生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

芸術の秋、推し事の秋

全週末がみっしり推し事で埋まっている秋がやってきました。

 

スケジュール三度見くらいしましたね。

おかしいな、私は本当にガッツじゃないどころか、なんなら茶の間に近いゆるオタなのに……本当にそうなんですけど、元来流れてる現場好きの血とDD精神があだになってしまっている。

でも今年前半は本当に茶の間だったしめぼしい舞台ってしゃばけくらいしか行ってないし、それも過去のエントリで書いたかなしい出来事により1公演しか見れなかったのですけど、私は今年の前半何をしていたんだ…?と記憶を失った人の様になってたんですけど、そうだ二次元の推しジャンルの劇場版に通いつめてたんでした。舞台挨拶はいっぱい行った…あと超仕事してた。(あと刀ミュとダイステは行った)

 

毎週末埋まってると言っても、最推しくん関連はそのうち半分くらい…?

具体的には最推しくん関連の舞台やイベ、いつのまにか再燃してしまった元推しの主演舞台、最推しくんの交友関連で気にしてるうちに好きになったゆる推しくんの舞台、友人の推しのバーイベ、友人の推しの舞台。

誘われると軽率に行っちゃうし、気になると軽率に行っちゃうし、チケ協力頼まれたら(ほぼガチの友人にしか協力しないのもあるけど)何となく自分のぶんも足して申し込んじゃうのでこんな事になります。

推しくん関連以外は上京する気はないので、多分11月頃からは現場はペースダウンする…と思う…そこでちょっと落ち着いてお金貯めたい…。(でも刀は取れたらぶっ込みたい…全然ペースダウン出来ない!)

 

いやあこんなペースで観劇するの、多分人生で某ジャ●ーズファンタジーKY●toKY●に通ってた時以来です。みんな知ってる?KY●toKY●…………。

あったんですよ、かつて京都でジャ…の常設公演が。ほぼ毎日やってたんですよ。地獄かよ、いろんな意味で。Jオタですら若い子は知らないのではないだろうか。

 

ぶっちゃけKY●toKY●のことなんてもう記憶の彼方だったんですけど、ふと予定を確認しましたらば、この秋の観劇ラッシュの中で一番通うのがよりによって京都劇場だったので、ウッ頭が……って感じでうっかり記憶が掘り起こされました。

そう、京都劇場……元『シアター1200』。かつて、こけら落としからKY●toKY●のロングラン公演をやっていた私にとって思い出の劇場です。色々あったけど若かったし楽しかったなあ。あの頃気に入ってたJr.たちも、やめたりデビューしたり色々です。∞の人たちなんかはほぼデビューから見守ってました。立派になったね。いやあ懐かしい……。

あの頃死ぬほど通った劇場に、まさかン年の時を超えてまた連日通う事になるとは…何とも言えない縁を感じます。

相当いろんな席に座ったはずなんですけど(多分前3列くらいは、ほぼどの席も経験がある気がする)もうほぼ記憶にないです。ってか中改装したりしてんのかな。あの頃のままではないのかも知れない……。刀とかで行きそびれてるから京劇になってから初で、今現在中がどうなってるのか全然知らないんですよね。

足を踏み入れたら色んな思い出が走馬灯の様に浮かんで来そう……こわ……。

 

物心ついた時から生粋のオタクなので、新しいものにハマッた!と思っても過去にハマッていた誰かや何かとどっかでリンクしてしまうことはよくあるのだ……と、某お笑い界の鬼才おじさんと推しくんが並んだキービジュを不思議な気持ちで見て、感慨深く思っています。

 

 

グループについての話

グループわけについての記事をいくつか見て、個人的に思ったことをつらつらと。別に私の意見が正しいってつもりはないので、あくまで個人の意見ですと前置きした上で。

 

正直、愚痴とかリアコ話とかの、言い方悪いけど明らかに「推し事という概念を通してワタシのことが語りたいだけ」みたいなのはさすがに場違いだなと思ってましたけど、そういうのってそんなにありますかね?

