生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

ちんちくりんデカ、略して…

こんにちはわたしです!

 

前回のブログから結構経ってました。ご無沙汰しております。

と言っても前回のはバディの初日の話だったから、推しくんの舞台としてはまだ最新の話なんですけどね。今年は去年の大嘘つきと違って、念頭に言ってた通りわりとまったりしてる印象だなあと11月になってしみじみ思うんですが、私が現場に行った回数は現時点でもう去年より多いんですよね…なんで?

 

前回のブログのあとどうしてたかというと、そのままバディに通い(それはそう)終わった翌週がイタリア旅のファンミで、その数日後推しの出てない舞台を観に東京行き一旦地元に帰って1日仕事してから翌日また東京行って学祭トークショーという、まあいつも通りわりと気が狂ったスケジュールで過ごしておりました。もうほんと推しの舞台がないからって別の舞台の遠征入れるの極力やめたほうがいいなって気付いた…舞台はとても楽しかったんですけど…。推しの舞台がないってことは単発の現場突っ込まれやすいってことなんですよねえ。そりゃそうだ。全通厨じゃないオタクからしたら正直「舞台やってて自分が行ってない期間」が一番平和なんだよな!

そもそも遠征民にとって単発の現場が一番めんどくさくないですか?9割東京でやる上に1日のみ1時間程度の現場のために遠征しなきゃならず、しかも情報自体が舞台よりかなり後出しされる上に某メイト絡みのリリイベとかだと数日前まで当落がわからなかったりしてマジで某メイトはクソ。何がメイトだよ、お前なんかと友達になった覚えねえよ。おっと某メイトの悪口になってしまった。

 

ところで今チケホルにチケットが一枚もないんですよ!本格的に追いかけ始めてから初めてかもしれない……?と言っても現場の予定がないわけではなく、直近の現場が電子チケで、月後半から始まる舞台がいまだに発券開始がきてないからですが。さすがに発券から初日まで半月切るのは遅すぎない…?現場が決まってるのにチケット一枚もないのほんと不安だからやめて欲しいんですよね…あと誰と交換して誰と連番するかとかも一応ちゃんとメモってはいるけど、発券遅すぎると忘却しちゃってほんとにこのメモあってる…?って不安になるのでさっさと受け渡しさせて欲しい!

 

 

のっけから愚痴で始まりましたが、忘れないうちにエヴリィBUDY!!の感想を書きにきました。

今回のタイトルは毎回違うレイジさん→ショウちゃんへの1度目のあだ名つけの、確かこれ千穐楽かな…?のやつです。私が濁してるのではなく実際にレイジさんが「略して……」までしか言わなくて、ショウちゃんが「略してなんですか!? 略して!! なんですか!?!?」って詰め寄ってたやつですけどこれ略したらアウトすぎるwでもこれ一番好き。かわいいですよねちんちくりんデカ。略してち(規制)

 

まあストーリーは単純明快!勧善懲悪!って感じなので、正直なところ感想は、なるほどね!楽しかった!かっこよかった!!くらいでそんなに深く考えるような話でもないなって。感動もするにはしたんですが、良い意味で予定調和的な話なのでまあ先が読めるし、どうしても劇団の性質上メタ的にあそこでレイジさん死なないの初見でもわかったのでそこでちょっと冷静になってしまったのもあります…w

ショウちゃんがガン泣きしてる撃たれたシーンよりもそのあとの三途の川のやりとりの方がホロッときましたしね。

各々の正義というのがテーマだとは思うんですが、悪の側にもその人なりの正義があるっていうのもまあ、よくあるお約束ですから。ただ「正義と正義がぶつかりあうから争いが生まれる」っていうのはほんとそうで、宗教戦争とかはその際たるものではないですか。結局何を基準に正しいとするかによると思うんです。野生動物だって同族同士殺しあったりするんだから、極論ヒトがヒトを殺すのを悪とすることですらヒトが自分たちの都合で決めた正義でしかないわけだと思うんです。

