生きてるだけでありがたみ

推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように

はじめに

ここは、いい年をした若手俳優及び舞台と漫画のおたくBBAが、最推しくんとその周辺や元推したちをゆるゆると愛でる推し活日記です。よそのSNS等で書いてることと重複したりもしてる為、知ってる人が見たら私が誰か一発でわかりそうですがそこは空気を読んで貰えますと幸いです。

 

 本人や公式のエゴサ・厄介おたくのパブサを避けたいため、役者の名前をズバリ明記することは基本的に控えております。ただ特に隠しているわけでもないので、わかる人にはすぐわかると思います。また作品に対する普通の感想などのエントリでは役名や作品名、推し以外の俳優さんの名前は出すこともあります。

 

自称DDだけど本来の意味のDDとも言えない「一人の推しに限りなく偏愛しつつ、好きな子はたくさんいる」というスタンス。「見たいものを見たいときに見たいだけ」がモットー……のハズが、近頃推しくん一人に資金を吸われ気味でままならない。

 

思ってる事をはっきり言うので不快になることも多分あります。

貶し愛ではありませんが口は悪いし、推しだろうがなんだろうがダメなことはダメと言うタイプなので、結果disに見える事もあろうかと思います。

なんでも許せる方だけ読んでください。嫌いな人にはそもそも触れません。

 

 

■主な登場人物■

●最推しくん

見た目は美少女、中身は老獪、尺に厳しいアラサー若手俳優。特に前提事項がなく「推し」「推しくん」と呼んでいたらまず彼の事。存在を知ったのは5〜6年前くらい?めちゃくちゃ顔面が好き。色々あって距離を保っていたが、とある二次元の最推しキャラを演じた事がきっかけで本格的に落ちてしまって今3年目の新規。板を踏んだ回数なら若手俳優界でもトップクラスのベテラン。人気もかなりある方だけど単品でチケ入手困難ってほどではない。ただしランブロのレートは常に安定して高い。

 

●元推し①

最近某バスケ舞台で唐突に2.5に復帰した、元ラケット振りのサブカルこじらせおじさん。ほぼ茶の間ではあったけど、私がこの界隈に足を踏み入れる(=元推し②にハマる)きっかけになった人。若手俳優(もはや若手ではないけど)の、人生最初の推し。現在はほぼバスケ舞台のみの茶の間。

 

●元推し②

かつて、①から同じ役を最初に引き継いだアラサー帰国子女。①以外のHくんなんてありえない受け入れられない新人とかふざけないで!と泣き叫んだが蓋を開けたら顔も性格もあまりにも好みで良い子だったので秒で手のひらを返した、デビュー時というかデビューの瞬間からの推し。つまり彼の最古参の一人。今の所この世界で一番推し期間が長く濃かった人。茶の間に降りて4〜5年だったけど最近ちょっと再燃して現場復帰気味なので、実質的な二推し。注釈なしで「元推し」と呼んでたらだいたい彼のこと。

 

番外:声の最推し

このブログではほぼ出て来ませんが一応若手俳優でもある。ただ個人的には声の仕事でファンになり、声優として推しているので、ほぼアニメ円盤と個人のアーティスト活動にだけ金落とすド茶の間です。現場は個人のライブと、演じてるキャラ自体も好きな時のアニメ公式イベントくらい。唯一アニメと舞台両方主演している某作品だけは、私の二次元おたくとして一番大切な作品でもあるのでアニメ舞台どちらの現場にも本気出してる。

 

その他、最推しくん周辺の仲良い俳優や共演者、友人たちの推しはみんな好きなので、その辺の話題などは唐突に出てくる可能性があります。あと基本的に2.5次元〜3次元に関するブログですが、そちら絡みで二次元の推しの話も時々します。

 

 

■中の人■

前述の通り、いい年をした若手俳優及び舞台と二次元のおたくBBAです。

限りなく推しくん偏愛ですが、推しくん出演に限らず何かと現場に行きたがるので便宜上DDを名乗ってます。でも正確にはDD(誰でも大好き)というより「好きな人の好きな人はだいたいみんな好き」がしっくり。

もともと舞台演劇やお笑い・アイドルがおしなべて好きなので、現場に行くのも最推しだけではありません。逆にいえば、推しであろうとちゃんと「作品」として楽しみたいので、推しが出てるからという理由だけでは毎回多ステや全通もしません。

 