確かに最近になって急に増えたなとは思いますけども。

 

またこれはあくまで個人的な印象ですけど、場違いだと言及されてる中でも、それこそ応援スタンスだったり、観劇時に絞ってのカバンの中身だったり、手紙やプレや花に関しての話題だったりは、広義での「若手俳優についての話」なんじゃないのかなあって個人的には思ったり。

逆にいうなら、その辺がダメなら「純粋な舞台の感想」だって「若手俳優について」の話題ではないのでは?って思うし。(推し中心のレポならいいけど、その線引きって難しくないですか?)

まあこの辺はグループを作られた管理人さんがどう思うかなので、管理人さんが違うというなら違う、で良いとは思います。

 

でも、私なんかもそうなんですけど、厳密に話題を分けて書いてない人もいるし、それを強制されると堅苦しくなってしまいます。

例えば手紙についての話のあとに最近の推しの舞台の感想をちょっと書くとかもブログだからあるじゃないですか。そういうのってどうなんですかね?

あまり細かくグループわけするというのは、そういった「記事の書き方」にまで他人に言及されているのと同じであんまり良い気分はしないなあと。

まあ、だったら全部抜けろって話なんでしょうけど…。

 

そもそもはてブロの「グループについて」の説明が

 

「ブログ グループ」とは?

共通の話題について書いているブログ同士が集まって交流できるコミュニティです。

  

なので、管理人さんの意思を尊重するのは大前提としても、実際のはてブロのルールとしてはそんなに厳密なものではないと私は思います。

この辺はほかのグループを見ての判断ですが、その話題を頻繁に扱ってるブログなら入っていいものだと思ってたし、記事内でのカテゴリわけをどうするかは個々の自由なので分けてない人に関してはたまに書いた関係ない記事が上がってきても不思議ではないと思うんですよ。そればっかりの人はさすがにグループ荒らしか?ってなりますけども。

 

あと推しの名前を伏せる問題。

私も含めて推しの名前を伏せてる人、理由は様々ですが、基本的には「悪質な同担のサーチと関係者のエゴサーチにかかりたくない」の一言に尽きるんじゃないかと思います。

完全に推しが誰かわからない状態で書いてる人もいますが、それはもう最初に言った「推し事を通した自分語り」の範疇なのでまた別の話で、特に隠すつもりはないけどあえて出さないって人はだいたいそんな感じかなと。

で、例えばそれこそ昨夜私が書いた記事なんですけど、これほぼ100%推しくんの話しかしてないですし、推しくんの名前こそ一切出してないけど同担でなくとも推しくんを知ってる人ならわかる程度にはバレバレですし、少なくとも推しくんが「若手俳優であること」には言及しています。

これでも、推しの名前を伏せたら「若手俳優について」のブログじゃなくなるんですかね。違うというなら日本語の意味とは…?って思ってしまうんですが…。

ならフルネームは出さずにUくんHくんとか書いたら若手俳優についての話になりますか?逆にいえばそれでもわかんない人にはわかんないと思いますが。

 

うーん、なんかちょっと喧嘩腰になってしまったけどそういうつもりはないです。

 

「それについての話題を一切一言も含まないものは除外」ってのは、勿論場を守るルールとして正しいと思うんですよ。でも、なんか今言われてるのって「それについての話題以外を含むものは除外」って雰囲気がちょっとあるなあと思って気になりました。

  

 

まあ今後はカテゴリ分けて書いていこうかなとは思います。

 

推しくんお誕生日おめでとうございました

なんだかんだ、最推しくん本人の事をあんまりちゃんと語った事がないなと思ったので、ちょうど推し始めて1年ほどの良い機会なので語ってみようかと思う。

 

推しをちゃんと好意的に知って二度目の、本格的に推し始めて初めての推しの誕生日を先日迎えました。

 

