生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

リベンジと信頼

こんにちはわたしです!急に寒いですね!

でもバレンタイン前後には最高気温20度近くなるらしくて地球気が狂いすぎでは?

 

 

先日は推しくんのカレイベでした。

カレイベ!カレンダーイベントの略!!私が1stのおたくだった頃には無かった文化だったので、推しくんに出会って界隈に出戻り最初に「カレイベ」という単語を見た時はてっきり擬似デートみたいなことをするイベント(彼イベ)だと思い込み、最近の若手俳優界隈こっわ!!!!と思ってました。まあ実際、私の想像した彼イベみたいなことやってる人も中にはいますが…w

しかし2020年1月から始まってるカレンダーのイベントを!なんと今!!!その場でカレンダーもらってる人も結構いましたけど、私は結局年内に全て回収したのとAに備えて当日の積み増しはしなかったので、マジで無料で握手だけぐるぐるしてる気分でしたw

なんでこんな時期なのかってのは、このブログを読んでくださってる方や界隈のオタクは大体知ってると思うけど、こちら

korilakku.hatenablog.com

 

つまりタイトルのリベンジってのは、私がではなく推しくんがです(笑)

今回は完全に推しくんはミリも悪くないとはいえ、間の悪いことにインフルですっ飛ばしたイベントの振替が新型ウィルス騒ぎに直撃されるという不運でしたが無事開催できて何よりでした。もはや自分の交通費とかよりも推しくんのメンタルが心配なので中止にならなくて本当によかった…。

 

今回しょっぱなから挨拶の後に最初に話しかけようと「あのね、」って言った瞬間「はい!」ってめちゃくちゃじっ…と目を合わせて覗き込んでくるのでヒー!?ってなったんですけど、後でお礼動画で「目え見て話せて良かったなと思っております」って言ってて、ほんとそうだね!!!!!って思いました。(笑)めっちゃ見てたもんね!!!

推しくんはもとからわりと相手の目をちゃんと見て話すタイプではあるんですが、今回はほんとに今までにないほどガン見されたんですよ。最初は自分のインフルで延期になったのもあって過剰気味にサービスしてくれてるのかなあと思ったんですが(笑)よく考えたら推しくんはお顔オープンだけど客はマスク強制だったから、こっち側はほぼ目しか見えてないんですよね。それが大きかったのかな?目を見ないととにかく相手の表情がわかんないですもんね。最近ずっとマスクしてるから自分の顔面が半分以上見えてないことを完全に失念してました。

でも今回こっちが引くほど全く剥がされなかったので、サービス精神過剰もやっぱ多少はあったと思う。推しくんもちょっと今回はゆっくりお時間取れて、って言ってたけどほんとに剥がされないんですよ…!長い回は今までで一番長く推しくんと話したと思うんですが(身内向けにメモったレポの行数がいつもの倍くらいあった)あんなにもスタッフがぴくりともしないイベント初めて…www なので逆にこっちが気を使ってしまって、言いたいこと言ったら「も、もう離れた方がいいよね…?」ってそそくさと去る感じになり、推しくんに若干名残惜しそうにされるという謎現象が起こったりもしました。

いやでもだってなんか、あんまりしつこくするのも嫌じゃないですか。一度きりならまだしも複数回行くので尚更。だから基本的にはほぼ1ターン1話題縛りで話しました。それでも結構今回は「会話のキャッチボール」とはっきり言えるくらいのやりとりが出来たので、とても楽しかったなあ。

 

今回東西とも3部制だったんですが、少なくとも私がファンになって以降の完全に接触オンリー(ライブやトークショー的なものなし)のイベントで、部が分かれてるのが初めてだったんです。なので勝手がわからず…そもそもそんなには積まないので、同じ部でループする方が良いのか各部分ける方がいいのかと悩んで同じようなイベント形態でカレイベをやってた推しのいる友人に聞いところ、その子には「絶対衣装替えあるから3回以上行くなら部は分けた方が良いよ!」って言われて(その子の推しは接触のみイベでも衣装用意するし部ごとに着替えるそうです)だから無駄に全ての部を買ったわけです。その子にもどんな服だったか教えてねー!って言われてがんばって覚えてくるね!って言ってたんですけどね。

