生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

推しが増えるかもしれない話(増えない)

出会いは突然でした。

 

はじめに言っておきますが、私は若手俳優にあまり詳しくありません。

というか、基本好きなものとその周辺しかわざわざ調べないため、私の持っている若手俳優の情報量というのは「テニミュ1st出身者〜元推し2を推してた期間の元推し2周辺俳優」という私的アーカイブ以外だと、現推しくんと仲良い俳優・現推しくん作品で私が見たものの共演者・原作が好きで見に行ってる2.5舞台の座組メンバー・仲の良いお友達が好きな俳優たち、の範囲に限られます。

 

そんな私の若手俳優監視用アカで、推しくんのことが大好きな一人である某後輩くんの事務所のRTでTLに現れた、その後輩ととある俳優くんのツーショ。おそらくそのツイ主の俳優くん…彼の名前は知らなかったんですが、見た瞬間に思いました。

 

「アッ、私この子の顔めっちゃ好き……」

 

何度も言うように私は推しくんに関して、堂々と顔ファンを自信満々に名乗ってもいいと思ってるほど顔面が好きだし(もちろん再三語ってるように推しにまでなったのは顔以外も好きになったからですが)、過去好きになった男性も顔面から入ったのがほとんどという筋金入りの面食いで、そしてそのうちの8〜9割はどこか今の推しくんと系統が似ています。ただその「似ている」というのはあくまで私の主観というか私が引っかかるポイントなので他人からは似ても似つかないかもしれないんですけども。ああでも全く正反対の方向性の顔面ではないと思う。

少なくとも私の中のおおざっぱな分類では推しくんと同系列の顔立ちで、そしてとても好きな顔でした。

 

「全然存じ上げなかったのに申し訳ないんだけど、私この○○くんって子の顔好きかも…」

 

俳優垢でRTとともに脳直で思わずつぶやいたところ、身内から一斉に「あ〜〜〜〜〜wwwww」という反応が。あっやっぱそう来るんですね!?www 似てるかどうかはともかく、客観的に見てもあ〜〜wwwってなるくらいにはわかりやすいんですね?www

いや、なんか自分の顔面の好みの安定感にちょっと安心したけどw それはそれでどうなの我ながら。好きな顔わかりやすすぎるだろ。

 

さあ、そして問題は、私が知ったばかりのその子がかなりの超人気コンテンツの舞台に出演しているメンバーの一人だったことです。

その作品とその舞台が超人気なのは知ってるけど、原作に興味がなかった上に激戦舞台で推しが出てるわけでもなかったので、私はその作品は完全未履修でした。推しくん周辺の俳優が演じてる、ごくごく一部の人気キャラとその配役くらいしか知識がありませんでした。

でも人気の原作&人気俳優さんも大勢出てる作品なので、当然私の周囲にはその作品のクラスタがわんさかいます。

私がその子の名前を「顔好きかも」というツイートと同時に呟いた次の瞬間、フォロワーたちから一斉に集中砲火のようにプレゼンが飛んできました。笑

 

「Aに出てるよ!どこどこで配信あるよ!!」

「Bに出てるよ〜(URLつき)超かわいいよ今度うちにあるブロあげるね!!!!!」

「えっ××ステ観てください!!!!!上映会しますか!?!?!?」

「その子私の推しのこと大好きでこんなかわいいエピソードが〜ry」

「CくんDくんとも仲良しでかわいいからぜひチェックして!!!」

etc etc……

 

……怖いわ!wwwwwwww

人気舞台に出てる俳優こわ!!!!また別のアカでその話を話題に出したらそっちでも一斉にプレゼン飛んできたこわ!!!www

 

私が「好きかも」って呟いてから1時間も経たないうちに彼についてとんでもねえ量の情報を得てしまった…

 

いや推さないしね!?これ以上推しが増えたら金もだけど何より私が足りないし、そもそも私は好きのリソースをそんなに器用に分配出来ないので推しくんに愛を注ぐことで今はせいいっぱいなのじゃ!

いや…でも…Sちゃん(超人気舞台のその子のキャラ)かわいいね…推さないし観ませんけど…っていうか元キャラ自体めっちゃ好みだった…アニメ化したら見ますねキャラ多いから出るかわかんないけど…

 

フォロワーさんおすすめの別舞台、へ〜わりと最近に主演やってたんだ…あれこれ気になってた舞台じゃんわりと公式垢見てたけど主演マジでこの子だっけ!?!?!?イメージ違いすぎるんだけど!!!!!あっやばい好き、顔もだけど体型も好みだしなに…かわいい…

 

…推しませんけど!!

 

でもね、思ったんですよ。

ぶっちゃけ、みんな内心嫌いな俳優って正直ほとんどの人がいるじゃないですか。もちろん周囲に好きな人は当然いるかも知れないから、まともな人は普通の俳優推し垢とかでまず口に出さないけど。

 

けどいくら近所の沼に引きずり込みたいという意図があったとしても、嫌いな俳優を仲の良い人にオススメしたりは普通しないですよね?

 

ってことはこの子、少なくとも色んな共演俳優さんのファンの方に好かれてるんだなあ…ってみなさんのプレゼンで気付いて。

いつも言ってる「ファンは俳優の鏡、逆もまたしかり」って話にもある意味通じるというか、まあその子自身が推しなフォロワーさんは周囲には誰もいないんですけど、でも自分の推しさんと同じ舞台に出てる、自分の推しさんと仲良くしたりごはんに行ったりしてることを、ただ「顔好きかも」と言っただけの私に訴えてプレゼンしたい人がこんなにたくさんいるくらいには、この子は人に好かれてるってコトなんだなあ、って。なんかすごいほっこりした。

 

もちろん俳優なので、それは表から見える人間性だけかもしれない。でもそんな事言ったら推しくんだって実際どんな人間かなんてわかんないわけで。

少なくとも俳優・タレントとして目に見える範囲において、他担に嫌われないふるまいは出来ている子なんだな、って思っただけで、もうめっちゃ推せるじゃないですか…?

 

 

いや、推しませんけどね!!!!

 

 

…推しませんけど、茶の間として見守るくらいなら…とツイッターはフォローしました。

大丈夫、生で観ない限りは推さないし、推しくんの仕事が詰まってる限り生で見る機会はおそらくまずないので。

 

 

…万が一いつか推しくんとその彼との共演があったら、その時は身の振り方を真剣に考えようと思います。

 

 

50の質問〜流行りには軽率に乗るスタイル

突然のありえない現場告知に大騒ぎしたり海外でうかれる推しに沸いたり推しが推しを演じる最後の日の切符を手にして嬉しくて泣いたり、でもこれで本当に最後なんだ…って思ったら今度はめっちゃ悲しくなってきて泣いたりと情緒不安定な日々を送ってますが私は元気です。

 

流行りにはノッておこうと思いました。

 

konamon.hatenadiary.com

 

しかしこう、世代的に「100の質問……ウッ頭が!!」って感じですよね。

管理人「さて推しくん、今日は推しくんに質問したいんだけどいいかな?

推し「えー面倒くさ…まあええよ、どうぞなんでも聞いて」

みたいなアレ……うっ頭が!!割れる!!!※この推しくんはフィクションです

いやこれ答えるの私だった、良かった(よくはない)

 

 

1.推しを知ったきっかけは?