昨年の推しの誕生日は、推しを本格的に推し始めるきっかけとなった舞台の顔合わせの日でした。年齢を知って二重の意味でビックリしたのを覚えている。

 

まず、見た目。えっほんとに???マジでそんなに年いってんの???って、彼をよく知らなければ15回くらい見返すほどその年齢に見えない。見た目が若すぎる。

逆に、多少なりとも彼の人となりを知るところになると、今度は逆にその老獪っぷりに驚きます。いやお前ほんとに20代????実は40くらいじゃない???って。

 

推しくんは界隈ではもう年長組に入ってくる年齢なので、おそらく同担は推しより年下のが多いと思うんですけど(接触とか見てても若い子多いな〜と感じる)、私は普段からババアを自称しているように推しよりかなりの年上です。

でもそんなババアのおかん視点から見ても、年相応以上にしっかりした人間で、人として本当に尊敬している。

なんていうか、地に足が付いてるんですよね、がっつりしっかりと。

たまにちょっと、なんでこのタイミングでこの仕事受けたの?って思っても、自分の言葉でしっかり理由を語れるし、自分の今立っている場所やその危うさをちゃあんと把握している。

今のこの世界はひとつのムーブメントだからってはっきり言い切れちゃうし、そのムーブメントの中で自分がどういう風に求められているのか、それが突然終わりを告げた時に自分はどうしたいか、どうすべきか、というのを常に考えている。

新たな座組と出会った時、自分と役との向き合い方の前にまず、その座組での自分の立ち位置を把握するところから入る。座長なのかそうでないのか、座長の場合他の人にあえて頼るタイプであるべきなのか自分が中心でぐいぐい引っ張るべきなのか、座長じゃない場合完全に引いて後ろから見るべきなのか、裏座長として座長を助けて引っ張るポジションをとるのか。そういう部分に曖昧さやブレが全くない人。

ビッグマウスなとこも多分にあるけど、言い放ったことはきちんと自分の力で超えてくる。むしろ超える自信があるからでかい口を叩けるんだろうなと思う。

いろんなインタビューだったり、接触やイベントや生放送での推し本人の話だったりを見たり聞いたりするたびに、ただひたすら、すごい、すごい子だなあ、という感想しか出てこない。めちゃくちゃ頭がいい。学力という意味ではなく回転とか知識という意味で。

唯一のツッコミどころが、いくら今受けられる仕事は出来る限り受けておきたい時期とは言えあまりにも仕事しすぎじゃないのってところだったのに、それさえ計算尽くだと本人にはっきり言われてしまってはもうぐうの音も出ないじゃないですか。いや実際にその計算が正しいかどうかは別として、自分がワーカホリックだという自覚をちゃんと持っているワーカホリックってもう無敵すぎる。

 

もう本当お前は人生何周目なんだって言いたくなることがあまりに多い。何者なんですかマジで。

先代の推しが逆に年のわりにめちゃくちゃ手の掛かる子だったので(本当に世話をしていたわけではなくものの例えw)余計にそう思ってしまうところもあるけど……いやでも世間一般の二十代後半って正直もっと浅くない?ってババアは思います。

 

それでいて見た目は超絶キュートでそこらの女なんか比べものにならないほど美しくて可愛いし幼い。まさに神が作りたもうた奇跡としか言いようのない造形。

いやマジで、3日に1回くらいは、推しくん実は人間じゃないのでは?って真剣に考える。半分くらい妖怪の血が混ざってないですか?

