生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

連休の推しくんとわたし

10月頭の連休、推しくんの個人イベント(以前書いたやつの大阪公演)と、なんか突然ぶっこまれた映画の試写会イベントに行ってきました。あとその間にマスミラのLVにも行きましたけどこれは忍びの円盤が出た頃に忍びと合わせて感想を書きたい

 

いや本当後者さあ……!!もうちょっと早く告知してくれト●●ンタ。

脚本家大先生のことも好きなので普段からおしごとチェックはしてたんですけど「へえ〜脚本やるんだ。すごいね〜おもしろそ…………ちょっと主演!!?? は? 完成披露イベント??? は?????」

寝耳に水ってまさにこのこと。もうほんと若俳こわいよ〜。いつ何がぶっこまれるかわかんないよ〜。あんなタイミングで告知されても、悲しき地方社会人は普通なら都民を恨みながら諦めざるをえないんですけど……たまたま別件で東京にいる日だったんですよね……怖……。これも縁だなと思って張り付きで1部2部確保しました。(3部は完売だった)

 

そんなわけでレポというほどでもないただの雑感。

もともとバレバレとは言え前々回の記事で推しの名前をズバリ出してしまったので、今後の感想はあんまフェイクなしです。検索避けで相変わらず名前は出しませんけど。

 

 

■超フェス大阪■

運営的な話をすると、東京で色々やらかしたのを学んでか大阪はかなり段取りがしっかりしてました。こういう所はほんとさすがだなあと思う。

ただ東京よりかなりグッズの在庫が少なかった事が残念だったかな。わたあめとかマジで一瞬だったぞ……。東京で買っておいて良かった。

ナレッジシアター良い会場ですね。綺麗だし、舞台らしい舞台で。イベント会場というより、ソデの作りが舞台と同じでホーム感があると推しくんも言ってたけど、ちょっとしたお芝居ならあそこで出来そう。キャパは400ないくらい?CBGKよりちょっと大きい。四列目?まではフラットなので前に座高高い人がきたら死にますけど。

東京会場よりかなりロビーが狭かったので、東京の時ほどのアトラクション感はなかった。でもパネルや衣装の展示もちゃんとやってました。スペース狭い故かイベント後のロビーフリータイムがなかった為、後半のステージ中に移動させたのか最後のお見送りの時に推しくん本人の後にずらっとパネルがお見送りしてくれて圧がすごくて笑った。確かに推しくんより若干大き……ゴホンゴホン

東京で突如開催されていた画伯絵画展がなかったんですが、その代わりに19歳の時に出した廃盤写真集の写真展が開催されててニワカには大変ありがたかったです。とは言え見た瞬間ビックリしたというか、おいおい9年前のセミヌードが壁に晒されてるぞ……自分の顔大好きだよねとは知ってたけど、いくらジュノンボーイと言っても19歳の頃の写真晒せるとか心強いな!!って思ってたら、全然本人無許可だったの爆笑した。いやまあそうだよね!www そういう無茶が出来るのはKマネとの関係性ならではだなと思います。

おうたのコーナーは持ち歌+東京では推しの好きな曲だったけど、大阪では某アニメのEDとそのカップリングをCD音源そのまま流して一緒に歌いました。それにしても第五王子のパートだけ突然モノマネみたいになるのはなんでなんだよw

合議制アイドルも相変わらず可愛かった。今回のイベントの黒幕でもあるZMプロデューサーも呼んでトークしたんですが、今回のフェスで未だにこんなに愛されてるってよくわかったし、2020年くらいに『アレ』復活出来たらいいねってお話もありました。未放送地域だったのでリアタイでは数回しか見たことないんですけど(そもそもその時は推しくんの印象は全然なかったし)大好きな番組なのでぜひ前向きに話が進むといいなあ。

推しバレフェイク以上に「このイベントだから見せてくれるもの」と思える内容が多いのであんまり詳細なレポ書けないですけど、相変わらず推しくんが楽しそうだったのでそれが一番楽しかったです。