そんな中で、ショウちゃんは自分の正義をあくまで貫こうとしていて、これがひとつの作品のメインテーマにもなってると思います。これね、この作品やたらと「正義」って単語を連発するからぶっちゃけちょっと安っぽく聞こえてしまうんだけど、サイオンジ博士のいう「信念」に近いものだと思うんですよね。世間的な「何が正義か」ではなく、「自分が正義だと信じているもの」をショウちゃんはまっすぐに見据えてる。それをレイジさんみたいな人から見て「青い、若い」って感じるのも当然なんだけど、実際そこには青さ若さにありがちな揺らぎは一切ないんですよね。なぜなら彼は彼なりに重い過去を背負っていて、彼が頻繁に口にする正義も決して上っ面のそれではなく彼の人生の上にしっかりと根差した「自分なりの正義」だから。

昔のバディのエピソードが大きく絡んでくるのもあってレイジさんのほうが出番が多いし話の中心って感じなんですけど、わかりやすく主人公然としているのはやっぱりショウちゃんのほうで、これはそういう彼の本質ゆえだろうなと思います。

あと、猪突猛進なようで意外に冷静だし育ちが良いのもよく見てるとショウちゃんのほうなの非常に面白いなって思いました。レイジさんはショウちゃんを「若い頃の自分に似てる、カズキには全く似てない」と評価してるけど、それは経験値の低いショウちゃんの若さとまっすぐさ故の無鉄砲でそう見えるだけであって、実際はカズキさんのほうが断然似てると思います(笑)。この二重構造も面白かったし、ここに鯛ちゃんを持ってきたのは本当に上手いなあと。

冗談半分本気半分でライバルと言い合ってる二人ですけど、それは背格好+経験値が高い+本気で動ける俳優という部分でキャラがかぶるのでどうしてもキャスティング的にかち合う部分があるからが大きいんですが、実際のところ似てるようで似てない、似てないようで似てる二人に相応しい配役だったなと思います。

あとこれ初日の感想にもチラッと書いたけどショウちゃんってまっすぐで素直だから人の地雷を平然とドカドカ踏んでいくタイプなので共感性羞恥持ちはわりと初見ウワッ…となって引いてしまったんですが、そういうキャラだとわかって以降はひたすら推しくんの後輩キャラかわいい!!!!!!!!って感じでした。

そうなんだよね〜作中最年少(クガヤマくんはわからんけど敵方なので除外)のガチ後輩新人キャラってもしかして私がオタクになってから初めてではないかな?死神が最年少下っ端役だけどあれは4人芝居だしちょっと特殊な内容なので。

ショウちゃんは本当にわかりやすく新人!!若者!!!って感じで、すごい可愛くて新鮮だったな〜とてもよかった!!!同時にあんな見た目なのにこういう役は案外やってないんだなあってことに改めて驚いたりもしました。内面から滲み出るオッサンくささのせいだろうか…wでもやればとても似合うんだよねえとよくわかった!まああの顔面だしカメレオン俳優だからそりゃやれば出来るだろうって思うんですけど。またかわいい後輩キャラやってほしいな〜見た目が耐えうるうちに!w

 

レビューも最高に楽しくて、もう明日曲配信してほしいんですけどまだパイフロのCD出たばっかなんだよな!うそでしょ!?どうせもうレコーディングしてるんだからさっさと売ってくれよ〜〜〜〜〜

あっそういえば今回はレビュー口パクだったのちょっと驚いた。前は確か生歌だったのでマスミ…とかわりと事故っry ……まあ二人とも生歌ちょっと弱くて(遠回しの表現)ちゃんとレコした歌声はとても良いので、ダンスもあるし良い判断だったのではないかと個人的には思います。

バディは2.5次元にしてはかなりメインキャストが少ない珍しい作品で、しかもメインキャストの平均年齢が30超えてるしオリジナルじゃない2代目キャストは2人しかいないので色々大変だったと思うけど本当に推しくんが楽しそうで良かったな〜!先代大好き古参ファンってことをようやく隠さなくなったのも良いなって思う。いや私みたいなド新規でも知ってる情報ではあるんだけど、忍びが決まって以降はあんまり口に出さなくなってたので…まあ事情は察するけど。

最近はいわゆる王国新規も増えたと思うので(それが悪いわけではないです)劇シャに入るより前からずっと先代好きってことは積極的にアピールしていこうね〜!

 

 

あと余談の自慢話(?)していいですか?するね!

