生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

いろは坂の地縛霊が真波山岳を語る(長い)

はじめに

今回のブログはめちゃくちゃ長いです。注意。

また、弱虫ペダル(原作)に対する若干のdisというか否定的なニュアンスを含みますので、どこまでも原作の信者!原作の展開が全て!って人は読まないで下さい。あと気持ち悪いキャラ厨二次元おたくのしょうもないこだわりと勝手な考察の話なので、この考えが正しいと思ってるわけではないです。そういうつもりで読んで下さい。

と言っても、私も元々は原作ファンですし、作者様はもちろんのこと、展開そのものやそれを良しとする読者を否定するわけではないです。ただキャラ厨の私の求めていたものとは齟齬があったというだけです。

 

端的に言うと、私の弱虫ペダルは39巻で止まっています。

 

という前置きを前提として、いろは坂を彷徨う地縛霊が成仏させてもらえない話を鼻で笑って下さい。あと、今回は二次元三次元話が混ざってるので各グループに出ないカテで投げます。

 

 

真波山岳という男

私は弱虫ペダルという漫画において、真波山岳くんというキャラが好きです。

 

私にとっての真波山岳は、初めて好きになった時からずっと人外だったし、そういうところが好きだった。どうやら子供の頃は人間だったらしいけど、自転車に出会って彼は人ではなくなった。ちなみに次点で好きなキャラは御堂筋くんなので、基本的に元人間の人外が好きなんだと思います。坂道くんも好きだけど、彼は生まれながらの人外なので……。

真波くんの世間のイメージは天使……?だし、まあ実際羽根が見える表現がされるし、不思議ちゃんだし天使のように可愛いけど、個人的には天使というよりはぶっちゃけ「妖怪」に近い存在だと思います。山の妖怪……。ある意味御堂筋くんより妖怪だよなって。みどくんの方がまだ、人間っぽさがありますよね。

 

一年のインハイで、彼は坂道くんに敗北を喫します。でもそれは全然良かったんですよ。むしろ素晴らしいゴールだったし、前述したように人から人外となった真波山岳と違って、小野田坂道くんは自らを人だと思い込んでいた生まれながらの人外なので、勝てるわけがないのです。

あと、すごくメタな事を言うと私はキャラ厨である前にスポーツ系熱血少年漫画が昔から大好きなので、根っからの漫画おたくとして、たとえ敵陣営のファンであっても基本的に主人公やその所属チームが勝利することが最高のカタルシスだと思っています。だから、そこは全然良かった。あのゴールシーンは大好きで今でも読み返します。

 

私が受け入れられなかったのは、二年時のいろは坂。未だにどうしても無理だし、どうしても納得出来ませんでした。努力の凡人手嶋さんがあそこまで及んだのは…手嶋さんが主人公の漫画でない以上はっきりいってかなり疑問ではありますけど…まあ、それ自体は百歩譲っていいんですよ。私は手嶋さんというキャラ自体は好きだし、あのくらいの見せ場があっても良いと思う。

でも、あの流れなら手嶋さんが勝って良かったじゃん……。だってあのトラブルはどう言ったって真波山岳自身が招いた事だもの。

あそこで待たれて、そして真波が山を獲ったことで、真波山岳はあの瞬間「ただの人間」になってしまった。そして真波山岳という山の妖怪を、人外から人間の座へ引き摺り下ろすのが、ただの人間であってはならなかった(あくまで私の中で)。

あそこであからさまに「手嶋さんと真波を勝負させるために」坂道くんと勝負させてもらえない展開になったこと自体、正直言うとあんまり納得出来ません。でもまあそれは、もしかして三日目にもう一度坂道くんとやる展開になるってことかな!と思って自分を納得させようとしました。……その気持ちは、あそこで真波が「勝ってしまった」ことで、打ち砕かれました。

私の中の聖域が汚された……というと語弊があるというか、基本的にはどんなに納得いかない展開であろうと原作者様が正しいと私は思う派なので、そういう言い方はしたくないです。したくないけど、近い表現が他に見つからないので、まあそんな感じです。

 

重ねて言いますが、原作を否定するわけではありません。ただ、あの瞬間に、私の中で「大好きなマンガ」ではなくなってしまった、というだけの事です。また自分もそちら畑の仕事をしている人間なので、悲しいかな、作者様の意図というかメタ的な部分が若干はわかってしまうんですよね。どうしてもニュートラルな読者目線で100%受け止められない部分がある。

作者様は決して真波を適当に扱ったわけではないと思う。むしろ、おそらく主人公である小野田坂道と対等の勝負をしたら絶対に勝たせてやれないであろう真波山岳というキャラクターに、山を獲らせようとした結果があれなのかなと思います。あくまで想像ですけど。

でも、とにかく私の中の弱虫ペダルという作品への想いは、あの坂で死んでしまった。

 

 

ペダステとわたし(旧真波編)

私は約一年前……つまり今の推しくんが推しになるまでペダステには触れて来なかったのですが、これに関しては別に某国擬人化漫画の件*1の様に故意に避けていたわけではありません。その証拠?に、国と違ってペダルに関しては情報自体をシャットアウトとかはしてませんでしたし、機会があれば見に行きたいけどな〜なんてのんきに構えていました。