「こういうイベントもひとつの方法ではあるけど、自分は役者だからファンの皆さんへの感謝は板の上で返したい。これからも突っ走るので背中を押してて下さい」

って最後に言ってくれたのが嬉しかったな。そういう役者としての根本がブレない所、板の上を何より自分の居場所だと認識してるところが、(顔以外で)一番好きな所だよ。ごめん一番好きなのは顔。

そういう推しくんだから、どんなにアレ?と思う様な仕事をしても、多少のやらかしがあっても、安心して見てられるんだよなあ。常に一本筋が通ってるから。

それはそれとして、今回ほど大々的じゃなくてもいいので、これからも毎年こんな風に「まず一番に推しくんが楽しいと思うイベント」をやって見せてくれるといいなと思います。

 

 

■短編映画『ポケットの中のビスケット』完成披露イベント■

会場がめっちゃわかりにくくて(まず公式に正確な地図がない)、方向音痴がなんとかグーグルマップを駆使してたどり着いた先が、同じ系列の似た様な名前の別の建物で絶望した。

脚本家大先生の「迷子にならないでね!僕は迷いました!」のツイートにキレながら、コンビニの店長がわざわざ店外にでてまで親切に説明してくれた道の通りに行ってなんとか時間前に辿り着いて一安心。

年季の入った会場で、椅子の布は破れててボロボロだし、ペラッペラの何の役にも立たない座布団が椅子に敷かれてるんだけどよく見たらそれもある席とない席があって笑った。何の為の座布団……?なんとなくイメージ的に、普段は寄席とかやってる所なんですかね。

なんで浅草で?と思ったら、映画の撮影場所がほぼ浅草なんですね。パンフレットにご丁寧に近辺の地図と撮影ポイントが載ってて、試写会イベントに参加したその足で聖地巡礼できる超親切設計でした。ウケる。

映画は20分ほどの短編ですが、めちゃくちゃ面白かったです!まあ細かい所を突っ込み出すとキリがない内容ではあるんだけど(笑)コメディとして綺麗にまとまってた。当て書きなんで、脚本家先生が普段推しくんをどういうイメージで見てるのかが何となくわかってそういう意味でも面白かったですw ほんと仲良しだね!w

来年くらいにトキ制作の同シリーズ4本同時上映かなんかでやるらしいので機会があったら見てください。全国何カ所でやってくれるのかわかんないけども……。

早く本編の円盤欲しい。メイキングめっちゃ可愛いんですけどネタバレ祭りなので、本編がないと友達と共有することも出来なくて寂しい〜!

初対面とは思えない共演3人の仲良しっぷりが可愛かったです。脚本家先生がヤキモチをやくほどにw

トークイベもすごい面白かったんですけど、こう、ホストが推しくんじゃないと、普段推しくんのトーク慣れしてるオタクとしてはマイクをもう推しくんに渡したほうがよくない?wwwって思ってしまうグダグダ感。それはそれで嫌いじゃないですけどね!脚本家先生自分でもちょいちょい「ねえ〜司会変わって〜」って言ってたし。いやダメでしょw

1部でこの映画にどれだけ愛があるかクイズ(本編に出てくるアイテム等を記憶で答える)やったんですが、自信満々に間違えまくる推しくん最高だった。その時点で一度しか見てない私ですら覚えてることまで間違えるからね。そういうハッタリの塊みたいなとこほんと大好き。

 

 

あとは最初に書きましたがマスミラの千穐楽LVに行ったりした連休でした。マスミラすんごい良かった……。個人的に、お人形さん(的キャラ)が心を持ってしまって苦悩する系のストーリーがめちゃくちゃ性癖なので、お話としては忍びより好きだったかもしれない。忍びは忍びでいいんですけど。脚演も違う方で、全く系統の違うストーリーだけど根幹にあるものは完全に共通していたので、ああやっぱり「劇団シャイニング」なんだなあ、と思いました。この辺は書きそびれたままの忍びの感想と、ジョカトラの感想とも合わせていつか書けたらなあと思います。

ひとつ残念に思ったというかうらやましかったのは、忍びではLVなかったのにマスミラではやるのかよって所ですね。まあマスミラはLVがあるおかげで自分が当たったチケットは本命推しのいる友人に譲ってあげられたので良かったんですけど、忍びで千穐楽LVがないのは「これがうたプリ関連のコンテンツだから(うたプリって頑なにLVやんないですよね)仕方のないことだ」と受け入れてたので、マスミラであっさり手のひら返されたことにはちょっとイラッとしました。今更上映会とかやられてもって感じだし、そもそもそれすら東京でしかやらないし。扱いの差……。まあいいけど。

 

 

推しくん関連は次はもう来週の舞台です。えっ来週…?もう来週なのか……!