最速で本当に全く取れなくて死んでたらフォロワーさんが譲って下さったステラ1公演なんですけど;;支払い段階で譲っていただいたモノなので勿論定価ですし本当に偶然(というかフォロワーさんのご利益!)なんだけど、まさかの最前センターで!しかも後出しされたアフトの日ドンピシャだったので拝み倒しました……。

おまけに初日明けてドラマシティで先に観たら、ショウちゃんが最前列の客の前を「すみません、失礼します」って言って掻き分けながら犯人を追いかけるシーンと最前列の前で立ち止まってセリフを言うシーンがあってたいへんだ…………って震えてたんです。

ところが実際ステラボールに行って最前座ったら客席最前列(今回SASB潰しだったのでA列です)から舞台までの距離めちゃくちゃ遠くてwwwwwwwwまあステラの客席って地底なので意識して見下ろさなきゃまず目が合わないほぼ演者の足元ですし、ある程度距離とらないと最前なのに見えないみたいな事態になりそうだからってのもあるとは思うんですが、それにしても遠いwwwww2メートルくらいあるよね!?って感じでした。あと開場前に「ここをキャストの方が通られる演出がございますので最前列の方は荷物を椅子の下に仕舞ってください〜」って注意されるのでやっぱ通るんだな…ってのはわかって緊張したんですが、実際そのシーンになったらステラボールが異常に横に長いため、目の前を推しくんがものすごいスピードで猛ダッシュしていくという演出に変更されており、ドラマシティのように「すみません!」とか客に声をかけてくれることなどは勿論なくただものすごくショウちゃんの風を感じたというシーンになりました。まあそもそも客席と舞台が2メートルくらいあいてるので、あれで客をかきわけて謝りながら移動するままの演出だとめちゃくちゃ不自然に客席に寄って歩くか誰もいない虚無の空間に謝るかの二択になったので、爆走でもまあ…わかるよ…期待してたぶんちょっと寂しかったけど風を感じたのでいいよ…。でもそのあとの立ち止まってセリフ言うシーンの方はさすがにちゃんと立ち止まってたし、しかもその位置ほぼ私の前だったので一瞬とはいえ最高でした……拝む……。某さん本当にありがとうございますいつか恩返ししたい!!

まあそれはそれとして、フラットだしロビー狭いし椅子は腰に悪いし初だと場所わかりにくい上に坂登って行かないとだしあんな客席と距離あるのにステージ自体はドラマシティに比べてかなり狭くて危ないので(足元の全く見えないピースくんの位置どりがちょっと怖かったらしい)やっぱりステラボールはクソだな!って思いました。

褒められるところはトイレの個室の多さだけなんですけど、そのトイレも個室は確かに多いんですがひたすら奥行きが長〜〜〜いだけの上に梅芸などのように誘導する係員がいない&目視でドアがあいているのがわかりやすい工夫が一切されてないので、並んでて奥の方の個室空いてることに気付かない人が多くてせっかくの個室数が生かし切れてないところもクソです!あれせめてSAのトイレみたいにドア空いてたら一目でわかるようなものつけるとかしなよって思います……。ほんと何も考えずに作ったんだなとしか。

でも大楽も席は悪かったけど無事入れたし、大好きな作品になったので私にとってはとても良い思い出の会場となりました。まあ私は思い出補正のない人間なので、出来ればもう2度と行きたくないですけど…。(エーステもあるよ)

 

まだ余韻抜けないって感じなんですけど、ロスというよりは心地よい余韻なんですよねえ。もっと観たかったという気持ちもあるけど、実際通ってちょうど良い回数だったかなとも思ってる。すごく続きがありそうな内容だったし実際そんな感じの後ナレだったんだけど、劇団シャイニングの性質上もう2度とない(万が一あるとしても再演)んだろうな〜って思うと寂しいは寂しいんだけど!!

まあしばらく配信をしゃぶろうと思います。興味のある人はぜひ。

 

 

ちゃんとバディになってからのレイジさんとショウちゃんにもいつか会いたいな〜!!*1

 

*1:ぶっちゃけた話をすると、会いたさのあまりシブで先代の二次創作をあさってみたものの、プリンス様としてはマイナーめの組み合わせな上にバディの二次も先代の映画版をベースにされてるので解釈合うのがなくてスゴスゴと帰ってきました…私はあの2代目舞台のレイジさんとショウちゃんのその後が観たいんだ〜(無理)(知ってる)

台風とかがやく劇団の話〜初日おつかれさま

こんばんはわたしです!!

