生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

推しが妖精になった

大丈夫、現実です。

 

WEBのCM動画に出る、っていう話は前にしてたんですが、なんとなくトンチキの匂いがしたのでもしかして某まっきー氏の冷蔵庫仮面(?)の続編か…?とか思ってたら、体長7センチの軟膏の妖精になってました。

 

軟膏の妖精かあ〜!!かわいいね!!

 

……軟膏の妖精とは……?

 

 

女性向けの軟膏という触れ込み&「ピュアク●ック軟膏」という商品名の合わせ技で完全にデリケートゾーンに使うタイプのアレだと思って(完全にイメージだけどフェミ●ーナとかの類似品ぽくないですか…?)「いくらなんでもまたすげえ仕事受けたな…」って第一報を聞いた時は若干ヒいてしまってごめん!別にデリケートな軟膏ではなかった!

いやある意味デリケートな軟膏なんですけどね。女性の肌にも優しいステロイドだそうですよ!

でも推しくんならナプ●ンのCMだって似合うと思うよ!(謎のフォロー)

 

 

 

youtu.be

 

えっかわい…かわいいな!!!!!!!!????

私の推しめちゃくちゃかわいくないですか!?!?!?

 

 

いや違うんだ、今日は別に推しかわ自慢にきたわけではないんです。

 

なんか10万再生目指してるらしいので(無謀)これ読んでくれてて推しくんのこと嫌いじゃない人はよろしければ!よろしければめっちゃヒマな時にWi-Fiある時にでも再生して下さい!くれぐれも!!!Wi-Fiがある時に!!!!!

いや10万再生って…2ヶ月前から公開されてるMVがまだ6万なのに…

 

設定自体はなかなかトンチキで意味わからんCMなのですが、某冷蔵庫仮面ほど爆笑も出来ない、終始微妙な笑顔で見続けなければならない(しかもわりと長い)動画なんですけど…人助けだと思って再生してください、可愛いので!!

 

結局軟膏の擬人化なのか軟膏の精のクマの擬人化なのかよくわかんないんですけど、どうかよろしくお願いします!

 

 

それにしても俺らしい商品って解禁前に散々自慢げに言ってたんですけど、これ明らかに「小さい」って理由でキャスティングされてると思うんだけどそれは良いんだ…

やあ、7月くん

も、もう今年半分終わったの!?

マジで!?!?!?!?!?

 

いや…あっという間の半年だったな…

ステフェスとか昨日じゃなかったですか???(そんなわけはない)

 

 

先日のエントリにも書きましたが、推し始めてしばらくたち、色々あって人様にも胸を張って推しだと言えるくらいには本腰を入れて現場に行き始めたのが一年ほど前。

まだ好きじゃなかった頃も、ファンになってから半茶の間だった間も、大概なスケジュールだなこの人…とはぼんやり思ってたんですが、本格的に腰を据えて追いかけ始めたことでそのエグさを心底実感した昨年下半期でした。

そんな怒涛のようだった2017年の暮れあたり。推しくんは「もういいトシだし来年はもうちょっとゆっくり余裕を持って仕事します」って色んな媒体で言ってました。

 

実際年が開けたら比較的長い正月休み、グダグダ寝正月したり仲間と完全プライベートで旅行に行ったり(といってもみんなSNSに逐一画像上げてくれてたからあれも一種のサビ残だよなあとは思うわけですけど)なんだかんだ一週間くらいガチで休んでて、あとは某劇団の企画で仕事とは言え仲良し俳優とハワイに行ったり、元旦のステフェスを除けば今年最初の舞台である文ステが返し全くやらないで大阪公演に突入したのもあって、ああ〜ほんとに今年はゆっくりするつもりなんだなあ、じゃあ私も今年はまたゆるおたに戻れるかなあ…などと思ったものです。

 

という前振りを入れつつ、ざっくりと上半期を振り返りたいと思います。(グレーは推し以外の現場)

 

1月 STAGEFES/文ステ

元旦まさかのぶっ込みイベントで推しと年越しして明けたものの、推しくんの宣言通り比較的まったりしていた一ヶ月。国ミュのリリイベを干したので現場は文ステのみ…だったはず。だいたい仕事してた。文ステで推しくんを推し始めて以来初めて最前ドセンを自分の運で勝ち取る。目の前で振り上げられる足がハイパー長くてひたすら見とれた。(ただし相対的にであって、人と比べて長いかというと……)

この時点で、解禁済のしゃばミュ以降に今年やるとポロリしてた舞台は4本。推しくん曰く「本当に俺でいいのかなと思うのが2本、なるほどなるほど、まあまあまあ…って感じのが2本」しゃばミュが4月〜5月だから残り7ヶ月で4本か、まあロングランはなさそうだし推しくんにしてはまったりだなあ…なんて思ってたら、月末に火花の解禁。まさかのしゃばミュと交互のスケジュールにさすがに度肝を抜かれる。意味がわからない。

 