その前に週末別の舞台行くんですけどね。

その感想は気が向いたらまた。

悲喜こもごも

推しくんの眠い時のすっぴん自撮りが好き過ぎる私です。

二重が三割り増しになってて可愛いですね。あと目が死んでる。

でも今日は目が死んでないお写真もあげてくれた!可愛いね!

 

 

まずは前回の記事にスターありがとうございます!!滅多にお礼言わないけどこれは言っておきます。

いやほんと気が向いたら本買ってね…気が向いたらでいいから…!

遠まわしの言及(って言っていいのだろうか)めっちゃ嬉しいです、宣伝して良かった…たまには推しのアピールしてみるもんですね。いつも読んでます、好きです。

ちなみに、多分気にしてくださってるであろうあなたの推しもあなたの推しも、気にしてはないかもしれないけど私が好きで読んでるあのブログさんちの推しも、対談にはいないけど137人には入ってるんですよ〜!推しくんへの一言コメントがありますよ〜!!

さすがにガチの一言なので、それ目当てで買うべき!とまではプレゼン出来ないですけど……本自体に興味持っていただいてるなら、買って良いかと思います!

 

ってか、まじで「一言でもコメント残してるなら買う!」ってテンションの人で「私の推しが一言出してるか教えてくれ」って人いたらお教えしたい……。それで一冊でも売れるのなら安いものです!(?)

基本推しと仲良いと思われる俳優さんだいたいいるんですけど、意外な人がいなかったりするんですよね。(多分タイミング的にコメ取り出来なかったんだと思われる)かと思えばこの子もいるんだ!?みたいなのもあって、推しの謎人脈には未だにビビらされる。この世界、目上にも目下にも幅広く好かれてるのは良きことですけどね。

 

 

 

さて今日は!色々の発表だの当落だのでしたね!

 

私は本命のステは公式最速・ぴあ最速・FC数ヶ所から申し込んで全滅でした!はっは!

っていうか、まとめての申し込みなんだから落選メールもまとめて送ってこいよ…全滅なら全滅だったよの1通でいいよ…落選メールで受信BOX埋まってるの本当に情緒が死ぬ。50通くらいきたからもうこれで打ち止めかなって思いながら、もしかして私がひとつくらい当選を見落としてるかもしれない!と思ってひとつひとつきちんと確認しながら削除しましたが当然のように全部落選でしたね……。そして、のべ何公演分申し込んだかなんてもう数えてなかったので終わったと思ってたら1時間くらいしてさらに10通くらい来たのさすがに笑った。いらねえ。

ちなみに一応、お友達が当ててくれたのでなんとか複数公演は確定しております、ありがたいことです。持つべきものは「他担だけど推しくんの事も好いてくれている友」だよ〜(長い)。その友達に関しては何故か協力したチケットが悉く神の引きで、自分のチケよりもその友達の為のチケ運が天元突破してたので(本命舞台で推し0ズレ最前引きなど)、やっと恩返しが出来る〜;;と喜んで貰えてそっちの意味でも良かったです。

でもお互い自名義で良席当たりたいよなあ…。

確実に行けるとわかってても、自名義全滅だったのわりと食らってて、精神的ダメージがすごい。定期的に「大丈夫よ私、Oちゃんが当ててくれてるから◯公演は確実に見れるんだから気をしっかり持って!」って自分に言い聞かせないと情緒が保てないくらいです、わりとマジで。多分こんなに突っ込んでガチ全滅はJオタ時代を含めても初めてな気がするので、なかなか立ち直るのに時間がかかってるんだな……。