彼が50歳くらいになって初めてわしらオタは「あっやっぱり推しくん人間じゃなかったじゃん……!22年前と全く変わってないじゃん!」って気づかされるのでは…?わりとマジで。(その頃私自身が生きてるんだろうかというのは置いといて)

 

冗談はさておき、若い頃は色々やらかしもあったんでしょうけど、少なくとも推し始めてから結構な間私にとって推しくんは完璧超人でした。もちろんダメな所もあるけど、そのダメなところの自身の中での処理の仕方も完璧。人として非の打ち所がない、少なくとも表から見える部分に関しては。

 

最近になってようやく『極度のビビリ』という弱点を知ってほっこりしています。

一見物怖じしないタイプに見えるだけに余計、あの極端なビビリっぷりが本当に可愛い……某自転車ドラマの公式動画の箱の中身当てるやつ最高すぎて100回は見た。やる前の大口がまた最高ですよね、お約束すぎる。そして半泣き最高だったしおもちゃだとわかった後ですら、動いたらビクッてなるのも最高だった。どんだけビビリなの。かわいすぎないですか?????かわいい!!!!

27歳最後の客前現場に幸運にも立ち会えたのですが、そこでもホラー動画を見せられて半泣きになるという姿を生で拝見できて本当にありがとうございます。動画のゾンビが画面に向かって襲ってくるところにビビるのはまあわかるんだけど、ただ単にフラついたゾンビが壁にどんって肩をぶつける音でもいちいちビクンビクン飛び跳ねるのがあまりに可愛すぎてめちゃくちゃ沸いた。結構選ばれしオタしかいけなかった現場だと思うんですけど、全同担に見せたい姿でしたよ。

イベントで推しとホラー映画鑑賞とかめっちゃやって欲しいけど、あの様子じゃ自分発信ではまずやらないだろうしなあと思うと本当貴重なもん見せて頂きましたw

 

それはともかく、ここ1ヶ月ほどでマジでとんでもなく痩せたなと思ってそれはちょっと心配。いや大概推しの顔が好きすぎて推しの顔を近くで見るとその圧倒的造形美に思考能力が停止してしまう私ですら、上記の某現場で顔見た瞬間に「痩せすぎでは!?」とまず思ったくらいなので相当痩せすぎだと思うんだ……。

純粋に心配してるんですけど、でもその一方で「すごい!!あの推しくんが私を心配させている……!!」という自分の中での謎の驚きもある。いやクソ暑い中の某ドラマの撮影とかが原因かなとは思うんですが、わりと良い意味でも悪い意味でも私生活があんまり見えないので、俳優仲間と外食してる時と現場の弁当以外のメシちゃんと食ってるんだろうか……?という不安はあります。

でもちょっと前まではそれすら感じさせなかったからねえ〜!なんなら「実は霞食って生きてます」って言われてもハア〜なるほどねえどうりで…とか思ってしまうレベルだったから(言い過ぎ)、激ヤセとかするんだ…!推しもちゃんとヒトだった…!という衝撃も感じています。なんかねえ、心配出来るのが嬉しいという不思議な気持ちがある。やっぱりちょっと手の掛かる子の方が可愛いじゃないですか。あっそれこそババアだからですか、オッケーこの話終了。

いやでも、お顔立ち的にもあんまり頬がコケすぎるとどうしても不健康に見えちゃうので、もうちょっとお顔に肉つけないと正直もったいないな〜と思うんですよね。秋になったので少しずつ戻してくれるといいな。

 

何の話だったか……?

そうそう、完璧超人の美少女妖怪だと思ってた推しの弱点がこの夏はちょこちょこかいま見えて、ますます推せるという話でした。(?)

 

 

さてさてそんな推しくんですが今日から主演舞台。

体に気をつけて頑張ってくださいね。

今回は遠征出来ないので、地元公演楽しみに待ってます。

 

 

つまらない舞台、上から見るか、横から見るか

 興味深い話題が出ていました。

 

peachteamomo.hatenablog.com

 

  

と言いつついきなり話が終わりそうなんですが、私はこれまでに一度も自分が見に行った舞台を初見で「つまらない」と思った事はありません。今の所は。

そこまで盲目なわけでもなくめちゃくちゃ引きが良いわけでもないんですが、本当に何にでも「面白さ」を見いだせる性分なんですよね。つまらないものはつまらないなりに、その「つまらない」がどこから来ているのかを分析する面白さがある。クソ舞台はクソっぷりをいっそ楽しめる。