2月 文ステ/ホストちゃん/松ステ

文ステの大楽を迎え、次回作発表。あとは後半からの松ステと4、5月のしゃばミュに備えて金と体力を温存する日々。火花に関しては推しくんは熱心に絶対見に来てください!って言ってたものの、あまりの無茶なぶっ込みにまだモヤりしかなく、しゃばミュあるし楽だけおさえてあとは気が向いたタイミングで行こうくらいに構えてた。

フォロワーさんからのお譲りでホストちゃん初観劇。推しも元推しも出てない原作オタでもない舞台は数年ぶりだったけど楽しかった。でも私の性格上、推したい子が絡んでたら情緒が死ぬだろうなと思った。フォロワさんの推しさんのNo1には純粋に感動したので、それくらいのテンションで好きな子が出てるなら今後も見たいかもしれない。

とある抽選に当たり機嫌を持ち直す。あと声優仕事が立て続けに発表される。

初日が手に入らないまま迎えた松ステ。ダメ元でフラッと行ったゲネのキャン待ちに入れ、初日当日券チャレンジもまさかの整理番号一桁で前方席確保。初日取れなさすぎてキレてたけど、結果的には最高の初日を迎える。とある抽選で当たったブツを無事受け取り、久々に推しを推すきっかけとなったキャラに再会し、色んな意味でごきげんな2月だった。

 

3月 松ステ/ヘタライWU/松ステFES

火花の制作発表に外れる。暮れに参った皆中稲荷さんのご利益、2月で使いすぎて尽きたかなと感じる。ここで当たったら作品へのモチベも上がったかと思うけど、上がらないまま初日を迎えることになる。

松ステ東京公演の初日に行った人からメジャーデビューの話を聞いてビックリ。色んな要素からうっすら予想していたのでデビュー自体はそこまで驚かなかったけど、いきなりなんの前振りもなく現場のチラシで解禁とは。しかも本人とマネさんは忙しいのか数日触れず。w

9月の舞台が発表される。大好きな原作の舞台で再演からの抜擢だったので最高に湧く。一ヶ月かけて地方回るってことで、せっかくなら東京多ステするよりも複数の地方に行きたいなと思った。

飛び飛び参加の松ステ東京、ヘタライと松ステフェス。ゆるおたの筈の私、このあたりから毎週現場にいる感じのスケジュールになる。ヘタライでは情緒めちゃくちゃになったけど、こればっかりは推しの予定が気が狂ってるおかげで一つの作品にそこまで心を割いてる余裕もなく、なんとなく時間が寂しさを解決してくれたような気がする。

わりとなみだもろい事自体は知ってるけど、演技以外で客前であんなにべしょべしょに泣く推しを初めて見てビックリした。あんなに「その場その時の本音」を客の前で吐き出す推しも初めて見た。色んな意味で、今までより少し推しの気持ちを理解した3月。

あとはえふしライブと喜劇の解禁が私的トピックス。

 

4月 火花/火花イベ/しゃばミュ

文ステ相方くんとのラジオが始まる。

松ステ2でのべ3桁を超える申し込み全て全滅したのもあって喜劇死ぬほどぶっこんだらキャス先は思った以上に取れてとビビったけど、そのあとがまた一切取れなかった。

東京公演は干す気マンマンだった火花、あんまり埋まってないと聞いて胃が痛くなる。実際アフイベはどんどん後出しされるし、推しくんの舞台にしては珍しく毎日のようにとっかえひっかえ色んな俳優が見に来てて、最初は微笑ましく見ていたもののあまりの多さに「まさか…ノルマがあるのでは…」とさらに胃が痛くなる。寝ぼけて応募した(…)トークショーに当たってしまったため結局東京もそこに絡めて弾丸で見に行った。冒頭虚無を抱えてやばかったが推しの演技が最高オブ最高だったのでトータルはおつりがきた。あとトークショー面白かった。普段馴染みの薄い方達にも仲良くしてもらえてることに安心する。

月末はしゃばミュ初日。とても楽しかった。

 

5月 薄ミュLV/黒ステ/刀ミュLV/火花/しゃばミュ/劇シャイレビュー/劇シャイ上映会

こうして列挙すると改めてこれ全部マジで一ヶ月で行ったの!?って自分で自分に引いた。しかも推しくんに関しては1公演ずつとかでもなく当たり前に遠征も含んでるところがまた…。ゆるおたとは。

火花は次々とぶっこまれるアフイベ、アフトにプンスカしつつチケット増やして気付いたら大阪全公演手元にあった。東京埋まってなかったのに大阪は倍のキャパでやるの正気か!?って思ったら平日は半分以上某お笑い事務所の関係者やおそらく無理やりチケット買わされたのであろう若手で埋められてて心が死ぬかと思った。色々文句言い倒してたし今でもどうかと思うところもいっぱいあるけど、結局今までで最大に通って最後は終わらないでほしいと死ぬほど泣くくらいに思い入れのある舞台になったから、わからないものだと思う。あと、おそらく火花つながりで受けたのであろう7月の舞台が発表される。