二次がんばろ。初日ご用意されたい……;;

しかし全滅がいる一方で支払いに困るくらい当たりまくってる人もいて、複数突っ込んだせいでとかならまだしも同種の先行でそれが起こってるの本当もっと問題にして欲しいよ。今回一気に同時先行やったことで重複当選者も結構いるみたいだし、つくづくこういうシステムで売りさばいておいて「定価でのやりとりも転売です」ってどう考えてもプレイガイドが一番のガンなんだよなあ。先行は基本的に独占販売だし……。

あと個人的にチケットぴあとの相性があまりに悪すぎて、普通のチケットも買いたくなくなるレベル。まじでブラックリストにでも載せられてるのかと思うほど、ぴあの絡んだ抽選当たったことないです。これでも抽選以外のチケット、ぴあで結構買ってるんですけどねえ。もう今後プレガ選べるタイプの公演では一切ぴあから何も買わねえからな、覚えとけよ……。

 

らぶフェスもま〜〜武道館が取れませんね!

あのキャパでこんだけ落とされると、国ライブも不安になってきたな……幕張だから席さえ選ばなきゃ余裕だと思ってたんだけど席は選びたい(わがまま)あと3月下旬だと思ってたら本命ステ翌週でびびった。結局3月も遠征祭りになるのか…あと推しくんはライブとは言えまた一週間で祖国様を仕上げてくるのか…w

国ライブのこと考えると本命ステ東京公演は予定より控えないといけないなあ。

あ〜〜〜ウィークリーマンションに住んで東京全通出来るくらいの金持ちの暇人になりたい……。

 

刀といえば、ステの方もやっと日程発表されましたね。マジで遅いし日程少ないな〜。

推しが出るなら血眼になって本気出すんですけど(そもそもキャラ的に出なさそうとかは置いといて)日程的に推しも元推しも出ないこと確定してるのでそこは気楽。刀はどちらかというとミュ派なのもあって、LVあるなら見に行こうかな〜程度に構えて高見の見物です。

12月は元推し②の2ヶ月遅れバーイベも日程決まったので、数年ぶりに冷やかしに行こうかなと思ったりなどしているところ。

そして、るひまで2017年の私の推し活は幕を下ろす予定です。(大晦日に推しにとんでもブッコミとかされなければ)

 

あとおむすび舞台のビジュアルがめっちゃ良くないですか?原作全く存じ上げないのに見に行きたくなるほど良かった…!特にめんたいこくんとつなまよくんが最高だった。見に行きたいな〜!と思って日程確認したら推しの舞台で複数回上京する直後なので厳しかったですね……残念だ……

 

 

明日と明々後日はまた推しくん関連のイベントです。

一方的とは言え、最近下手な友達よりよっぽど推しに会ってるの笑える。笑えない。

2年前のまっとう(いや、どうだろう)に社会復帰していた頃の私に戻りたい……。

推しの本を宣伝させてくれ

こんばんは、私です。

 

 

このブログではこれまで頑なに推しくんの名前を出してきませんでした。

ちょっと前にグループ内で推しの名前をこれまで伏せていた方々が推しくんを公開するブーム(?)みたいなのもあり楽しく拝見させて頂きましたが、私の場合そもそも別に全く隠しているわけでもないので、今更推しくんはこの人です!っていうのもこっぱずかしいというか。

そもそも推しがわりとメジャーな役者さんなのもあり、通りすがりに読んだ全く界隈に明るくない人でもない限り、複数エントリ読んで貰えば100%推しバレするだろうなってくらいバレバレだと思っています。そのくらい気持ちよく隠してないです。多分。伏せてる理由が検索にかかりたくないからのただ一点だったので……

 

でも今回、どうしてもどうしても宣伝したい本があってですね。

そしてそのためにはどう頑張ってもズバリ推しの名前を出さなければならないんですよね…………。困った。

 

何故ならば私が今から宣伝したい本は、タイトルで推しのフルネームが丸出しだからです!w

 