自覚ないんですがそういう時の感想の切り口の方が圧倒的に面白いらしく、よく友人にクソ映画レビューやクソゲーの実況を頼まれます。いや別に好んでクソを選んで見てるわけじゃないんで!w 素直に面白いならそれがいちばんなんで!勘弁して!w

あえてめちゃくちゃ自画自賛すれば、よかった探しが極端に上手い…のかな?と言っても褒めるところがひとつもないものの褒めどころを無理に探すわけではなく、褒められない所しかなくてもその中のいくつかはネタとして楽しめるという感じです。

ちなみにですが、別にそれが偉いとかいうつもりはないです。つまらないものをそのままつまらなく感じるのも個々の感性だと思うし、そういう事をはっきり口にする人がいるからこそ伸びるものもあると思う。

 

まあそんな私の性格を差し引いても、推しくんや準推したちの舞台に関しては、好きな俳優が出ているというだけでかなりの加点もあるので、本気で心底つまらないと思ったものには幸いにも今のところ出会ってません。

なので主題はここで終了。

 

 

ただ、上記の反面、どんなに面白い舞台でも3回見るとアドリブパート以外に飽きてしまうんですよね……。ごくまれに、これあと100回は見たい!みたいな作品もありますが、それくらい好きでもセリフまわしを覚える程の回数見てしまうとやっぱり飽きます。そもそもどんな名作でもジェットコースターの様に最初から最後まで息をつかせない内容なんてまずなくて、大概は何箇所か中だるみする部分がある。中だるみというと言葉が悪いけど、物語に緩急をつけるという意味でとても大切なシーンだとは思うんですよ。でも、複数回見ると確実に飽きやすい部分はそこです。

あとこれは自己都合ですが、やはり厳しいスケジュールと予算の中地方から見に行く事がほとんどのため、日帰りだと特に睡眠2〜3時間で挑む事も多いです。そうすると、まあはっきり言うと複数回見た舞台は途中で記憶が飛んでたりするんですよね……。寝落ちた自覚すらなくちょっと気絶に近いというか。自己管理がなってないと言われればそれまでなんですけど、それでもどんなに眠くても初見で落ちたことはないので、やっぱり「飽き」が原因のひとつなんだと思います。

 

飽きない為にあえて前列ド見切れに座ったり二階がある場合は二階最前と最後列は確保してみたり、とテニミュオタ時代は連ステだと趣向を凝らしたりもしました。見慣れた好きな舞台を、色んな角度から見るのはとても楽しいです。新たな発見もある。

でも、あの頃は若かったしテニミュは地方公演もしっかりやってくれるから無理なスケジュールで東京公演複数入る必要もなかったしで、そもそも途中で眠くなることは殆どなかったんだよなあ。

トシ……トシか………………。

 

そういう事もあって、最近は(いい大人なのでお金や仕事・家族の問題も多分にありますが)最初から全通はしないことに決めてます。飽きるほど見たい舞台は円盤があればそれでいい。

一度でも多く推しが演技しているところを見たいし、コメディなんかだと出来ればアドリブは全部見たい、推しのカテコ挨拶は絶対見たい、みたいな欲はあるけど、とにかくなんでもいいから席を埋めなきゃ!みたいな惨状でもない限り途中で寝落ちる様なやつが行くのは失礼だなって思ってしまうので。そもそも認知は求めてないので出席確認?とかには全く興味がなく、ただ単純に「私が!推しを!たくさん見たい!」って欲だけで全通・連ステしてた人間なので、自分の欲をコントロールさえ出来れば別に通う必要はなかった。スタンスでも書きましたが、初日と大楽、欲を言えば中日1〜2回挟めれば十分と思う様になりました。

 