元推したちは、推しくんとの差別化で便宜上「元」と言ってますが、特に嫌いになったりしたわけではなく茶の間になっただけなので現場を降りただけでファンは降りてないです。基本的に一度好きになった人やモノはよほどネガティブな事件があったとかでもない限り、優先度が変わるだけで好きじゃなくなるわけではないので、広義での推しは際限なく増えていくシステムです。ただ個人的にはそれなりに現場に行けてる人以外のことを「推し」と呼びたくないので元推しです。

推しや元推し以外だと、「推しくんが特に仲良くしている俳優」や、「自分の大好きな友人・フォロワーさんたちの推し」を中心に応援してます。

 

リアコでもガッツでもなく認知も求めてなかった、ただ個人的にひたすら愛でたいだけのゆるおたですが、推しの顔面がハイパー好きなのと気に入った人の演技は見れる限り見たいと思ってしまうコレクター体質が災いして結果いつの間にか時々ガッツ気味に…。

でも基本的に、メンタルはゆるオタです。

  

 

■CONTACT■

コメントを承認制にしておりますので、何かありましたらそちらからどうぞ。非公開希望と書いて下さったら公開しませんので、メルフォ代わりにでもお使い下さい。

 

こちらからも何かございましたらば

こりらにマシュマロを投げる | マシュマロ

こりらさんのお題箱

 

 

■お役立ち(?)エントリ■

遠征時のお風呂紹介:遠征とフロと私 - 生きてるだけでありがたみ

 

多分一生ないだろうと思っていた世界線が案外近かった話

こんばんは、私です。

すごく個人的なことなんですけど、動揺がすごいのでちょっと聞いて欲しい。

 

まあタイトル通りの内容なんですけど、まずは、半年ちょっと前に書いたこの記事から。

korilakku.hatenablog.com

  

大丈夫、生で観ない限りは推さないし、推しくんの仕事が詰まってる限り生で見る機会はおそらくまずないので。

 

…万が一いつか推しくんとその彼との共演があったら、その時は身の振り方を真剣に考えようと思います。

推しが増えるかもしれない話(増えない) - 生きてるだけでありがたみ

 と、このDDババアはこんなことを言ってたんですよ半年前に。

 

 

ちなみにここで書いてる推し候補くん。

その後どうなったかと言いますと、推しくんが相変わらずフル稼働なのもあって、クソ茶の間の距離感をキープし続けて今に至ります。

 

……ました。

 

先日、推しくんが主演なことと日程のみ発表されていた某舞台の情報が一気に解禁したんですけど……まあここまで書いたらもうわかると思います……。

そう!!いるんですよね!!彼が!!!出演者に!!!wwwwwww

しかもわりと前の方に名前が!!!!!!!wwwwwww

 

そう〜そうなんだよな某演出家先生と関係はあるからまあありえない話ではなかったんだよな!!!でもてっきり推しくんとの共通ファミリー枠で埋めてくるものだと思い込んでたので、あまりにもノーマーク中のノーマークでしたよ…。

告知を五度見くらいしたけどまあ当たり前だけど何度見てもいる、ナ○リーにも宣材写真が載っている、公式サイトにももちろんいる。いる……。

 

いる!!!!!!!!(うるせえ)

 

いや〜〜〜〜マジで!?マジだ……マジか……。

いやでも普通に、推すまでいかないけどかわいいな〜と思って半年ほどずっと見てた子が推しくんの主演舞台に出てくれるって普通にまあすごい嬉しいんですけど!

えっ推しくんツーショとか撮る?どうかな?ランチ普段行かないけどこないだ行ってみていいなって言ってたからおしゃカフェランチ連れて行ってあげたりしない?真面目な子みたいだから絶対に推しくん嫌いなタイプではないと思うんだけど!でも推しくんわりと体育会系なとこあるから彼の方が萎縮したり引いちゃわないかな…優しくしてあげてね推しくん…(お前は何様なんだよ)

実をいうと推しくんちょっと一瞬解禁1時間前くらいに誤爆しちゃったんですけど、その時に携帯に入った通知でその子の名前の3/4まで見えててめちゃくちゃ動揺して、前三文字まで同じ俳優って他にいたっけ!?いやでも演出家のこと考えると彼だと思って間違いないよねウワアアアいやでもまだ確定ではない!!!ってそれから本解禁までの1時間くらいずっとゴロゴロしてたので、推しくんは誤爆はマジで気をつけてね!!(オチ)

 

あ〜〜でもあらすじも他の共演者も含めてほんと楽しみ早く稽古始まらないかな……って思ったけどその前にまだ大物舞台が控えてるんでした。

もちろんそっちもめっちゃ楽しみだよ!公式の稽古場写真に写り込む推しくんがあまりにもブナシメジで毎回フフッ…ってなってしまうけど!(かわいい)

 

 

そういえば全然関係ない話…でもないんですが、その9月の舞台の方の主演俳優さんが出てたラジオを舞台のお話目当てでこの前聞いてたんです。そこで話題になったんですが、彼が俳優でありながら麻雀界でアマチュア最強と呼ばれてる方なのは私麻雀好きなので前から存じ上げて尊敬していたのですが、この夏から発足する麻雀プロリーグのドラフト候補になるためについにプロになられたそうで!おめでとうございます!

