生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

はじめに

ここは、いい年をした若手俳優及び舞台と漫画のおたくBBAが、最推しくんとその周辺や、元推したちをゆるゆると愛でる推し活日記です。よそのSNS等で書いてることと重複したりもしてる為、知ってる人が見たら私が誰か一発でわかりそうですがそこは空気を読んで貰えますと幸いです。

 

 

本人や公式のエゴサ・厄介おたくのパブサを避けたいため、役者の名前をズバリ明記することは基本的に控えております。ただ特に隠しているわけでもないので、わかる人にはすぐわかると思います。

基本的に公式名は全て伏せ気味ですが、作品に対する普通の感想などのエントリでは役名や作品名は出してます。

 

自称DDだけど本来の意味のDDとも言えない「一人の推しに限りなく偏愛しつつ、好きな子はたくさんいる」というスタンス。

「見たいものを見たいときに見たいだけ」がモットー……のハズが、近頃推しくん一人に資金を吸われ気味でままならない。

 

思ってる事をはっきり言うので不快になることも多分あります。

貶し愛ではありませんが口は悪いし、推しだろうがなんだろうがダメなことはダメと言うタイプなので、結果disに見える事もあろうかと思います。

なんでも許せる方だけ読んでください。嫌いな人にはそもそも触れません。

 

 

■主な登場人物■

●最推しくん

見た目は美少女、中身は老獪、尺に厳しいアラサー若手俳優。特に前提事項がなく「推し」「推しくん」と呼んでいたらまず彼の事。存在を知ったのは5〜6年前くらい?めちゃくちゃ顔面が好き。色々あって距離を保っていたが、とある二次元の最推しキャラを演じた事がきっかけで本格的に落ちてしまった。板を踏んだ回数なら若手俳優界でもトップクラスのベテラン。人気もかなりある方だけど単品でチケ入手困難ってほどではない。ただしランブロのレートは常に安定して高い。

 

●元推し①

最近某バスケ舞台で唐突に2.5に復帰した、元ラケット振りのサブカルこじらせおじさん。ほぼ茶の間ではあったけど、私がこの界隈に足を踏み入れる(=元推し②にハマる)きっかけになった人。若手俳優(もはや若手ではないけど)の、人生最初の推し。

 

●元推し②

かつて、①から同じ役を最初に引き継いだアラサー帰国子女。①以外のHくんなんてありえない受け入れられない新人とかふざけないで!と泣き叫んだが蓋を開けたら顔があまりにも好みで性格もすごい良い子だったので秒で手のひらを返した、デビュー時というかデビューの瞬間からの推し。つまり彼の最古参の一人。今の所この世界で一番推し期間が長く濃かった人。当時は認知ももらってた。茶の間に降りて4〜5年だったけど最近ちょっと再燃して現場復帰気味なので、実質的な二推し。注釈なしで「元推し」と呼んでたらだいたい彼のこと。

 

番外:声の最推し

このブログではほぼ出て来ませんが一応若手俳優枠でもある。ただ個人的には声の仕事でファンになり、声優として推しているので、ほぼアニメ円盤と個人のアーティスト活動にだけ金落とすド茶の間です。現場は個人のライブと、演じてるキャラ自体も好きな時のアニメ公式イベントくらい。唯一アニメと舞台両方主演している某作品だけは、私の二次元おたくとして一番大切な作品でもあるのでアニメ舞台どちらの現場にも本気出してる。

 

その他、最推しくん周辺の仲良い俳優や共演者、友人たちの推しはみんな好きなので、その辺の話題などは唐突に出てくる可能性があります。あと基本的に2.5次元〜3次元に関するブログですが、そちら絡みで二次元の推しの話も時々します。

 

 

■中の人■

前述の通り、いい年をした若手俳優及び舞台と二次元のおたくBBAです。

限りなく推しくん偏愛ですが、推しくん出演に限らず何かと現場に行きたがるので便宜上DDを名乗ってます。でも正確にはDD(誰でも大好き)というより「好きな人の好きな人はだいたいみんな好き」がしっくり。

もともと舞台演劇やお笑い・アイドルがおしなべて好きなので、現場に行くのも最推しだけではありません。逆にいえば、よほどのエンタメでない限り同じ舞台を繰り返し見ると普通に飽きるし、推しであろうとちゃんと作品として楽しみたいので、推しが出てるからという理由だけでは毎回多ステや全通もしません。

 

推しや元推し以外だと、「推しくんが特に仲良くしている俳優」や、「自分の大好きな友人・フォロワーさんたちの推し」を中心に応援してます。また基本的に一度好きになった人は「降りた」と言っても茶の間になるだけで冷めるわけではないです。

 