でもここで、チケット入手困難問題が絡んでくる。

人気作品の2.5だったり、売れないと言われてるストプレでも人気の若手起用してるのにハコがゴミみたいに小さかったりすると、まあチケットが手に入らないんですよね。どこでもいいけど1回は欲しいみたいな人間が第何希望まで記入できる様なシステムにしてくれればいいんですけど、各種公式はそういうことする気がほぼない様なので、私みたいに「絶対死んでも入りたいけど、別に連ステするつもりはない」みたいな人間も結局数撃つしかない。数撃っても全滅なんてザラですけど……取れてもせいぜい平日公演とかですけど。

……たまに……全部取れてしまう事もある……。

まあ、つまりそうなんですよ、ここへ来て都合8公演見に行くハメになった舞台があるんです。そもそもそんなに公演期間長くないのに…しかも推し主演じゃないのに……。なんでこんなに取れちゃったかなあ。これよりあっちの方が取れて欲しかった、みたいなのはもう仕方ないですけど。

 

一度手に入れたチケはなるべく自分で入りたい性分なので、目下の悩みは「いかに飽きないで全公演楽しむか」「寝落ち対策」の二点です。原作好きな2.5なのでそこはまあ良かったんですけど、逆に言えばもうすでにおおまかなストーリーを知ってるってことなので、この場合さらなる不安要素でしかないですね…!

目の下にメンソレータムでも塗ったらいい?

ちなみに仕事柄カフェインは気休めレベルにすら効きません。

 

 

いっそ最前でも当たってくれたら腕に針刺してでも寝ない努力するんだけどなあ…

カバンの中身

今週のお題「カバンの中身」

これ人が見て面白いのか?と思いつつ(私は好きですけど)珍しく参加できそうなお題だったので、作業の息抜きに乗っかろうと思います。

 

◆普段使いのバッグ◆

普段から持ち歩くものが多いので、少し大きめ(B5弱くらい)でマチがしっかりあるミニショルダー愛用。一度便利だと思って慣れると離れられないタチなので、物持ちは良いし買い替えてもだいたい似た様なのを選びます。

 

◯財布:年甲斐もなくサマタバ大好き。デザイン可愛いのが多くて(一部キャラもの以外…)使い勝手も好みなので、もう何年もサマタバの長財布。

ICカード:関西人なので前はイコカ愛用でしたが上京の多いオタクには微妙に不便でスイカに変えた。今は全社共通になったからあんまり関係ないかな。パスケースはリラッ●マの阪急電車コラボ限定のやつです。

スマホiPhone6 バッテリーがイッて有償交換で変えた二代目。次にイッたら機種変かな〜と思ってる。ソシャゲは家でしかしないし、スマホで音楽を聞かないのでイヤホンは未使用。どうしても必要な場合は合わせて持ち歩いてる後述のnanoから引っこ抜いて使う。

◯iPodnano+イヤホン:スマホで音楽を聞くのが嫌いなので必須…だったんだけど林檎はついに音楽専用端末を見限るみたいですね…勘弁してくれ

◯モバブとライトニングケーブル:モバブは持ち歩くのは10000mAh級1個。二日以上家を開ける場合は、モバブへの充電用ケーブルとアダプタも持参。

◯チケットケース:忘れっぽいので常に全部入れて持ち歩いてる。いつでもどこでも気付いた時に発券出来る様に支払済未発券の控えも入れてる。ずっと某松さん公式イベの入場特典のケースを愛用してた(純粋にケースとして圧倒的に便利すぎた)けど、やはり何となくアニメグッズを舞台現場で出すのは気が引けたので、最近ツイッターで見かけた無印のやつに変えました。でも松EXPOのケースが本当に便利だった…

ティッシュ・ハンカチ類:ババアなので、街でもらったポケットティッシュを貯めておいて可愛いティッシュケースに入れて持ち歩いてる。ハンカチはタオルかガーゼ。あと軽い潔癖なのでアルコール入りウェットティッシュは必須。

◯冬はアイストローチ、夏は梅干し純

◯化粧品:元々あまり濃い化粧をしないので、直し様に持ち歩くのはせいぜいリップと粉くらい。観劇時はコンタクトレンズ(メガネより度を強く矯正している+双眼鏡覗きやすいので)。