知ったきっかけは覚えてないです、界隈ではわりと有名人なほうだと思うので気付いたら知ってた。ただラケット振ってない人なのでデビュー当時は知らなかったな。多分名前知って4〜5年くらい?


2.推しが気になったきっかけは?

顔が好きだとは推す2年ぐらい前から認識してたけど事情によりあんまり触れたくなくてあえて避けてたところ、好きな作品の舞台化で好きキャラにキャスティングされたので覚悟を決めて追い始めた。


3.推しを推そうと決めた理由は?

↑で推しキャラのことを「役者として」作中での立ち位置含め本当にちゃんとよく考えて大切に演じてくれたのだと知って、元々演劇好きだったのもあって推せる、推したい、って思った。


4.推しを聞かれて答えられる?

相手による。このブログでは隠す気ないけど、基本的に自分の好きなものをdisられたり「ええ〜知らない」って言われるのが本当に地雷なので元々界隈を知ってる人かそういう事を絶対に言わない人間性の人にしか推しの話はしない。


5.推しの宣伝はしてる?

押せば見てくれそうな相手やそういう人が多い場では積極的に宣伝します。2.5だろうがなんだろうがたくさんの人に見てもらってナンボのお仕事だし。


6.推しを大切な人へ紹介したい?

いや、無理に紹介しようとは思わないかな…推しを紹介しても良いというくらい好きな相手には、聞かれたら答えるけど


7.推しはどんな顔?

美少女(男です) ハイパー童顔 未だに年確される(28)


8.推しはどんな声?

よく顔のわりに低い声って言われるけどニコ生とかイベントで普段の話し声に慣れてる身としてはそんなに低い印象がない。フニャフニャとして可愛い声で、歌声は甘い。が、演技に入るとめちゃめちゃドスの聞いた低くて通る声になる(役にもよるけど)ので、確かに初見ががっつり声作るタイプの舞台だとビックリするかも。


9.推しはどんな手?

甲側はしっかり血管が浮き出た男らしい印象なのと、顔とのサイズ比もあって写真とかだと結構大きな手に見えるけど、実際握手やタッチすると女の子みたいに小さくて柔らかくてビックリする…


10.推しはどんな体型?

おちびちゃん ただしスタイルは良いので単品で見るとそこまで小さく見えない 実はかなり脚長い(けどそもそも全体が小さいので実寸は決して長くはない)腰が細いけどお尻は大きい


11.推しは表情豊か?

かなり表情豊か


12.推しは恥ずかしがり屋?

だと思う、というか恥をかくのがあまり好きじゃなさそう。笑いに貪欲なわりに妙なとこ慎重


13.推しは素直?

素直だったら1年ぐらい経っておたくも忘れかけた頃に「実はラクそうにしてたけどあの時めっちゃキツかった」とか言いませんよね!終わるまで弱音吐きたくないのはわかるけどせめてすぐ言って!でもわりと思ってることめっちゃ顔に出るタイプなのでそういう意味では素直というかわかりやすい。


14.推しは秘密主義?

わりとプラベの話するし、人当たり良さそうに見えて機嫌や好き嫌いが引くほど顔に出るし、嬉しいこと隠しきれないしすぐ未解禁仕事匂わせするし自撮りの背景や映り込み気にしないし、まあやましい事がないからかもだけど秘密主義ってほどではないと思う。


15.推しはおしゃべり?

関西人らしくしゃべる時はしゃべるけど、プライベートではそんなに俺が俺がって感じではしゃべらないっぽい。


16.推しは運動神経いい?

多分若手俳優界上から数えるほうが圧倒的に早いほど運動神経は良いのではないかと。スポーツが苦手だったらしい子供の頃から運動神経だけは良いって言ってるのでそこは天性なんだと思う。


17.推しは人見知り?

一見全くそう見えないけどかなり人見知りらしい。半年くらい追ってるとなんとなく「ああ〜言われてみればそうだな」ってわかってくる。


18.推しは友達が多い?

交友関係はめっちゃ広いけど、実際会って遊ぶレベルの友達というとそう多いほうではないと思う。だいたい決まった人とばっかり会ってる印象


19.推しはセンスがいい?

壊滅的 大阪の片田舎のマイルドヤンキー


20.推しの好きなものは?

仕事 自分 自分の顔 お友達 車 甘いもの オムライス イングリッシュブレックファストティーラテ(オールソイ)


21.推しは写真写りがいい?

ぶっちゃけ純粋な写りの良し悪しで言うとわりと打率は悪くて五分五分くらい。でも写りが悪くても可愛い(かわいい)


22.推しは涙もろい?

めっちゃ涙もろい、愛車を傷つけられて泣きながら親に電話した(かわいい)。よく一人で泣いた話もする。演技でいつでも泣けるのを自慢にしてるけど、役に感情移入しやすいのと涙もろいのコンボで泣くのが得意なのだと思う。でも本人めっちゃ涙もろいからこそ、カテコとか板の上では役として必要な時以外絶対泣かないのかっこいいよ


23.推しは偏食?

好き嫌いそんなに多そうな印象はないけど、子供舌。あと飲み物だいたいミルク入ったの飲んでるイメージ。赤ちゃんか?


24.推しはSNSやブログを活用してる?

ツイッタはほぼ毎日更新、たまに丸一日呟かないと心配するくらい。画像も四日に三日くらいのペースでつけてくれる。福利厚生が手厚い推し。ブログは節目のみ。


25.推しの仕事面ではどこが好き?

推しの仕事は基本的に信頼してるので全部が全部好き。どこが、と言われると「確実に信頼を壊さない仕事をしてくれるところ」かなあ


26.推しのオフ面ではどこが好き?

タレントとしてファンに見せてる部分しか見ない(待ちとか絶対やらない)ので厳密にオフと言えるかどうかは微妙だけど、どこでも眠れるところと寝顔。大概の現場で共演者に寝てる写真撮られててウケるけどありがたい。


27.推しに手紙書いたことある?

気が向けば。だいたい現場ごと初日(無理な場合も自分が入る最初の日)に1通、あと内容が特に気に入った時は鮮度の高い感想を伝えたくて楽日にもう1通入れるくらい。忙しい推しだし多すぎても迷惑だろうなと思うので。いろいろあった某ステの時は3回入れた。


28.推しに最初に出した手紙は?

初めての現場で初日のあとに感動のまま書いて三日目かな?確実にチケ持ってたもう一回分の日に入れた。わけのわからないまま買ったプレに添えて、三男語りエントリで書いた、推しキャラを演じてくれてありがとうというおたく丸出しの手紙。その時はその後二度と手紙なんて書くと思わなかった。


29.推しに1番最近出した手紙は?

先日の現場で。(前回記事参照)


30.推しへの手紙のポイントは?

リアコでもなければ推しくんちゅきちゅき♥を前面に押し出すような若さもないし、そもそもそういう手紙は死ぬほどもらってるだろうと思うので、大人らしい落ち着いた手紙を心がけています。


31.推しにプレゼントしたことある?

ある


32.推しに最初にあげたプレゼントは?

ひみつ


33.推しに1番最近あげたプレゼントは?

ナマ手作り以外なら飲食物OKの現場があったので、いつかあげたかったお酒を入れたのが一番最近かな


34.推しへのプレゼント選びのポイントは?