リアコでもガッツでもなく認知も求めてない、ただ個人的にひたすら愛でたいだけのゆるおたですが、推しの顔面がハイパー好きなのと、気に入った舞台はいきなり増やしたり一度だけでいいけどどうしても見たいっていう舞台に保険をかけまくったら全部当たるなどやらかしては、たまにガッツみたいなスケジュールに陥ったりもしている。

でも基本的にゆるオタです。

 

 

その他応援スタンスについてはこちら

korilakku.hatenablog.com

 

 

 

■CONTACT■

コメントを承認制にしておりますので、何かありましたらそちらからどうぞ。非公開希望と書いて下さったら公開しませんので、メルフォ代わりにでもお使い下さい。

 

お題箱設置しました こちらからも何かございましたらば

https://odaibako.net/u/korira95

 

夢の全通

よわよわ地方おたくの私。

推しくんを推し始めて、この度初めてひとつの舞台での全通が叶うことになりました…!

 

…って言っても、たった3日間6公演ですけどw

 

 

実を言うと私は別に『全通』そのものに特別ステイタスを感じている人間ではありません。

それこそ30公演のロングランと5公演の舞台、どちらも全部行けば全通ですよね。でも使ったお金や時間や労力は当たり前に全然違うわけですし。映像中心で舞台の仕事がそう多くない推しと、年中舞台に出てる推しとでは同じ全通でもハードルの高さは違います。また人気俳優、特に激戦の2.5にばかり出る俳優が推しだと、高額転売に一切手を出すことなく全通するなんてよっぽど人並み外れた幸運と人望がない限りはまず難しいと思います。

結局、推しの仕事内容や作品によって全通のハードルって全然違うし人それぞれの家庭環境などによっても違うので、そんなにステイタスになるようなものではないと思うんですよね。

お金と暇が有り余っていて純粋に自分が行きたいところ全部行けるとしたら結果全通になることもままあるでしょうけど(今の私の環境ではとても無理な話ですが)、例えそうであったとしても実際はババアは何度か多ステして5〜6日連続で通うだけでも相当体力がきつかったので(苦笑)肉体的に長期舞台の全通は厳しいよな…と思ってます。ヨボヨボ。

 

そんなわけで、最初に書いたように私は『全通』という行為そのものにそんなに誇れるような価値があるとは思っていません。

もちろん全通してる人をバカにしてるわけではないです、むしろ素直にすごいと思います。ただ全通の価値って全部通うことそのものではなくて、「1つの作品で誰よりも(同等の人はいるけど「上」はいないという意味で)たくさんの公演にお金を落とし、誰よりもたくさんその舞台の推しの演技を見た」ということだと思うんです。推しの舞台に通うのに、皆勤賞そのものは別に誇るようなものではないと思っています。

 

思ってますが、なかなか全通する機会に恵まれなかった地方貧乏よわよわおたくとしては、やっぱりどっかしら『全通』という言葉に憧れがあったわけで。田舎モンが都会に憧れるみたいな種類のアレです。

だって全通するってことは、その作品の推しの演技をひとつも見逃さないってことなんですよ。いやそりゃ全通なんだから当たり前だけど、それってよわよわおたくにはひとつの夢でした。

1日しかないライブマチソワなら確かに全通したことはありますけど、そういうのじゃなくて。短い日数でもいいからちゃんと舞台として推しが板を踏ませて貰えるものを、一度くらいは全公演余さず見てみたい。ずっとぼんやり夢見ていました。それがまさかこんなに突然叶うとは。

 

その舞台でどんな役をやるのかはわからないけど、6公演やる中に「私が見れなかった◯◯くん」は存在しないんですよ。大好きなあの舞台もこの舞台も、見に行けなかった回のアドリブを聞いて何度も悔しい思いをしました。それがひとつもないんですよ。えっ…すごい…すごいな全通…!?

たった3日間6公演。いつも一週間以上ある公演を皆勤精勤の人には鼻で笑われるような回数でしょうけど、私は全ての推しくんを見られるというその事実がとても嬉しい…。今、私は菩薩のような気持ちになっている。

 

 

ただ全通してもしなくても、好きになった舞台が終わる時は結局もっともっと観たかったって思うんだろうなって思うと、やっぱりそういう意味では全通することにそこまで意味はないのかも知れないなーとも思います。

そう考えてしまうのは、2週続けて推しくんの舞台が終わってしまって少なからず喪失感も抱えているからでしょうか。

 

全通って確かにすごい。実現して嬉しい。けど、どんなにお金と暇があったとしても、どんなにすごくすごく大好きな舞台でも。どんな大金持ちだって超人だって「全通」以上は通えないんですよ。そんな当たり前のことに改めて気付き、なんだか寂しい気持ちになったりしました。

やっぱり『全通』そのものはステイタスだとは思えない、ってそういうことなんだなあ。

 