 

本日ってか日付変わってもう昨日、推しくんの舞台の初日でした。

おめでとうございました、そして本当におつかれさまでした。

 

皆さんご存知のように台風19号の接近により、もちろん舞台界隈だけではないんですけど、色んなイベントやライブや舞台が中止になったり判断を先伸ばしたりそうこうしている間に交通が止まったりして、各所各地のオタクは大変振り回されましたね。

かくいう私も大阪公演とはいえ12日に推しの舞台の初日を控えており、どうなるのかなあとギリギリまで戦々恐々としておりました。

関西の人間ですし梅田には比較的出やすい地域に住んでいますが、決して近いわけではありません。電車が止まったら確実にたどり着くすべのない程度の距離には住んでいます。(最悪タクシーがありますがさすがに東京行く方がマシくらいの値段になります…)

開催しますという公式のツイートを確認すると同時に、決めました。

よし、今夜大阪に行こう。

秒で泊まるところを探し、準備して大阪行きの最終電車に飛び乗りました。

結果電車は特に止まることはなかったので前日入りした意味はなく、予定通り舞台の幕は上がりましたが、私は自分の判断を別に後悔はしてません。

 

まあすっごく自分勝手なことをあえて言うなら、私自身は中止になっても別に良かったんですよ。あくまで個人的には、の話ね。だって私がどうしても這ってでも見に行きたいのは「初日」の公演であって、「10月12日の公演」ではないから。まあこれは私が多ステオタクで、某刀とかエーとかのように激戦すぎてチケット全然が取れない作品でもないから(プレ席はわりと厳しかったけど、席選ばなければ合法的全通も可能なくらいには取りやすかった)言えることなんですけど…つまり仮に昨日の公演が中止になっていたとしたら初日がスライドして13日になるだけなので、私個人的にはそこまでショックじゃないんですよね。手持ちが1公演減ったな、くらい。

でも、もちろん見に行けるのがここしかないっていう人がいるのも知ってます。複数行くとしても唯一この日が最前だったとかいう人だっているでしょう。何より、推しくんを含めたカンパニーの皆さんがこの12日の初日に向けて準備してきた舞台なんです。

だからやっぱり、気持ちとしては出来る限り開催してほしいという思いもあった。

台風は時間が経つにつれて東に外れてたから、それでも確実に勢力の強いまま上陸するのはわかっていたし大変なことには代わりないんですけど、おそらく関西地方はもうそこまでの被害は出ないだろうと予想される。だから、まあやれなくはないと思うんですよ。

ただ、やってもたどり着けない人たちが確実にいる。

 

今回劇団シャイニングの判断は、英断だったと私は思います。(あくまで個人の意見です)公演は予定通りやる、その上で来れない人には払い戻しをする。

今回私は地元民に近い立場でしたが、普段当たり前に遠征している地方おたくとしてはこういう時に一番ありがたい判断だなと思いました。お金が帰ってくるという選択肢が出来た以上諦めるという判断へのハードルは下がるし、逆にそれでもなんとかして現地にたどり着こうとするのはもうおたくの自己責任だという自覚も覚悟も出来るから、現地まで行って結局中止でもそれはそれで納得出来ると思うんですよ。

でもまあ、この発表が出るまでの間、各地で色んなイベントや舞台が続々と中止の発表をする一方で元気に当日のお知らせをツイートする劇団シャイニング!舞台の初日が中止になる作品もある中、初日まであと二日!ガンアクションにもご期待ください!!とツイートする劇団シャイニング!…さすがに、違う次元に生きてるのか?????とちょっと疑いました。

いやまあ劇シャイっていわば2次元のアイドルであるシャイニング事務所の皆さんからのキャス変という形で推しくんたちが二代目を引き継いでいる形なので、まあ他の2.5次元と呼ばれる作品よりもある意味よっぽど「次元が違う」世界観ではあるんですよ…wwwでもだからって、君らの世界にも台風来とるじゃろ???エッもしかして来てない?