そんなわけで、それでもせめてもの抵抗で相変わらず本文中に推しの名前は書きませんが、こちらの本の話をしたいと思います。

 

 

 

推しくんです)(知ってた)

 

 推しくんの10周年記念で発行した、ほぼ本人(とマネさん)企画のMOOKです。推しくんの事を好いてくれている、たくさんの、本当にたくさんの方の協力があってこの本が出来ました。

ちなみに上記のぞんあまはただのリンクでアフィとかではないですご安心を

 

そもそもなんでこの本を宣伝しようと思ったかというと、もちろん自分が読んですごく良かったからなんですけども、まず若手俳優のおたくで、特に推しでもない俳優の本なんて普通は買わないじゃないですか。よっぽど、自推しの言葉なら数行でも見落としたくない!ってくらいの熱心なおたくならともかく、登場俳優さんのファンの方でも知らない人・知っててもたいして載ってないだろうと思ってスルーしてる人もきっといると思うのです。

だからこそ、推しくんのおたくで、内容が一切わからない時から当たり前にこの本を楽しみにしていた私のような人間こそが宣伝しておかないとな!と。何様なんだろうかって感じですね!でも読んだ人間が感想を書かないとわかんないじゃないですか。

 

自分の好きな俳優の名前を冠した本なんて、本来なら同担しか興味ないだろうし、熱心におすすめするものでもないかなって思うんですよ。でも写真集等と違って、この本は本当に、2.5次元舞台だとか若手俳優界隈が好きで、推しくんのことを顔も見たくないほどのアンチとかでない限りは、是非とも読んで欲しい内容なんです。ファンじゃなくても、推しくんの事嫌いじゃないよ〜わりと好きだよ程度の人でこの界隈が好きなら十分に楽しめる内容だと思います。これは私が推しくんのおたくというより、テニミュ1stからの長年の「界隈おたく」としての感想です。

 

今や裏ボスとまで言われるようになった、長年この世界でやってきた推しくんが、同じくこの世界の黎明期を知っている俳優たちや次代を担う後輩、演出家とする対談は本当にすべてが興味深く、この辺を好きで見てる方には必見だと思います。

お芝居のこと、今のムーブメントのこと。推しくんやその周りがそれをどんな風に捉えているか。普通の雑誌のインタビューでは読めないような切り口のお話がたくさんあります。どの対談も読み応えがあり、何度読み返しても新しい発見があって、界隈おたくにはスルメのような本でした。

 

すべての人にオススメとは言いませんが、少なくとも表紙に名前の載ってる俳優さんのファンの方で、普段数ページのインタビュー記事目当てに雑誌を買う人になら自信を持っておすすめ出来ます。雑誌よりはちょっと高いですけど、それだけの価値はあると思います。

特に、一番上に名前の載ってる俳優くんが好きな人には、絶対に損はさせないと言い切れる。中身の濃い対談10ページに付録DVDにもがっつり出て来ますので!ぶっちゃけこの界隈の雑誌って結構お高いじゃないですか?その事を思うと、彼一人の為に買うとしても2000円は破格ですよ。それくらい内容が濃いです。

仮に推しくんの事嫌いでも本の事は嫌いにならないでください!じゃなくて、嫌いでもなんかそういうちょっとインタビュアーが出しゃばってるインタビューだなくらいに思って…(?)ほら舞台男子とかみたいな…思いっきり顔も出してますけど…。ごめんね。いや推しくんの本だから当然だけども。

推しくんの事が好きじゃないって理由で読まなかったら損だよと言い切れるほどの内容だと思いますので、よろしければ是非!!

 

 

そしてこれを機に推しの名前を出します!ということも特になく、多分もう今後名前をズバリ出してまで語らないといけないようなものを出すこともさすがにないと思うので、また次回からは推しくんは永遠に推しくんです。

今後とも宜しくお願いします。

 

 

推しの目が死んでいる

楽しいー!