春からバイトを増やしたのもあり、火花あたりからかなりポンコツになり推し事関連でミスを連発してヘコむ。

月末、推しくんCDデビュー。日記か!?みたいな歌詞、ベテラン若手俳優とは思えないほどの素人くさいMVに爆笑するも、推しくんがひたすら嬉しそうだったので私も嬉しい。

 

6月 CDリリイベ/BOYSTALK/DANDYSTALK

リリイベで初めてお花を出す。予算あんまり割けなかったけどお花屋さんが頑張ってくれてそこそこ立派なのが贈れたし、喜んでくれて何よりでした。また出したいなという気持ちもあるけど舞台の花はあくまでまず舞台にお金を落としてこそと個人的には思っているし、かと言ってイベント系の賑やかし花にもあんまり惹かれないので、こういう純粋にお祝いの気持ちで贈れる機会があったのは思えば有り難かった。

ボイトは2が大好きだったので3決まった時からずっと推しいるいないに関わらず楽しみにしてた!もう片方のチームも見れたら良かったんだけど。推しくんを推し始めて以来初の推しのいない舞台のための遠征。でもSSHさんのポップアップモデルがぶっこまれたので、結局推しくんのための遠征にもなってしまった。

後半もイベント登壇はあったけど行かずにひたすら仕事。あと9月に東北行くかどうかで延々悩み続ける。当初行く気マンマンだったけど色々調べたら関西から行くのハードル高すぎて…。

10月の舞台発表。12月にもあるらしい。これで今年、「舞台」に立たない月が6月のみというオチになった。今年はちょっとゆっくりするとはなんだったのか…………。

 

 

下半期予定 ラジオファンミ/モニタリンGood/ 半神/F6ライブ/死神の精度各地/Re:VOLVER/あっカノ朗読劇/喜劇松/……?

チケットがこれからなのはリボルバーとあっカノ、あと死神の大楽。あと12月の何かね…。半神は遊眠社現役時代大変好きだった作品の中屋敷版とのことで、推しの予定と被らないことを祈りつつ1公演だけ確保。楽しみ!!

 

ゆるおたババア、今年はちょっとゆっくりできるんだな〜と当初思ってたけど半年たつとこれである。後半もがちがちに詰まっている。

なんかもう、なんだろう…推しくんはもう「現時点でスケジュールがなければあいている」っていう判断で仕事受けてない?????たまに休むのも仕事のうちだよ…今までやってこれたって言っても人間は経年劣化していくいきものなんだからねえ…。実際今年ももうすでに肉体的にも精神的にもキツそうな時期がちょいちょい見受けられたし。

本人が大丈夫と判断してやっている以上、おたくがあんまり心配とかどうとか言いたくないんですが(少なくとも本人に直接心配です><とかリプや手紙するのは嫌い)、口だけ自称アラサーじゃなくて本当に実年齢もうちょっと自覚してほどほどにしなよ〜とは思う老婆心でした。

 

あと元推したちの現場もどっかでまた入れたいなあって思ってるけど、推しくんの予定がつまりすぎててもう何がなんだか。

 

この記事書くためにスケジュールを遡って確認したけど、私も春以降は大概ギッチギチに仕事詰めててなけなしの休みを全部推し事につぎ込んでるので改めて見るとわりと頭がおかしいほど休みがなくて笑った。私の方がよっぽど良い年なのに、推しくんに偉そうに言えない。実際5月あたりは開演時間間違えたりチケット紛失したりとかなりポンコツだったしね…推し事にも余裕が必要だなあと反省。これから暑くなるし。

 

はー働かないでお金欲しい…。

 

推しの仕事が解禁されたよ!

revolver-stage.com

 

そんなわけで!主演です!

 

と言っても実は前回の生放送で『10月に主演舞台やる』ってのは暴露済みだったんですけど、有料放送の中身を無料のブログであんまり騒ぎ立てるのは好きではないので特にハッキリ言及はしてませんでした。

てか一応許可はとってるだろうとは言え、一個人の生放送でそんなポロポロ情報漏らしてええんか…?と思ってたら、今月2度目の生放送で初の試みニコ生中に舞台情報解禁とか言い出してめっちゃビックリしたけど!

蓋を開けたら仲良い演出家さんのオリジナル舞台だったので、ああ!なるほどね!そりゃそういう無茶も効くよね!って感じでした。版権絡まないもんな〜w

 

推しくんのこと大好きで推しくんも大好きな演出家さんが書いてくれる、悪役っぽい推しくん…。ずっと悪役っぽい推しくんめっちゃ見たかったので、しかもそれをKちゃん先生がアテ書きしてくれるとかめちゃくちゃ楽しみすぎてテンションブチ上がってます!

 

あまりにテンション上がりすぎて東北のホテル予約しました!(なんで!?)