使ってもらえると思わない 押し付けになると嫌なので1万以上のものは人にホイッとあげられそうなものしかあげない


35.推しへ次にあげたいプレゼントは?

そもそも無理にプレあげたいと思ってないので、特にこれあげたい!とかはないです。次あたり入れようかな〜ってぼんやり思った時に入れたいものがあればって感じ。あ、タイミングを逸し続けてまだ一度も贈れてないので機会があれば花は送りたい


36.推しと接触したことある?

ある


37.推しとの接触は緊張する?

最初はめちゃめちゃ緊張したし接触してもなおあの人実在したのかな…ってなってたけど、先日の接触で初めてループして色々あってそこまでの緊張は解けた。推しくんを人間だと認識出来た。でも恋愛でなくても好きな人と会うのは誰だって緊張するよね。


38.推しとの初接触は?

ずっと去年の写真集イベだと思い込んでたけど違ったことに最近気付いた。推したきっかけの舞台のリリイベでハイタッチしたんだった。(その時は衣装だったのもあって完全にキャラとして認識してたからカウントしてなかった…)


39.推しとの1番最近の接触は?

先月


40.推しとの接触で心に残ってる思い出は?

たくさんあって語りきれない、一瞬のハイタッチも含めて毎回が素敵な思い出です


41.推しとの次の接触でしたいことは?

元々推しに認識されたいと思って接触に行ってたわけでもないので、引かれずに普通にお話出来ればそれでいい


42.推しの発言で心に残っているものは?

「これからも突っ走っていくので、背中を推してください」

推しくんの言葉で心に残ってるものは本当にたくさんあるけど、イベントで言ってくれたこの一言が本当に嬉しかった。着いてきてくださいではなくて「背中を推してください」っていうのが、私の中で俳優とそのおたくとしての理想の関係で、この人を推してて良かった、ファン冥利に尽きると思った。


43.推しのために心がけていることは?

推しのイメージを落とすような迷惑なファンにはならないってことかな。推しに対してどうこうではなく、最低限の観劇マナーとか、人に見えるところで推しの名前を出してマイナス発言しないとか、他の俳優さんの悪口を言わないとか。当たり前のようで出来てない人多いし、実際自分がそういう元同担のせいで推しくんを推すのが遅くなったのもあって、そこは本当反面教師にしたいとずっと思ってる。


44.推しを推し始めて自身に変化はある?

もともと歴の長いオタクなので推しくんを推し始めたからって自分自身に大きな変化はないかな。ただ2016年初頭の私は別界隈の推しの件で人生最高に病んでたので(誰も興味ないと思うので詳細は割愛)そういう意味ではこの年に推しくんに出会えた事ですごく心が救われたと思う。


45.推しのことを考えるとどんな表情になる?

鏡見たことはないけど、大体めっちゃニヤニヤしてるのはわかる


46.推しのことはどんな風に好き?

いっぱいちゅき❤️(CV大●芳忠)


47.推しのこと好きだなあと思う瞬間は?

一番は現場のあとかな。いつも現場のたびに、ああやっぱり好きだなあ推してて良かったなあ、って思う。


48.推しは心の支えになる?

先に話してしまったけど44の質問の件で救われたのもあって、とても支えになってる。でもドライな言い方だけどそれが「推しくんだから」かというと別にそうではなくて「推せる存在がいること」が私の支えなんじゃないかなと。ただ、「それが推しくんで良かった」とは思ってます。


49.推しは心を安定させてくれる?

どっちもかなあ。情緒をめちゃくちゃにされることもしょっちゅうだけど、すごくしんどい時に安心させてくれることもある。それこそ冒頭に書いたように、1日のうちでも大騒ぎしたり泣いたり癒されたりしてます。…って考えてみたら良くも悪くも「安定」はさせてくれてないな…w


50.推しへ伝えたいことは?

主演舞台と完全にかぶった時期にもう一本舞台入れるって聞いておたくは血反吐吐きましたけど「2018年はちょっとゆっくりめに仕事する」って言ってたのはなんだったんですか??????言葉通りに受け取ってたけど推しくんと私の日本語の解釈に齟齬がありましたか??????ワーカホリックなのは知ってるし諦めてるけどさすがに気が狂ってないですか??????


…今年もマイペースに追いかけていくのであまり無茶しない程度にがんばって下さい。

 

シリーズ:二次元の推しを語る〜私と三男くん

何度目かの、2.5次元を通して二次元嫁への愛を語るシリーズ。

 

今回は、今リアルタイムでは二次元最愛キャラである六つ子の三男こと松野チョロ松くんのお話です。

二期1クール目ラストの13話と2クール目最初の14話、どっちもチョロ松くんがハイパーあほ可愛いお話ですごい楽しかった。それに大晦日にステフェスを見て松ステがいよいよ近付いてきたなと実感したのもあって、そろそろチョロ松くんのことを語りたいなあと思いました。(小並感)

 

例によってめちゃくちゃ長文な上に過去のエントリにちょこちょこ小出しに書いてた話と結構重複しているので、死ぬほど暇な人だけ読んでください。

っていうか衝撃的に長いです、一万字超えてます。が、こういうエントリをわざわざ区切って書いてもしょうもないのでこのまま行きます。そんなヒマじゃねえよって人はこの時点で逃げて下さい。

 

 

私とチョロ松くん〜出会い編

古参ヅラするつもりは全くなくてただ単なる事実なんですが、私は「おそ松さん」というアニメは最初に制作発表された時から注目していました。

だっていくら昨今オタク業界もリバイバルブームとは言え、この平成も終わろうという時代に(いや当時は平成終わるとは思ってませんでしたけど…)今更赤塚不二夫の「おそ松くん」のアニメ化ですよ?

しかも六つ子が大人になった設定のオリジナルアニメって。

そもそも原作のおそ松くんのナンセンス下品ギャグ、今の世の中に通用するもんなんだろうか。まああえて今やるってことは多分我々みたいな年寄りのアニオタをターゲットにしてるんだろうなとは思いつつ、「あえて今おそ松さん」というだけで世代的には良くも悪くも注目に値したし、まあとりあえず一話は録画してから考えるか、程度の対象でした。

 

そんなゆる〜い注目度だったのが、自分の中ではっきり覆されたのは最初のティザーPVを見た時です。えっ、なんだこのオシャレな画面…?

確かに絵面はおそ松くんなんだけどなんとなく全員微妙に顔が違うし、あのフォルムなのにどことなくキャラデザがちゃんと今風になってる。何より色使いがおしゃれ。その時はっきり「あ、やばい、これ好きな予感しかしない」って思った。サブカルくそオバサンの血がそう思わせました。

ちなみにその最初のティザーの段階で、「この中ならチョロ松か一松が好きそうかなあ」って言ってた。いやPVでは全くどういうキャラかはわかんないので、発表されてるキャラデザ+ティザ−PVのみの見た目となんとなく勘でみたいな感じでしたけど。

 

アニメ放送開始

さて、そんな期待を良い意味(?)で盛大に裏切ってくれたのが第一話でした。いや、だって、あのおそ松くんっぽい可愛い絵面の6人全く出てこないからね!?www私ですらリアタイで知らない、一番最初の白黒時代のおそ松くんっぽいのが出てきてなんやかや騒いだと思ったら、ひと昔前の乙女ゲーにいそうなイケメンが出てきてやりたい放題やった挙句大パニックでひたすら呆然と見てる間に終了。

いやでもこれが、あのメチャクチャさがその時の私のメンタルにはすっごい響いたんですよね。疲れてたのかもしれん。ちなみに当時プリパラのアニメであじみというトンデモキャラが出てきたんですが、それが自分の中でちょっと松と重なりました。なんか何がやりたいのか全くわかんないけどハチャメチャに面白いみたいなのが私の笑いのツボにめちゃめちゃヒットしてて、現実で嫌なことがあってもプリパラと松の録画を見返せば癒される(?)みたいな感じ。…やっぱ疲れてたんだな?

