やあ、7月くん
も、もう今年半分終わったの!?
マジで!?!?!?!?!?
いや…あっという間の半年だったな…
ステフェスとか昨日じゃなかったですか???(そんなわけはない)
先日のエントリにも書きましたが、推し始めてしばらくたち、色々あって人様にも胸を張って推しだと言えるくらいには本腰を入れて現場に行き始めたのが一年ほど前。
まだ好きじゃなかった頃も、ファンになってから半茶の間だった間も、大概なスケジュールだなこの人…とはぼんやり思ってたんですが、本格的に腰を据えて追いかけ始めたことでそのエグさを心底実感した昨年下半期でした。
そんな怒涛のようだった2017年の暮れあたり。推しくんは「もういいトシだし来年はもうちょっとゆっくり余裕を持って仕事します」って色んな媒体で言ってました。
実際年が開けたら比較的長い正月休み、グダグダ寝正月したり仲間と完全プライベートで旅行に行ったり(といってもみんなSNSに逐一画像上げてくれてたからあれも一種のサビ残だよなあとは思うわけですけど)なんだかんだ一週間くらいガチで休んでて、あとは某劇団の企画で仕事とは言え仲良し俳優とハワイに行ったり、元旦のステフェスを除けば今年最初の舞台である文ステが返し全くやらないで大阪公演に突入したのもあって、ああ〜ほんとに今年はゆっくりするつもりなんだなあ、じゃあ私も今年はまたゆるおたに戻れるかなあ…などと思ったものです。
という前振りを入れつつ、ざっくりと上半期を振り返りたいと思います。(グレーは推し以外の現場)
1月 STAGEFES/文ステ
元旦まさかのぶっ込みイベントで推しと年越しして明けたものの、推しくんの宣言通り比較的まったりしていた一ヶ月。国ミュのリリイベを干したので現場は文ステのみ…だったはず。だいたい仕事してた。文ステで推しくんを推し始めて以来初めて最前ドセンを自分の運で勝ち取る。目の前で振り上げられる足がハイパー長くてひたすら見とれた。(ただし相対的にであって、人と比べて長いかというと……)
この時点で、解禁済のしゃばミュ以降に今年やるとポロリしてた舞台は4本。推しくん曰く「本当に俺でいいのかなと思うのが2本、なるほどなるほど、まあまあまあ…って感じのが2本」しゃばミュが4月〜5月だから残り7ヶ月で4本か、まあロングランはなさそうだし推しくんにしてはまったりだなあ…なんて思ってたら、月末に火花の解禁。まさかのしゃばミュと交互のスケジュールにさすがに度肝を抜かれる。意味がわからない。
2月 文ステ/ホストちゃん/松ステ
文ステの大楽を迎え、次回作発表。あとは後半からの松ステと4、5月のしゃばミュに備えて金と体力を温存する日々。火花に関しては推しくんは熱心に絶対見に来てください!って言ってたものの、あまりの無茶なぶっ込みにまだモヤりしかなく、しゃばミュあるし楽だけおさえてあとは気が向いたタイミングで行こうくらいに構えてた。
フォロワーさんからのお譲りでホストちゃん初観劇。推しも元推しも出てない原作オタでもない舞台は数年ぶりだったけど楽しかった。でも私の性格上、推したい子が絡んでたら情緒が死ぬだろうなと思った。フォロワさんの推しさんのNo1には純粋に感動したので、それくらいのテンションで好きな子が出てるなら今後も見たいかもしれない。
とある抽選に当たり機嫌を持ち直す。あと声優仕事が立て続けに発表される。
初日が手に入らないまま迎えた松ステ。ダメ元でフラッと行ったゲネのキャン待ちに入れ、初日当日券チャレンジもまさかの整理番号一桁で前方席確保。初日取れなさすぎてキレてたけど、結果的には最高の初日を迎える。とある抽選で当たったブツを無事受け取り、久々に推しを推すきっかけとなったキャラに再会し、色んな意味でごきげんな2月だった。
3月 松ステ/ヘタライWU/松ステFES
火花の制作発表に外れる。暮れに参った皆中稲荷さんのご利益、2月で使いすぎて尽きたかなと感じる。ここで当たったら作品へのモチベも上がったかと思うけど、上がらないまま初日を迎えることになる。
松ステ東京公演の初日に行った人からメジャーデビューの話を聞いてビックリ。色んな要素からうっすら予想していたのでデビュー自体はそこまで驚かなかったけど、いきなりなんの前振りもなく現場のチラシで解禁とは。しかも本人とマネさんは忙しいのか数日触れず。w
9月の舞台が発表される。大好きな原作の舞台で再演からの抜擢だったので最高に湧く。一ヶ月かけて地方回るってことで、せっかくなら東京多ステするよりも複数の地方に行きたいなと思った。
飛び飛び参加の松ステ東京、ヘタライと松ステフェス。ゆるおたの筈の私、このあたりから毎週現場にいる感じのスケジュールになる。ヘタライでは情緒めちゃくちゃになったけど、こればっかりは推しの予定が気が狂ってるおかげで一つの作品にそこまで心を割いてる余裕もなく、なんとなく時間が寂しさを解決してくれたような気がする。
わりとなみだもろい事自体は知ってるけど、演技以外で客前であんなにべしょべしょに泣く推しを初めて見てビックリした。あんなに「その場その時の本音」を客の前で吐き出す推しも初めて見た。色んな意味で、今までより少し推しの気持ちを理解した3月。
あとはえふしライブと喜劇の解禁が私的トピックス。
4月 火花/火花イベ/しゃばミュ
文ステ相方くんとのラジオが始まる。
