生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

2ヶ月ぶり2回目

こんにちはわたしです!!

2ヶ月の間に2度も、東京くんだりまで行ってから現場が飛んだ女です!!!!!!!!!

いや、そんなことある!?!?!?!?wwwwww

 

 

いや〜〜〜もうこの件に関しては口を開くと愚痴か恨み言しか出てこないのであんまり言及したくないんですよ。そもそも今そういう人多いだろうし。でもさすがに2ヶ月の間に2度も、地方から東京向かって着いた後に中止が発表されることがあるとか思わないですよ……

もちろんこういう状況なので、中止にしろ開催にしろ各舞台・イベントの主催運営サイドの決定そのものを責められるものではないと思います。そこに善とか悪とか正解不正解はない。判断自体は尊重されるべきです。

でもせめて前日夜に発表したことは、よほど急激に状況が変わるとかでない限りいきなり覆すのはやめてほしかった…。最初に当日中止になったパやエのように直前に政府発表があったとかでもなく、すでに政府発表があった後で検討した結果「来れない人には払い戻しますが、開催します」って前日夜の段階で発表されてたら、そりゃ地方の人間は信じてバスに乗るよ………。第一こっちの好きで勝手にやってることとは言え、「お客様の安全を配慮」って言われるのもモヤッとする。前日にやるって言われて夜行バスという密室に一晩乗って東京まで行き、現地で中止が決まって意気消沈して免疫力がダダ下がりした状態でまた密室に一晩乗って帰るんだから、こちらの安全には一切配慮されていませんが……?本気で配慮するんなら前日の段階で中止の発表すればよかったと思うよ。いや配慮してくれって意味ではないですよ!お客様に配慮という言葉で、決断したことの責任を客に転嫁しないでほしいって話だよ!

繰り返しますが、こういう状況だから中止開催関わらずその「判断」そのものに是非はないと思ってます。でも少なくとも今後控えている興行の主催各位様に関しては、十分に検討をした上で前日までにした宣言はよほど状況が急変するとかでない限りは極力覆さないでいただきたい。私自身はもうこの先エーステまで現場ないんで今更言ったところで…なんですけど、今後開催未定の現場が控えている地方オタクの方達にこれ以上被害者を増やさないでほしいですね…。

 

それはともかく、今回推しくんが中止のお知らせの後の個人的なツイートで「きっと東京に来られていた方もいたと思います」と言及してくれたのはすごく嬉しかったです。

まあ2ヶ月前に自分のインフルで現場飛ばしてその振替をわりと最近にやっていた件もあるからだと思いますが(笑)、でも基本的に東京でエンタメ関連の仕事してる人ってそういう「地方からはるばる東京まで観に行くファン」のことって存在自体は頭では理解していても普段からちゃんと認識してくれている人って少ないと思うんですよ。ましてや中止になった興行に対して、即その言葉が出るのって素直にすごいなあと。

もちろん、例え劇場と同じ町内に住んでようが地の果てから向かおうが、一席の価値は同じです。我々地方民が余分に払っているお金は各種交通機関や宿泊施設などに対してのもので、公式に支払っている金額はどこから行こうが全く同じです。そもそも自分が好きで行ってるのだから(東京でしかやらねえんだから仕方ねーだろというのは置いといて)、そこに普段から必要以上に感謝してほしいと思ってるわけではない。

でも、やっぱり今回みたいなパターンで中止が決まった場合、圧倒的にワリを食うのは地方のしかもちょっと熱心なオタクなんですよね。それを推しがちゃんとわかってくれている、一言でちゃんと伝えてくれるところが本当に好きだなあって思ったし、この人を推してて良かったなあと思うのこういう瞬間です。

変なとこ口下手だし不器用なので誤解されることも多いけど、少なくとも彼は自分を好きな人のことがとても好きで、そのことに関しては真摯だと私は思っているので。

 

そういえばもう結構な期間推しを推してきましたが、今回のこの騒ぎで初めて郵送でファンレターを送るという経験をしました。

郵送ってまあ普通に面倒だし、どういうタイミングで手渡るかよくわかんないというか推しの事務所はわりと郊外なのでKさん毎日行ってるとも思えないんだよなとか、まあ基本的にそんなに熱心に定期的に手紙書かなきゃ!!!!ってタイプではなくて書きたいと思った時に書くのでそういうテンションになるのがだいたい現場の前後なのとかで、郵送で手紙を送るという発想が今まで全くなかったんですよね。

そもそも推し始めてから今まで推しの現場が一月以上途切れることなんてほぼなかったというのも大きいな!(笑)干しまくってる時期ですらそんな感じだから、わりとマメに通ってる時なんて週何回とかですし、毎回じゃないとは言え現場で手紙入れてるのにさらに郵送する意味もあんまり感じなくて。

でも今回、初めてプレボに入れるつもりで持っていった手紙とプレの行き場がなくなるという経験をしたんですよね。(インフルの時は前日入りだったので手紙は夜に書くつもりだったし、プレは用意してなかった)まあぶっちゃけると、持って帰るのが普通に憂鬱だったというのがでかいんですけど(笑)でも、こういう事情でまた中止になって推しくんもしんどいだろうし、わざわざ言及してくれたっていうことは地方の民のことも気にしてくれてるんだろうし、今だから伝えられることもあるよな〜と思って。あ、そうか、郵送すればいいんじゃんってふと思ったんですよ。どうせこの朗読劇が飛んだら次の現場は今んとこエーステしか予定がなくて、そのエーステもろくに当たってないので下手すると向こう3ヶ月現場がない可能性もあるし。

そんなわけでもともと入れる予定だった手紙を下書きにイチから書き直して、入れるはずだったプレと一緒につめて都内から発送しました。

それで思ったんだけど、今まで「その日プレボに入れる前提」の手紙しか書いてこなかったので、郵送を前提に書く手紙ってなんだか新鮮でした!なんかやっぱり違うんですよね。具体的にどう、ってわけではないけど心構え的なアレで、書く内容や書き方もちょっと変わってくる。現場のプレボに入れる手紙って、やっぱり手渡し感覚なんですよ。いや実際に手渡せるわけではないけど、その日に手渡しているかのような感覚で文章を構築している感じというか…。その点郵送ってやっぱり「お手紙」って感じになるなあと。なんか面白かったです。

果たしてもう手渡ってるのか読んでくれたのかどうなのかは知る由もないけど、郵送のハードルが下がったのは個人的に良かったかなって思います。

このままエーステ当たらなくて新しい現場もなければ相当茶の間生活が続くので、また気が向いたら手紙出そうかな〜などと思ったりした今日この頃でした。