◯家の鍵

◯ピルケース:偏頭痛持ちなので頭痛薬と、万が一の胃腸薬は常備。遠征時はプラス酔い止め。

 夏場はもうちょっと増えます、化粧も崩れやすくなるし、あと制汗グッズ系とか。

 

◆観劇時の追加バッグ◆

A4が縦に入るサイズのキャンパストート。ちょうどいいサイズがアニメグッズか舞台グッズしかなかったため、暫くはデザイン的に他の現場で持ってても目立たない様なやつを選んで使ってたんですがさすがにアレだなって思って最近同サイズの可愛いトートを買いました。

◯キンブレ:使用可能だけど公式のを買うほどではない公演のみ。グッズであれば、だいたい現地で買うので…

◯双眼鏡:オリンパスの8倍。最近買った観劇用のもの。元ジャニオタでがっつり系を持ってる事もあり、デザインと重さ重視でえらんだ。かわいい。

◯汗っかきなので、夏場はハンカチ以外に汗拭き専用の吸水性の高い抗菌タオル持参

◯ペットボトルカバー:大体飲み物は移動中のコンビニで調達。

◯筆記具とレターセット

 

◆遠征時◆

上記+荷物が多い時はキャリー、少ない時はリュック。遠征時はトートとその中身は大きいバッグに入れてしまうので、荷物は常に大小ふたつ。

着替えをたくさん持ち歩くのが死ぬほど嫌いで3日超えるならもう現地で洗濯か買い替えを視野に入れてしまうので、最大でも2〜3日分しか持たない。

現地調達出来るものは現地で調達する主義なので化粧品化粧道具も普段必ず使うものくらいしか持たない事も多く、現地で買い足したプチプラ品がめちゃくちゃ家にある。ホテルの備品でなんとかなるものはホテルの備品に頼るので、なるべく慣れてるホテルを死ぬ気でおさえる。荷物極力減らしたいマンだけどノートパソコンは必須なので、常に荷物は重い。

あとは普段持ちのピルケースに入っているもの以外の薬類の入ったポーチ。

遠征時のキャリーは、行きは引きずっていくけど帰りはノーパソだけ抜いて宅急便で送っちゃう事が多い。

 

抜けてるものもありそうだけど大体こんな感じかな……。

 

ついでに◆手帳◆について

ほぼ日手帳をもう10年ほど愛用してますが、最近やっと気に入ったスケジュールアプリを見つけてiPhone上で管理する様になったので、あのクソ重くて分厚い手帳を持ち歩かなくてよくなった。今は家置きで、見に行った舞台などのチケットを貼り付けて感想を書く日記帳みたいになってます。でもあとあと思い出になるので来年もたぶん買うかな。

スケジュールアプリは二種入れてて、自分自身のスケジュールを管理するのものはiOSと同期。もう一つは同期なしで、とにかくいろんな舞台の日程を入れてる。いつどこで何が開催してて誰が何に出てるかをぼんやりと把握するため。DDには必須ですね!これを見てチケ確保のスケジュール調整したり、フラッと当日券並びに行ったりします。べんり。

 

 

 

おまけの近況

遠征して全通する気マンマンだった舞台は二公演しか当たらず、絶対行きたいけど回数自体は1〜2回でいいやと思いながら倍率高そうだから保険で複数突っ込んだやつはまあ取れるわ取れるわ。結果望まぬ全通に貯金を大幅に削られる事態。世の中ままならない。

しかし私は今現在はガッツでもなんでもないゆるオタの上に貧乏地方民の準茶の間なんですが、自称とか謙遜とかではなく本当にそうなんですが、それでもなんだかんだで月2回ペースで推しに会ってるの怖すぎませんか。決して私が無意識にガチっていう話ではなく、どう考えても推しが仕事しすぎなんだよなあ。まあこの世界、仕事いっぱいあるのは良き事なんですけどね…。