まあ私の精神状態はさておき、とにかく松は自分でもビックリするほど一瞬で大好きなアニメになりました。まあその時はまさかその第一話が自分の手持ちの録画以外で二度と見られなくなるとは思わなかったですけど…マジで一話から注目してて良かった…。

 

そんな感じであくまで最初は純粋にギャグアニメとして初回からハマッていた松の中で、チョロ松くんをどういうきっかけで好きになったのかは実ははっきりは覚えてないのですが、一話の時点でもうチョロ松くんが好きかもとは言っていた気がします。

いやその時点でビジュアル的にはあのチョロ松くんは殆ど出てきてなくて実際はほぼビューティージーニアスなわけですが…もう幻になったので知らない人も多そうですが、エピソード的には一話に関しては見た目はF6でも中身はほぼ6つ子だったので…とにかく彼の、皆のやることなすことを片っぱしから拾って突っ込んでいくあの苦労性っぽい感じにキュンと来たんですよね。

そして二話。姿形はイケメンじゃなくなっても、やっぱり一話と同じようにみんなの言動を片っぱしから拾っていってちゃんと突っ込んでいくところ見て、あっこの子好きだ…って思いました。一話の時点でっていうか放送前の時点でこの中じゃチョロかなとは言ってたものの、完全に落ちたのは二話のAパートだったと思います。これはハッキリしてます。可愛いしかなかった。

Bパートのドルオタな所も可愛い。困り眉もへの字口も可愛い。あと声も可愛い。長年のオタク人生でかみやひろしにはカスりまくってはいたものの(二推し三推しや、推しの腐カプの相手キャラだったりなど)ドンピシャでCさんのキャラを好きになったのはこれが初めてでした。

チョロ松くんは一期を通して、特に2クール目を中心に贔屓目抜きではっきりと「成長」が描かれた唯一のキャラだったと思います。その成長劇を最後の最後に粉砕するところまでが最高のアニメでした。

 

チョロ松くんのどこが可愛いとかどういうとこが好きかを具体的に挙げ始めるときりがないのでこれくらいにしておきますが、とにかく私はあのフォルムの6つ子の絵面が好きだった上に、その微妙に違う6人の中で特にチョロ松くんの造形が最強にかわいいってわりと最初から思ってました。どれくらいかというと、一番重度だった時は作業中に部屋にかかってる痛バを眺めて「うわ…かわいい…」って数分笑顔で見とれてるくらいです。

 

どうやら人気がないらしい話

とにかくそんな感じでしたので、当時の私は6つ子の中でそんなに人気に差がつくなんて思いもよりませんでした。まあメインキャラ6人しかいないんだからある程度人気に順位がつくのはわかりますが、思っていた以上に私の好きなキャラは人気がありませんでした。マジで意味がわからなかった。

だって、ただでさえ見た目に大差ないのに、言っちゃなんだけど中の人がかみやひろしですよ? 彼のおたくの多さを考えればもっと人気あってもおかしくなくないですか…? 言うたら、グッズ厨の私が気付いた時にはCさん本人がヒくほどチョロ松くんは人気がなかったんです。まあ声優さんは仕事が多いので、演じるキャラ全部好きになれなんて言わないけど…メインキャラの人数自体が少ない作品で露骨に人気の差が出てそれを本人が気にしてることとかを、彼のおたくは何とも思わないのかな…って正直当時はちょっとモヤモヤしました。

 

つっても人気がないだけならまだ、ちょっと寂しいけどむしろトレーディング手に入りやすくてラッキー!くらいなんですよ。シビアなオタク業界、人気のないキャラはグッズがだんだん出してもらえなくなるという恐怖があるのですが、さすがに他のジャンルと違ってメインキャラが6つ子の6人って作品でその6人の中で人気がないからってグッズを出してもらえないなんて心配はないですし。

でも、極端に人気の差が出始めると…おたくってね、優劣をつけ始めるんです。もちろんみんながみんなじゃないけど、かなり多数派の人気キャラおたくの中で「不人気キャラやそのおたくは見下して当然」っていう空気が露骨に出来上がっていくんです。ほら若手俳優おたく界隈でも度々問題になるマウンティング、あれです。本能的にマウント意識を持ってる女性ってすごく多いし、それは二次元オタクでも同じなわけ。

ライジングとかシコ松とかネタにされてるけど正直公式からそんないじられキャラレッテルを貼られる前から普通にもう、そんな空気でした。あくまでギャグアニメだし、私自身公式が正義派だから、公式やチョロ松くんを好きな人がネタでいじるのは全然良いんですよ。度を越した貶し愛はいやだけど、そもそも公式がそういうアニメだしね。

でもアニメ本編でああいういじられ方をしたことで、チョロ松くんを全然好きじゃない、普段不人気キャラとか言ってバカにしてるような人たちが「チョロ松は公式でいじってバカにしていいキャラ」と認識し始めて、ますますひどいことになりました。またそれをフォロワーが大勢いる人気の二次創作作家さん等が平気で発言したりするもんだから……。

まあこの辺の愚痴はもう時効ということで置いておきます。

 

そして、舞台化

そんなこんなで外野の声はさておき、アニメ終了して以降もチョロ松くん大好きおたくだった私ですが、そんなある日、舞台化の報が舞い込んできました。

ぶっちゃけガチの舞台化が決まるまでは、さすがに松の舞台化はないだろうと思うけどマジでやるなら一人6役(物理的に無理)か着ぐるみちゃんでやってくれ〜それ以外は受け付けない!って思ってた。

でも実際の舞台化の一報を見て、普通に沸きました。いやだってもう、なんだかんだで松を舞台化するって時点でもうギャグとして面白いからね。普通の頭身の人間がやってるんですよ!!!wwwしかも、まあ若手俳優だから当たり前だけど中途半端にイケメン揃えてる!!!www松舞台化っていうか実写版自分絵同人誌かよ!?!?wwwwwっていうね。ここまでやるなら逆にアリだわ、って思って一瞬で受け入れた。

そもそも何より、舞台化の是非とか以前に公式がまだまだ稼げるコンテンツと認識して動いてくれたことが、私は何より嬉しかったんですよ。待てど暮らせど二期の発表がない日々の中、アニメ二期ではないしちょっと方向性はおかしいものの「公式の新しいおそ松さん」が見れるという事実は本当に純粋にすごく嬉しかったです。

 