見た事なかったのはただ単にタイミングです。前の推しから降りて今の推しに堕ちるまでの間は2.5次元に関しては完全に茶の間で、だから興味のある舞台でかつ予定とお金に余裕があれば円盤買うかフラッと見に行く程度だったんですよね。そしてペダステはその機会に恵まれなかっただけです。

 

ただ、ペダステになかなか腰が上がらなかったのはもうひとつ理由がありました。何度かブログで書いてますが、当時別件で知り合った某俳優のおたくがめちゃくちゃ厨で、自推しと共演した他の俳優を平気でdisりまくる女で、そのくせ俳優関係でもないTLでしょっちゅう自推しのガチマをしてきたんですよね。なので俳優本人のせいでないのはわかってはいるもののその女が推してる俳優の印象がすこぶる悪くてですね。

いろんなブログでも見かけますけど、本当にファンは俳優の鏡だと思う。別に私だって性格悪いしデブスだしまったく品行方正ではないけど、最低限の観劇マナーと、目に見える場所で別の俳優の悪口を言わないってのは誰かのおたくとして当たり前の心がけだと思うし、全通するとか高額プレ送るとかよりもファンとしてよっぽど大事なことだと思います。それだけは忘れたくないですね。

話が逸れましたが…まあ、その女の推しの俳優が、つまり、ペダステで最愛キャラの真波山岳を演じてたわけですよ。それもあって、他の好き作品の2.5に比べてあんまり積極的ではなかったのもあります。ちなみにここ、鼻で笑うところです。

いやほんとな!?多分あの女と出会ってなかったら確実にもっと早く推しくんに堕ちていたのでは…?という気持ちも正直だいぶあるんですけど、でもなんであろうと出会いってタイミングだと私は思っているので、きっと「ステの真波山岳」は私にとって運命ではなかったんだろうな。

 

奇しくも私が推しくんに堕ちたきっかけの作品の裏で、当時最新作のペダステが日程モロ被りしていました。そして当然その回から、真波はキャスト変更されました。

そう、言うなればその時推しくんは、「私の推しキャラを演じる為に私の推しキャラを降りた」んですよね。今思うとこれもこれで面白い巡り合わせだよなあ、と思います。

もちろん降りたというのは言葉のアヤで、細かい事情は一介のおたくには計り知れませんから実際は松の方が先にオファーが入って受けてしまってた程度なのかもですけど、まあ当時は推しくんの名前で検索しただけでもそれなりに憶測が飛んで結構叩かれていたのを見ました。だからペダステにあまり興味がなかった当時の私でも、推しくんが真波でなくなったことは、推しくんを知るのとほぼ同時に知ることとなりました。

 

そんなわけで、せっかく私は真波の中の人であった俳優と和解したにも関わらず、彼の演じる真波山岳を生で見ることは叶わず、いろは坂で死んでしまった真波おたくの地縛霊は成仏出来ないまま彷徨うこととなります。

 

 

ドラマ弱虫ペダル(一期)

推しくんがむつごの私の推しキャラを演じることとなり、私が推しくんと覚悟を決めて向き合い始めた頃、弱虫ペダルCSドラマ化の情報が舞い込んで来ました。

ちょっと時期関係が曖昧ではありますが、多分制作発表はもうちょっと前だと思います。ただ私はその頃ペダルからは離れ気味で、推しくんのことは知ったばかりだったので、どちらの界隈からの情報も特になくてわりと遅れて知ったんですよね。ステも嗜んでるペダル友達に聞いたんだと思います。

 

新規キャストもいるものの、舞台版を経験しているキャストをメインにキャスティングしていると聞いて、地上波じゃないとはいえ大胆な試みだなあと驚きました。ただ、実写ドラマっていうとだいたいもう二次元おたくには内容見る前にdisられる傾向にあるので、そういった意味で原作のおたくからもある程度は受け入れられている2.5のキャストをメインに持ってくるというのは、一般視聴者に対する人気面では冒険ですがある意味賢いし誠実なやり方だな〜と感じました。

ペダルから離れてはいたものの、一年時のインハイまではとても好きなのと当たり前だけど本物の自転車に乗るってことで、わーこれは見たい!見よう!って思ってあらためてキャストを見て驚きました。

いや、真波山岳、推しくんかよ!