とりあえずささやかとは言えひとつの夢が叶って一区切りついた気持ちなので、そろそろまったりゆるオタに戻れたらいいなあと思っています。(もう口座が息をしていない)

 

 

 

お題箱返信(投稿内容は略させていただきます)

赤司くんの中の人のおたくさん>喜んで頂けて良かったです…!あんまりまだご本人を存じ上げないので内容薄くて申し訳なかったのですが、本当に黒ステで大好きになったのでリップサービスとかでなくこれからいっぱい彼のこと知っていきたいなあと思います^^

推しさんを通して赤司くん好きになってくださいましたら、ぜひラストゲームまで見てあげてください…!そして一緒にキャス変なしでのラスゲ舞台化を祈ってください!(?)

あと例の件ですがやっぱりビンゴでした…w いつかどこかでお会いすることがありましたらそっとよろしくお願いします。

 

黒ステ感想とともに人様の推しを語る

推しの現場とほぼ時を同じくして、推しとは別の方向から私が長年応援している作品…黒子のバスケの舞台も千穐楽を迎えました。

 

このブログは「若手俳優のオタク」として書いているので、完全な原作厨の上に基本的に毎回1〜2公演しか見ないこちらの舞台は出演者のオタクの人から見たら茶の間扱いだろうな〜と思っているので普段多くは語らないのですが、コンテンツ全体への思い入れ自体はある意味推しの舞台以上なんです。

アニメ開始当初からのファンなので(アニメ化を機に興味を持ったので本当に開始時から)もう6年以上になるんだなあ…と思うとなんかしみじみします。原作は来年?今年の末かな?で10周年になるんですよね。ひええ…。

ラストゲームの舞台挨拶に周りまくった時、あちこちで主演のけんしょー先生が当時の年齢の話をしてて、そりゃ私も年取るわけだわ…って思ったりしてました。

そう言えば芸能人って年取っていくのは頭ではわかってるんだけど、何故かだいたいファンになった頃の年齢のイメージでどうしても見てしまっていつまでも若い印象だったんですが、最近推しくんと同い年だと気付いてビックリしましたwそう考えると私が黒バスを好きになった頃の推しくんも当時の先生と同い年だったんだよな〜…(当たり前体操)謎の感慨。

 

アニメ化がかなり遅かった作品なのでファンになった当時は当たり前だけどド新規でした。が、知る人ぞ知る「例の事件」によってそのへんの壁はなくなった気がします。事件の唯一の良かったところはその点と、あとはオタクや他ジャンルに優しくなれたことかなあって。ありとあらゆる公式・非公式イベントが中止に追い込まれ複合型イベントからはとことん追い出され、挙句ファンは何1つ悪くないむしろ被害者なのに同じオタクからも差別され迫害された時代をリアルに体感しているので、やっぱり良くも悪くもジャンルそのものに対する思い入れが異常に強いです。この辺のことは詳しく語ると長くなるので、よく知らない人は黒子のバスケ脅迫事件とかで検索してください。*1

事件は本当にずっとトラウマですけど、でもあの時代があったから、当時を超えてきたオタクは黒バスを取り囲む全てに感謝しかないんだと思います。

 

…前置きクソ長かったし誰も興味ない自分語りをしてしまった…!

何が言いたいかというと、舞台版黒子のバスケ、私は何もかも大好きな作品ですが、色んな舞台を見てきた若手俳優オタクの観点からいうと正直「舞台作品」としてはちょっと微妙だなって思うんですよね。

先日も書きましたが、2.5次元舞台独特の「原作や旧作知らない人にわかりづらい脚本の是非」。もちろんそうじゃない作品もありますけど、実際そういう作品は多くて、黒ステもそのひとつだと思ってます。黒ステなんてそもそも完全な続きものだし、正直かなり説明不足な部分も多い脚本だし、と言ってもひとつひとつの試合が元々感動的な上にやしきさんの魅せ方が上手いから勢いで面白くは感じるけど、そういう意味では「良い舞台作品」とはちょっと言い難い。

ただ、それ自体を批判する人もいますが、私は作品によってはそれでいいと思うんですよ。2.5って特殊なジャンルだし、顧客としてどの層を大事にするかは主催やPや脚本・演出家によって違うわけで、それでその部分を取り上げて面白くないって思うのは単純に想定顧客ではなかったってことだと思います。

本当のところ、多分実際は黒ステってもっと早くに企画にあがってたと思うんですよ。作品の人気と規模からしたら、もう舞台化するつもりはないんだろうな〜と思うくらい舞台化が遅かったので。おそらく例の事件のせいで、一度上がった企画が流れたんだと思います。舞台は、もともと作品に携わっている人たちとは別の新たなキャスト・スタッフが大勢関わることになりますから…やはりあのような状態の頃に舞台化の企画を進めるのは困難だったでしょう。*2