とか言ってたらやっと発表されたのが上記の判断だったので「なんで???」って人も結構いたとは思います。

 

でも初日を見て、やってくれてよかったと思ったし、観れて良かったなと思った。

客席はわりとボコボコ空席があって、特に後方席はかなり空席が目立ちました。でも公式の発表は見切れや機材解放席も含めて完売。つまり本来なら満員御礼のはずで、空いている座席はすなわち観に来れなかった人たちの数です。

演者からもそれは見えていただろうし、客側ももちろん、さすがにあんだけボコボコ隣近所があいてたら空席目立つだろうなあ、という気持ちはみんなあったと思う。

だから満員ではない少ない人数で、しかもまだ初日で何をやるのかもわからない中、初日の客はとても盛り上がった。もちろん本心から楽しかったのもあるけど、私は今日幕を開けたことをキャストスタッフ含めたカンパニーの皆さんに後悔して欲しくなかったし、今日無理にでもやって良かったって思って欲しかった。

昨日のトリプルカテコとスタオベ、予定調和ではなくなんていうか自然に起きた感じがすごくして、きっと同じように思っていたお客さんが多かったんだろうなと思いました。もちろん全員がそうだとは思わないし私が夢見すぎかも知れないけど、なんか初日だから立っとくか〜みたいな感じには思えなかったんですよね。それに私がそう思っていたということは同じ気持ちの人もきっといたと思うので。

多分カテコの座長二人の挨拶のせいもあったと思います。今日来れなかったお客さんの分も、そしてこの作品以外にもいるたくさんの仲間たちの気持ちを背負って(はっきりと言及しなかったけどおそらく中止になった数々の作品に携わる人たちの無念の事)舞台に立ったと。

スタオベって本来は作品の内容が素晴らしかった感動したってことを伝えるためのものだとは思うので、そういう気持ちで立つのは違うのかも知れないけど、でも唯一割れんばかりの拍手以上の「観客の伝えたい気持ち」を演者に伝える手段じゃないですか。今日やって良かったと思ってほしい、というのも正しく「観客の伝えたい気持ち」だと思うんですよ。刀ミュのキャス変初日にスタオベがあったって話を聞いて、きっとそれも似たような感じだったんだろうなと勝手に思いました。こんな状況でやってくれてありがとうという気持ちとともに、今日この日に幕をあけたことを「良かった」と思って終わってほしい。そう思ったから私は立ち上がりました。

皆さんに逆に元気をもらってしまったってそめちゃんが言ってくれたの、おこがましいけど少しでもそういう気持ちが伝わったのかなと思って嬉しかったです。

 

 

作品自体はまあ、わかりやすい!!明朗!!って感じの内容なので普通に楽しかった。ショウちゃんがわりと天然地雷踏み抜きマンなので共感性羞恥の強い人間は初見ちょっとつらいけど(笑)まあ1度観てストーリーがわかれば、かわいいな!って思えるおバカさなので!推しくんの脳筋キャラは結構好きです。(脳筋言うな)

あと翔くん2代目のオタクとしては、忍びの時と全く同じセリフを言われるシーンがあって既視感やばかったです。(笑)まあでも、キャラ的にどうしてもこういう感じになるんだろうな…とはわかるんですよね、持ち前のまっすぐさでトラウマ持ち一匹狼の心を溶かしていくみたいな…w

今回初のメインキャラが二人なのでレビューもどうなることかと思ったけど、めっちゃ煽ってくる感じでノリノリで楽しめました!今までだとマスミラが一番こっちのテンションが迷子になりましたがw今回は忍の時みたいに何も考えずにペンラふりたくって盛り上がれるやつだったので楽しかったです〜!

 

そんなわけで初日おつかれさまでした!!

明日以降も楽しみ!

 

推しの映画初主演が決まりま……し……ええ……?

こんにちは私です!!!!!!