そしてそのドラフト会議は明日7日だそうです。

このタイミングで推しと共演というのもご縁だし、いち麻雀ファンとしてもドラフト指名されますよう心から祈っております〜!いや普通に業界を競技麻雀としてクリーンなイメージで盛り上げるには、どこもめっちゃ欲しい人材だと思うんだけど!どうなるのかな〜〜

 

ゆるっとお知らせ

お知らせ①

お題箱より若干気軽かなってことでましゅまろくんを設置しました。

よろしければどうぞ。

こりらにマシュマロを投げる | マシュマロ

 

 

お知らせ②

すっかり忘れてましたが、結構見ていただいてる遠征お風呂オススメ記事

先月にアクアハウス江戸遊さんに行ってきたので追記しました!

 遠征とフロと私 - 生きてるだけでありがたみ

 

おすすめのお風呂や、自分はまだ行ったことないけどここ行ってみて欲しいってリクエストも遠慮なくどうぞ!お風呂大好きなんでまだ知らないところとか色々チェックしたいです〜。地方民の女性が入りやすい所であればフツーの銭湯でももちろんOKですよ!地元では結構銭湯行きます。 

 

 

こういう、特定の状況下でのみ便利な施設紹介記事って色んな人の感想を参考にできる方がいいな〜って最近思ったので、他の方も書いてるしなあって思ってたけどそのうちホテル・ネカフェ・劇場の雑感記事も書きたいな〜とか思ってます。

 

 

 

推しくんは最近髪を切ってブナシメジ感が増して可愛いですね。

あと詳細はブログには書けませんが最近個人的にめっちゃ嬉しいことがあったので、今のわたしはイキリオタク期間です。

 

以上、お知らせでした!

このブログ、一周年だそうです

本日7月22日で当ブログは開設一年を迎えました。

 

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自分で言うのもなんだけど、こうして改まった感じで書かれると「生きてるだけでありがたみ」っていうブログ名めっちゃおもしろいな…。

 

継続は力なりじゃないけど、もう1年も経ったんですね〜。ということはブログを通して出会った方たちとももう1年くらいになるのかって思うと感慨深いです。

基本的に思ったこと吐き出してるだけのブログですけどたくさん読んでいただいて、スターなんかもつけていただいたりたまにメッセージいただいたりなどして、人に受け入れていただけるってありがたいことだなあと思う。

それもこれも推しくんのおかげですね。

 

一年前は「まあ今の推しにもそのうち飽きるんだろうけど〜」的なことを言ってましたが、自称ゆるおたの手元には現状17公演分のチケットがあるし、今日も推しくんのおはよーぅはかわいいし、相変わらず推しくんが元気に生きててババアは毎日幸せです。

ブログを始めた頃に比べると推しくんとの向き合い方も応援スタンスも大分変わりましたけど、推しくんを好きだってことと、タイトル下に書いてるキャプション「推しくんがずっと好きな仕事をしていられますように」という気持ちだけはずっと変わってないです。

 

 

ド新規とはいえ、さすがに同じ人間を2年(ガチな時期だけでも1年以上)も追い続けてたらちょいちょいファンとしてモヤッたり不満に感じることも当然あります。スケジュールとかスケジュールとかあとスケジュールとか…。

でもそんな風に思うところもあったりするけど、結局いつもどこかで気持ちを埋め合わせしてくれる。ほんとは無理させてるってわかってるよってさりげなく言葉の端で気遣ってくれたり(私個人にではないですよ)、ちゃんとお金を出してるファンを露骨にではないけど差別化して感謝してくれてるのが定期的に伝わるから、ファンの分母が多くても本当に推し甲斐があるのが推しくんの素敵なところです。

よく金出すのが偉いのか論になりがちですけど、偉いとか偉くないとかの話ではなく、推しくんのこと好きで応援しているなら誰でも「ファン」は名乗る資格はあるけど、少なくともお金を落としてない人は推しくんの「客」ではないじゃないですか。お金は別のところから出ていて応援だけでも力になるアマチュアスポーツ選手なんかと違って、客がいてナンボの世界に生きてるんだからやっぱりそこはある程度区別していて欲しいと思うし、推しくんはそれをちゃんとわかってる所が最高に推せるなって思う。