ドラマなので生ではないですけど、少なくともこの目で新たな「推しくんの真波」を見ることがあるとは思ってなかったので、またこれも面白いタイミングだなあと思います。

始まったドラマを見て、アツい展開と安っぽいCGに惹き込まれながら、第4話で真波山岳が登場しました。

それは、私の理想の真波山岳でした。あのなんとも言えない浮世離れした感じ、絶妙な人外感。そう、そうだよ、真波が現実に存在してたらこうだよ、っていう。ドラマと舞台の違いもあるしキャラクターの違いもあるんでしょうけど、正直祖国様ほど「キャラそのもの」だと思ったわけではないんです。でも、あくまで実写化というフィールドに置いて私がこうあって欲しいと思う真波山岳の理想の姿でした。

私は単純な人間なので、その時点で推しくんという俳優と完全に和解していたこともあり、ドラペダの真波山岳が一瞬で好きになりました。

もしかしてこの真波が、私の大好きなインハイ三日目のゴールを競ってくれるんだろうか。そして、ドラマがもしも続けば……いつかこの真波が、あのいろは坂を走るんだろうか。

もしかしてこの真波山岳なら、いろは坂に思念を残して来たままの真波おたくとしての私を成仏させてくれるかもしれない、と、そう思ったんです。

まあその時点でドラペダがどこまでやるのかわかんなかったし、一期ではインハイにすら行かずに終わったんですけどね!(笑うところ)

 

 

ドラマ弱虫ペダル(二期)

一期が好評だったことにより制作された二期は、話数も増え(予算が増えたのか)CGのクオリティもキャラクタービジュアルも一期とは段違いにアップしていました。

二期の制作発表があった頃にはもうすでに私はゴリゴリの推しくんのおたくだったため、一期の時とは心構えも違います。一期の時と違い順調に進む撮影の様子も逐一チェックしていたし、ウィッグのクオリティも上がって真波のビジュアルもより好みのものになっていて放送が楽しみで仕方なかったです。まあ推しくんのおたくとしては真夏に舞台と舞台の合間を縫って行われるロケというハードスケジュールと、みるみる痩せていく推しくんに心配したりもしましたけど、それは今回は置いておきます。

そしてどうやら二期ではインハイのゴールまでやってくれると知って、めちゃくちゃ感激しました。推しくんの真波が、本物の自転車に乗ってゴールするところを見ることが出来る世界線に私は来たのだ……。ニワカでペダステの真波を円盤でしか知らない私ですらその事実にこんなにも心が震えるのだから、ペダステをリアタイで追って来た人はどんな気持ちなんだろうな。

 

本当に泣きそうになったのは、エキストラ登録していた原作オタの友人から「富士山五合目のエキストラ募集があった」と聞かされた時です。早朝現地集合という鬼スケジュールだったの笑ったけどそれはさておき

え、富士山五合目でロケするの……?

ということは、あのシーンを、あのゴールシーンを、あの場所で撮るんだよね。このドラマはそこまで原作をリスペクトしてくれるんだ……。元原作ファンとして、真波山岳のおたくとしての感動もめちゃくちゃあるし、同時に推しくんのファンとしても推しくんどんなに嬉しいだろうって思うと本当に言葉にならなかった。新参の私ですらもうその時点では推しくんがどれほど真波を大切にしているか散々聞かされていたので。

推しくんがツイッターで上げてくれた、まさに抜ける様な真っ青な空と赤富士を背にした坂道と真波の写真を見たときの感動は忘れられない。その青い空を見ながら、もしもこのドラマが二年生編もやってくれたら、今度こそいろは坂の地縛霊は成仏出来る気がする、と確信した。

 

件の事故があったのは、その二日後でした。

事故に関しては私は部長の中の人の事もすごく好きだし、何より友人に彼推しの子がいるので、正直あまり言及したくない。最後まで放送してくれるという判断はファンとして純粋にありがたかったし、放送を自粛することでそこまでの部長の頑張りを無駄にしてしまうのも違うと思う。けど、やっぱり見るのつらいなあという気持ちもある。

何より、事故のせいで…とか心のどこかで思ってしまう自分も嫌でしんどい。だって多分、部長が復帰しない限り続編はやらないのではないかなって…思うんですよね…。続編あって欲しいけど、やらないで欲しいという気持ちもあるし、生放送でコメントした推しくんの辛そうな様子も忘れられないし、なんて言っていいのか未だにわからないです……。ただ回復を祈ることしか出来ない。

でも私はやっぱり、二年生になった推しの真波山岳をいつか見たいなあって思う。

 

 

ペダステとわたし(新真波編)

一方その頃、少し遡りますが新たなペダステが発表されておりました。

前回から推しくんと仲の良い某俳優くんが出ているってことで、ドラペダでちょうどペダル熱が再燃していたのもあって軽率にチケットを取ってたんですが。

私がペダルから離れた事情を知って理解してくれてる原作オタの友人に話すと、「えっ…マジで見にいくの?」と何故か驚かれます。「某くん出てるし、ドラペダ見てたら新しい真波くんも見たくなったから〜」と気軽に答えた私に、友達は恐る恐る告げました。「次たぶんいろは坂くるけど……」

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

そう、私は円盤もTWまでしか見てないし、初ペダステだ〜^^ってほんとに気軽にチケット取ってどっからどこまでやるとかあんまりまじめに考えてなかったので、まさかこんなところでトラウマいろは坂と邂逅するとは思いも寄らなかった……。

まさかの、推しくんではない真波くんでいろは坂を克服することになるんだろうか。くじらちゃんの手嶋好きだし、手嶋にしては強そうすぎるとは思うけど、だからこそ納得させて貰えるのではないかなという気持ちもある(本来のストーリーの意図とは確実に違うけど)。ってか完全にノリで取ったチケットとは言えこれも推しくんにハマッたからこそだし、ひとつの縁だよねと思って見にいく事にしました。

 

その前週にKステであんなことがあったため情緒がかなりぐちゃぐちゃだったけど、初めての生ペダステはとても楽しかった!