だから先日も書きましたが、黒ステってあくまで黒子のバスケという壮大なコンテンツそのもののファンに対しての、ボーナスステージみたいな存在だと私は思ってます。

 

もちろん原作を良く知らずに俳優目当てで観る方もそれ自体はめちゃくちゃ大歓迎ですし、結果として楽しんで貰えて黒バスという作品を好きになってもらえるならそんなに嬉しいことはないですが。

 

そう言えば、黒子くんの役をアニメと同じ彼がやることにも当初はかなり賛否ありました。私は彼は声の最推し(茶の間なので普段推しとは言わないですがファン暦自体は推しくんより長い)だし本人自体も大好きですが、今だから言うとどっちかといえば反対派でした。それはビジュアル云々ではなく、ただ単純におの家の絆ってちょっと別格だと思っていたので、舞台は舞台の新たな相棒コンビが見たかったからです。ゆうきさんじゃない火神くんと先生がコンビを組むという事実が単純にちょっといやだなあって思ったんですよね。

でも、初演を見に行って黒子くんの第一声を聞いた時、別に泣くようなシーンでもないのに自然と涙がこぼれました。ただ漠然と「ああ黒子くんだ」って思って。寄せてるとか似てるとかでなく、舞台の黒子くんから本物のアニメの黒子くんの声が発せられるの、本人だから当たり前なんだけど、現実感がすごかった。

決まった当初、反対だった理由のひとつに「忙しい彼がキャス変になった場合に二代目はめちゃくちゃやりにくいだろうし可哀想」っていうのもあったのですが、あの舞台は何を置いてもまず「先生の黒子」ありきの舞台なんだろうなあって今は思うので、そこだけは絶対に最後までキャス変なしでやってくれそうなのは嬉しいです。

 

ここまで全く今回の舞台の感想を書いてないな!

 

色々言いましたが、今回も本当に最高オブ最高だったしめちゃくちゃ泣いたしめちゃくちゃ楽しかったです。ほぼ全コマ覚えるほど読んでるので、あそこがなかったな…とかはどうしても気付いてしまうっていうのはあるんですが、それは舞台である以上仕方ないし、そこをサラッと見ていると気付かせられないほどうまくスルーしてるのは本当にすごいなって思う。そして全ての展開と結果を知っててもめちゃくちゃに泣いてしまう演出と演技の熱量がすごい。

ただ毎回思うのですが、どうしてもどんなにエピソードを略しても短い時間である程度の規模の話を詰め込むために、どうしても早回しみたいな展開になってしまうのがちょっと気になるんですよね。とは言えあのスピード感もあれはあれで好きなんですが。やっぱりセリフが全体的に早口なので、ところどころ大事なセリフに重みが感じられないのが残念だなあとは思います。

だからそんな作品の中で常にマイペースにしゃべる木吉のキャラは、良い緩急になってて原作・アニメ以上に良い味になってると感じますがw

 

今回掛け値なしにすごいな!って思ったのはゾーンの演出です。

本来は目からパーソナルカラーの稲妻みたいな光が出る(これアニメ見てない人にはナニソレ…バスケ漫画だよね…?ってなるよな)っていう効果なので、舞台で表現するのは困難というかほぼ不可能で、そのまんまやるとしたら映像使ってアップで目から光を出すとかになると思うんですがそれをコート上に張り巡らされたライン状のライト(?)の色で表現したのはすごかったなあと。

エースがゾーンに入っている時、コート上はその選手が支配しているんですよね。だからあの演出はある意味での正解なんです。そういうところに、やしきさんの黒バス愛をビシビシ感じるから好きなんだよなあ…。

文ステでも思ったけど、今時はそういうアニメ的表現はマッピング使って安易に解決する2.5舞台がほとんど*3の中、あえて『芝居らしい演出』にこだわるやしきさんの手法が本当大好きなんですよね。ご本人も自虐してらしたように(苦笑)、どうしても好き嫌いは大きいと思うんですが。

 

あととにかくむっくんがやばかった。あのウィングスパン再現出来る人間がいるのすごくないですか……中の彼はかつて大柄なことがコンプレックスだったらしいけど、本当に紫原くんという役は絶対彼以外には表現できなかったし、ある種の運命であったと思います。また氷室さんも良かった…!元ヤン氷室さんとしてはちょっと上品すぎる感じはしたんですが、彼のちょっと儚げな美しさが、「一見持てる者に見える持たざる者」の悲哀とすごくマッチしていてすごく良かったです。

陽泉があまりにもリアル陽泉で最高だったので雅子ちんがいないのとか残念だったけど、まあそんなこと言い出したら景虎さんもいないしな。

 