いや…この10月の解禁の演目と日程によってはかなりぶっ込むことになっちゃうから、やっぱその一つ前の死神の東北ツアーは諦めようってつもりだったんですよ。どうでもいいけど「死神の東北ツアー」っていうとなかなか謎にパワーワード感ある

でも逆にね?逆にってなんだ?いやもうマジで今年いっぱいでゆるおたに戻るつもりだから、ここはもう開き直って行けるだけ行っとこうか!ってなるじゃないですか?(フラグっぽさ)

まあそっちの方は最初行かないつもりで先行入れなかったので、大楽が確保出来るかまだわかんないんですよね…。さすがに大楽が確保出来なければ東北くんだりまで行くのしんどいので旅行は取りやめにしようかなって思ってます。ウウウ関西から盛岡マジで遠いよ〜しかも私の住んでる地域は空港から遠いので余計つらい…。行くとしても朝3時起きとかになります!3時って朝なの!?夜じゃん!?

 

 

そんなわけで!!推しくんスケジュール穴埋めクイズ(クイズ?)10月も見事に埋まりました。

死神の初日がギリ8月なので、結局これで今年11月までの間で「舞台」に出ない月は今月だけっていうね…!*1

マジでオタクを休ませるつもりないな!?今年はちょっとゆっくり仕事するっていう話は…どこへ………………

 

 

なんにせよ楽しみ!!何公演入ろうかなあ〜(もうここがダメ)

 

 

*1:まあ今月もレビューやリリイベはあったから板の上には立ってるけども

この推しを推そうと僕が言ったから

6月25日は推しくん記念日。

と、また若い人には全く伝わらないであろうパロですみません、こんばんは私です。

 

 

ちょうど2年前の6月25日、私は諸事情ありましてあまり好いてはいませんでしたが兼ねてから存じ上げておりました推しくんを「推そう」と決意しました。

まだ好きなわけでもない、好きになるかどうかもわからない俳優を推そうと思ったのは当たり前ですが生まれてはじめてです。

好きでもないのに「推す」?って思うでしょう。何言ってんだコイツ、って思ったと思います。でも私にとって、「推す」というのは「応援する」ということです。だから必ずしもそこに好意が伴う必要はないんです。

 

その時の私は、推しくんにとてもとても「感謝」をしていました。

 

この先自分の気持ちがどうなるかはわからない。顔面は最初から、なんなら推す前から好きだったけど、でも内面や演技もひっくるめてのこの人自身を好きになるかどうか、感謝のきっかけになったその舞台以外の彼も見続けたいと思う日がくるかどうかはまだわからない。

それでも、私の推しキャラちゃんを引き受けてくれた彼の気持ちを少しでも知りたくて、そしてありがとうという気持ちを何かの形に残したくて、少なくとも件の舞台が終わるまではこの人を「推そう」と思いました。

それが6月25日。

 

まあ結果、2年後このザマですけど!!!

 

この手元の紙束をもぎられ尽くすまでは死ねないなって何かあるたびに思う生活になるとは、2年前の私は予想もしてなかっただろうな……。

まだたった2年なんだ?とも思うし、もう2年も経ったのか、とも思います。この2年間、笑って泣いて怒って病んで色々あったけど、総じてしあわせな2年間でした。おたくやめるみたいな文章だな。やめねえよ。

 

2年と言いますが、推しくんを「推し」だ!と自信持って言い切れるくらいになってからはまだ1年〜1年半くらいかな〜と自分で思います。

よくはてブロでも話題になる「推し」の定義。ここからの話はあくまで私の中での個人的な基準なので、異論は認めるけど反論は認めない、というスタンスでお話します。

冒頭私は2年前の今日、推しくんを「推そう」と決めたと書きました。持論ですが、あくまで自分自身の中で「推し」と認識する、「推そう」と思う、という点においては応援度合いは関係ないと思います。自分が推しだと思えばその瞬間から推し、というのが私の考え方です。そういう意味ではあの瞬間から私の中で推しくんは私の推しでした。

でも、例えばこういったブログだとかツイッターだとかで「この人が推しです!」と声高にいうのであれば、ある程度他人に胸を張れる程度の応援実績は必要だと個人的には思うんですよ。

もちろんその基準は人それぞれだし、個々人出来ることに差はありますから、ガッツであるべきとまでは思いません。実際私だって未だにゆるオタですし。

でも自信を持って対外的に「この人が私の『推し』です」と言うのであれば、最低限茶の間として出来る応援(SNSのチェック、FCや有料コンテンツへの課金、現状正規ルートで買える円盤等の購入、その他地方在宅でチェック出来る仕事の視聴etc)を全部やり尽くした上で、たまにでも生の現場に足を運ぶ、少なくとも詭弁ではなく本当の意味で「行けたら行きたい」という心算ではいる…最低限そこまでやって、初めて自分の中だけでなく他人に対しても「この人が私の推し」と紹介する資格を持てると私は思っています。