ただちょっと引っかかったのが、推しキャラを演じるのが当時身近にいたオタクのせいであんまり印象の良くなかった俳優さんだったことです。ほんとこのネタしつこいくらい引っ張るなコイツって感じで大変申し訳ないんですけどマジで和解するまで長かったので許して欲しい。ていうかこれも何万回でも繰り返すけど、おたくは俳優の鏡だからみんな気をつけようね…。もちろん私も

と言っても本人が悪くないのはもちろんわかってるし、顔は前から好きだったので歓迎してないわけではなかったです。ただ、「推しキャラを演じる」ということは「推しキャラの元に彼自身のおたくも少なからず連れてくる」ってことじゃないですか。私が彼をよく思ってなかった最大の原因が彼のおたくだったので、あんなのがウジャウジャとジャンルを荒らしに来るのかなと思うと正直鬱でした。しかもただでさえ不人気キャラとか揶揄されてるのに。あと当然のごとく、松は嫌いだけど舞台はいく〜とか彼ともあろう人が不人気キャラなんてって堂々と鍵なしで発言する人も大勢いました。また某別舞台との絡みでちょっと荒れてたのも不安要素でした。

 

私はテニミュで2.5次元情緒を育てた2.5次元舞台好きの人間なので、原作厨俳優厨どっちの立場も当時からわかってたし、どんなに大切な原作の舞台であっても「俳優オタクは来るな」なんて思いません。でもそれは原作をdisらない、原作に敬意を払うのが前提での話です。敬意と言っても別に原作を学んで来いとかは言わないし、なんなら別に好きになれとも思わないけど、少なくともその原作があるからあなたたちの推しは仕事が貰えたんだから、それをdisるって推しに対する冒涜じゃないですか。推し本人が嫌々受けました!とか公言してるならともかく。原作興味ない俳優厨でもいいけど、原作やキャラを声高にdisるならさすがに来るなよって思うのは、原作ファンとして当然の反応ですよね。

もちろん逆に俳優側をdisる原作厨も大勢いますし、それはお互い様だとは思ってます。ただチョロ松くん界隈は舞台化自体に反対してる人はいても、俳優をdisってる人は見なかったんですよ。何故ならチョロ松くんのおたくはそれまでの不遇な扱いのせいもあって基本的にチョロ松くんに異様に過保護なので、たとえ興味のない舞台であってもチョロ松くんが悪く言われるのに過敏に反応する人の方が多かったし、少なくともなんでこいつがやるんだよなんて言ってる人はまずいなかったです。生身の人間が演じるのが許せないって言い分は別にチョロ松くんに限った話でもないので別として。

まあ普通に顔面は可愛い人ですし、キャラ人気が低いのは事実でしかないので引き受けてくれたのはありがたい事ですからね。

 

中の人と私

舞台化とチョロ松くんの中の人のファーストインプレッションはそんな感じでしたが、とりあえず私は何がどうあろうと絶対に観に行くつもりだし、そして観に行くのであればどんな人が大好きなチョロ松くんを引き受けてくれたのかはちゃんと見とどけよう、って思いました。その俳優さんをフォローし、なんかニコ生やってるらしいので即チャンネルにも入りましたし、松ステで取材を受けてる雑誌も片っぱしから買い、少なくとも松ステに関してチョロ松くんに関しての彼の発言だけはとにかく一言も逃すまいと追いかけました。

 

そうして痛いおたくに植え付けられた先入観を取り払って「大好きなキャラを演じることを引き受けてくれた、顔の好きな役者さん」として好意的に追いかけているうちに、彼の芝居に対する姿勢や熱さだとか、彼自身の人柄(まあ俳優として表向きの、ですが)に触れ、いつの間にやら「チョロ松くんを演じてくれる人」ではなくすっかり一人の俳優さんとしての彼のことが好きになっていました。

本格的に「推し」と呼べる存在になったのは松ステ観てからだと思い込んでたんですが、以前にも書いた様にどうやら私松ステを観るより前に年明けのしゃばミュのチケットの先行を申し込んでるんですよね。つまり、自分でも忘れてましたが松ステを観る前にはもうすでに彼は推しだったようです。

いやどのラインを持って「推し」というのかは微妙ですし、はっきりと意志を持ってこの人推せる!推そう!って決意したのはたぶんやっぱりチョロ松くんを観てからだと思うんですが…少なくとも松ステ前の時点で私は「チョロ松くん以外の演技をするこの人を生で観たい」って思ってたんだなあ、と。もっとも、過去にも若手俳優を推してた時期があったり、身近な親友が私より2年ほど前に突如落ちてどっぷり若手俳優を追いかけていたのもあって、「気に入った俳優の舞台を観に行く」ということへのハードルは人より低かったとは思います。

 

松ステのチョロ松くん

いよいよ松ステが始まりました。

初日の幕が開いてみればそれはもう面白くて最高の舞台で、何よりオープニングでああ松が帰ってきた、って思ってちょっと泣いてしまったし、何よりみんな全力で楽しんで演じてくれてたのがこちらも最高に楽しかった。

ただチョロ松くんに関しては、潔いほどに寄せてなかったことに最初はちょっとビックリしました。いや他に寄せてる人たちが結構いたから気になった部分ではあったんですけど、基本的に舞台は舞台だから「舞台作品としてのそのキャラ」として違和感がなければ寄せてなくても私は気にしない方なんです。それにしてもまあ景気良く寄せる事を捨てたなあ、と初見は思いました。

でも、あのとっちらかった舞台で一人でツッコミを引き受けるんだから、そんな事気にしてられないんですよね。(これはのちに生放送できちんとアンサーを貰って、さらに推せる!!!ってなったのですが)チョロ松に関しては、のちに推しくんが日に日にセリフが増えたって言ってたくらいあの舞台中一番脚本があってないようなキャラクターだったので、キャラの声真似口調真似に気を取られてツッコミが疎かになったらそれこそわざわざオリジナル脚本で舞台でおそ松さんをやる意味がないわけで。そういった松ステ脚本におけるチョロ松くんが、私が最初に好きになった1期1クールの頃のチョロ松くんっぽかったのもより好みだった理由だったので、そこに拘りまくった結果のあの舞台オリジナルの松野チョロ松っていうのがとても響いた。

そういう意味で中の人が松野チョロ松というキャラクターの立ち位置をとても大切にしてくれているというのが(初日前から色んなインタビューでわかってたんですけど)本番見て本当に実感して、すごくすごく彼に「ありがとう」って思った。

大好きなチョロ松くんを、アニメやドラマCDとはまた違う舞台の松野チョロ松くんを生み出してくれてありがとう。他の普通の頭身のアニメや漫画の舞台と違って「○○(推しキャラ)そのものが三次元!!」みたいな感動はなくても、そこにいたのは間違いなく松野チョロ松くんだったし、本当にそれが嬉しかった。元推しから降りて以来数年ぶりに俳優に手紙を書こうと思ったけど、いざペンを取ったらひたすらにありがとうございますを繰り返すチョロ松厨のキモオタの手紙だったし(控えを残さないタイプなので何書いたかあんまりもう覚えてないけど)、今思うとマジで推しくんごめんな…って感じです。

 

人気が…ある……?