大楽で青峰くんが拳コツンや練習してーのシーンで泣いたの、あれは賛否あると思うんだけど本当に感動しました。なんていうか原作の青峰くんはあのシーンでは泣かないけど、それはショックすぎてただ呆然としていたのと同時に、彼にはまだ「先」があるからだと思うんですよ。あともうひとつ、黒バスにおけるキセキはそれぞれに泣く理由があって、あそこでは青峰くんはそれをまだ得ていないから。

ツイッターで原作でもあの時の大ちゃんは本当は泣きたかったのを彼が代わりに泣いたんだと思うって意見も見たけど、それは私はちょっと違うと思います。原作の黒子のバスケには緻密に計算されたキャラ設定があって、原作厨に言わせると青峰大輝の『泣くタイミング』は本来あそこであってはいけないんです。

でも、私はあそこでおぬくんが泣いたのは決して否ではないです。だって舞台の青峰くんはあれでいいと思うから。あの瞬間の舞台の上での青峰くんが、もっとバスケがしたい、したかった、っていうリアルでストレートな気持ちに、賛否も何もないと思う。だから私は素直に感動しました。

 

 ■突然人様の推しさんについて語る■

さて、大変お待たせしてしまいましたがここで唐突にお題箱にいただいていた人様の推しさんについて語ります。なぜかというと、お題にいただいた俳優さんは、黒ステ赤司くん役の彼。いとかわようじろうくんだからです。

うっかり何かの間違いでエゴサしてこんなクソブログにたどり着いてしまうと申し訳ないのでひらがなでお送りしました。

 

まず原作オタクからの観点で申し上げますと、出番激少ないのによく37公演も出てくれたなあ……!お疲れ様でした!!!!!という気持ち。

いや、肉体的にはあの中では疲れてない部類だとは思いますが、多分精神的にすごい疲れたよね…と思うんですよ…!!感情をあまり出さない、ああいうアクティブな舞台の中でほぼ動きのないキャラだからこそやりづらさもあっただろうし、前述したようにファンからの思い入れが異常に強いコンテンツな上にその中でも超人気キャラですし、プレッシャーもすごかったと思います。

本当に本当に、赤司くんでいてくれてありがとうございました。

黒ステは原作では重要なポジションでもわりと結構うまいこと略してしまうキャラも多いので、今回赤司くんはキャスティングなしで行くことも、正直脚本演出的には全然不可能ではなかったと思います。

でも、やっぱりウィンターカップにおいてそこに彼が「現実」としているといないでは重みが大違いなんですよ。

赤司くんは黒バスという作品の中で出番こそ前半はほとんどありませんけど、超重要キャラです。ラスボスというだけではなく、主人公である黒子のバスケのある意味創世主でもあるので。だから、ただ「いるだけ」でも相当の存在感がないといけない。けど本当、あそこにいたのは赤司くんそのものでした。

私自身赤司くんは二推しだし、周囲の赤司くんファンも「本物だった!」って絶賛してる人多くて、あの少ない出番でそう思わせる空気感、本当に素直にすばらしい俳優さんだなって思います。

あと声!私は必ずしも舞台でアニメの声に寄せるべきだとは思わないのですが、それでも赤司くんが喋ったときにCVかみやひろしすぎてビックリしました。やっぱり今回の出番あたりだと本当に動きのあまりないキャラなので、声が似てる似てないで随分印象が変わると思いますし、決して素の声がめちゃくちゃ似てる感じはしなかったのでそこは頑張ってくださったんだろうなと。

大楽のカテコで普通によーじろー!って呼ばれて戸惑うところもめっちゃギャップがすごくて可愛かったです!w

本当に、あの赤司くんで試合を見たいのでこのままキャス変なしでやってくれると嬉しいなあって思います。特に決勝戦は本当に難しい役柄だと思うのですが、彼なら!と思いますので。

赤司くんの話ばかりですみません!ご本人に関してはまだまだツイッターくらいでしか人となりがわからないので、キャスティング発表された時にまず最初に浮かんだのが正直塩むすびだったんですが(蒸し返して大変申し訳ないんですがつくづく例の事件は罪深いと思います…彼含め劇団のみなさんもそのファンの皆さんも心身ともに健やかに頑張って欲しい…)本当に素敵な役者さんだなって思ったし、今後もっともっと彼のこと知りたいと思います!

そのためにはぜひ推しくんといつか共演して欲しい…ばくろファミリーの人なのでワンチャンあると思うんですよね!うちの推し、こーたろ先生の身内みたいなものなので…笑

あっばくろはゲームとアニメが好きだったのと、公式アカウントのあの感じ(パネル芸とか…w)めっちゃ好きだったので、映像になりますがいつか時間を見つけて舞台の方も見たいと思ってます!