 

ここのところ映像づいてた推しくんですが、ドラマの感想を書きあぐねていたらなんと!!!映画初主演が発表されたんですよ!!!!おめでとう!!!おめd

 

 

 

え…………なに………………?(困惑)

 

 

あの、実は私ガチでB級マニアでして、河崎実監督のことはよくよく存じ上げておりますし、いかレスラーとかかにゴールキーパーとか日本以外全部沈没とかもともと大好きなんですよ。マジで。それに加えて「孤独のグルメ」の大ファンで、ドラマ版全シーズン見てます。さらに言うなら海鮮・お寿司は私のガチの大好物です。

そしてこのブログを読んでる人には今更すぎる自己紹介ですが、主演の植田圭輔さんは私の推しでございます。

 

でもさ!?!?!?そのそれぞれの大好物の食い合わせがこんなにも悪い作品、そうそうある!?wwwwwwwwwwwwwwww

お寿司もシュークリームもタピオカミルクティも大好きだけど、普通は全部同時には食べないじゃないですか…

 

私は基本的に推しの仕事に対して貴賎はないので(好みの差はあるけども)形に残る映像仕事も嬉しいし、ましてや大画面で見れる映画、しかも推しの映画初主演なんてめちゃくちゃ嬉しい情報なんですよ。強いて言えば、ガチの恋愛ものだったらちょっと嫌だなあくらい。(それも別にガチ恋ではないので絶対にイヤ!!ってほどではないけど)

 

や、でも、さすがにこう来るとは思わないじゃん!!

 

<あらすじ>
佃島の寿司屋の一人息子であり天才科学者の雄太は、神社に奉納用のネタを過って隅田川に落としてしまった。すると食材が変異し巨大タコとなって東京に出現。
タコは自衛隊の火器攻撃にびくともせず、都内を破壊しまくる。
更に追い打ちをかけるように巨大イカも出現し、両者の壮絶な激突で東京はパニック状態に。
政府は科学者など識者を総動員し、よりすぐりのメンバーでシーフード怪獣攻撃部隊(seafood monster attack team=SMAT)を結成。
しかしイカ、タコに続いて巨大カニまでも参戦し、このままでは東京は壊滅してしまう。
三大怪獣を国立競技場で海鮮丼にすべく、SMATの決死の作戦が開始される!!
果たして東京の運命やイカに!?

 

もう一行目から若干意味わかんないですからね。「寿司屋の一人息子であり天才科学者」って何!?その時点でもう食い合わせがおかしい!!そこから先が全て狂ってるので、もはやだんだんと寿司屋の息子が天才科学者なことくらい瑣末な問題に感じてくるのがすごい。

食材落としたら巨大化して暴れる隅田川は一体どうなっているのか。東京は怖いところですよ……(?)正直、これが道頓堀川ならなんとなくありえそうな気がしなくもないですけど(コラ)

 

いや、普通にB級映画オタとしてはあらすじ見た時点で面白そう!絶対見る!!って食指が動くやつだし、河崎監督のファンとして本当に新作めちゃくちゃ楽しみだし、しかもグルメ監修が久住先生というこんな内容(失礼)なのにグルメ要素に対する謎のガチさ、絶対好きだし見たさしかないんですよ!

けど、これ、主演が推しなんですよね。

何度見ても。推しが主演。映画初主演。寿司屋の一人息子であり天才科学者の推し。

まさか自分の推しが寿司屋の一人息子の天才科学者で巨大化した海鮮と戦う日が来るなんて思います??これ読んで笑ってるそこのあなたも明日は我が身ですからね!!(そうかな?)

 

あまりに困惑してしまって主演おめでとうと言う言葉が瞬間出てこなかったです。

あと俳優オタ友達どうしって友達の推しにめでたいことがあったら何故かその人を推してる友達におめでとう!っていう文化あるじゃないですか。わかるし私も言っちゃうし言われるとすごく嬉しいけど、よく考えると別に私がめでたいわけではないな!?みたいなアレ。でもマジで今回、身内にもほとんど祝われませんでしたからね。推しの映画初主演なのに。みんなまず情報を見て困惑してしまったんだろうな…

 

でも本当に主演そのものは心からおめでとうって思ってます!!!

映画初主演おめでとう!!!!!!

 

色々言いましたが、最初は大困惑はしたものの今は純粋に楽しみです。それはもう色んな意味で。

 

あとなんかクラウドファンディング募集してたので課金したら、エンドクレジットに名前が乗ることになりました。河崎監督の新作のエンドロールに自分の名前出るんだ……って思うとめちゃくちゃ面白いんですけど、推しが関わってなければまずなかったことなので、なんかそういう意味では出会いに感謝!って感じですね。仕事から帰ったら売り切れちゃってたけど、ちょっと監督とパエリア食べたかったな!(?)