これ言うとちょっと他の俳優さんに失礼みたいでアレなんですけど(そういうつもりはないです)、松ステで何よりビックリしたのはチョロ松くんの人気っぷりでした。

あのね、とにかくランブロが集まらない。缶バッジもミラーも集まらない。うっそでしょ?チョロ松くんだよ?って、自分で推しキャラを貶とすような事言うのもなんですけど、それほどまでに驚きました。

だってそんなこと、チョロ松くんを丸一年以上ひたすら推してて初めての事だったのです。

どうやら古参の推しくんのおたくには「推しが演じたおかげで不人気キャラが人気になった」みたいに思われてたみたいですけど、まあそれは実際その通りなので良いです!ただそういう言い方する割にその舞台からのおたくをニワカ呼ばわりするのは激しく矛盾してると思いますけど。

でも俳優オタクから離れてただけで2.5からは離れていたわけではないし、実際2.5のトレーディング現場ってわりとキャラ人気が強く反映するところあるじゃないですか。(作品によるところはありますけど)結構人気の俳優さんでも演じてるキャラによってはレートがそんなに高くなかったり、逆もまたしかり、とある舞台でダントツで最高レートだったキャラの俳優さんがツイッターのフォロワー1万いなかったりとか普通にある世界です。そもそも、しつこいけどチョロ松くんはアニメでもあのCさんが声を当ててるにもかかわらず人気がないわけで。

だから中の人が人気者なのはすでにとっくに知っていたんですけど、それでもチョロ松くんだからそこまでは、っていう気持ちが正直あったんですよね。でもまあ、(今はわかんないですけど)始まってみれば松ステ初演リアタイ時点でのレートは、ぶっちゃけF6合わせても上から3番目でした。自引きか、上位二人を引かないととにかく推しキャラが手元にこないわけです。まあ〜集まらない。ミラーなんてそもそもミラーという商品そのものの数が少なくて完売しまくってたのもあって、レートの高い推しはなおさらハードルが高い。

トレーディング大変だったし本当にビックリしたけど、でも不謹慎ながら、その時私はちょっと嬉しかったんですよね。たとえ今だけで中の人の人気のせいだとは言え、こんなにもチョロ松くんが人に求められてるって私にとってすごいことだった。

ずっとチョロ松くんが好きで推してたグッズ厨だったから、いつもと全然違ってなかなかホイホイ手に入らないのはしんどかったけど、でも現場でいらない子扱いされてないチョロ松くんが本当に泣くほど嬉しかった。

そんな幸せな気持ちをもらえたのも推しくんがチョロ松くんを引き受けてくれたからなんだよなあ、って思うと今でも本当に感謝しかないんです。

 

推しくんとチョロ松くん

先にも書いた様に推しくんから生放送でアンサー(私信という意味じゃないよ)を貰い私が思っていた通り「あえて寄せない選択をしていた」とちゃんとわかったこと、松ステメンバーへの思いを知って益々推しくんのことが好きになりました。当初はまだ同担への苦手意識が残ってたのもあって「チョロ松くんを演じてくれた顔の好きな役者さん」どまりで、松以外の舞台も好きな原作のものか関西公演があれば行こう程度だったんですが、それでもまったり追いかけて、推しくんも他の仕事をたくさんしていてもうそんなにチョロ松くんのことは次になんかあるまでは覚えてないんだろうな、なんて思い始めた頃にとある事件が起こります。

推しくんが上げたブログでの写真で、推しくんの中でとても大切であろう場所にチョロ松くんが写り込んでたんです。

公演中ならわかるんですよ、もう公演どころか円盤のリリイベすらとっくに終わって半年以上経ってた頃です。おたくに媚びる必要は全くない。しかも松とは何の関係もないプライベートな内容のブログで、そこにチョロ松くんがいる事に何の意味もないんです。推しくんがたまに晒してるキャラグッズ置き場やポーチとかでない、ガチで推しくんにとって「大切な場所」に、推しくんがいちばん大切だと公言してるキャラと一緒にチョロ松くんが置かれてたんです。

私が思っていた以上に、推しくんはチョロ松くんを大切に思ってくれていたんだとその時知って、本当にめちゃくちゃ嬉しかった。キャラ厨冥利につきると思った。キャラクターのおたくにとって、役者さんに「このキャラを演じて良かった」って思ってもらえるほど嬉しい事ないじゃないですか。口でなら推しくんはもちろん他の俳優さんたちだって言ってくれるけど、悪く言えばどこまで本心かなんてわからない。でも、色んな要素から、本心からこの子を大切だと思ってくれてたんだっていうことがその時はっきりわかったんです。ブログの内容自体がしんみりしていたのもあったけど、本当に嬉しくてめっちゃ泣きました。

その時の事は、あまりにも思い入れが強すぎてずっと手紙に書けなくて、結構最近になって別件のついでにやっと一言だけお礼を添えられたくらいです。

 

チョロ松くんと私〜まったり期

その後「最推しキャラを演じてくれた人」ではない「推しくんという俳優本人」にハマッてしまって追いかけるようになりそっちに時間やお金のリソースを大幅に割くようになってしまったことや、一向に二期をやる気配のないまま濫発されるアプリやグッズそして質の悪いコラボカフェ(良いものももちろんありますが)にだんだん疲れて来たのもあって、チョロ松くんを好きという気持ちはずっとあるものの、松のグッズ厨としては大分落ち着きました。

以前ほどの大きな差はないものの相変わらず人気はそんなにないので欲しいグッズはだいたい取引垢で探せば手に入るし、チョロ松くんですら手に入らない様な高レートグッズはもうよほどでない限り必死で集める気にもならなくなりました。

そんな中、推しくんのスケジュールの合間をぬって行った新作映像ありという触れ込みの上映会で二期放送決定の発表。映画館でめちゃくちゃ泣きました。

実は上記の話とちょっと話題が前後してて、時系列としては二期発表のが上で語った話より前なんですけどまあそれはともかく、そんな風に推しくんがすっかり生活の中心になりつつ、アニメ二期を待ちつつチョロ松くんをまったり愛でるという日々を送っていたところ、さらなる幸せの追い討ちの様に松ステ二期が発表されたわけです。

二期のオンエアが始まる直前の出来事でした。

推しくんイベントのハイタッチ待ちでぼんやり並んでいた時、時間潰しにちょこちょこトークして下さってたマネさんが思い出した様に「そういえば明日ひとつ情報解禁があります」って言って、わりとそれが軽い口調だったので「へえ〜なんだろうな〜」って軽く受け止めてそのまま帰ったわけですけど。一夜明けたらドーン!と一気にビジュアル・日程・先行まとめて発表。ビックリしました。

そして、再びあの舞台のチョロ松くんが帰ってきてくれるって知って本当に嬉しくて、またちょっと泣いた。まあその後数々の先行で惨敗して病みまくるんですけどそれは置いといて。

アニメ二期はまだ2クール目があるかどうかもわからなかった時期です。たとえあったとしても年が明けて春にはまた終わってしまう。二期が始まるのは嬉しいけれど始まるってことは終わるってことで、だから始まってしまうことに寂しさも感じていた。

けど、まだ松ステを待つ事が出来るんだ、またチョロ松くんに会えるんだ、っていう嬉しさと、今やすっかり推しくんという俳優を好きになってしまった私が推しくんの新しい仕事、しかも大好評だった舞台の続編続投というお仕事に沸く気持ちとで、今の私にとっては二重の嬉しさだった。

 

あの時はまだずいぶん先なのにもう先行やんの!?なんて思ってたのに、気付いたらもうあとひと月ちょっとで始まるんですよ。えっ待って、まじでもう来月なの……。

いや今確認して改めて衝撃受けてるんですけど、俳優おたくやってると本当に年月の経つのが異様に早いな!!

