生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

2017年下半期まとめ

仕事の都合により私の文ステは来年からということで、年内の現場はあとはリリイベとゲストのるひまだけとなりました。(予定)あと大晦日ね。

 

そんなわけで2017年下半期の観劇+αまとめ。

 

 

 

■6、7月 劇団シャイニング「天下無敵の忍び道」

青天の霹靂だった劇団シャイニング。案の定一部のアイタタ原作オタクにキャストがはちゃめちゃにブッ叩かれましたけど、他の俳優が自分の言葉でまずツイートしてしまい凸リプを貰いまくっている中、我らが推しくんはマネさん管理の情報アカでのみ告知ツイート。騒ぎが落ち着いた頃にシレッと自分のツイッターで呟いたのには、ちょっと戦慄しました。そういうとこ好きだよ…。

冒頭マッピングでこれまでのあらすじ的な内容が「文字で」映写される演出には悪い意味で度肝を抜かれましたけど、物語はすごく良かった。個人的には主人公達よりも羅刹流にめちゃくちゃ感情移入してしまってすごい辛かった…。ああいう時代背景だから勧善懲悪というわけでもなく、それぞれがそれぞれの正義に基づいて生きているわけじゃないですか。そこで羅刹流は淘汰されてしまっただけなんだよね。あと、あの一方通行の愛がねえ、しんどい……。新羅がほんの少しでも大羅の気持ちに向き合っていれば、また違ったのではないかって思う。いや、ストーリー的には違ったらアカンのですけども。

うたプ……がベースなので楽しい舞台かと思いきや、人はゴンゴン死ぬし、早乙女流&謝意忍具流(ドシリアスな話なのでこの流派だけあまりに名前がギャグなのが気になりすぎて仕方なかったけどまあ原作がそうだから仕方ない)的には一応のハッピーエンドではあるものの、設定的な事を考えたらこの先もハッピーってわけにも行かないだろうし、とても重い話だった。

ビショビショに泣いてまだ本編を引きずりまくってるところに、間髪入れずに「行くぜ!!SHI・NO・BI!!SHI・NO・BI!!」って強制的に更生させられる演出はさすがに笑う。力技すぎる。刀ミュですら休憩挟むのに!

推しくん的には私の好きなリーチの短い殺陣がたくさん見れたのは良かったです。あとメイン4人の中でダントツに攻撃を受けるシーンが多いので、こう、性壁が擽られましたね…。でも途中わりとマジで死ぬんじゃないかとドキドキしたので死ななくて良かった。

今月末には円盤が手に入るのでめっちゃ楽しみです!リリイベは落選しました!!まあ私抽選のために積むのは嫌いなので、1本買って落選なら別に結構。縁がなかったということです。

 

■7月 舞台「黒子のバスケ」OVER-DRIVE

いつか二次元嫁を2.5次元通して語るシリーズ(いつシリーズ化したんだろう)で書こうと思ってるのだけど、私の中で二次元ジャンルとしては間違いなく一番大きな存在で、一番大切な作品。

なので、この舞台だけは俳優目当てとかはなく純粋に「大好きな原作の舞台化作品」として普通に楽しみ、第二弾決定も歓喜して続報心待ちにしていたんですが、まあ、まさかの若手俳優の初代推しが参戦する事になって、情緒がめちゃくちゃにされてしまった。

推し①との再会の話 - 生きてるだけでありがたみ

上記のエントリではズバリ作品名は出してないんですけど最近開き直ってるからいいかなって。まあつまりそういうことです。第三弾にも出演が決まって嬉しい限り!