あと、真波山岳めっちゃ可愛かった!でも推しくんの真波とは違って人外感がない。人間だった。でもね、それ自体は別にダメではなかったです。私がいろは坂が受け入れられなかったのは人外の真波が無理やり人間にされてしまったからであって、最初から人間の真波は、それは「真波山岳の三次元化」という意味では確かに私の理想の真波ではないんだけど、でもこの真波ならあのいろは坂もあり得るなって思えた。……その場面を見るまでは。

実際、あの舞台での真波と手嶋の対決、素晴らしかったです。めちゃくちゃ興奮した、激アツだった。でもそれほどまでに鬼気迫る演技だったからこそ、やっぱり真波の自転車が止まった瞬間に、ああむりだわ…って思っちゃったんですよね。そこから先の展開は、やっぱりないな…って思ってしまった。

結論として、新しい真波山岳は最高だったけど、いろは坂とは和解出来ませんでした。

真波は本当に可愛くてかっこ良くて、もともと目当ての俳優くんを見るつもりだったヒメくるでも完全に双眼鏡で真波定点してて可愛く踊る真波の記憶しかないし、ブロも買いました。

それでもやっぱりいろは坂の亡霊は成仏出来ないまま彷徨っている。

 

 

原作、三日目ゴール前

原作を本当に読んでないので風の噂で聞いたのだけど、どうやらやっぱり三日目のゴール前山岳では小野田真波の対決をさせる…という予定、っぽい感じで話は進んでいるらしい…?そのわりには最近のちゃんぴょんチラッとみたら手嶋さんと葦木場くんが戦ってたけども……。

うーん……まあ、もしゴール手前の山岳リザルト、もしくは三日目ゴールで小野田真波ガチンコ対決再びとなるのであれば、その勝者がどちらであろうと(真波が勝つのは正直違う気がするけど、三年生編までやるつもりであればその可能性はゼロではないとも思う)私は今度こそいろは坂を受け入れて原作と和解出来る気がするし、40巻以降をまとめ買いすると思う。

てかもうほんと、和解の可能性がそれか、ドラペダでいろは坂やってくれるかのどっちかしかないし、ドラペダでやってくれても受け入れられるかどうかもはやわからない!!w

 

正直無理に成仏しようとする必要ある?傷口抉ってない?って自分でも思うし、マンガ作品なんて、望まぬ展開になった時点でごちゃごちゃ言わずに作品から離れるべきなのも頭ではわかっています。

でも、どうしてもいろは坂を諦めきれないくらいには原作者様の思い描く真波山岳を理解したいと思ってるんだ……。

 

やっぱり私は真波山岳が好きで、彼の獲った山岳リザルトを心から祝福したい。だからこそ、あの坂で死んで終われないまま、地縛霊として彷徨ってるんだよなあ。

 

 

という、しちめんどくさい二次元オタクキャラ厨の話でした!

 

 

うわ7500字もあるぞこのブログ。誰が読むんだ。

 

 

*1:こちら参考 

korilakku.hatenablog.com

人様の推しさんについて語る

軽率に流行りに乗っていくスタイル。

お題ありがとうございます!箱の設置がおかしくなかったことがわかって安心しました。(?)

なんかめっちゃ見当違いな事言ってるかも知れないですけどあまり深く考えないで下さるとありがたいです!

 

 

 

秋元龍太朗さんについて語って頂きたいです!(推しくん)と仲良しなのでその辺りも差し支えなければ………

秋元龍太朗さん!龍ちゃん!推しくんがお世話になっております!

いや、お世話してる…のか……?でもなんか龍ちゃんにはどっちかというとされてる感じがします!こう、遠回しに!w

普段はわりとちゃんとしてる推しくんが、年相応以下の大人気なさを遺憾無く発揮する相手の一人って感じで、とても微笑ましいです。一方で例の本の真面目な対談もすごく良かったですね。この二人(+α)の関係だからこそ引き出せた話だなあというか。あれ推しくんのイベントではちょっとだけ録音テープを流されたんですけど、なんとも言えない気心知れた空気がとても良いなあってニッコリしました。

最近仲良くなくなったんですか?って言われるらしくて、そんなわけないやんwと。こういうお仕事してるとやっぱり、現場が被らないと何ヶ月も会わなかったりすることもあるけど普通に全然仲良いよって話でした。

あと私の中では+αくんと推しを引き合わせた人みたいな印象です。実際はどうか知らんけどっていうか+αくんが勝手にグイグイ行っただけみたいな気もしますけど、その時に推しくんが引いてないかな……ってひたすら心配してたらしいというエピソードから、とても気配りの人なんだろうな〜と勝手に思っています。

あとペダステの時かな?みんなゴリゴリに筋トレしてるのに一人だけ引いてたっていう話がとっても好きです。上下関係は大事にするけど体育会系ノリがちょっと苦手そうなところ、可愛いですよね。

 

あっもうひとつ、言葉選びがとっても好きです…!味のあるブログやツイートを書かれますよね。

特に大好きな記事がこれ。

ameblo.jp

 

推しのお陰で気持ち的にはとても馴染みのある俳優さんの一人なんですが、なにぶんテニミュ1stの亡霊なのでそこ通ってない方には詳しくなくて、推しくんを追いかけ始めてから人となりを知った感じなんでまだまだ勉強中です。あと、私が推しに本格的にハマッたタイミングとの関係でまだちゃんと好きになってから生で拝見した事がないんですよねえ。推しくんはいないけど次のペダステでは見れるかな〜って思ったらキャス変が……という。巡り合わせが!