 

最後に、大好きと感謝を

結局相変わらず長いわりに何の内容もないエントリだった…!二次元を語ろうとすると毎回これだ!

 

ろくにまとまる事もないままこの記事は終わって行くわけですけれども、最後にひとつだけ言うとするなら、本当にチョロ松くんも推しくんもずっと大好きだし二人にはとても感謝してるってことです。…ひとつだけじゃねえな!?

大好きなチョロ松くんを大切に演じてくれた、そしてまた演じてくれる推しくんにめちゃくちゃ感謝してるし、そして大好きな推しくんに出会わせてくれたチョロ松くんにめちゃくちゃ感謝してる。

二人とも私にとって恩人で、感謝しても仕切れないってずっと思ってる。

 

これからも、もしかしたらいつかの未来にはもっと好きな人が出来て濃度や強度は変わっていく事はあるのかも知れないけど、少なくとも私は二人が存在する限り(まあ推しくんは役者さんでいてくれる限り)ずっと感謝し続けるし、ずっと推し続けたいです。

 

ブロググループについて

ブロググループへの投稿についてのお話です。

 

前回と重複するし差し出がましいんですが、どうもアプリやスマホ版からでは設定できないっぽい(?私がやり方を見つけられないだけかもなのでもし出来るよ〜って方いらっしゃったら説明してください…)ので、知らない人も多いのかなと思ったもので。

 

まずは前置き

はてなブログは共通の内容のブログが集まる「グループ」というものがあり、こちらにブログを登録することによってそのグループの新着に自分のブログの新規投稿分を表示させることが出来る、というのはみなさんご存知かと思います。

前提として、こちらのグループは公式から提供されるものではなく、有志のブロガーさん方が作って下さっています。

 

ところで最近ブログを始めた方はご存知ないと思うのですが、「若手俳優について」のグループで以前に少し揉めた(?)ことがありました。その理由は、新しい登録ブログが増えることにより、グループの内容にそぐわない投稿が増えてきて煩雑になってしまっていたり、そのグループの取り扱い内容を好きで見ている人が不快になるようなエントリが増えてきたからです。

ちなみにこの時の流れで「推し事について」「舞台俳優のオタク」グループを有志が作って下さって今があります。*1

 

グループを作って下さった主さんの意向というのはあるとは思うのですが、もちろんグループ内にどういう投稿をするか、どういった内容がグループにそぐっているのかというのはあくまで個々の判断であり、他者に強制されるものではないですし最終的には各ブロガーさんの自由です。だから、言い方は悪いですけど「あえてわざとやっている」のであればそれをやめてくれという権利は誰にもありません。

ですが、グループの内容にそぐっていない投稿が増えれば、グループが見にくくなる、人によっては見たくない内容のものが不用意に目に入る、というのは事実です。

じゃあひとつのブログにはひとつの話題しか書いてはいけないのか?話題が多岐に渡るブログはグループに加入すべきではないのか?と言われるとそんなことはありません。はてなブログは各エントリに「カテゴリ」が設定出来ますが、このカテゴリをグループと紐付ける機能があり、それを利用すれば複数のグループに所属していてもある投稿は特定の所属グループのみに表示、ある投稿は全ての所属グループに表示、ある投稿はどのグループにも表示させない、ということが調節出来ます。

なので、もしも知らずにそのままにしている人がいるなら、こいつグループ違いの話題ばっか投稿してんな近寄らんとこ、とか嫌がられる前にちょっと設定してみては?という程度の、単なる提案だということをまず念頭に置いてください。

 

やり方

まずはじめに、自分のブログのエントリに合ったカテゴリをいくつか作って下さい。

例えば若手俳優の話とジャニーズの話とスウィーツの話が書きたいブログなら、それぞれに適したカテゴリを作ります。

また、カテゴリとグループを紐づけした場合、何もカテゴリを設定せずに投稿すると全ての所属グループに投稿されてしまうため(仕様が変わってたらすみません、以前はこうだったので…)、読者登録してくださってる方やわざわざ自ブログを見に来て下さった人だけ見てくれればいい、どのグループも汚したくないというようなエントリを投稿したい場合のために「雑談」とか「メモ」とかなんか、そういうどのグループにも属さない用のカテゴリもひとつ作っておくと便利です。グループに表示させたくない場合はそのカテゴリを設定して投稿すれば、ブログを直接見に来た人にしか見えないエントリになります。

 

次に、作ったカテゴリをグループと紐づけます。

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先にも書いたように私がやり方を見つけられてないだけかもしれないんですが、今のとこPC版からしか出来ない気がするのでとりあえずPC版からの説明です。

パソコンを持ってない方は、スマホのブラウザでブログの管理画面を表示し、ページ最下部の画像の部分の「PC版」をクリックしてPC版画面を表示してください。

すると、以下のような画面になると思います。(ちなみに私はiPhone・クローム使用です)

 

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こちらの「グループ」というところをクリックすると以下の画面になります。

ここで、どのカテゴリに投下したものをどのグループの新着に表示したいか、を設定することが出来ます。(画像の「参加する記事のカテゴリー」という部分)

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ちなみに今のところ1グループ=1カテゴリしか紐づけ出来ないっぽいのですが、1つのエントリに複数のカテゴリは設定出来るので、例えば私の場合、同じエントリを「若手俳優について」「舞台俳優のオタク」の両グループに投稿したい場合は、上記の状態でエントリに設定するカテゴリを「舞台・イベントの話」と「推しとわたし」の二つ選べば可能です。

 

以上の説明でわかってもらえましたでしょうか?

 

 

重ねて言いますが、これは強制ではありません。

ただ知らずにグループ違いの投稿を表示させていてグループから抜けたほうがいいのかどうか悩んでる人がいるなら、こういうやり方で解決出来るよ、というアドバイスですので、よろしければご参考いただけますと幸いです。

 

【追記】

こちら若手俳優グループで気になったのと私がほぼそれに関するブログしか書いてないため若手俳優関係のグループに限定した話となっていますが、内容そのものはグループに限らない話かと思いますので、万が一全く関係ない界隈でも参考になるようであれば引用していただいたりしても大丈夫です。

また逆に私が推しを明らかにしている関係上などから私のブログをあえて読まないグループの方もいらっしゃるかと思いますので、なんか同グループの方々も気が向いたら似たようなことを啓蒙していただけたらなあ、と思ったりする次第であります。

 

 

*1:グループ作成者さんはどちらも投稿内容は自由というスタンスは大前提として下さっていますが、当時の流れとしては「若手俳優について」=舞台の感想や若手俳優推し本人の話、「舞台俳優のオタク」=若手俳優を推す自分自身の話、「推し事について」=舞台や若手俳優に限らない広義の推し推し事について、という分類(あくまでざっくりですが)になったかと。今では推し事グループさんのおかげで声優推しの方ともお知り合いになれたりしてありがたいです。

師走明治座ゆく年く・る年

そういえばすっかり書くの忘れてましたが、ステフェス前日の30日、初めてのる年祭に参戦して来ました。

というか元々2017年の推し事納めは完全にこれのつもりだったのに、ステフェスが後からぶっこまれたんでした。

 

 

はじめてのるひま、はじめての明治座楽しかったです!