 

 

最後に推しくんのコメントを引用して終わります。

 

最初に台本を読んだときは頭の中にたくさんの「?」が浮かびましたが(笑) 

 

そうだね!!!!私もだよ!!!!!!!!!

 

 

推しくんお誕生日おめでとうございます

推しくん30歳のお誕生日おめでとうございます!!

 

 

この時代に生まれてきてくれて、この仕事を選んでくれて、この仕事を続けてくれてありがとう。

出会わせてくれて、ありがとう。

 

なんかね〜しみじみしてしまうな。30か。見えないね。

見た目ももちろんそうなんだけど、推しくんって若い頃にこの世界に入ってるせいなのか精神的にやけに老獪したところと、反面見た目以上にめっちゃメンタル幼いところがあって、30って推しくん的にどの方面から切り取っても一番年相応感のない年齢だなって思ってなんだか面白い。

そういえば今出てるドラマで元子役の俳優の役をやってるけど、推しくんの性格とか特性ってとても子役出身っぽいんだよなあとそれを見て思ったりしたんだった。

 

別に自虐でもなく推しくん自体の芸歴が長いのもあってずっとド新規のニワカのつもりでいるんですけど、いたんですけど、本格的にファンになったばかりの頃は26だったんだな〜と思うと結構な歴になってきたんだな、という感慨も感じています。26の子が30になるって、よくよく考えるとわりと大きいことですよねえ。

ファンとしての心構えのひとつで『永遠の新規』という気持ちは忘れてはいけないと思っていますが、それに甘えていてもいけない歴にはなってきたんだなとも思います。もう新規ハイが言い訳になる応援歴ではないのは確かだし、周りの友人知人の間では当たり前のように「推しくんといえば私」みたいなイメージで見てもらえるようにはなりました。それはとても嬉しいことだけど、それだけに責任もあるなあって思います。自分が経験あるからこそ、おたくの印象が推しの印象を左右するってのを知っているので…。

いつでも私は、私の周りの人たちに推しくんが素敵な人だと思っていただけるようなファンでありたいです。

行ける範囲で現場に行くだけの地方民の弱火ゆるおたですけど、少なくとも歴だけの茶の間よりはこの3年ちょっとそれなりに濃い日々を歩んできている自信はありますので、これまでの日々の思いも大切にしつつこれからも気を引き締めて引き続き30代の推しくんを応援していけたらなと思った推し誕生日でした。

 

 

短いけどとりあえずお祝いを言っておきたかったので!ドラマの話とかしたかったんだけどまた今度。

 

本当におめでとう推しくん。大好きです。

2年ぶりの推し個イベだったよ

こんにちはわたしです!

 

 

先日推しくんの個人イベントでした!

ちゃんとした個人イベントは一昨年以来なんですけど楽しかった〜〜!!まだ大阪も残ってるし、基本的に個人イベントの内容はあんまり外に漏らしたくないなって思ってるので今日はみじかめ記事、のつもり。

とにかく今年も楽しかったな〜!ということだけメモ代わりに書いておきたい。

 

一昨年、そう前のフェス2年前なんですね。今だってまだまだずっと永遠のど新規だけど、やっぱりあの頃に比べると色々あったし、推しくんへの見方も、推しくんとの関係性もちょっと変わったなと思う。でも大好きでいつでも私を楽しませてくれる人だというのはずっと変わらないんだなあ。

2年前、あの場所で「これからも突っ走るから背中を押してください」って言ってくれたから、今の私がある気がします。「ついてきて」じゃなくて「背中を押して」っていうのになんかすごくしっくりきたし、シビれたんだよなあ。

力になれてるかどうかはわからないけど、立ち止まりそうになった時に背中を押す手のひとつになれるような努力は、この2年間私なりにしてきたつもりです。

 

いつも言ってるけど、私は推しが楽しそうにしてるのが一番楽しいんです。そして個人のイベントだとか、自分のことを好きな人しかいない空間の推しくんって、お仕事だけど本当に楽しそうなんだあ。

