生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

平成から令和へ

こんばんは私です!

 

 

推しの舞台、某ロイヤルな2.5次元ミュージカル。無事初日と二日目を見届けて地元に帰ってきた…んです、が。

推しの演じるキャラの誕生日が三日目だったことを私当日になるまですっっっかり忘れてたんですよね……。朝気付いてあ〜〜これ絶対お祝いするやつだ!って思ったら案の定だったし……正直今回は座席選ばなきゃチケ全然余ってるので、二日間見るんならもう1日残って土曜も見ればよかったじゃん!!!!って自分にキレたんですけど、まあ仕事そこまで休めないし、そもそも今回公演数少ないから(明日がもう東京楽)それで土曜マチソワしたら今度は「ここまで見るならもう全通で良かったじゃん!」ってなりそうなので…そこはちゃんとけじめを付けたいからまあこれで良かったかな。

金もヒマも有り余ってるわけではない真っ当な地方在住社会人なので、我慢が効かずにだらだら全通するようなことは避けたいなと思ってるんですよね。もちろんどうしても無理したい時はするし、去年の夏みたいに色んな条件が重なって全通が叶うならそれはとても喜ばしいことなんですが。

あくまで自分の人生は自分のためのものですし、いいトシなので推し事とのメリハリはちゃんと付けておきたいなと思います。今あまり無理して末長く推せないのであれば、それは意味がないと思うし。私はね。

 

と、まあそんな話は置いといて、舞台はとっても楽しかったです!

ただエピソード的にはやっぱり初演より弱かったなというのと、初演以上にガチミュージカルって感じだったので初日はいまいち入り込めなくて。一度初日に通しで見て流れを理解した上で見た二日目マチネが(席がドセンだったのもあるとは思うんですが)歌の歌詞もすんなりと頭に入ってきて、すごくお話に入り込めて楽しめたし感動もしました。めちゃくちゃ泣くようなシーンはないんですが、要所で何度かほろっと涙が出たのも二度目の観劇だったなあ。反面エーステはとにかく初見でしぬほど号泣したので、やっぱり作品によって受け止め方も色々だなあって思います。

まあそこまでグッと来なかったのは、推しが主演とは言え完全に傍観者のポジションだったからってのもあるかも。今回は王子たちの絆と成長がメインの話だったので、推しは完全に見守り助言する役回りだったので、推し関連でそこまでエモーショナルな展開はなかったんですよね。たまにはこういうほっこりしたお話もいいなとは思うんですが、個人的には通い詰めるタイプの作品ではないなと感じたので、元々少ない公演数のちょうど半通でやっぱり自分的にちょうどいい回数だったかなと思います。

神戸公演はとても作風に合った劇場ですし、一番仲良しの親友と連番だし前方席も出てるのでとっても楽しみです!

 

 

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さて、今回の本題は元号のお話!

 

平成も残り15日ぐらい…でしょうか? ふと思ったのですが、皆様の 「平成最後の観劇」 と 「令和最初の観劇」 って何でしょうか?

平成最後の観劇・令和最初の観劇 - 前略 推しさま。

 

いつも楽しく拝読しているめるきーさんのブログより引用させていただきました!余談ながらめるきーさんの推しさん・推しちゃんとは私の推しくんも関わりが深いのですが、はてなブログを読んでて自分の推しと特別仲が良かったり関わりが深い方を推してる人を見掛けると、なんか勝手に親近感がわきませんか?そもそも私は別に推しくんのなんでもないんですけども…www

ババアなので人生で元号が変わるのはこれで二度目なのですが、まさか一人の人間を推して参りまくっている時に元号が変わるとは思いませんでした。いや昭和天皇が長命でしたので、陛下のご年齢とか考えたら生きてるうちにもう一度元号が変わるのは全く有り得ない話ではなかったんですが…でもこんな平和な感じでお祭りっぽく変わるとは、平成最初の時を知っている世代としては感慨深いものがありますね。

平成最後の観劇は、私はちょうど今やってる作品の神戸の大千秋楽になります。平成最後の観劇を推しの主演舞台の大千秋楽で締められるってなんかすごいな、こういうのをエモいっていうんだな!

5月は推しくんは舞台ないので、令和最初の観劇は黒ステかな?推しの作品ではないけれどこれもまた平成で私が一番思い入れの深い二次元ジャンルの最後の舞台化作品なので、令和最初の観劇が黒ステというのも何だか喜ばしい縁を感じます。

ちなみに令和最初の『現場』は黒ステ観劇の前日に推しくんの出演するイベントがもう確定しているのです〜それも嬉しい!

 

あとちょうど先日ツイッターでも話してたんですけど

 

 

そうなんですよ!今月書く最後の手紙が、平成最後の推しへの手紙になるんです!これ結構悩みませんか?手紙を入れるタイミング、本人の手に渡るタイミング…私は全ての現場で手紙を入れるタイプではないので(最近はわりとマメですが)どこで手紙を入れるか、それがちゃんと平成中に読んでもらえるのかも含めて「平成最後の手紙」をいつ書くのか悩む。

と言ってもうちの推しはよっぽど主催がアレなイベントとかじゃない限りは基本当日受け取りなので、郵送するよりは現場で入れる方が確実かな〜と思っています。上記で平成最後の観劇は今の舞台の大楽と書きましたが、実はそのあとにもう1本現場の可能性があるんですよね…。大楽現地入れる時は必ず手紙は入れる派なのでそのあとに現場がなければそれを平成最後の手紙とすればいいんですが、その後にまだ当落のわからないリリイベがあるので…普段ならそのような単発のリリイベでは私は手紙入れない事の方が多いんですが、平成最後の現場ってなるとさすがに感謝のお手紙書きたいな〜って思うので、まだどのタイミングで書くかは未定です。

普段はほぼ下書きなしの一発書きの手紙、しても箇条書きのメモ程度なんですが、『平成最後のお手紙に絶対書きたいこと』だけは珍しくきちんと下書きしてあります。時代が変わるこの時だからこそ伝えたいことって意外とあるよね。

 

過去に推してきた人もたくさんいるし、なんなら今の推しくんをこの先一生一推し続けるかもわからない。けれど、この『元号の変わる瞬間』に私が推していたのは、今の推しくんたった一人だけなんですよね。これは未来永劫変わることはないわけで、そういう意味でこの先何らかの理由で離れることがあったとしても、きっと個人としては一番忘れられない推しになるんだろうなと思う。

 

私は昭和生まれのしがないババアです。今後はみっつの元号を渡って生きたことがステイタスとなっていくのだと思います。そんなババアが、平成元年に生まれて、まさに平成という時代を丸々生きてきた上で俳優として舞台の上に立ち続けている推しくんを、令和の世でもマイペースに応援し続けられるといいなと思います。