戦国は好きなんですが真田丸は履修してないのでどの程度パロだったのかはわかんないんですけど、すごく笑ったしすごく泣いたなあ。良かった。

当たり前だけど人が簡単に死ぬ時代のお話で、わりとコメディ寄りの作品でも死の尊さに重きをおかれがちな時代背景なんだけど、終始一環して「生きる」という事をテーマに据えてる脚本が本当に好みでした。前半はどちらかというと笑い寄り、後半に行くに連れてシリアスになる展開も良かった。

特に大好きなのはラスト直前の、亡霊が消えていくシーンと、あそこの重長のセリフ。重長はアホの子だけど、そのアホさに政宗はきっとずっと助けられて来たんだなあ、としみじみと感じたラストシーンでした。

 

ぶっちゃけ完全にゲスト目当てでマチソワ取ったけど前半が思っていた以上に楽しくて、二回観れて良かったなあと思ったし来年…じゃなくて今年か、もゲスト関係なく観たいな〜と思いました!まあ今年末の推しくんの予定にもよりますけど、少なくとも年明けの大阪はあれば行きたいなあ。

けどるひまそのものはもちろん、明治座が楽しかったので出来れば次回も明治座で観たいんですよね〜!お弁当も御前も美味しかったしもなかも最高でした!もなか二回も食べてしまった><

ずんだシェイクが飲めなかったのだけが2017年最大の心残りです…マチネ前に飲んでおけば良かった…;;来年はずんだシェイクはないだろうしなあ。宮城に飲みに行かねば…(?)

 

2部のゲスト出演も時間こそ短かったもののすっっごい楽しかった〜!

もうまずゲスト席に食べ物が用意してあるのがすごいですよね。w 推しが普通にモノ食ってるところ生で見れる機会とかそうそうないよ……?バスツアーとかならあるだろうけど板の上でってwww

推しくんが出されたのは御膳でしたが、ソワレのわだくんはお弁当でした。回によって違うみたいですね。ソワレの時は紫吹さんはコラボ弁当ですらなかったっぽいし。聞いた話ではちゃんともくんはお弁当をほぼ綺麗に平らげたらしくw人それぞれで面白い。

マチネは席が上手2バルの端っこで上手側が見切れまくる席だったけど、その代わり下手側にくる審査員席はほぼ真正面だったので、ユニットの全体はソワレでじっくり見る事にしてマチネでは完全に双眼鏡で推し定点ガン見に徹してました。

もうすっごい可愛かった……マンカブの歌中にそっとひとつひとつラップを外していく推しくん。はずしたラップを一旦丸めてから何故か雑巾のようにねじる推しくん。一応打ち合わせとかあったと思うんですけど、なんか終始「マジで普通に食べてええの……?」って感じで困惑してたの最高に可愛くてマジで目が離せなかった。最初に口をつけたのは椀物のお汁でした。あとお茶の置き場所がしっくりこないらしく、飲むたびに配置を変えてたのも可愛くて笑った。

真弾でゆうやさんにRAPの合間に食べ物を取られていくのも可愛かったwww

まだ大阪があるのであまり多くは語りませんけど、優一のアレに関しては「よお俺の前でやったな!?」っていう一言が全てを物語ってますよね。w

優一ではまあツッコミに忙しくて(そりゃあアレがアレですからね……www)全然食べ物に手をつける余裕がなかったけど、マッゼの歌中に少し余裕が出来て何か食べておかなきゃ!と思ったのか肉巻きおにぎりに手を出した上に一口で食べてしまって、飲み込みきれなくてほっぺをハムスターみたいに膨らませてずっとモゴモゴやってたのあまりにバブちゃんすぎてどうしようかと思った。子供か!?!?!?まあ紫吹さんにマジで子供だと思われてましたけど。w

突然の「おいくつですか?」からの「アッ28です」「まあ、意外といってらっしゃるのね」に大爆笑。「楽屋に挨拶にいらしてくださったのだけど、私最初どちらのお子様がいらっしゃったのかしらと思ってしまって…」って言われてて、紫吹さんネタでそういう事言える人じゃないから本気でそう思ったんだなと思うとほんと奇跡の28歳頑張って…www

でもびしっとスーツでキメてたけど、ああいう格好するとかっこいい!ってなるよりも却って童顔が際立ってしまうというか、マジで中学生の卒業式みたいに見えたので……w むしろ可愛らしい格好する方が実はわりとそこそこの年齢に見えたりするんだけど、そういうとこやっぱ自分では全くわかってないところが可愛くて好きです。

ちなみにソワレのわだくんもフォーマルって言ってたけどフォーマルというよりはエリートサラリーマンって感じだった。二人してスーツ似合うけど似合わないのかわいい。

 

本当前半のお芝居もすごく良かったしゲストも思った以上にいじられまくって楽しかったし、お弁当も御膳も推しと同じもの食べた〜って喜び以上に普通に美味しかったし、翌日のステフェスも合わせて最高の年末でした。

ステフェスの感想は元旦のあけおめブログに少し書きましたが、その後思った以上にお店がどこもあいてなくてオイ東京どうなってんだよ!ってクダ巻きながら友達と深夜に都内を徘徊し(元旦の深夜に働いてる人が少ないのは良いことです…( ˘ω˘ ))、早朝にスパ銭行ってまったり風呂に入り、その後ネカフェで夜まで寝るっていう都内にいながら非常にダラダラした元旦を過ごしたけど、それはそれで楽しかったです。私たちがネカフェで爆睡してる間に友達の最推しがすぐ近くの初売りに来てたのはめっちゃ笑ったし、全く遭遇厨じゃない友人でもさすがにちょっと呆然としてたけど。w

 

 

そういや推しツイッター貯金の査定をかなり厳しめに見直したにもかかわらず、推しくんは昨日大好きなメンバーと小旅行に行ったとかで画像いっぱいつけた楽しそうな連ツイしまくってきたので、今日もまた千円近く取られました。お休みだから浮かれてるだけだと思ってこのまま行くべきか悩むな……!

 

今年の目標は冗談抜きで『ゆるオタになる』なんですが、ゆるオタになる宣言するってことは今までより推しにお金かけなくなるみたいでなんとなく嫌なんですけど、無理なく末長く推し続けるためには疲弊するような推し方は良くないと常々思っているので。収入や仕事や生活の範囲内で昨年はちょっと無理しすぎたなあという自覚がありますし、今年は他人を羨まない、他人と張り合わない、私が推したくて推してるだけをモットーに、無理も我慢もし過ぎない方向で楽しく推し事して行きたいなあって思ってます。

あと推しの名前はズバリ出してないからエゴサとかでかかることはまあほぼないとは言え、推しを明らかにしてる以上はそれなりに責任を持って文章を書いていきたい。なるべく推しのイメージが悪くなるような事は書かないように、楽しいブログを書こうというのが今年の目標です。

が、基本歯に衣は着せないタチなのでどうかな!

というかつまんないものは普通にdisると思うしはらたつことははらたつって言いますけど、それも含めてただの愚痴みたいな感じの悪い文章は、推しを明らかにしてる限り出来るだけ書きたくないなあという個人的目標です。