過去映像ではもちろんたくさん拝見しております(笑)あと原作おたくとして観に行ってるバスケの舞台では先代のダジャレ先輩だったので、一応板の上でもお会いしております!でもあの初演の頃はまだ界隈に出戻る前の二次元オタクで、純粋に「好きな漫画の舞台化作品」という感覚で観ていたので、残念ながらあまり中の人自体の印象が強くなくて…。そしてこちらの界隈に出戻ってからのODではまたしてもキャス変が…w め、巡り合わせ〜〜!

いつか近いうちに再び板の上で拝見したいです…!

 

 

是非、藤原祐規さんについて語って頂きたく投稿させて頂きました!(ry

ふっきーさん!ふっきーさん大好きです!!

 

推しくんとの共演も多くそういう意味でも馴染みの俳優さんの一人なんですが、何よりこのババアはテニミュ1stの亡霊なので(二度目)「推しではないけどどこかで見かけるたびに一方的に同窓生に会ったかのような懐かしさを感じる俳優さん」の一人でもあります。私にとって神尾といえばふっきーさん。テニミュ界の黒歴史(……)と言われている実写映画にも出演されていましたね…!w

そういう感じなので、界隈から離れてから現推しに落ちるまでのほぼ茶の間だった頃もちょくちょくお名前拝見しておりました。

峰卒業後も当時テニミュいくたびに貰っていたマグダラのチラシがとっても印象的で、ずーっと機会があれば観たいなあって思ってたのですが叶わないまま終わってしまい。今でも見に行かなかったことを後悔している作品のひとつであります。

 

また、個人的な話をすると、某復活するマフィアアニメで推しキャラの中の人だったりします。当時声優さんのイメージがなかったので、お名前を見てビックリしたのを覚えています。どっかで見た名前だな……あっ神尾だ!?っていう……w

 

演技では、特にというと支配人Zさんと屏風を覗く妖怪が大好きです!

屏風のぞき本当……可愛い……;;初演で、キャラでは若だんな以上に推しになっちゃって、2は屏風のぞき目当てで見ました。2も可愛かった〜!3も出られる事に決まって、ほんと楽しみです!

あとZさんめっちゃかわいい!!!ドのつくにわかですが超すきです……!Bの中の人のおたくの友人に激しくプレゼンされてCSLの1を見たんですが、

「誰が好きだった!?」

「支配人……」

「ああ〜〜〜〜(めっちゃ納得した顔)」

っていう反応をされたくらいには好みのキャラでして……。ドラマも最高に可愛いので余裕が出来たら他の円盤も買いたいです!…って言ってるんですけど件の友人がお泊まり上映会する気マンマンなので近いうちに多分完走することになるかと思いますw

 

 

もしよかったら●●さんについて名前を伏せて語っていただけませんか…! (推しくん)ファンの方から目線での本命さんについてが知りたいです。よろしくお願いします!

私が推しくんを特別隠していない関係上、名前を出さなくても誰のことかバレバレな気がしますがその点はすみませんご容赦下さい。

 

さて某さん!某さん大好きです!!推しくんが!!!!!!

いえ私ももちろん大好きなんですが、それ以上に推しくんが某さんを大好きなんです。それはもう、推しくんのおたくが某さんのことを大好きだというのがちょっとはばかられるほどに。その節は…というか本当に色々な場面でお世話になっております!

推しくんが某さんの話をする時の語り口調や某さんと一緒にいる時の表情、それは若手俳優のTOを目指す無自覚リアコおたくそのもので、推しくんのおたくですらたまにちょっと引きます。いや、可愛いんですけど!マジでこれご本人のおたくの人にはどう思われてるんだろう……とちょいちょい心配になります。大丈夫ですか。

でも残念ながら某さんのTOさんは別にいらっしゃるんですよね〜!!(笑)まあ彼には推しくんも一目置いてるんですけど、「某くんのこと一番好きなのは俺」と言い切って譲らない推しくん、今後も適度によろしくしてあげて下さると幸いです。

 

私現推しを数年前まで知らなかったくらいにはテニミュを通ってない俳優さんには全く明るくないんですが、彼の事はわりと早い時期から存じ上げておりました。多分原作が好きな某舞台の主演だったからかな……?重鎮と言われるにふさわしい仕事量と演技力、そしてしっかりとした考え方には本当に脱帽しております。 

 