 

 

 

さてさて、黒ステについてはまだまだ話したいこと他にもたくさんあるんだけど長くなりすぎたので感想はこの辺にしておきます。

第四弾も決まったの本当に嬉しい!このまま出来る限りキャス変なしで最後まで、いや出来ることならラスゲまでやって欲しい……。いとかわくんでラスゲの赤司くんを見たい……。

 

どうしても推しの現場とかぶると取捨選択が難しくなってしまうんだけど、次回も準茶の間らしく関西1〜2公演とスケジュールが合えば+東京と大楽LVくらいは絶対行きたいと思ってます。

最後まで千穐楽だけは推しの舞台とかぶらないことを切実に祈ります…!今回マジでギリギリだったからね!?終わったの同じ週だしね!!火花の楽が土曜で良かった……;;

 

そんなわけで第四弾の情報を楽しみに待ちつつ、とりあえず黒ステの話を締めくくろうと思います。ツイッターのやりとりから察するに黄瀬くんのキャス変は考えてなさそうだからやっぱり来年かな?

*1:ただアーカイブに残る事件の事実だけでは、あの頃のファンがリアルに感じていた苦悩って伝わらないとは思いますが…

*2:これはあくまで私の想像に過ぎないので実際どうなのかはわかりません

*3:安易という言い方をしましたけど、2.5の場合それが悪いとは全く思ってません

寂しがらせてもくれない

「火花」通いが終わって絶賛ロス中というか、なかば呆然としています。

 

 

はっきり言って、決まった時はおめでとうという気持ちはもちろんありつつ思うところだらけだった。スケジュールとか主催とか。細々と新たな情報が解禁されるたびにモチベが下がっていったし、気が向いたら増やすけど多分気が向かない、むしろそんな金があるならしゃばけ増やす、って正直ずっと言ってた。

そうこう言いつつ、ポコポコ増やされた後出しに文句を垂れながらもそのせいで気づくとどんどん手元にチケットが増えていた。だんだんヤケになって別にアフトとかない回のチケットも何故か増やした。

 

チケットホルダーの中の紙束を見ながら、ひたすらに虚無だった時期もある。

でも、終わったから言えるってわけじゃないけど、通えばただただ楽しいしかない舞台だった。

 

いや、未だに無茶なスケジュールについては思うところだらけだし、脚本と演出はもうちょっとどうにかならんかったんかいって思ってるし、何度見ても冒頭の茶番は長すぎると思うし、おたくからの花を禁止しておいて推しに花出してる関係者が激少なかった(大阪は多分なかった)のも腹立ったし、まあ色々、色々不満はあったんだけど。

でも、実際見たらあの物語を単純な火花の舞台化ではなく俯瞰の物語にしたことにはちゃんと意味があったとわかった。(まあ茶番は長すぎるし私にくださいのくだりは必要だったか…?とは今でも思ってるけど)漫才師に限らず、表現者の一人として刺さることもたくさんあった。

そして、本当に通ってる間はただただ毎日楽しかった。

それは、芸人役の四人のアドリブスキルがめちゃくちゃに高くて毎公演どこでアドリブが飛び出すかわからなくてワクワクしたこと、推しくんが本当に楽しそうに幸せそうに演じていたことが大きな理由だと思う。東京ではまだ緊張感があったけれど、なんだかんだで大阪に来る頃にはすっかり家族みたいに仲良しな座組になってるのが見ていて伝わってきて、それがとても嬉しかった。

 

 

そして何より、毎公演推しの成長を感じられたこと。

 

すごく上からな物言いになるけど、本当に回を追うごとにはっきりと成長が見られたというか、めきめきと表現の幅が広がるのがわかった。細かいツッコミやアドリブがどんどん増えていく。石田さんからのアドリブに対応する能力が回を重ねるごとに明らかに上がっていく。

それは私には、実に新鮮な驚きと感動だった。

推しくんに伸びしろがないなんて思ってるわけじゃないんです。むしろ広い芸能界からすればまだまだな役者だと思うし、彼は努力の人だからこれからもどんどん伸びていくんだと思う。

それでも、駆け出しの新人や、最近売れ始めた俳優ではない。いわゆる若手舞台俳優と呼ばれる人たちの中ではベテランの部類になって久しく、他担からは安定感・安心感のある俳優という評価をされがちな推しくんは、こう言うとなんですけど界隈ではもうある程度の高みにいて、目に見えて成長を感じられるっていう現場はそうそうない。

推しくんのようなある程度完成された優等生俳優の、遅れてファンになった新参の私なんかにでも日々成長を目の当たりにすることが出来る現場があるんだという感動を教えてくれたのは、火花という舞台でした。

それだけでも、私がこの作品に思い入れを持つのに十分な理由だった。多ステして良かったと思うし、あらためて推しくんのファンになれて良かった、ってしみじみ感じた舞台だった。

 

まあ、どんな作品でも通えばある程度愛着は湧いてしまうし、終わる時は寂しい。

もう前楽の段階で、あと一回で終わるんだ、と思うといつもより数倍泣いてしまった。

 

 

 

な〜んて湿っぽくなってたら、前楽の公演中に次の舞台が発表されてんですけどwwwwwwwwwしかも石田さん関連のwwwwww

前楽終わってツイッター見たら友達にめっちゃ空リプで呼ばれてて笑ったわwwww

 

いやさすがにそこは!?!?!?もうちょっと浸らせてくれんかね!?!?!?