むっくん役も決まって、来月のキャスト発表楽しみです。もう私の情緒をかき乱すようなキャスティングはない…はず…。

 

■7、8月 ミュージカル「ヘタリア

この作品に関してはクソめんどくさい二次元おたくキャラ厨の私の拗らせがものすごい勢いで発動してたんですが、その辺の顛末は以下。

キャラ厨と次元の挾間 - 生きてるだけでありがたみ

ただでさえクソ忙しい時期だった上に先述の黒ステと時期が被っていたため、本当に私の情緒は完全に死んだ。捨てた黒ステの良席はなんと前楽(楽日マチネ)でした。猛暑の中、初ヘタミュと黒ステの大千秋楽を1日ではしごするという地獄のスケジュールだったけど、行って良かったと心から思う。

推しくんの日本さんが好きというよりも、推しくんが、そして日本さんが好きだなあ、と改めて思った。

なんだかんだで、推しくんにはいろんなものと和解させてもらっているなあ。

 

■8月 月刊シリーズリリイベ

もうめっちゃくちゃ楽しみにしてた写真集だったのでトークショー見たさに買ってしまったのだけど、初めてのそこそこ時間のある接触だったので何がなんだかわからなかった。この世の生物と思えないほどお顔が可愛いかった。

チェキ撮影時にバミ貼ってるところに立って待っててくださいって言われてたので、きちんとバミにつま先合わせて立ったら係のお姉さんに「Σめっちゃきちんとしてますね!」って驚かれて、推しくんに笑われて死にたくなった。言われた通りにしただけなのに!?お前らが!ここに立てって言ったんじゃん!!;;

推しくんの手は、写真で見る印象よりも小さくて柔らかくて女の子みたいだった。

 

■9月 今月のみやしたゆうや 10時間のお誕生日会

急に決まったゲストだったけど、実は前月の回で名前が出されていたので今月の〜に毎月参戦している友人がチケットを確保していてくれたという。なのでかなり前の方で見られた。このくらいの時期が推しくんがピークに痩せていた時期なのではないかと思う。今だから笑い話にできるけど、正直どっか悪いんかと思ってギョッとした。

ホラーが死ぬほど苦手な推しくんがあまりに可愛すぎて沸いた。「ぼくゆうやさんのこと大好きですけど、ぼくにホラー見せようとするゆうやさんはきらい;;」可愛すぎませんか。幼児か。

ちなみにこれが私の、27歳最後の推しくんだった。

 

■9月 ミュージカルしゃばけ 弐

■9月 舞台「四月は君の嘘

他の舞台を見ている間に推しの新仕事が決まっている世界 - 生きてるだけでありがたみ

こちらに二本まとめて感想書いてます。

しゃばけ2の推しくんの使われ方は今でもモヤモヤするけど、まあ時期的に無理だったし、でもキャス変しちゃったら呼び戻すのには色々あるだろうし仕方ないんだとは思うんですけども。でももう少し演出うまくやってほしかったなあ。そこ以外はすごく良い舞台だったので。屏風のぞき可愛いんだよ〜〜〜〜

君嘘は2.5だけどストプレっぽい感じの作品でした。生演奏がウリなのにアイアでやるということに衝撃を受けたし、しかもよさこいが日程に入ってる事にさらに戦慄したけど、まあ私が行ったのは大阪なので関係ないです。あんざいくんという俳優はすごいなと思った。

 

■9月 ミュージカル「王室教師ハイネ

おめでとうとおつかれさま - 生きてるだけでありがたみ

こちらでは内容にはあまり触れてないので少し感想。ヘタミュ以上にがっつりミュージカルだったのはびっくりした。

第一声が王様のセリフで始まるハイネミュ。アニメのハイネは「ハイネと四王子の物語」だったけれど、ミュージカルは「ハイネとヴィクトールの物語」だった。

アニメでは四王子とハイネの心の交流が主軸で、それに裏で絡む父そしてハイネの親友としてのヴィクトールという感じだったけれど、ミュはハイネとヴィクトールの少年期からの友情を主軸として、それに息子たちとの関係性だったり伯爵だったりが絡む感じというか。なんとなく王室教師というより「新しいお母さん」を迎える話みたいだったなと思う。ハイネ先生ってちょっとお母さんぽいよね。それがミュではより強く感じられた。

アニメのハイネは多少感情的になることはあっても、良くも悪くも基本淡々と何事も受け止める人、という印象だったので、ミュのラストの慟哭は初見ではビックリしてしまった。でも、大楽で改めてあれは「ミュのハイネ」としてのまた新たな解釈なんだろうな、と思ってそんなようなことを手紙に書いたら、のちの生放送でアンサーっぽいコメントしてくれたのびっくりした。私信とかじゃなくて同じようなこと書いた人他にもいたんだとは思うけども、推しくん本人の考えとしてちゃんと私の解釈が正しかったってことを話してもらえたことが嬉しかったなあ。