 

 

 

 

って一斉に楽しそうなツイートした約1時間後に投下された楽しそうな集合写真に写ってる推しの目が完全に死んでてめちゃくちゃ笑った。

あまりにも目が死んでいる…しかも2枚撮ってて2枚とも目が死んでる…っていうか、一人だけコピペかってくらい2枚とも同じ顔をしている…

どうしてなの…私のスマホの中のあなたはこんなにも可愛く笑ってくれているのに…!(謎ポエム)

 

待って!!違うんです!!

推しくん(俳優)は推しちゃん(キャラ)の事ほんとにほんとに愛してくれてるし、作品のこともメンバーのこともめっちゃ好きだし、普段から仲良いメンツだってたくさんいるし、本当に心底楽しかったんだと思うんですよ!!でもね、これね、この顔多分ですけどね、ものすごく眠いんだと思う……。

マチソワの間に必ず寝るのが暗黙の了解、1公演に1〜2度は共演者に寝姿をアップされる推しくんなので……イベントの段取りの話をしてた時にさらっと「朝11時から眠いのに並ばされて申し訳ないけど」と言い放って「アッこの人にとって11時は早朝なんだな……」と思わされる推しくんなので……推しはたまにあかちゃんだけど、普段はとても人間の出来たアラサーなので顔に免じて許してあげて欲しい。お前は推しのなんなんだ。(ただのにわかおたくです)

 

いや〜でも目の死んでる推しもかわいいね……むしろ目が死んでるのにこんなに美人なの、見れば見るほど奇跡過ぎでは?とか盲目になりかけたけど、時間差で次々といろんな人から推しの目が死んでる写真が投下されるのしんどすぎて一晩中笑った。また本人が件の写真をツイートしてないのがいっそうじわじわくる……

今日ビジュ撮のはずだけどちゃんと寝ましたか?

 

でもむしろこんな死んだ目になるまで一緒にいたのが本当に嬉しかったんだなあって思っておたくは嬉しい。目は死んでるけど。

推しの目が死んでるくらいでここまで一人で夜中に爆笑出来るのもそんだけ私も続編が嬉しいからだし、一通り今出来る先行をぶっこんだ後で、改めて嬉しさがじわじわと湧いてきています。現実なんだな…。

 

1話から緑の子がずっと好きで好きで、でも世間ではなんか不人気だったしブスとか言うやつもいたけど私に言わせればどう見ても一番かわいいし(百歩譲って同じ顔ですし)、そんな緑の子にこんなに顔面の美しい子をキャスティングした公式は神か?っていうのが最初の感想でした。まあゆうべは目が死んでたけど。色々あって当時推し本人への印象はあまりよくなかったんですけどそれは過去記事に書いてます。(よくある身近なオタクがクソだったので本人の印象も最悪だったというやつです、反面教師にしようね)

緑の子を推し始めて以来、緑の子の名の付くグッズの入手にあんなに苦労したのは後にも先にもあの時くらいです。上から数えたほうが圧倒的に早いレートにしんどみを感じながらもちょっと嬉しかったなあ。w

今では良い思い出です。またあれを繰り返すのかと思うと若干鬱だけど。

 

最初はまあステ限りで本人を推すことはないだろうと思ってたのに、気づけば過去の推しにガッツしてた頃よりよっぽど大量に手元にチケットがあるし、思えば遠くへ来てしまったな……って感じだけど、またあの舞台が見れる事が純粋に嬉しい。

 

絶対取れないと思って今からもう胃を痛めてるけど、去年よりは原作人気が落ち着いてるしキャパも広がったのでどうなんだろう蓋を開けたらダブりまくったりしない……?今私の手元に死ぬほどあるK(言っちゃった)の二の舞になったりしない……?

 

いやあでもこれに関してはそうなっても嬉しい悲鳴ですよそれこそ目と口座は死ぬけど。

楽しいー!

推しが楽しいのが一番楽しい

推しくんの個人イベントに参加してきました。

 

いや〜〜〜〜ほんっとーに楽しかった!