わりと最近は推しという言葉を「好きな俳優」とか、それならまだしも「気になってる俳優」程度の意味でカジュアルに使う人が増えてきて、推しという言葉が軽くなったな〜とは思うんですけどね。別にそれはそれでその人の自由だと思います。ただ私がその程度でとても人様に対して推しだとは言えないなってだけで。てか、そもそもその程度で推しとか言ってたら私推し30人くらいいるもん。ものすごいDDですよ!w

 

話が逸れましたが、あくまで私の中ではそういう基準なので、推しくんを推そうと自分で思ったのは2年前ですがはっきりとこの人が推しです!と言えるくらいになったのは、まあゆるく見積もっても16年の秋から、厳しく見れば1年前くらいから、という感じです。

16年の秋は私が推しくんを推そうと思うきっかけとなった舞台の本番があった時期です。じゃあ1年前に何があったかっていいますと、一個前のエントリに書いた例の二代目の舞台と、そしてそれに続いての某ミュ卒業でした。

それまでの私は本当にゆるオタで、どうゆるいかというと東京でしか公演のない舞台はよほど見たいと思うやつ以外は行かない、大阪公演があるなら必ず行くけどせいぜい1〜2公演という縛りでいましたし、当時はそれで普通に満足していました。その程度の基準だったのでその時期生で見なかった舞台もありますし、それも特に今後悔とかしてないです。

ただ1年前の例のアレの二代目舞台、あれ絡みで本当に色々あって。あとあの時期の推しくんは本当にスケジュールがタイトでした。いや今もだけど…。まあいい。

そんな感じで、当時の推しくんにはなんかハラハラさせられました。でもあの頃の彼は一切弱音を吐かなかったんですよね。反抗心っていうわけでもなければ同情なんて烏滸がましい気持ちでもないんですけど、なんかあの頃急激に推しくんへの愛情が深まった気がします。そしてその後の国ミュの卒業発表による自分自身の動揺と、一週間叩き込み稽古。そして、そんな短期間で仕上げたにもかかわらず、私がこだわり強すぎて「いくら推しくんでもこれだけは無理かも」と当時避け続けてた国ミュの推しキャラの、神がかった本物っぷり。なんだこの人と尊敬を超えた畏怖のようなものを感じると同時に、天命のように「私はこの人をもっともっと応援したい、もっとたくさんこの人の仕事を見たい」ってあの頃思うようになったんです。

そしてその国ミュ直後の、初めてのそこそこ時間のある接触。そこで貰った言葉で、ああやっぱり私はこの人をとても好きだし、この先もきっと推して行くんだ、と確信しました。

 

以降の舞台は、1公演のみのゲストなんかでどうしてもスケジュールが開けられなくて無理だったもの以外は全部観に行ってます。そしてだいたい多ステしています。いやそれは正直いい加減控えたいんですけどね…!w

ガッツの人に比べたら全然だし、そもそも現場に行ってるから必ずしもえらいとは思いませんけど、少なくとも自分の中で「こんなんで推しって言っていいのかな…><」って申し訳なく思うことがない程度には現場に行けてるという自負はあります。もちろん他人に誇るために行くわけではなく、自分が行きたくて行ってるんですけど。

 

 

2年前の今日、この人を推そうと決めた自分の判断は間違ってなかったなと今では思います。

もちろん決めた時点で燃えようと何しようと推したことを後悔するつもりはなかったし、たとえそこまで好きにならなかったとしても彼を応援していた時期は決して無駄ではない、楽しい日々だったと思うんですけど。

 

推しくんを自信持って「推し」だと言えるようになったのは約1年前と書きましたが、そう言えばこのブログを始めたのも約1年前です。

この人は私の推しです、推しと呼べる人が出来ました、楽しいです!って話を壁打ちしたい。そう思ったのが1年ほど前なんだなって思うと、当時そこまで推しという概念にこだわりを持って意識していたわけではないですが、やっぱりそういうことだなって改めて自覚しました。

1周年にはもうちょっと。来月です。普段使ってないメアドではてブ登録してるもので、半年記念のメールもスルーしてしまったので1周年も忘れそう。

 

ところでこれは本当に偶然なんですけど、なんと、これが100個目のエントリらしいです。推しくんを推そうと決めた記念日のエントリが100記事目って、なんだか二重に感慨深い。

 

 

来年の今日もまた、似たようなブログ書いてられるといいな。

君と紡ぐ景色全てにありがとうを込めて

 

もう結構日が経ってしまったんですけど、某王子様派生コンテンツのレビューおよび一作目上映会に行ってきました。

 ショー向けに書き下ろされた曲がどれもエモくて、友人が「私の勝手な想像だけど、本公演の時の曲は書き下ろし曲も含めて初代のイメージで書かれてたように思う。でも今回のレビュー向けの曲って正式に二代目のために書かれたって感じがして好き」って言ってて本当にそうだなと思いました。

 

