生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

推しくんローカルラジオ出演ツアー

関西民法AMラジオ5局が毎月イチ押しの1曲を決めてプッシュしていく『Monthly A-MUSIC』(たぶん語源は「ええミュージック」だと思われる…関西のそういうとこだぞ…)に推しくんのデビュー曲が選ばれたため、仕事しながら適当にラジオをつけてると突然流れてきてビビる。

 

それも含めてここ数日推しくんがキャンペーンでドサ廻りもとい、関西ローカルのラジオに出まくってます。平日の朝っぱらから生放送だったり、なんしか収録してたり、あちこちのアニメイトにサイン書いてたり、めっちゃ見覚えのある明石焼食ってたり、めっちゃ見覚えのあるコロッケ食ってたり。(かわいい)

正直こんなに関西ウロウロする暇があったならどっかのメイトあたりで一箇所くらいリリイベ出来なかった?と思わなくもないですけど…まあいいよもう時効だよ…でもほんと出来ないことを軽率に口にするのはやめようぜ…。

 

気を取り直して、そんなこんなで関西だからタイムフリーも使えるんですけど、せっかくだからこの赤い扉を…じゃなくて生放送は可能な限りリアタイしてるんですが、なんかねえ、めっちゃ新鮮で面白いです。

まずどのパーソナリティーも、開口一番「かわいいね!」を連発するのがめちゃめちゃ面白い。おたくの贔屓目抜きでも、個人の好み関係なく推しくんの顔面が掛け値なしに『かわいい』のは界隈では周知の事実ではありますが、周知だからこそ逆に今更周りはあんまり口にしないんですよね。

まあ推しくんのこと大好きな一部仲良し俳優さんたちは会うたびかわいいねえかわいいねえ言いますけど、あくまで冗談混じりというかネタというかある意味弄りというか。そういう一種のノリみたいなものであって、本気で「純粋な褒め言葉」として今更かわいいって言う人はほぼいない。だって普通に考えて28歳成人男性にかわいいって失礼じゃないですか。w だからそれが失礼だってわかっててあえて言う人しかいないんですよね。

でも、推しくんの顔面に慣れてない人はまず口にせずにいられないらしい。見た瞬間すべての事前情報が吹っ飛ぶ「ウワッかわいい」というインパクトがすごいんだろうな…というのを改めて実感したりしました。w

特におじさんパーソナリティの「かわいい」連呼、わりとギリギリアウト感あるけどほんと面白かった。よく知らなかったらこれジャケ買いしちゃう男子いますよ!とか28歳男性に対するほめ言葉ではないでしょ。それに対する返しが「ええ〜いますかねえ///」な推しくんもちょっといやだいぶおかしいけど。

そもそも手元の資料には年齢とか芸歴とか書いてると思うし本人も芸歴11年を随所でアピってるにもかかわらず、完全にハタチそこそこの若い子だと認識されてそうな扱いだったのもだいぶ笑いました。知識よりも顔面から与えられるインパクトだよな、わかるよ…。

マジで「うっかりCDデビューしちゃったもはや若手という年齢でもない顔の良い舞台俳優」というよりは、10代の女性アイドルかなんかが来ちゃったみたいな扱いされまくってるのあまりにも面白かったんですけど、あの顔面女子力に普段から慣れてない人ってああなんだな…と新鮮な驚きでした。だって、そんな顔してるけどその人28歳の、しかも中身はわりと年相応以上のおっさんですよ!w

自分も相当推しくんに夢見てるつもりなんだけど、むしろあの顔面の前では全くの一般人よりはオタクの方がずっと現実見えてるんだな…。あと白い方のジャケ写最初に見た時に女にしか見えないんだけど大丈夫かって思ったのは、決してオタクの目が腐ってるせいではないことがなんとなく証明されてしまった(嬉しくはない)。

 

もうひとつスゲー面白かったのは、「JUNONスーパーボーイコンテスト出身」と「舞台100本以上出演」をやたらめったら強調されて凄がられて持ち上げられまくってたことです!たぶん渡された資料でまずオッと思うところ、そこなんだろうな…w

これも界隈では今更すぎてそんなに言及されることもなくなった件なので、出るたびにそこを褒め称えられててめっちゃ面白かった。

いや確かにどっちもすごい経歴なんだけど、本当に今更すぎてそこを取り上げられるの逆に新鮮。普段受けるインタビューなんかだとそもそも界隈を知ってる人が聞き手側であることがほとんどなので、実績としてプロフ欄に書かれはしてもわざわざ本文で言及されることって滅多にないんですよね。

まあ舞台100本超えはともかくとして、問題はJB。推しくんの肩書きは「JUNONスーパーボーイコンテストファイナリスト」です。これ、ファイナリスト!って横文字で書いてるとなんかめっちゃすごいっぽく見えるけど、ハッキリ言ってしまえば「最終選考まで残ったけど特に何も賞は貰ってないマン」ってことだからね…w

勿論毎年ものすごい数が応募しているイケメンコンテストで、最終選考=決勝まで残ること自体は本当にすごいことだと思うし、しかも前年は書類で落ちてリベンジしての結果だということも踏まえると素晴らしい実績だとは思うんですよ。でも実際JBってもうかなりの人数排出してて、その中には開催回数と同じ人数のグランプリや準グランプリがいて、年度によっては特別賞もいるわけじゃないですか。そんな中素晴らしいプロフィールのひとつ!みたいなていで「最終選考に残った人」呼ばわりされるの(勿論言ってる側はそんなつもりはないんですがw)なんか不思議な気持ちになったし、実際本人も微妙な反応してて「やめてあげて!」ってなりました。w

 

そんな感じの数日ですが、今更逆に界隈絡みでのインタではあまり聞かれないようなことばっか聞かれるので、内容自体は今更でもなかなかに新鮮な推しくんの反応が聞けて楽しかったです。

あと2曲目以降ももし出すなら絶対今後も作詞は自分でやろうと思っている、そのためにメモとか書き溜めてるって話は複数の番組でしてて「マジか…」と思いました。いや…あのドストレートすぎる恥ずかしい歌詞、あれはあれで推しくんらしくて好きなんだけどさ…副業としてでもアーティスト活動続けて行くなら作詞はプロの人に頼んだ方がry

推しのことを全肯定出来るお花畑ちゃんじゃなくってごめんな…!でもあの歌詞のセンスは1曲目やから許されるやつやと思うで…!!

 

 

一応アーティスト活動の一環としてのドサ廻りだと思うんですが、ちゃんと各所で死神の宣伝しててえらいねと思った。楽しみだな〜!その前に東京の全通舞台がありますけど。やっぱり早く舞台で演技してる推しくんが見たい!