生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

にっきのようなもの

 

師も走ると書いて師走ですね。えっ今年もう1ヶ月しかないの!?マジで!?

ついこないだ上半期のまとめを書いたような気がするんですけど…

 

近況というかにっきのようなものです。

普段は一応人に読んでもらってる前提で書いているので語尾はなるべくですますを心がけてるんですが、今回はただの日記なので、あえてあまり使わない感じで書いてます。そんな感じ。

 

■推しに沸きたい話

最近、推しに沸けない。

と言うと、もう飽きて来たのかとか愛情が冷めて来たのかって思われそうだけど、そういうことではなくてだな。普段のこの継続してずっと好きな気持ちは全く変わらないしそれが冷めて来たわけでは一切ないんだけど、こう、現場の直後にブワッとやってくる「推しくん!!!!!!!!!!好き!!!!!!!!!!!!!」みたいな感情の大波が最近ないな、と思うのだ。

一番顕著だったのが某学園祭のトークショーだった。外れてキレ倒したし、だから譲ってもらえてすごく嬉しかったし、トークはめっちゃ面白くてずっと笑っていたしわりと良席で見れてかわいい推しくんの顔を近くでいっぱい拝むことも出来たし、良いことしかなかった。やっぱり推しくん好きだな〜って思ったし、行って良かったと思う。でも、帰り道、ふと「あー楽しかったなあ、やっぱ好きだなあ」という気持ち「だけ」しかないことに気づいてしまったのだ。ちょっと前まであった気がする「推しくんほんっっっっっと好き!!!!!!!!!!」という気持ちがない。

沸けなくても見れないと辛いから行くし、ブワッと瞬間湯沸かし器のように沸けないというだけで推しくんを見れば幸せになれるので、それはそれでいいっちゃいい。最初は気にしてなかったんだけど、仲良いお友達が現場の後にそれぞれの推しさんのことを「アーーーー好き………!!!」みたいになっているのを見て、なんだか羨ましいなと思ってしまった。

なんていうか、推しを観に行くのが、悪い意味ではないんだけど本当に仕事みたいになってしまってるのかなあ。良く言えばそれそのものが人生のルーティンに含まれているとも言える。ああそうか、2年以上本格的に推し続けて、私にとって推しくんは日常となったのだ。そう考えると前進と言えるのかも。あと9月に本当に色んな意味でおたくとして満たされてしまったので、そのせいもあるのかもしれないなと思った。あと単純にもう若くないので…。

いや〜〜でも羨ましい!私ももっと推しに沸きたい!!若々しくありたい!!

 

テニス肘になってしまった

左腕がどうやらテニス肘らしい。

一応言っておくが私は右利きである。そしてテニスもテニミュも別にやってない。長年絵や文字を書くことを趣味にも仕事にもしているのだが、右手はついぞ腱鞘炎にもなったことがない。なのになんで突然左腕がテニス肘なのか。心当たりはひとつしかない。

推しくんを推し始めて金が足りない!と、この春●年ぶりにダブルワークで飲食店のバイトを始めた。開店メンバーだったので初期の頃はみんながカバーし合えるようにとまわりもちで色々やったのだが、慣れてくるとポジションが定着してくる。私はもう半年くらいずっと、朝イチで焼きそばとナポリタン60人前ずつ作る仕事をしていた。(それだけしてるわけじゃないよ!)しかも厨房狭いから、フッツーーーーのフライパン振り回してやってる。いやもう絶対これじゃん!?これバイトだから労災も出ないよな〜調理中の事故とかだったら出ると思うけど…。

テニミュで2.5観劇デビューした私が、時を超えてハマッた俳優の為に始めたバイトでテニス肘になるのめっちゃ面白くない?と思ったけど、特に面白くもなかったわ。

 

■チケットがないと不安

エーステはなんだかんだ結構集まったので、あとは青年館と銀劇に良いバランスのところもう1回ずつくらい行ければいいんだけどな〜という感じ。大楽も出来れば現地欲しいけど、そこまで現地に異常にこだわるタイプではないし、大阪楽が取れてるのでまあライビュあるならそれでいいかな程度。

チケットがない、というのは物理の話である。正直ほんとにゆるおただし、多ステはするものの自分が見たいから見るだけで、一回の舞台に対してはそんなガッツというほど通ってるわけでもない。ただ、とにかく今年は特に推しくんの仕事のペースが早かったし、その合間に他の舞台やLVもちょいちょい観に行った。なので、なんか常にチケットファイルに大量のチケットが挟まっていた。

今手元にある12月前半分のチケットをもぎられ尽くしたら、ステフェスの発券まで何もなくなってしまう。えっめっちゃ不安……!!!!!!