イベにゲストで来てくださった時、メッセージを頂きました〜の流れで音声が流れて、内容的にン?となったところで本人が生で喋りながら入ってくる……というサプライズだったんですが、私実は偶然その回で某さんが入ってくる入り口に一番近いところの席でして…。エッ生声っぽい…?って思ってフッと横見たらすっごい至近距離でご尊顔を拝見してしまい、息が止まるかと思いました。めっちゃ顔が良かった…(語彙力の喪失)某さんから手を出してくださってるのに、そこ触んないで!って推しくんが自分のおたくにキレてきたのも良い思い出?です。

 

 

 

 

以上、お題語りでした。

 

長いわりにあんまり内容のない語りですみません!基本的に推しくん偏愛厨なので推しくん以外を見ている時間が少なすぎるし推しくんを通してしかなかなか語れない…

でも根本がDDなため、好きな作品に出てた人は全員好き!なので、もっと色んな人のことちゃんと知りたいなあと思っています。

 

先述したように、元推しから降りて以降現推しに落ちるまでの間も2.5次元の舞台には全く行ってないわけではないのですが、完全に二次元おたくとして見ていたのであまり中の人の印象がなくてですね。界隈に出戻った今、もっとしっかり見ておけば良かった〜あの頃から出演者のツイッターとかチェックしておけばよかった〜なんて思ってます。

まあでも、だから本当、一年ちょっと前まではきっと推しくんにもそうなるだろうと……思ってたんですよね……。なんで今こうなってるのか未だにサッパリわかんないです。

 

まあ毎日楽しいので良し!!

 

おかえりSSR(特攻はまだついてない)

僕らのSSR案外早く帰ってきた!

 

 

こんにちは、推しの顔面大好き芸人です。

そんなわけで生きる気力は帰ってきました!(早い)

 

 

嬉しすぎるので珍しいことをします!

多分このブログ最初で最後かもしれない*1本人のツイート引用。

 

 

 

(もはや完全に隠す気がなくなった)

 

綺麗に治ったって言ってるけどずいぶんとメイク濃いよね!!とか、ってか昨日の今日なんだからほんとに綺麗に治ってるなら一昨日の某俳優くんとのおランチでインスタかよみたいな飲食物のみ画像しか上げなかったり、相手が上げてくれた画像でも微妙に顔が見えにくくしてもらう必要ないと思うんだけど…とか、思うところは多少ありますけども。

まあ、わりと早い時期にメイクで隠せる程度に回復してくれて良かったです!!

 

ほんと正直そこは金かけてくれて全然良い派なんで、むしろかけてくれ派なんで、早く本当に綺麗になおしてまた「どすっぴんなので若干ブスで申し訳ないんですけど笑」とか心にもない自虐添えながら(若干の貶し愛的表現)すっぴん自撮り上げてくれるのを心待ちにしています。

 

 

冗談半分でログインボーナスSSRとか言ってるけど、実際は推しくん別に毎日自撮り上げてくれるわけでもないんですよね〜。

画像貼っててもその日最新のじゃない事も多いし、某俳優くんみたいに日めくりとか(あれほんとすごいですよね…数日分まとめ撮りしてるとは言え、おたくにとってはガチで毎日ログボって感じでマメさに頭が下がります…)するわけじゃないし、そもそもTwitter自体、比較的マメな方に入るとは思いますけどなんならツイートすらしない日もある。だから別に、公演中以外は顔に傷が付いてなくてもそんなにしょっちゅう新規SSRが投下されるわけでもないんですけど。でも、ここんとこ珍しくめっちゃマメに画像上げてくれるのが続いてたし、やっぱ気持ち的にいつまで自撮り上げないつもりなのかなー…って思うのが寂しかったので。

あとなんだかんだ言って自分の顔大好きな推しくんが写真撮られる時に露骨に顔隠したりするのは、それだけでも見ててしょんぼりしてしまうから。

推しくんにはいつも楽しそうに生きてて欲しいよー!

 

 

めっちゃ嬉しいので動画も貼る!珍しく一般公開なので!

たぶんいずれ会員限定になっちゃうと思うんでそうなったらここはそっと消します

 

 

すごい可愛くないですか?可愛い!!!!(うるせえ)

 

 

 

あと推しくんについて語ってくださってありがとうございます!(超私信)

 

他担さんに推しくん褒められてるのすっごい嬉しいので、好きな人は遠慮なく語って欲しいです。共演者さんのファンの方の感想ブログなんかでそっと褒められてるとニコニコしてしまう。前も書いたけど先日の舞台で他担の友人(複数)に推しさんかっこいいですって散々言われてずっとニコニコしてました。

 

同担他担問わず推しくんが褒められているのは嬉しいんですけど、基本的に、相手が芸能人という一種の偶像である以上「自分が見て感じている推しくんのすがたが自分の中では唯一無二の本物」だという意識でいるので、同担の推しくん語りだとどうしても解釈違いの方が鼻についてしまいがちで…。その点他の俳優さんのファンの方からの視点だと、たとえ自分の見方と違っても「ああ〜あの俳優さんが好きな人からだと推しくんはそういう風に見えるんだな〜!なるほど!」って全てを新鮮に受け止める事が出来るし、純粋に心穏やかに見られるので、それこそdisとかでもない限りはどんな内容であろうと大好きです!

