足というかかなり後になってから「あっそういうことなの…」ってなることが多かったし、そもそも変若水に関しては休憩時間にぐぐってやっと理解しました。

あと個人的に残念に感じたのが、乙女ゲー原作とは言えわざわざヒロインをキャスティングしてるわりには物語全体に対して二人のラブがすごい唐突に感じて全く感情移入出来なかった事ですね。まあ過激派やガチ恋のファンも多い界隈なのであまり濃いラブシーンは避けたのかもしれないけど、ぶっちゃけあの話ヒロインが女じゃなくても全然成り立つ(BLっていう意味ではなくw)感じがしちゃったというか…っていう話をツイッターでしたらフォロワーさんに「大丈夫です、土方編の土千は原作も結構唐突なんで」って言われてそうなの!?wwwww

千鶴ちゃん役の方の歌がハチャメチャに上手くて耳の保養だったけど、上手さの種類がいわゆるてんご系ミュのそれじゃないので逆の意味でちょっと浮いてて、しゃばけ初演の栄吉さんをずっと思い出していました。(わかる人にはわかるたとえ)

もう2〜3回見るか、メインキャラの誰かの濃いオタクだったらもっと楽しめたのかなという気はします。あとがうちくん久々に見たけどあの人あんなに様子がおかしい人だったか…?w

 

■舞台黒子のバスケ IGNITE ZONE

これも後日別途記事書きます。

相変わらずの早回し舞台だなって感じですが、このスピード感が好きです。薄ミュのくだりで書いたてんご舞台独特の「原作や旧作知らない人にわかりづらい脚本の是非」ってくだり、黒ステがまさにそれだと思います。完全な続きものだし正直かなり説明不足な部分も多いけど、黒ステってあくまで原作ファンに対してのボーナスステージみたいな存在だと思うんですよ。アニメの劇場版に近い位置づけというか。だから黒ステはこれでいい。もちろんよく原作知らずに観る方も大歓迎ですし、楽しんで貰えると嬉しいなとは思うんですが。

新キャストさんたちがみんな最高でした、この辺はお題箱の返信も絡めて別途単独記事で書きたいです!

 

■ミュージカル刀剣乱舞 結びの響、始まりの音

刀ミュはまだ観たばかりで消化しきれてないんですが、刀ミュ始まって以来の歌唱力みたいな座組だったな!半数の歌唱レベルがてんごミュ水準だとかなり高いし、そこまでじゃない人も決して下手ではないので複数で歌うところは上手い人たちのリードで底上げされて圧巻だったと思います。しょごたんが舞台に立ってるのを見るのはテニミュ1st以来で、テニミュ1stの亡霊としてはすごい感慨深かった。

あと巴ちゃん最高でしたね…サービス開始前から登録してた審神者なんですが、審神者レベル初期カンストあたりで力尽きてイベ鍛刀の時だけ本丸に顔を出しては資材を溶かして去る幽霊審神者なので巴ちゃんももちろんいなくてですね、でもちょっと欲しくなりました。

遡行軍の犬猫蝸牛ちゃんが本当に本当に愛おしくて思い出すたびに泣いてしまう。土方さんはじめ新撰組の3人もすごく良かったんですが榎本武揚さんが最高でしたね!2部で人間キャストのみの曲あったのビックリしたけどあの歌唱力を無駄にするの勿体無いもんな…

刀ミュは人間キャストの物語を大切にしてるところが好きだなと思います。刀のオタクの人がサブキャラが出張りすぎって言ってたのを見かけたことあるけど、刀ミュの人間キャストは決してサブキャラではないと思う。むしろ『人間の物語に刀が寄り添う』というのが刀ミュのスタンスだと個人的には思ってて、そこが好きだなあと思います。

 

 

■お題箱返信

こりらさんこんばんは。先日お題箱に『私の推しを語って欲しい』とリクエストを送らせていただきました(中略)私は生身の◯田さんを拝見させていただいたことがまだ無いニワカのオタクですが、こりらさんが◯田さんのお仕事についてを語っていらっしゃるのを見ているうちに、いつか機会が巡ってきたら、◯田さんの舞台を一度しっかり拝見したいと思い始めているこの頃です。もしもこの先どこかの舞台で私の推しと共演してくださることがありました時は、こりらさんが全身全霊かけて推す、◯田さんの凄さを観られたらいいなと思っています。
そして来月、実は私も2公演だけピロティホールに入ります。もしもどこかでお会い出来たら、その時は宜しくお願いします。ちなみに推しはこりらさんが察した通り、今作からの参入組です。逆らう奴は親でも殺すと言っていますが、こちらも併せて何卒宜しくお願い申し上げます。
それでは長々となってしまいましたが、舞台の感想、そして私の推しについての感想が来月いよいよ読めますことを、モニタの向こうで楽しみにお待ちしています。気温の変化が激しいこの頃ですが、お体どうぞご自愛ください。  

 

こんばんは!いつもありがとうございます!

わーっ是非機会があったら推しくんの舞台見て欲しいです…!いつか推しさんと共演があるといいなあ。推しくんは年下・後輩に関してはお芝居に真摯で熱い男がとにかく大好きなので、ツイッターとか拝見しての勝手な印象ですけど共演したら絶対推しさん気に入られると思うんですよね…!いや推しくんに気に入られて果たして嬉しいかどうかはわかりませんけど(?)

詳しい推しさん語りはまた後日黒ステの詳しい感想と合わせて語らせていただきますね。しばらくお待ちください!

 

 

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今週後半はまた推しくんの舞台です。

まあモヤモヤと思うところもあるけど、推しのビジュアルは最高に好きな舞台だし頑張って通うぞ!