最初に言っておきますが、この記事はあのキラキラした世界への批判も結構書きますので嫌な人は見ないでください。てかこの作品の思い出をちゃんと語ろうと思うとどうしても原作ジャンルへのdis(原作disではありません、『ジャンル』へのdisです)と主催への愚痴を挟んでしまうので、各種グループからは外しました。

これはただの二代目ピンクの1オタクの、個人的な日記です。

あとめちゃくちゃ長いです。読む価値なしです。

 

***

 

ここからはちょっと原作のオタクに喧嘩売るようなこと書きますが、正直この劇団企画に関しては、良い思い出も感謝もたくさんあるけど半分以上は嫌な思い出ばっかりでした。

 

まず発表された時の、罪もない俳優に対する非難と罵倒の嵐。

一作目だったというのもあり、ファンには寝耳に水だった故というのもあるでしょうけど、特に推しくんたちへの風当たりは本当に強くてひどかったです。

もちろん個人の感情面でイヤだなって思う人がいるのは全然わかります。私も舞台化が受け入れられない原作はありましたし。

でも「これは二代目であって2.5次元王子様ではない」と公式が出して、王子様サイド公式も全面的に協力している企画であること、二代目が存在するということは初代がそれを「認めた」のだという事実。ファンなら当然思い至ることだと思ったのですが、そういう理解すらできない厄介をこんなにも抱えてるジャンルなんだな…というのが当時の正直な感想でした。

私は初代はアニメしか履修してないゆるゆる層ですが、だからジャンルの性質上一部過激派がいることはわかってました。わかってたけど、あくまで「一部」だと思ってたんですよね。外野から見てその一部が過激に見えるから目立つだけで、大半はマトモなファンなんだろうと。実際自分のいたジャンルも全盛期は「●●ファンは痛い」ってよく叩かれてたけど、痛いのは一部の層だけで大半は普通のファンだったし、過去叩かれていた他の人気ジャンルだってちゃんと観察していれば大概そうだったので。

でも、このジャンルはちょっと空気が違いました。そもそも言い方は悪いですがすでにピークはすぎたジャンルです。所謂イナゴニワカのジャンル荒らし層はとっくにいないはず。なのに当たり前のように公式や俳優に直リプで文句、ハタから見てて異常とも思える二代目に対するもっともらしいご批判ツイートが大量に拡散され、何千ものいいねがつく。フォロワーの多い人間がさも自分が正しいと言わんばかりに二代目への批判を拡散、それに信者の「私もそう思います!」「代弁ありがとう!」という大量リプ。吐き気がしました。それをあなたたちの好きな王子様が見てどう思うかとか考えないんですね。

もちろんマトモなファンもたくさんいるのはわかっています。フォロワーさんにもいらっしゃいますし。でもこのジャンルに関しては「ヤバい奴らの声がでかいから数が多く見える」のではなく、「ヤバい奴らの数が多いからマトモな人が埋もれている」のだなって本当によくわかりました。

 

これは推しくんのファンなら私レベルの新規ですらぼんやり知ってた話ですが、推しくんはもともと二代目を受ける前から『初代』の彼のファンでした。ライブにも行ったことあるくらいですし、二代目を受けてから公式に配給されたのであろうグッズより以前のものも私物でちょこちょこ持ってます。(別の王子様と仲良かった関係もあるとは思うんですが)だから、最初は本当に心からこの仕事を喜んだと思います。

王子様は実在してるんですよね?そう考えるとこれってすごいことだと思いませんか。普通に考えて、大好きだったアイドルが過去にやってた舞台のキャス変があって、そのアイドルのファンだった俳優が二代目に抜擢されたんですよ?

自分の推しだからとか関係なく、もし私が初代のアイドルのファンだったらキャス変は残念だなって思いながらもめっちゃ嬉しいと思います。王子様が実在してるならなおさら。自分の推しのこと大好きな子が二代目やってくれるってこんな幸せなことないって思うんですよ。最初から約束された推しへのリスペクト。最高じゃないですか。

でもこのジャンルは推しくんが「前から好きだった」って口にすると、「嘘つけ」「媚び」と叩かれるようなジャンルでした。たった一言、インタで「うたプ…の舞台化を〜」って言い間違った程度でボッコボコに叩かれるようなジャンルでした。初代のグッズをさりげなくつけてても媚びてるって叩かれる。もう何やっても気に入らないんでしょうね。

 

2.5次元なんて大概どんなジャンルでも叩く人はいるし、ある程度は仕方ないと思います。この世界の宿命みたいなもんだし、界隈がブームになってからデビューしたような若い子はともかく、ある程度の年齢の俳優たちはみんなちゃんとそういう覚悟でキャラクターを背負ってる。でもこのジャンルの排他は本当に度を越していた。こんなにも公式が『うたプ…の舞台化』ではないと気を使いまくっていてもなお、役者を叩いて当然だという空気が蔓延していた。