オタの贔屓目抜きに、私にとって理想の推しイベントだった。

 

 

そうなんだよ、私は別に過剰な接触とか一切求めてない。なんだったら「ファンサービス」なんていらない。だって、サービスして欲しくて推してるわけじゃないもの。私が推したいから推してるだけだもの。

ただ、それでも普段応援して多かれ少なかれ金を落としてる私たちに少しでもお返ししようと思ってくれるのであれば、推しくんのやりたいと思うことをしてくれて、それをひたすら見せてくれたらいいよってずっと思ってた。

バスツアーなら別にファンに構わなくていい、推しくんの行きたいとこに行くか誰か仲の良い俳優でも連れてきて、推しがキャッキャしてるのをひたすらストーカーの様に同行して見せて貰えるだけでいい。イベントなら普段の舞台では出来ない様なやりたい事並べ立ててそれをわしらに見せてくれるだけで良い。

勿論何を言っても、ファンミ・ファンイベである以上は『客前のお仕事』でもあるからプライベートではないし、大変な部分もたくさんあるのはわかる。けど、それをさておいても誰より推しくんが一番楽しんで欲しい。私たちに気を使わなくていいから、ただそんな空間の片棒をほんのちょっとだけ担ぎたい。それに金を払わせて欲しい。

おたくとしての私が望んでるのはただそれだけで、ずっと周囲の同世代オタ友たちと、いつもそんな話をしてた。

 

きのう行ってきたのは、そんな私のまさに理想のイベントでした。

 

 

素晴らしい物販の中に紛れこむ狂気こと、何故かガチ幼少期の写真や人んちの犬メインで推しの顔が殆ど写ってない写真が混ざってるトンチキ過ぎるランブロ。そして本人があくまで「イラスト」と言い張る残念な絵のトートバッグ。

各所に頭を下げて版権かき集めた、マネージャーの気遣いによりちょっとだけ実寸より大きい等身大(のようで等身大じゃない)各キャラパネル11体。

千穐楽終わってすぐスタッフがクリーニングに出そうとしたのを「ちょっと待って!!」と止めて展示した某先生衣装を始めとする、ドン引きするほどサイズの小さい衣装の展示。

何の予告もなくロビー奥で繰り広げられていた画伯(本人すら半分以上は何を描いたか思い出せない)直筆絵ギャラリーなどなど。

もう本人が現れる前から大分満足してしまったし、ほんとこの男好きでしかないな!!!!!って心底思った。

そう、私はこういうのが見たかった…………。

 

本編も、その辺にレポが溢れてると思うので詳細は省きますが(詳細説明すると長くなる上にどうしても名前を出さないとわかりづらくなるので)推しが「ただ俺がみなさんの前で歌って気持ちよくなりたいだけです!」と言い放って繰り広げられる歌コーナーに始まって、みんなで動画見たり撮ったり、各コーナーの推しトークを聞いたり、ノースリショーパンに違和感がない奇跡のアラサー2名の復活戦国アイドルとか(笑)ひたすら連写の音が場内に響くフォトセッションとか、夜の超サプライズゲストとか、などなど、どれもすごい楽しかったけど。

でも、その全てよりも何が一番最高に楽しくて幸せだったかったかって、推しくんが終始本当に楽しそうにはしゃいでたことです。そしてゲストのお二人が、今日すごく普段通りの推しくんだよね(笑)と笑ってくれたこと。

そういう、推しくんが、忙しい合間の準備大変だったという前提があってなおもユルい気持ちで楽しめる場であったこと、そこに同席してその空気を一緒に作る事が出来たのが何よりも嬉しい。

 

いわゆる接触なんてお見送りの一瞬のハイタッチだけだけど、それで十分だった。流れ作業だけど決して機械的ではない「ありがとうございます」に、推しくんの気持ちが詰まってる感じがして嬉しかった。

この人数にツーショット対応は時間的に難しいのでと企画されたフォトセッションも、ツーショ別に求めてないババアにはむしろありがたかったですし。デブスのババアと美人が台無しの写りの残念な推しとのツーショチェキなんかよりも、自分のスマホに大量に収められた自分だけの推しの画像の方がずっとずっと私には価値がある。ああいうの事務所によっては難しいんだろうけどね。わりとほんと推しんとこはほぼ個人に近いからそのへんユルいというか、最初フォトセッションコーナーだけしか写真ダメって言ってたのに当日になってまあお歌のコーナーもいいか!ってなったりしたので…w