 

■9月 推しくんフェスイントーキョー

推しが楽しいのが一番楽しい - 生きてるだけでありがたみ

だいたい上記に書いてる。本当に楽しいイベントだった…。推しくんのことがますます大好きになった。

推しくんの本を宣伝する記事までは推しの名前完全に伏せてた私ですが、特に名前以外フェイクとかもかけてなかったのでバレバレかと思いきやこの記事で確定したって人がわりと多かったらしい。

 

■10月 高崎大先生バーイベ

アイマスクがやばすぎて買ってしまった。夜行バスの移動の時に使おうかと思ってるけどまだ開封してない。隣の席の人をショック死させたら悪いなと思って…。

高崎大先生の人格のアレさを目の当たりにしたイベントでした。でも、根は真面目だし頭良いし、本当はめちゃくちゃいい人なんだよな。ただ口を開くと基本いい加減なことしか言わないし、そのくせ他人に対してはたまにズバッと真理を突いてくるから面白い。そういうとこを存分に発揮されてるのが×推しくんの対談だと思います。よろしくね。

いきなりアイアとブルシアをdisったのがめちゃくちゃ面白かった。あと樋口叔父が意味わかんなすぎてやばかった、大先生のバーイベなのに司会の叔父さん(素人)が全部持ってくの無理過ぎるwww

帰り際に手渡しでいただいたお手紙はちょっと泣いてしまったけど、字はハチャメチャに汚かったし、友達に「大先生の手紙めっちゃいいから見て……;;」ってラインで画像送ったら全員が全員「まず字が汚くてビックリした」って言ってきたの笑った。

チェキは私は買わなかったんだけど、撮ってる所チラッと見てたら接触度がものすごくて心底買わなくて良かったって思った…あれはトキエンタの方針かなんかなのか!?

 

■10月 推しくんフェスインオーサカ

■10月 劇団シャイニング「マスカレイド・ミラージュ」

■10月 映画「ポケットの中のビスケット」完成披露イベント

連休の推しくんとわたし - 生きてるだけでありがたみ

まとめて上記に。

マスミラはライビュで見た。お話的には忍びより好みだった。ほさかさんの脚本が好みなのかな。実は一次先行で本会場ブチ当ててたんだけど、本命がいる友人に譲ったら、まさかの最前を引き当てて友人を殺した思い出。

ポケビは身内に布教したいのではよ本編公開してくれ〜〜。メイキングだけ手元にあっても困るんだけど!

 

■10月 舞台「オーファンズ」

トリートの幼さがひたすらに切なかった。最後に死んじまったからまあいいか、ってハロルドの手を取る時、自分の肩に回すのかなって思ったら、ハロルドが死んでしまってもなおそれは出来なかったトリートが悲しくてめちゃくちゃ泣いた。兄弟、幸せになってほしい…。でもきっと、一度はトリートを捨てようとしたけど、自我に目覚めた利発なフィリップがこれからはトリートを助けて行くんだろうな。

ずっと同じ部屋の中で3人だけで繰り広げられる会話劇。ああいうの初めて観たけど大変面白かったので、もっと観てみたい。

元推し②の舞台に行った話 - 生きてるだけでありがたみ

推しくんは元気そうで何より。相変わらずの雨男は、オーファンズ公演中もほぼ雨に降られていて笑った。彼の個人イベで傘を持参しなかった記憶が私にはない。

なんだかんだで来月バーイベ行くことにしたよ。傘いるかな…。

 

■10月 舞台「K-Missing Kings」

初日を見届けたおたく - 生きてるだけでありがたみ

最後まで怪我なく全員で、という言葉。 - 生きてるだけでありがたみ

これは、絆の物語。 『K-MISSING KINGS-』 - 生きてるだけでありがたみ

チケットがもぎられ尽くした日 舞台「K -MISSING KINGS-」 - 生きてるだけでありがたみ

初日のテンションが今読むと物哀しすぎてやばい。他人事のように、「お前、このテンションが次の日には……」という気持ちになってしまいます。

色々あったKでしたが、まあ良くも悪くも思い出深い作品にはなりましたね…。

マチソワ間の寝汚さには定評のある推しくん、赤が揃った写真で何故か切込隊長がいない…って言われててその辺で寝てるんだろうな〜って思ってたら顔面に怪我して縫いに行ってたとあとで知ってひっくり返るかと思った。

顔は!大事にして!!マジで!!!!!!!