それでも、そんな空気の中まあ見に行ってやるかと思って下さった穏健派の初代ファンの方々を一作目組が実力でねじ伏せたことで口コミで評判が広まり、手のひらを返す人たちも大勢現れました。正直それ自体もモヤる部分はまあありましたけど、それでも推しくんたちが真摯に初代と向き合った結果が認められたことは純粋に嬉しかったです。何より公演前の状況が本当に酷かったので、原作ファンに褒められるというだけで心底ホッとした。

そのおかげってはっきり言い切りますけど、二作目三作目のメンバーは随分やりやすかっただろうと思います。もちろんそれでもしつこく叩いてる人はいましたし、その後もこの企画で何か発表があるたびに叩きが流れて二代目のファンは度々嫌な思いをしたし、旅番組発表の時はリリイベ落選してムカついてた私怨も重なって、嬉しい気持ち3割もういい加減解放してやってくれって気持ち7割くらいでした。そもそも東京MXって、こっちじゃ放送もしない。

 

と、この劇団の思い出を語ると地獄の釜の蓋が開くので散々disってしまいましたけど、本公演自体は素晴らしかったんですよ。オリジナルのサブキャラにもちゃんと物語があって、一見勧善懲悪っぽい展開ながら時代背景的には悪役側にも彼らなりの正義があったわけで、本当に悲しくてめっちゃ泣きました。推しくんは初代より脳筋感がすごいな!って感じでしたが(彼は漢気をちょっと誤解しているフシがあると思う、八田ちゃんしかり…w)推しくんの脳筋キャラ好きなので可愛くて良かった。

あとこれは1000000回いうけど推しくんのリーチの短い殺陣めっちゃ好きなので、武器が苦無だったの最高でしたね!!基本的にダメージ受けるのが一番多い役なので正直興奮したし、その辺の派手ではないけどさりげない巧さみたいなのがすごく生かされてて良かった。

人が死にまくった舞台で泣き倒して情緒グッチャグチャの状態で、刀ミュみたいに休憩を挟まずにいきなり「行くぜ〜!SHI・NO・BI!!それSHI・NO・BI!!もいっちょ!!」って強制メンタル更生施設か!?みたいなノリでライブが始まった時は初見かなりポカーンとしたけど、それはそれとしてめっちゃ楽しかったです。曲もさすがのエレガさんで1回で覚えるくらいキャッチーだったし。

あと衣装とかメイクとかが本当に丁寧!何度も何度も合わせて、質感は安っぽくならないように、でも動く時に重すぎない様にって厳密に調整して本当に細かいんですよ。なんと公演中も仕様が変わっていて、推しくんの手甲とか確か途中でなくなったりしたんですよね。何よりメイク!推しくんあの頃結構痩せてたんですけど、初代のイメージをリスペクトして「頬をふっくら見せるメイク」を施されてて、確かに普段よりも更に可愛らしい印象のお顔になってるんですよね!えっそのメイク本人に教えてあげて!?頬コケた自撮りばっかあげる本人に教えてあげry

福利厚生も行き届いててビジュアルブックやら限定円盤付きBDやらレコーディングしたCDもちゃんと出たし、まあその後のハワイなども(番組自体に思うところはあれど)推しくんがとても満喫してて可愛かったし、あと個人的に件のハワイ旅行には恩があるので感謝しています。

 

ただ楽ライビュ(or配信)がなかったことは未だに怨恨。永遠に恨み続けるからなって感じです。あとで上映会とかやったところで、リアルタイムで見れなかったその時間は帰ってこないんだよ。

一作目の時楽取れなくて、こんなに激戦の舞台なのにLVないのしょんぼりしたけど、プリライとかも基本ないじゃないですか、だからあの作品の派生コンテンツだから仕方ないよな〜って諦めたんですよ、一作目のファンは。

そしたら二作目の時フッツーにLVやるしね!そして三作目では生配信!ハァ!?って感じでした。思えば色々と一作目では実験されまくったなっていう印象が強くて、一作目でこうだったから改善しよう、っていうのが二作目以降に如実に繁栄されてて、それはそれで素晴らしいことだと思うんだけど一作目のおたくとしては本当にモヤモヤすること多かったんですよ…それこそ最初に書いた叩かれまくった件も含めて。もうちょっと何とかならなかったのだろうか。

 

そのほかにも、やらしい言い方をすると人気が下火にならないうちに色々やりたいのか、なんか妙に生き急いでるなって感じがすごくて。

件のレビューも発表された時嬉しさもありましたが、それ以上にモヤる気持ちの方が大きかった。三作目終わってほとんどすぐの時期じゃないですか、余韻も何もないだろって感じです。しかも3日間あるのに一作目は1人は1日しか出られない、二作目はメインが一人しか出られないからレビュー自体の参加がなし。正直ライブはやるのかなあとは思ってたけど、こんなに慌てて開催するよりもっと先でいいからちゃんと全員集まれるタイミングで開催して欲しかった。トークショー付き上映会も、今!?今やんの!?って感じだったし。

 