いや実際は支払い終わってるチケットは推しもそれ以外も含めていっぱいあるし、これからまたチケ戦が来るのがわかってる舞台もあるんだけど、マジで本格的に多ステし始めてから手元に一枚もチケットがなくなるの初めてじゃない…?と気付いてビックリしている。あったっけ…?

チケットが手元になくなるのがこんな不安なものだったなんて…!このままだと1月のなんかの舞台のチケットをフラッと取ってしまう!(?)

 

■例の舞台の話

例の舞台は、生では観てないが友人が買った円盤で見たし、当時の事件のことはリアルタイムで知っている。念のために言っておくと、私は今回の件に関しては全く肯定派ではない。ということを大前提として、個人の意見として言う。

彼のやったことは確かに倫理的に許されることではない。そして本当に反省しているのかどうかは本人にしかわからないし、ツイート内容を見る限り反省しているとも思えない。だからそういう人に当時を思い起こさせる演目で復帰を手助けするのを、生理的に受け付けない人がいるのは当然だと思う。

でも彼は、法的にはすでに裁かれて罪を償って出て来た人間である。被害者が何らかの声明を出していない以上、復帰を受け入れるかどうかというのは個々の道徳観や価値観の問題でしかないと私は思う。何度も言うけど私自身は否定派だし、某社と某Pには怒っている。だから受け入れられないという人の気持ちはわかる。でも不買運動したり制作会社を叩くことを、個人の意思ではなく「正義」だと思いこんでいる一部の人たちは、正直怖いなと思っている。

個人的な倫理観抜きにして私が純粋に怒っているのは、このMeeToo運動の盛んなご時世に、某社に関わっている他の俳優にまで飛び火が起きそうな演目に手を出した某Pの考えの浅はかさだ。声明出してたけど、やっぱりことの重大さをわかっているとはとても思えんかった。

某社の作品で主演を張ってる推しを応援しているおたくの私にとって、推しの邪魔をするもの、足を引っ張るものは全て敵である。つまり、件の演目をやることを押し切った某社も勿論そうなのだが、だからって某社の作品全てを否定!某社の作品に出ているやつは同類!不買!!と騒ぎ立てている人たちも私にとっては同じようなもんである、というのがこの件に対する私の『個人的な感情』だな、と思った。

 

■キャス変

このにっきを書いているまさに最中、たった今解禁があった。

とうとう来てしまったか、という印象。

かつて、私と推しくんの「推そうと思う人」としての出会いの瞬間は、推しをここまで押し上げる原動力となったキャラと推しくんとの別れが確定した瞬間でもあった。その後本格的に推しくんを推し始めて、シリーズそのものの完結やカンパニーまるごとの卒業はあったが、今のところまだシリーズとして続いている作品においての推しくんの持ちキャラのキャス変はなかった。だからこれが、私にとっての初めてのキャス変だ。私が推しくんを推すことを決めて以降で、生で見たそれなりに思い入れの強い作品であり、推しくんが初演から大事にしてきたキャラのキャス変。

正直なところ、思い入れとか抜きに純粋に推しのファンとして、今の推しの業界での立ち位置やこの先の推しのことを考えると、Kステはもういいんじゃないかなという気持ちが強かった。推しくんは一度掴んだキャラを手放すのは基本的になるべく避けたい方なのは知っているけど。でももうよくない?と。

けど、いざ本当に変わってしまうんだ、と知って、自分で思っていた以上にショックを受けている。

件の舞台の原作アニメは最初から見ていたものの、リアタイ当時ぶっちゃけ私にはあまりピンと来ず、まあ基本的な好みがそうなので推しくんのキャラは最初から強いて言えば好きという感じではあったが、実際作品とキャラを好きになったのは推しくんの舞台を見てからだった。舞台を見てから再度アニメを見返して、美咲がとても好きになった。

だから私の基本的な情緒として、八田美咲を好きな気持ちの根っこに推しくんがいる。新キャストさんは信頼もあるし俳優としては好きな人だけれど、正直、推しくんじゃない美咲はやっぱり見たくないなと脳直で思ってしまった。

そうか、キャス変ってこういうことなんだなあ…。

 

■平成最後、20代最後の写真集

推し、中旬からニュージーランドに行くってよ!

どうりで予定がゴソッとあいてるなと思った。つってもステフェスあるから年末には帰って来るし1月が丸々あいてることには変わりないんだけど…。ねえほんとにエーステまでなんにもない?ほんと?(疑惑の目)

それはそうとニュージーランド。写真集!おめでと!

なんだかんだこまめに本出してるよね。写真集も月刊をカウントするなら4冊目だし、MOOK本とかアーティストブックとかなんだかんだお写真たくさんの個人本というくくりだと結構出てるけど推しくんの顔が本当に好きだから写真集嬉しいな〜。

ニュージーランドの印象は?って聞かれて「ひつじって感じ」と答えてた推しくんの20代最後、平成最後の写真集たのしみだな〜