 

■10月 舞台「弱虫ペダル」新インターハイ篇~ヒートアップ~ 

真波山岳くんがとても可愛かったです。(小並感)

円盤見てた時から思ってたんですが、ペダステのギャグパートがどうも苦手なんですよね。その他は好きなんだけど。あれ好きな人いたら申し訳ないけど、そもそも過剰なメタネタを本編に入れ込んでくるのがあまり好きじゃなくて。松ステとかみたいな作品ならともかく、ペダルだし、本筋はアツいスポーツものじゃないですか…。なんか気が散ってしまって入り込めない。せめてもうちょっとあの演出減らしてくれないだろうか。それともあれがウケてるのかなあ。

推しと仲良しの某俳優くんが出てるのと、ドラペダでちょっとペダル再燃したので深く考えず気まぐれにチケットを取ったら、まさかのトラウマと向き合う事になった舞台。

詳細は以下の記事にありますけどクッソ長いし特に面白くもないので読まなくていいです。

いろは坂の地縛霊が真波山岳を語る(長い) - 生きてるだけでありがたみ

 

■11月 舞台「THE BAMBI SHOW 2ND STAGE」

 コントの皮を被った救いのない悲劇 〜THE BAMBI SHOW 2nd STAGE - 生きてるだけでありがたみ

空は今日も青かった〜バンビショー大千穐楽とガチ恋アンサー - 生きてるだけでありがたみ

 今年一番楽しみにしていた舞台。ただ、その「楽しみ」とは確実に全く違うものを見せられた。それは決して悪い意味ではないけど。

「大人たちが真剣にふざける」ってテーマで、あのメンバーで、直前稽古場生放送のあのノリで、まさか今年一番しんどい舞台になるとは思わないじゃないですか……。なんかもう初日以降ずっとしばらく沢登くんの事ばかり考えている。楽が終わっても沢登くんの事を考えている。これは…恋…(違う)公演中に推しくんに渡した手紙にも、推しくんの名前よりも圧倒的に沢登くんって書いた。やっぱり恋かも知れない。私は沢登くんの夢女……?

いや、ただ彼に幸せになってほしいだけなんだよ。せめて死んだあとくらい。

OPの映像がめちゃくちゃかっこ良かったので、円盤化は無理でもせめてあれだけでもどっかで公開してくれないものだろうか…。ってアンケートにしつこく書いた。

来年、第三弾やるなら推しくんが出なくても観たい。まあ推しくんが出ない場合は推しくんのスケジュールによるところはあるんですけども。

あとそういえばバンビ公式様の大盤振る舞いにより推しのサインをいくつも手に入れられたのですが、全てヘイスヘでした。推しくんもうちゃんと「k」書く気ないでしょ……

 

■総括と12月予定

残りの推し事は、ヘタミュのリリイベと元推し②のバーイベ。らぶフェス大阪はもしかしたら行くかも。るひまは30日のマチソワ、フォロワーさんに御膳予約してもらったので楽しみ!

そしてステフェス2部は確定。推しくんとともに2017年を見送り、推しくんと共に2018年を迎える。思えば遠くへ来たもんだ。一年ちょい前、推しキャラちゃんに推しくんが決まったあの時は、まさかこの一年でこんなに推しくんの顔を見る事になるとは想像もしてなかったな……。

 

それにしても改めて振り返ると10月が狂気過ぎる。

2018年はマジでゆるおたに戻る事を目標にしてるんですよ。切実にお金貯めたい。

 

でも、2018年を推しと共に迎える時点で、もうなんかフラグっぽさあるよな。