あとね、一作目の時からというか、二作目が発表された時からなんですけど、なんかやたらと『劇団シャ…』でひとつの座組、っていう公式のゴリ推しがすごくて。それがなんとなく、もともとの舞台オタクとしてはいまいちしっくりこなくてモヤモヤしてた。

だって共通点といえば原作と主催だけで、キャストどころか脚本演出すら全く違う作品ですよ。もちろん共通の稽古なんかもなく、それをひとつの座組です!って言われても、初代と違ってそれぞれの舞台以外のことを(当時は)するわけでもないのに、そうなんだ!ファミリーだね!^^とかなれるほどお花畑ではないので…。

 

 

でもね、これ、これが実は本題なんですけど。

あのレビューショーを見て、初めて私は「そのこと」に納得できたんです。

 

ああ、それぞれバラバラの舞台をやった三組だけど、でもこの人たちは全員王子様の二代目で、二代目劇シャ…はひとつの劇団なんだ、って。あのキラキラした空間を共有して、初めて受け入れられた。

本当にキラキラしててみんな楽しそうで、出演者もお客さんもみんな笑顔で。始まるまでは色々ありすぎて、もう行くのやめようかとすら思ったけど、会場にいる間はずーっと幸せでニコニコしてた。チーム越境してわちゃわちゃ絡む二代目ちゃんたちがめちゃくちゃ可愛い。でも結局自分の相方大好きな一作目組可愛い。昼の部ド下手だしそんなに良い席じゃないと思ってたら目の前が通路カメラだったので、ゲームの時もレビューの時もそこでみんな立ち止まって色々やってくれるのでハイパー美しい顔をいっぱい間近で見れた…みんな、みんな顔がいい………(失われる語彙力)

 

あれをひとつの劇団なんだなって思った理由のひとつなんですけど、あの空間にいた推しくんって、推しくんであって推しくんではない感じがしたんです。それは良い意味でなんですけど。

少なくともレビューの方で二代目ピンクさんの格好をしていたけど、実際は口をひらけば関西弁でツッコむいつもの素の推しくんなんですよ。でもそこにいるのは『二代目翔ノ助役の俳優さん』という役を与えられた推しくんだった。推しくんの役を演じている推しくんという感じ。これは他の舞台ではなかった感覚でした。

王子様と呼ばれるアイドルたちの二代目であるという矜持、なのかな、と。意識してるわけではないだろうけど。

 

素晴らしいレビューショーだったからこそ、やっぱりこんな慌てて開催して全員揃えられなかったことは悔やまれるなって改めて思いました。

二作目組のMV最高だったけど、それはそれで他の組だってMV撮って欲しかったなって思うし、二作目組の生歌聞きたかった。

中途半端に初日だけ出るハメになった青さんだって無念だったろうと思う。大好きな先輩であり親友である人と初めて正式に相棒役としてぶつかり合えた作品で、その最後を飾るステージで相棒を一人にしてしまうこと。基本相方にツンツンな推しくんが、はっきりと「寂しい」と口にしたの、なんだかやるせなかった。いっそ最初から不参加なら寂しいながらもそういうもんだと納得出来ただろうけど、昨日まで一緒に歌ってた人がそこにいない、ってやっぱり本人も見てる側もすごく寂しいですよ。

本当にこういうとこ、もう少しどうにか出来なかったのかな、ってことが多すぎるんですよねこのコンテンツ…。

 

そんな中、上映会は四人揃って出てくれてよかった!

そこで推しくんがずっと初代のファンだったと言ってくれて嬉しかった。きっとずっと胸張って言いたかっただろうこと、もうそれを媚びてるとか言われないくらいには立派に二代目を勤め上げたもんね。

黄緑くんが泣きながら初代にあなたのおかげで人生が変わった、と言ったことも本当にめちゃめちゃ一緒に泣いた。多分彼が一番風当たり強かったと思うんですよ。抜擢された時点では、言い方悪いけど一番無名だったわけで。だから嫌な思いもいっぱいしたと思う。それでも、初代から受け継いだ役と寄り添って初めての景色をたくさん見て、その全てに感謝を述べて。本当によかったねえよかったねえってめちゃくちゃ泣いてしまった。

 

私は一作目組のファンだけど、この4人の二代目俳優だけでなく、この11人に「出会えて」良かったって、あのレビューと上映会で初めてちゃんと思えた気がする。

色々思うところもあったけど、みんな大好きでした。

最高にエモいショーだったけど、でも、二代目が終わってしまうことを初めて「寂しい」と思った。正直舞台としての思い入れはそれぞれ一作ぶんしかない。シリーズが続くわけでもない、それっきりの舞台だ。再演をやるような空気もない。

最高に幸せなレビューショーを見ながら、これで最後、お別れなんだなあ…と思った。

大玉の花火の様な世界だったな。

 

今なら言える、推しくんでない推しくんと、彼を取り巻く全てにありがとう。

そう心から思って、幸せなレビューは幕を閉じました。

 

 

 

 

 

 

 

……まだ解放してくれないのかよ!(笑)