って半ギレしながら先行の予定をスマホのスケジュールアプリに入力するのでした。

 

…それにしても、最近よしもと御用達俳優みたいになってない?

ラフピー*1まだ消さないほうがいいなこれ?

 

そして、まあどんなに徳永くんとのお別れが寂しくても悲しくても明日はやってくるし、来週はやってくるし、若旦那はやってくるのだった。

 

情緒もクソもねえな!!!!!!!!!!

*1:吉本主催公演のチケットを予約出来るアプリ

GWでした(+お題箱返信)

こんばんは、私です!

GWが終わりましたね!

 

私は本業もバイトもカレンダー通りの休みではないため、推し事当日以外は全然働けるよ!ってスタンスで構えていたにもかかわらず特に仕事もシフトも入れられることなくわりとのんびりしたGWを過ごしました。なんでや、働かせてくれ。

推しの主演舞台を観劇し、6年大好きなジャンルの2.5次元舞台を観劇し、北に向かう土方さんを週に二度ライブビューイングで見たりしました。(刀ミュLV見ながら既視感がすごかった)二作品はLVとは言え、一週間ちょいの間にこんなにいろんな舞台観たの久々かも。なかなかに充実したGWだったです。

そんなわけでGWに観たもののざっくり感想とか。

 

 

■ミュージカルしゃばけ

しゃば参に関しては今回色々と巡り合わせが悪くてあんまり観れてないので、楽を迎えてからゆっくり感想を書きたいです。そういえば初演も後半インフルで飛ばして1公演しか観れなかったんだよな…って思うと大好きな舞台なのに相性があんま良くないのかもしれない…。つらい。

とりあえず今回も大好きな作品でした!初演・弐に比べてコメディ色が強くて、あと会場も出演者の人数も随分小規模になってたんですけど、作品の空気的にこれくらいこじんまりしてる方が合ってるなと思いました。座組・脚本・演出全てひっくるめて今回が一番好みです。

小さな会場だしそんなに前列で観なくていいやと思ってケチって一般席しか取らなかったんですが(実はクリエのキャスト選択先行のブロの為に1公演残してたのをプレ席でつっこんだら落選したんですけどね!)結果オーライというか、シアターサンモールの通路より前の席ガチのオールフラットで座高超絶低いマンは戦慄しました。紀伊国屋ホールですら傾斜あるのに…しかもステージも低いし。サンモールは最前確約でもない限りプレ席はダメ、こりらおぼえた。

 

■ミュージカル薄桜鬼志譚 土方編

薄ミュは初見でした。決してdisではないですって前提ですが、終始「なるほどこういう話なのか…」って思って終わっていった感が。なんていうか、お話自体は面白かったんですけど…履修しなさすぎました。てんご舞台独特の「原作や旧作知らない人にわかりづらい脚本」の是非は置いておくとしても(個人的にはそれが全面的にダメだとは思ってません)、薄桜鬼という作品にそこまで思い入れがないと、史実をなぞったエピソードに対する「なるほどな〜ここはこう来るのか」感と殺陣と歌のかっこよさに見とれている間に終わったって感じ。

若水とか鬼の説明が、ある程度原作もしくは旧作を知ってる前提みたいな、ほぼ初見の人間にはだいぶ説明不足というかかなり後になってから「あっそういうことなの…」ってなることが多かったし、そもそも変若水に関しては休憩時間にぐぐってやっと理解しました。

あと個人的に残念に感じたのが、乙女ゲー原作とは言えわざわざヒロインをキャスティングしてるわりには物語全体に対して二人のラブがすごい唐突に感じて全く感情移入出来なかった事ですね。まあ過激派やガチ恋のファンも多い界隈なのであまり濃いラブシーンは避けたのかもしれないけど、ぶっちゃけあの話ヒロインが女じゃなくても全然成り立つ(BLっていう意味ではなくw)感じがしちゃったというか…っていう話をツイッターでしたらフォロワーさんに「大丈夫です、土方編の土千は原作も結構唐突なんで」って言われてそうなの!?wwwww