東京の2部で、どう見ても1部と同じ服だなと気付いた時の微妙な気持ちよ…。ついでにいうとあまりにも普段着極まれりみたいな服だった

いや!推しくんは何着ててもかわいいから別にいいんだよ!!!衣装持ち込むのも大変だもんね、着の身着のままで全然いいよ!!!いいんだけど、でも着替えないって知ってたらどれか1つの部だけで回してさくっと終わるのに、なんか無駄に2時間おきに握手しにくる謎のババアみたいになってしまったのはめちゃくちゃ不本意の極みです。もちろん大阪でもお着替えはありませんでしたので、やはり2時間おき握手ババアになりました。

 

それはさておき今回の接触、お友達に会話内容メモったものを見せたら色んな人に「信頼関係がある」って言ってもらえて、まあこれは惚気なんですけど(?)それは私自身もすごく感じたことだったので(私視点のレポメモだからそう見えるってのもあるかとは思うんですが)ほぼ会話のやりとりだけを文字で読んだ人にもそう感じてもらえるくらいには充実した会話が出来たんだなあと素直に嬉しかったです。

なんかマウントみたいですが 別に「信頼」といってもそんな大袈裟なものではないですよ。私なんて全通にも遠く及ばない程度しか通えないゆるゆる地方オタクだし、散々言ってるけど若くも可愛くもないですし、推しくんの長い芸歴からしたら全然新規だし。ただ、おそらく他にもたくさんいるであろう「なんとなくでも顔を覚えてるファン」の中で、少なくとも「突っ込んだ軽口を叩いたり喜ばせるようなことを言っても、勘違いしたり厄介に化けたりしない」「返答に困るような質問や自分本意な話題を絶対に振ってこない」そして何より「役者としての自分に全幅の信頼を置いてくれている」ということを向こうもちゃんと信じてくれてるんだなという実感が、今回すごくありました。それらは推しくんのファンとしての私のポリシーみたいなものなので別にいい子ぶって意識してたわけではないですが、そうやって真摯に向き合っていればちゃんと相手にも伝わるんだなあというのを強く感じた接触だったなあと。

何が嬉しいって、こういうファンとしての信頼って私個人に対する生理的な好き嫌いとは完全に別次元の話じゃないですか。例え推しくんが私のことをあんまり好きじゃなかったとしても(実際どうかは知らん)それはそれとして「信頼のおけるファンの一人」だという事実はちゃんと両立するわけで、それをちゃんと感じさせて貰えるのというのはとても推している甲斐があるしファン冥利に尽きるなあと思います。

 

本格的に現場に行き始めて3年半ほど。3年半って前述したように推しくんの芸歴からしたら全然新参ですけど、でももっと若手を推してる同じくらいの歴の友人知人たちは立派な古参と呼ばれているくらいの年数でもあります。ガッツというほど通ってもないけど、それでもこの3年半の現場総数を月で割ったら5回弱。3年半もの間、平均して週1以上のペースで現場行ってた(実際は直近2年の密度が圧倒的なんだけどw)わけで…まあそれで特に厄介なファンという訳でもないなら、やがてそれなりの信頼関係が生まれるのは別に不思議でも特別なことでもないんですよね。俳優とファンという1対多の関係とはいえ、やっぱり人と人なので。

なんか、そういうことをしみじみと考えたりしました。ファンとしての自己肯定感をすごく上げてもらった!

 

 

それはそうとこの手の接触を積む時に(積むといっても大した数ではないのに)いつも絶対に思うのが「●回も喋ることねえ!!!」なんですけど、実際推しくんと対面すると意外と話すことあるし、終わった後「あーあれもこれも言いそびれた!」って毎回なるので不思議…

でもまあ私みたいなコミュ障はちょっと喋り足りないくらいが丁度良いのかな!