 

夢の様な1日だったなあ、って思いつつ、目が覚めてもやっぱり私のスマホには連写しまくった未整理の大量の推しの画像が詰まってるし、荷物の中にはイベント参加してなかったら全く意味のわからない20年以上前の日付入りの知らん子供の写真が入ってるし(笑)。

 

推しのために忙しい中駆けつけてくれた素晴らしいゲストのお二人には本当に感謝しても仕切れないです。いやただのオタの分際で何言ってんのって感じですけど。別に何様な事を言いたいわけではなく、推しが感謝すべき全ての人たちには私も感謝してるってだけなんですよ。今回のイベントで正式に内容が発表された10周年MOOKにしてもそうなんだけど、あらためて見える部分見えない部分でほんとうに沢山の人に支えられて推しは今こうして仕事を出来ているなあって思ったし、そしてそんな推しくんに支えられて私は日々生きているわけだから。

しかし特に前後の仕事をチェックした上でこのゲスト出演の為に脇の処理までして来てくれたのに推しくんに裏切られた「プライベートではただの女」こと30歳オネエの親友ちゃんは……推しくんは彼の事を一生大事にしろよ(妙な意味ではなくw)って心底思いました。ちゃんと交通費とギャラは払いますとは言え、大阪でまでアレ付き合ってくれるってあまりにも良い友達すぎるでしょ……w

 

この夏は物理的に本当に忙しそうだったのもあるし、精神的に辛い事も……。周囲が次々とコメントする中、ずっと我慢を決め込んで、ちゃんと自分の口から気持ちを伝えてくれて、一介のおたくなんかには推しくんの心情は計り知れないものがある。

それでも、そんな推しくんが今だけでも、1日楽しかった、このイベントやって良かった、って思ってくれたのであれば、自分が実質無料並みに楽しかった!という以上に、お金を出してはるばる行った甲斐があったなと思います。

認知がいらないというか、私の事なんて推しくんは一生知らなくていいから、ずっとこんな風に推しがやりたい事をやろうと思った時にお金を出させてくれたらそれが一番嬉しいって思うおたくだよ。

 

 

兎にも角にも、本当に楽しかった!

大阪も楽しみ!

 

 

 

 

 

……とか言ってたらですよ。

帰り間際にマネさんから「そういえば明日解禁の情報がひとつあります〜」とぽろっと出された告知、何となくヘエ〜来年の舞台かな?いつ頃だろう何回行けるかなあ…なんて呑気に思ってたら。

まさかこのタイミングで、推しを本格的に推すきっかけになった舞台の第二弾が発表されると思わないじゃないですか!?

そんなビッグコンテンツとはとても思えないテンションでの告知だったもの!wいやあんまり言うと勘ぐられそうだっていうのもあったとは思うんですけど。地元出る前に見てた某俳優くんの生放送で2〜3日後に来年の解禁情報あります!って言ってたのとそれが同じものを指してるだなんて、まさか思わないじゃないですか…

この秋まじでガッツみたいなスケジュールで現場行っててさすがに年相応の一般社会人としてかなりどうかと思ったので、年内いっぱいでゆるオタにもどるぞ〜と思ってた私の決意が……。でも推しくんのおたくとして以上に原作のおたくだから、ここはもう頑張らない以外の選択肢がないんだしんどいでも嬉しい;;

しかし昨今続編の発表だけとりあえずして日程すらなかな出ないし情報小出しにしまくるような舞台が圧倒的に多い中、ここまでがっちり情報隠してて、解禁と同時に日程はもちろんキービジュ・個人コメント動画に街頭掲示、そして最速先行までどーんと一気に出してきたのは本当に驚かされたし、純粋にすごいなと思いました。

 

そして推しくんの2〜3月のスケジュールが決まった事により、3月という以外不明だった某ライブが自動的に中旬以降(おそらく下旬)である事が確定しましたよと関係俳優推しのみなさんにそっと私信を添えたところで今回は締めます。