みんなもっと推しくんを褒めてくれ〜!(何様)

 

 

某MOOK以降マジで開き直ったなって感じですけど、他の方も書いてらした様に推しを隠す気がなくなるとステマやダイマはしやすいなという利点はありますよね。

舞台の感想も書きやすいし。

 

今月の現場が終わったらあとはリリイベとる年祭を残すのみ(のはず)(文豪のアレは個人的には来年という分類)なので、わたしも今年の総括とか書きたいな。ザッと見返しただけでも前半と後半の差がエグいことになってますけど。

 

*1:某MOOKのダイマした時も今後もう推しの名前出さないって書いた気がするけど忘れました

福利厚生の行き届いた現場

推しの血が抜かれる現場

波乱万丈だった例のアルファベット舞台(今更伏せるのかよ)が終わり、推しくんが次の舞台の稽古に参加し始めています。

その現場で、昨日採血が行われました!

 

……なんで??????????????

 

医療法人の方々のご協力のもと、ちゃんとした採血らしい。公式ツイッターには本当に出演者が採血されている写真が…。ちゃ、ちゃんとしてる〜〜!!

役者の採血してくれる稽古現場なんて初めて見たんですけどよくあることなんですかね…? 演者の健康を気遣ってくれるなんて、なんと福利厚生の行き届いた現場なんだろう…!すごいね…!

それはともかく、見た瞬間に「うわあ推しくんこういうの苦手そう〜」って勝手に思ってたら即本人から「注射怖かった」っていうツイートがあってウケました。そういうとこ分かりやすくてほんっとかわいいな!!

そして私のココロの「推しくんの嫌いなものリスト」にそっと「注射」が加わってニッコリです。推しくんの採血シーン動画で上げてくれないですかね?百万回は見ていられる自信あります。

 

でもね〜採血では病気は見つかるけど、怪我は治らないし防げないからね!

他の方が撮った集合写真でも後ろの方で手で顔半分隠してるし、稽古場写真も後ろ姿だし、生放送の時の口ぶりからしてある程度傷治るまで自撮り上げるつもりないんだな……って思うと私はとても悲しい。今、生きる気力の半分くらい失ってます。うう、私のログインボーナスSSRが……。

早く良くなってね…。回復した暁にはたっぷり詫びSSRお願いします。

 

■一方、客への福利厚生が行き届いた舞台

年末のる年祭に初めて参戦するんです。

まあ露骨にゲスト目当てですみませんって感じなんですけど、ずっと楽しそうだな〜とは思ってたので楽しみで!

 

るひま初心者なので、公式からの情報、出演者さんたちのいろんなツイートを見るたびにワクワク楽しみにしております。はてブロのる年祭についての記事も楽しく読んでいます。

しかしこんなに早くからいっぱい情報出して来るんですね〜ほんとにお祭りみたいで楽しい!審査員って何やるんだろう…

 

一番楽しみにしてるのがお弁当です。ってかお弁当なんかあるんだ!?って最初ビックリした。客への福利厚生がすごい……!

お弁当も御膳もどっちも食べたいんだけど私の胃はひとつしかないんですが、どうすればいいんですか?ちなみに同日マチソワ二公演入ります。二回食べたらいいですか?事前予約?とかしたら両方食べられるの…?

幕間に屋台があるとかいうウワサも聞いて、一体どうすればいいのかオロオロしています。(食べる話ばっかりか)

 

あと相関図とか見たけど出演者も多いし盛りだくさん過ぎてどこをどう見ればいいんだろう。2部のユニットもどれも素敵で楽しみ。

るひま常連の方は、この初心者のために是非積極的にガチマしてやって欲しい。

どさくさにまぎれた推しさんガチマでも全然いいんですよ!

 

 

 

 

そんな感じで、いつも無駄に長いブログですが今回は短め記事でした。

特に書くことなかったけどSSRログインボーナスが運営(と書いて推しくんと読む)の都合でしばらくもらえない悲しみに耐えられなかったんです。

採血にはめちゃくちゃ沸いたけど。

 

 

 

10月と怪我と認知されたくない話

怒涛の推し事月だった10月が、短かった秋とともに終わって行く事に一抹の寂しさを覚えつつハッピーハロウィン。

別に、ハロウィンだからって何もしないけど。

 

推しくんはハロウィンでもなんでもないけど眼帯をしてましたね。公演中に目の上切ってたらしく。ほんっと色々ある舞台だなあ……!