千鶴ちゃん役の方の歌がハチャメチャに上手くて耳の保養だったけど、上手さの種類がいわゆるてんご系ミュのそれじゃないので逆の意味でちょっと浮いてて、しゃばけ初演の栄吉さんをずっと思い出していました。(わかる人にはわかるたとえ)

もう2〜3回見るか、メインキャラの誰かの濃いオタクだったらもっと楽しめたのかなという気はします。あとがうちくん久々に見たけどあの人あんなに様子がおかしい人だったか…?w

 

■舞台黒子のバスケ IGNITE ZONE

これも後日別途記事書きます。

相変わらずの早回し舞台だなって感じですが、このスピード感が好きです。薄ミュのくだりで書いたてんご舞台独特の「原作や旧作知らない人にわかりづらい脚本の是非」ってくだり、黒ステがまさにそれだと思います。完全な続きものだし正直かなり説明不足な部分も多いけど、黒ステってあくまで原作ファンに対してのボーナスステージみたいな存在だと思うんですよ。アニメの劇場版に近い位置づけというか。だから黒ステはこれでいい。もちろんよく原作知らずに観る方も大歓迎ですし、楽しんで貰えると嬉しいなとは思うんですが。

新キャストさんたちがみんな最高でした、この辺はお題箱の返信も絡めて別途単独記事で書きたいです!

 

■ミュージカル刀剣乱舞 結びの響、始まりの音

刀ミュはまだ観たばかりで消化しきれてないんですが、刀ミュ始まって以来の歌唱力みたいな座組だったな!半数の歌唱レベルがてんごミュ水準だとかなり高いし、そこまでじゃない人も決して下手ではないので複数で歌うところは上手い人たちのリードで底上げされて圧巻だったと思います。しょごたんが舞台に立ってるのを見るのはテニミュ1st以来で、テニミュ1stの亡霊としてはすごい感慨深かった。

あと巴ちゃん最高でしたね…サービス開始前から登録してた審神者なんですが、審神者レベル初期カンストあたりで力尽きてイベ鍛刀の時だけ本丸に顔を出しては資材を溶かして去る幽霊審神者なので巴ちゃんももちろんいなくてですね、でもちょっと欲しくなりました。

遡行軍の犬猫蝸牛ちゃんが本当に本当に愛おしくて思い出すたびに泣いてしまう。土方さんはじめ新撰組の3人もすごく良かったんですが榎本武揚さんが最高でしたね!2部で人間キャストのみの曲あったのビックリしたけどあの歌唱力を無駄にするの勿体無いもんな…

刀ミュは人間キャストの物語を大切にしてるところが好きだなと思います。刀のオタクの人がサブキャラが出張りすぎって言ってたのを見かけたことあるけど、刀ミュの人間キャストは決してサブキャラではないと思う。むしろ『人間の物語に刀が寄り添う』というのが刀ミュのスタンスだと個人的には思ってて、そこが好きだなあと思います。

 

 

■お題箱返信

こりらさんこんばんは。先日お題箱に『私の推しを語って欲しい』とリクエストを送らせていただきました(中略)私は生身の◯田さんを拝見させていただいたことがまだ無いニワカのオタクですが、こりらさんが◯田さんのお仕事についてを語っていらっしゃるのを見ているうちに、いつか機会が巡ってきたら、◯田さんの舞台を一度しっかり拝見したいと思い始めているこの頃です。もしもこの先どこかの舞台で私の推しと共演してくださることがありました時は、こりらさんが全身全霊かけて推す、◯田さんの凄さを観られたらいいなと思っています。
そして来月、実は私も2公演だけピロティホールに入ります。もしもどこかでお会い出来たら、その時は宜しくお願いします。ちなみに推しはこりらさんが察した通り、今作からの参入組です。逆らう奴は親でも殺すと言っていますが、こちらも併せて何卒宜しくお願い申し上げます。
それでは長々となってしまいましたが、舞台の感想、そして私の推しについての感想が来月いよいよ読めますことを、モニタの向こうで楽しみにお待ちしています。気温の変化が激しいこの頃ですが、お体どうぞご自愛ください。  

 

こんばんは!いつもありがとうございます!

わーっ是非機会があったら推しくんの舞台見て欲しいです…!いつか推しさんと共演があるといいなあ。推しくんは年下・後輩に関してはお芝居に真摯で熱い男がとにかく大好きなので、ツイッターとか拝見しての勝手な印象ですけど共演したら絶対推しさん気に入られると思うんですよね…!いや推しくんに気に入られて果たして嬉しいかどうかはわかりませんけど(?)

詳しい推しさん語りはまた後日黒ステの詳しい感想と合わせて語らせていただきますね。しばらくお待ちください!

 

 

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今週後半はまた推しくんの舞台です。

まあモヤモヤと思うところもあるけど、推しのビジュアルは最高に好きな舞台だし頑張って通うぞ!