松ステ2でのべ3桁を超える申し込み全て全滅したのもあって喜劇死ぬほどぶっこんだらキャス先は思った以上に取れてとビビったけど、そのあとがまた一切取れなかった。
東京公演は干す気マンマンだった火花、あんまり埋まってないと聞いて胃が痛くなる。実際アフイベはどんどん後出しされるし、推しくんの舞台にしては珍しく毎日のようにとっかえひっかえ色んな俳優が見に来てて、最初は微笑ましく見ていたもののあまりの多さに「まさか…ノルマがあるのでは…」とさらに胃が痛くなる。寝ぼけて応募した(…)トークショーに当たってしまったため結局東京もそこに絡めて弾丸で見に行った。冒頭虚無を抱えてやばかったが推しの演技が最高オブ最高だったのでトータルはおつりがきた。あとトークショー面白かった。普段馴染みの薄い方達にも仲良くしてもらえてることに安心する。
月末はしゃばミュ初日。とても楽しかった。
5月 薄ミュLV/黒ステ/刀ミュLV/火花/しゃばミュ/劇シャイレビュー/劇シャイ上映会
こうして列挙すると改めてこれ全部マジで一ヶ月で行ったの!?って自分で自分に引いた。しかも推しくんに関しては1公演ずつとかでもなく当たり前に遠征も含んでるところがまた…。ゆるおたとは。
火花は次々とぶっこまれるアフイベ、アフトにプンスカしつつチケット増やして気付いたら大阪全公演手元にあった。東京埋まってなかったのに大阪は倍のキャパでやるの正気か!?って思ったら平日は半分以上某お笑い事務所の関係者やおそらく無理やりチケット買わされたのであろう若手で埋められてて心が死ぬかと思った。色々文句言い倒してたし今でもどうかと思うところもいっぱいあるけど、結局今までで最大に通って最後は終わらないでほしいと死ぬほど泣くくらいに思い入れのある舞台になったから、わからないものだと思う。あと、おそらく火花つながりで受けたのであろう7月の舞台が発表される。
春からバイトを増やしたのもあり、火花あたりからかなりポンコツになり推し事関連でミスを連発してヘコむ。
月末、推しくんCDデビュー。日記か!?みたいな歌詞、ベテラン若手俳優とは思えないほどの素人くさいMVに爆笑するも、推しくんがひたすら嬉しそうだったので私も嬉しい。
6月 CDリリイベ/BOYSTALK/DANDYSTALK
リリイベで初めてお花を出す。予算あんまり割けなかったけどお花屋さんが頑張ってくれてそこそこ立派なのが贈れたし、喜んでくれて何よりでした。また出したいなという気持ちもあるけど舞台の花はあくまでまず舞台にお金を落としてこそと個人的には思っているし、かと言ってイベント系の賑やかし花にもあんまり惹かれないので、こういう純粋にお祝いの気持ちで贈れる機会があったのは思えば有り難かった。
ボイトは2が大好きだったので3決まった時からずっと推しいるいないに関わらず楽しみにしてた!もう片方のチームも見れたら良かったんだけど。推しくんを推し始めて以来初の推しのいない舞台のための遠征。でもSSHさんのポップアップモデルがぶっこまれたので、結局推しくんのための遠征にもなってしまった。
後半もイベント登壇はあったけど行かずにひたすら仕事。あと9月に東北行くかどうかで延々悩み続ける。当初行く気マンマンだったけど色々調べたら関西から行くのハードル高すぎて…。
10月の舞台発表。12月にもあるらしい。これで今年、「舞台」に立たない月が6月のみというオチになった。今年はちょっとゆっくりするとはなんだったのか…………。
下半期予定 ラジオファンミ/モニタリンGood/ 半神/F6ライブ/死神の精度各地/Re:VOLVER/あっカノ朗読劇/喜劇松/……?
チケットがこれからなのはリボルバーとあっカノ、あと死神の大楽。あと12月の何かね…。半神は遊眠社現役時代大変好きだった作品の中屋敷版とのことで、推しの予定と被らないことを祈りつつ1公演だけ確保。楽しみ!!
ゆるおたババア、今年はちょっとゆっくりできるんだな〜と当初思ってたけど半年たつとこれである。後半もがちがちに詰まっている。
なんかもう、なんだろう…推しくんはもう「現時点でスケジュールがなければあいている」っていう判断で仕事受けてない?????たまに休むのも仕事のうちだよ…今までやってこれたって言っても人間は経年劣化していくいきものなんだからねえ…。実際今年ももうすでに肉体的にも精神的にもキツそうな時期がちょいちょい見受けられたし。
本人が大丈夫と判断してやっている以上、おたくがあんまり心配とかどうとか言いたくないんですが(少なくとも本人に直接心配です><とかリプや手紙するのは嫌い)、口だけ自称アラサーじゃなくて本当に実年齢もうちょっと自覚してほどほどにしなよ〜とは思う老婆心でした。
あと元推したちの現場もどっかでまた入れたいなあって思ってるけど、推しくんの予定がつまりすぎててもう何がなんだか。
この記事書くためにスケジュールを遡って確認したけど、私も春以降は大概ギッチギチに仕事詰めててなけなしの休みを全部推し事につぎ込んでるので改めて見るとわりと頭がおかしいほど休みがなくて笑った。私の方がよっぽど良い年なのに、推しくんに偉そうに言えない。実際5月あたりは開演時間間違えたりチケット紛失したりとかなりポンコツだったしね…推し事にも余裕が必要だなあと反省。これから暑くなるし。
はー働かないでお金欲しい…。