二針縫った状態で3公演やってた事実に戦慄したけど、痕が残ったりはしないみたいで心底ホッとしてます。役者魂で無茶するのもいいけど、美しいお顔に傷付けないでくれ……。

普通にファンとして心配だし、顔に傷つくと私が悲しいってのもあるけど、そこそこ顔面が命のお仕事なんだからそこは本当気をつけて欲しいよ。グラビア系の取材は飛ぶ可能性だってあるわけだし(実際飛んでるかも知れないし)。

 

怪我してた事は全く気付かなかったけど、楽日でひとつめっちゃ気になってた事はあったので怪我の事実を知って腑に落ちました。ずっとウィッグの左前髪が半分くらい左目に掛かってたんですよね。楽日が円盤になるんなら多分映像に残ると思うんだけど。

なんで気になったかって、単にそれが個人的にめちゃくちゃ好きなタイプの髪型だったからです…w すごい好きだけど、そのキャラは別にそういう髪型じゃないわけで。たまたま掛かったにしてはずっと直さないけど、どう考えても視界遮られてるし殺陣いっぱいあるのに見づらくない…?可愛いけどなんで?ってずっと気になり続けたまま終わったんですけど、傷を隠してたんだなあとわかってなるほど。

通路の殺陣が動き減ってたのももしかしてそのせいかな…会場の構造が違うからかと思ったんですが、怪我する前までは同じだったのだろうか。

 

 

なんとなく今月を振り返ってみたら、めちゃめちゃブログ書いてて笑った。

推し事自体も多かったんですけど、なんかそういう気分だったんですかね。っていうかそもそもKの感想を初日と楽日くらいしか書くつもりなかったのが、色々あって、そのせいでなんか通ってる間も公演見られない間もじっとしてられなくて無駄に更新したりしてしまったんだった。

松ステの情報解禁とか遠い昔の事の様に思うけど、全然先月の末だしなんなら最速以外のほとんどの先行は今月だったんだよなあ。まあ、自分名義は見事に全落ちですけど。

推しくんイベントも大阪は今月だったんだなと思うと、本当に今月何度推しくんを見たのか…。そしてまだ年内に何度見るのか。

来月早々にもなんか先行あるらしくて勘弁してくれ……!ババアの体力と財布を休ませてくれ…!という感じ。もう絶対に!今後は2〜3回ずつしか行かないからな!!一部以外は

 

しかしこんだけ短いスパンで現場に行ってると、特に現場の同担を意識しているわけでもなくしかも軽い相貌失認がある私ですら、ぼ〜んやりなんとなく程度とはいえさすがに「おまいつ」メン数人に気付いてしまいます。直接言葉を交わしたこともないし意識してジロジロ見ているわけでもない、ただ「現場で視界に入っているだけ」の同担さんの顔をなんとなく覚え始めてるという事実に気付いた時、ひとつの考えが浮かびました。

私は、以前の推しに認知されてたことで嫌な思いもしたし、そもそも役者として応援しているので別に私という個を意識して欲しいという気持ちもさらさらないし、今の推しには認知されたくない派です。接触では特別な事も一切しないし、転売やらなんやら使って必死で最前取ったりもしないし、手紙もそこまでマメじゃない上に手紙の中に自分の特徴も特に書かない。だから謙遜でもなんでもなく、推しに『認知』されてるってことはまずないと思う。そこは自信あります。そもそもこちらは一対一だけど、向こうは対何百とかなんだし。

でも、全く覚えられていない自信があるかというと、それもないよな……と。

だって3ヶ月ほどの間に何度も何度も見かけて、そのうち数回ははっきり顔を合わせて一言二言とは言え言葉を交わした相手ですよ。うっっっっっすらとなら記憶にあって当たり前だと思うんですよ…。1ミリも覚えられてない!って言い切る方が、むしろ推しの記憶力舐めすぎじゃないかな、と。

校長先生だって、なんとなくなら全校生徒数百名の顔が記憶にあるのが普通ですよね。その中から顔と名前が一致する生徒となるとごく一部でしょうし、どこで見かけても自信を持ってうちの生徒だ!と言えるのは全員ではないでしょうけど、街中で見かけた時に声をかけるほどの自信はなくてもあっあれたぶん自校の生徒やな…って気付く程度の記憶は全生徒ぶんあるもんでしょう。そういう感じで……(?)

認知されたくないマンだけど、厄介なことに接触は嫌いではない。2ショチェキとかは本当にいらないし、お渡し会みたいな接触オンリーのイベントには積極的ではないけど、推しの顔を近くで見れて、推しがはっきりとこっちを見て話しかけてくれて、推しの身体の一部に触れられる、という点において接触は嬉しいイベントであることには違いないです。

でも、例え特別な会話をせずとも、そういった接触を繰り返すたびに推しの中の私の顔の薄〜〜〜〜い記憶が蓄積されていってるんだろうなって思うと…ウワしんどって思ってしまった。だからって必要以上に現場は減らしたくないし、ひとつひとつは全通せずとも推しくんの仕事が多いからそこそこは顔出すことになっちゃうんだよな…。接触や良席のたびに一回一回推しの記憶を消したい。なんかそういう能力が切実に欲しい。マインドアサシン(古い)みたいな……。

 

まあもし万が一顔を覚えてしまってても、せめて気付かないフリをしていてくれと切に願う。毎回初めましてみたいな顔で接してください。

いやでも、それじゃダメなんだよな!推しの貴重な記憶領域のごく一部がそんなことに割かれてるかも知れない事実が無理なので、やっぱり推しの記憶を抹消するしかない……。次回接触までには修行します。(?)

 

接触イベントでは、推しに顔を見られたくない人用のお面とか用意しておいて欲しい。(自分で用意すると明らかに不審者だし確実に晒されそうなので公式でお願いします)