生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

令和!!(挨拶)

こんばんはわたしです!

 

世間は謎の年末年始ムードですがみなさんいかがお過ごしですか。私は遠征から帰って推しくんの生放送を観たあとぐったりしているうちに平成が終わっていました。

渋谷とか道頓堀のお祭り騒ぎウェイはさすがに頭悪いなと思いますけど、昭和から平成に変わった時の記憶がしっかりあるババアとしては、このおめでたい空気自体はとても良いなと思います。

 

推しの主演舞台、とてもよき千穐楽でした。相変わらず運営には色々思うところはあるし、めちゃくちゃ感動する話か…と言われると今回正直微妙ではあったんですけど、でもあの感じがあったかくて好きだったし、推しくんにとっても私にとっても色々思い入れの深い作品を良い形で終えることが出来て良かったし、寂しいです。

最初キャパでかすぎて大丈夫か……と震えていた座席も全公演そこそこ良い感じに埋まっていて、本当はあれくらいの埋まり具合が一番理想なんだよな〜と思いました。

キャストに空席だらけの景色を見せるわけでもなく、でも観たい人は観たいだけ確実に入れて、急に観たいと思った人がフラッと当日券で入れたり、やっぱりもっと観たいと思った人がリピチケ増やせるくらいには余裕がある。演劇というエンタメの発展を考えると、多分本当はあれくらいが一番良いはずだと思うんですよね。色んな意味でなかなか難しいところではありますが。大体初日直前まで一般チケット売ってると「余ってる」呼ばわりされる世界ですからね。まあ実際に余ってるとしか言いようのない舞台もありますけども…………。

あと神戸のホール、音響がめちゃくちゃよくて…大楽はセンブロ後方席だったんですが、自分が入った公演中一番歌が美しく響く席で、あのミュージカルで最後にあの席に座れて本当によかったなと思いました。特にブルズさんの合唱が素晴らしすぎて、何度も観て内容がわかってる舞台で純粋な歌の美しさに感動して泣くという初めての体験をしました。とりわけ一幕ラストのそれぞれの立場からのメイン曲がクロスオーバーするやつと、ラストの大合唱が本当素晴らしかった……。

ありがたいことに前方席も座れたので推しの顔を間近で拝んだりも出来ましたが、やっぱりこういうことがあるから後方センブロは多ステするなら1公演はほしいところだな〜と実感します。特に今回のようなミュージカルや、最近2.5で多いマッピングなど特殊な演出効果を使う作品なんかは後方センブロで見ると舞台としての完成度が段違いで、そういう席に座れないまま終わると円盤で初めてああ〜こういう狙いだったのか!って気づくことが多い。まあどこから観ても素晴らしい作品ってのがベストなんだろうけど生の演劇でそれは会話劇でもない限りは難しいですからね。

推しも好きだけど観劇が好きな私の理想は、カミシモ平均的に振りつつセンブロ後方もあり、かつ最前と言わずとも座高クソデカ人が前にいない三列目以内くらいの前方席がある多ステ!無茶言うな!!!!

まあ現実は「10公演中9回上手」とかいう地獄が普通にありますけどね…。

 

翌日は某リリイベで平成の推しくん納めでした。シリアルわりと積んだ方のリリイベには見事に落選して1枚しか円盤買ってない方に何故か当たった。積んだら落とされるって都市伝説マジなのではと疑ってしまう…。

ってか私が当たった方もなんだけど、外れた方も結構ボコボコ空席あったらしくて、ほんとあのさして本気で行きたいわけでもない人間が軽率に応募出来るシステムどうにかしてほしいです。というか、時間や場所は当選者にのみ通知と言っても日付と都内ってことはわかってるんだから応募するなら当落わかる前からその日こじ開けとけよって思いますね!それが出来ない程度の本気度なら軽率に応募すんなよ。まあアニ●イト系リリイベの、本人確認あるくせに当落遅くてキャンセルも出来ない繰り上げ当選もない仕様が一番クソなんですけど!!!!!!!!

アニメ●トへの呪詛はともかく、イベント自体は楽しかったです!平成最後の推しとの接触はガチ一瞬の超高速ベルトコンベアだったけど、言おうとした一言を盛大に言い間違えて推しを困惑させるというダメな意味で爪痕を残して(?)終わりました。まあ多分あの感じなら全く覚えてないと思うので大丈夫……

 

 

そんなわけで平成最後のブログは書きそびれましたが、平成の観劇納め・推し事納めも無事終えて、平成最後の手紙はきちんとプレボに入れて来ました。

平成最後の手紙くらいちゃんと書こうと思って下書きしたら便箋6枚ににも及ぶクッッッッッソ重い内容になったので、なんか勘違いされたらやだな…と思って「ガチ恋ではありません(意訳)」的な言い訳をやたらくどく書いたけど、今思うとかえってわざとらしかったかもしれない…と怯えています。

誤解なきよう言っておくとガチ恋がダメってわけでは全然ないんです!同担は無理ですけど応援している他担ガチ恋のお友達もいらっしゃいますし、相手がだれであろうと恋することは素敵なことだと思うんですよ。でも自分のこととなると別だよぉ……推しくんにメンも割れているので、こんなオバサンがガチ恋かもしれないってちょっとでも思われたら絶対気持ち悪いじゃん…って思ってビクビクしてしまうんです。嘘のつけない人だし心にもない営業出来るタイプではないから、接触での対応とかからして今はおそらく大勢いるファンの中の一人としては比較的好いてくれている(オキニとかいう意味ではなくあくまで好き嫌い二択ならどっちに振っているかレベルの話)んじゃないかな〜と思うので、この関係を…大事にしていきたい…。わりと愛は重い自覚はあるけど、恋愛感情じゃないのは別に言い訳とかじゃなくて事実なので、そこは違うんだ!こわくないよ!(?)っていう主張をですね。

まあこんな重い手紙書くのはもう次に改元する時くらいだと思うので(いや私生きてる?)安心してほしい!ここで言っても推しには届かないが!w

 

 

恋愛ではなくても平成最後で令和最初の「大好き」であることには変わりのない推しくんと、これからもあくまで「俳優とその1ファン」としての良き関係を築いていけたらなあとしみじみ思う、令和1日目でした。