よその推しさんたちも勿論それぞれ自分のファンのことは好きだと思うんですが、推しくんの場合は特に多分にナルシ…自分大好きのケがあるので、そこから転じて「自分の事を好きな人が大好き」っていうところがあるんだと思います。なのでそういう人たちだけが集まる個人のイベントが本当に楽しそうだし、私たちに楽しんで欲しいって心から思ってくれているのがすごく伝わるのも、決して綺麗事ではなくてそういうことなんだよね。

だから私は前列取れた時はいっぱい笑います。いやもちろん作り笑いしてるわけじゃなくて本当に楽しい、面白いから笑うんだけどw でもわりと後方席だと(気持ち的に置いてけぼり感のせいもあるけど)ライブハウスのプロデューサー気取り男みたいに腕組みして「ふむ……」って顔で見てたり、ひたすら双眼鏡覗いてる事も多いので…けれど推しくんから見えるかもしれない席の時は、少しでも視界の片隅に入った時に、うわあの人すげー楽しんでる!って思って欲しいんです。

楽しんでる私を見て!ってわけではなくて、うっかり見てしまった時にたまたまつまんなそうにしてる瞬間だったらきっと悲しいじゃん。まあ自己満足なんですけど、本当に楽しいんだから別に推しくんが全然見てないならそれはそれでいいんですけどね。

 

青い次男くんが来てくれたり、「たすく…」って言う人から電話があったり、いろんな人からメッセージが届いてたの我が事のように嬉しくて、そしてそれを推しくんが「みんなと見れたのが嬉しい」って言ってくれたのが何よりも嬉しかったです。

 

 

楽しかったんだけど、夜の部の隣の席の二人組が本当に地雷でそのせいで楽しさ半減だったのはマジでむかついてます。休憩中とはいえ茶の間レベルの知ったかぶりトークをクソデカ大声で話し、本番中も私語しまくり。おまけに同じ列同士繋がってる椅子なのにガタガタ暴れるので揺れる揺れる。ここは動物園か????と思いました。こないだまでやってた舞台にはあんな動物いなかったと思うんだけどな〜〜?不思議だなあ〜〜。

あとこういう個人イベがあると、ちょいちょいRT稼ぎか?みたいな鍵なしツイッターでイベの内容まんまなレポ回って来ますよね。誤解を恐れずにはっきり言いますが、あれほんと大嫌いです。

私自身がイベの内容あんまり書きたくないってのにも繋がるんだけど、さきほども書いたように推しくんは自分のファンのことが大好きで、それは嬉しいんだけどファンをちょっと信用しすぎるとこがあって「(体裁上は)俺のファンしかいない場所」って認識してると結構軽口叩いちゃうんですね。でもそういうのってファンと推しとの間の信頼関係が出来てるからこそ「軽口」として成立するわけじゃないですか。だからそこに、そういった空気を読めないゆる推しDDが「こんなこと言ってた〜!!」ってまあその本人は悪気なく発言をレポして、文字レポだけ見た人が曲解して推しくんを悪く言ったりするのが本当に許せないんですよ。まあこれも推しくんに限らない話ですけど。

別に単推し一推しだけしか来るななんて言いません。もし実際にそういう縛りが可能だったとしたらあのキャパは埋められないことはわかってるし。

でも、個人のイベントに来る以上は会場に一歩入ってから会場を出るまでの間だけは推しくんの一番のファンでいて欲しいし、あの場所で推しくんが「俺のファン」を信用して話したり見せてくれたものを大事に持ち帰って欲しい…。

そしてそもそも、レポ禁とか名言されてなくても、映像化でもされるか推しくん自らが話さない限りあの空間で聞いた事見た事はお金を払ってあの場にいた人だけの権利だと私は思うんです。もちろん自分の言葉で感想を書く上での必要最低限の引用とか、鍵垢とか身内に話すくらいは全然個人の自由だとは思いますが、鍵なしで内容まんまレポは品がないな…と思ってしまいます。

 

 

うーん最後にちょっと楽しくない話になっちゃったな!

ランブロが今回もアホだった!!!!!そういうとこも最高にかわいい!!!!!ということを最後に添えて終わろ!

大阪も楽しみ〜!!