好きで推してるんだからお金のことあんまり言うのもアレだけど、でもお金だって湯水のように沸いてくるものでもないですし。自分の為にお金を使ってるんだなんてのは綺麗事で、貧乏地方民で家庭の事情もそれなりにある私は文字どおり汗水流して得た貴重なお金を推しに使っているわけで、必要以上に感謝して欲しい見返りが欲しいとは言わないまでも、やっぱり「この子にお金をかけてて良かったな」って常に思えるのがお互いに一番幸せだと思います。

 

 

そういえば、先日某雑誌の記事で17歳の時の自分への手紙ってのがあって、推しくんのそれを読んでなんでかめちゃめちゃ泣いてしまったんですけど。

そこまで泣くような内容かっていうとそうでもないとは思うんですが、なんだろうな…STARTLINEの歌詞にしてもそうなんだけど、推しくんは不遇だった時代も長くて、私はその時代を知らないけど、でもそれをもう「ネタ」に出来るくらいの役者になったんだってことをちゃんと今のおたくにも見せてくれるんだというのはすごく嬉しいんですよね。

基本的に苦しい時にリアルタイムで苦しいっていうタイプではないので、それをおたくが知るのは(そこそこの期間見守ってると薄々気付いてはしまうんだけど)いつもコトが終わって結構経ってからで。それを寂しいなと思うこともあるけど、そういう部分も含めて好きな推しくんだから。話してくれるってことは自分の中で過去の経験として消化出来たってことなんだなって思って納得してるから私はこれからもそれを待ちたいし(身内には愚痴りますけど)、直接心配してます><とか言うおせっかいよりもそういう推しとおたくの信頼関係をこれからも大切にしていきたいなと思ってます。

 

なんか今日もそんな感じの情緒不安定なおたくのブログですが、今後ともよろしくお願いします。

それが一番大事

3連休が終わってしまった!!!

 

クソほど暑い3日間だったらしい(他人事な理由は後述)ですが、皆様はいかがお過ごされましたでしょうか。ちなみにわたくしはと言うと、この3日間は以前こちらの記事で言っていた舞台に通っていました。

 

korilakku.hatenablog.com

 

東京に旅立つ前は、週末の高温予報を聞き、東京の人の暑い暑いという愚痴にヒートアイランドこわいな〜ってビビッてたんですが、いざ東京の地に降り立ってみると過ごしやすくてビックリしました。

いや暑いは暑いんですけど、風もあるし湿度も低いし、直射日光避けて汗を拭くタオルとウチワを持ち歩いていればそこまで騒ぎ立てるほどでもなくない…?って程度だったんで…。だってこの連休に入る前の地元の方が、連休の東京より圧倒的に暑かったんですよね。

東京人軟弱過ぎというより、私は体質的に熱を体内に溜め込んでしまうので大袈裟ではなく人の数倍は暑さに弱い人間で毎年夏の前半は身体が慣れるまで熱中症を繰り返すんですが、それでもやっぱり人間って住んでる地域の気温と湿度にある程度は慣らされる生き物なんだな…って実感しました。だって私が東京に逃げてる間の地元の最高気温、39度とかだったもんな。

それに加えて観劇遠征ということもあり、実際1日の8割くらいは屋内にいたため、暑い暑いと言われている東京で私的には思わぬ避暑の3連休となりました。いやでも実際この三日間で一番暑かったの、炎天下の外よりも二日目にフォロワーさんと飲んだエアコンろくに聞いてない新宿の某居酒屋だったわ…w

 

推しくんはというと、舞台が始まるその週に撮影で某海外(バレバレだったけど一応国名は明かしてないので伏せておきます)へ行くという相変わらずの意味不明スケジュールでしたが、稽古ロクに出てないにしてはいつになくユルくやってんな〜って思ってたら、そもそも稽古期間がめちゃくちゃ短い上に推しくんより稽古出てない人もいたみたいで…(笑)

まあ、脚本演出がお笑いの方だし、基本的に普段の舞台より大分ユルい現場だったんだろうな。終始楽しそうにやってたので良かったです。いや板の上が何より好きな人なので結果的にはわりといつも楽しそうではあるんですけど、全くピリピリしてない現場ってマジで久々だったなあっていう気がする。松ステですら、稽古期間の短さと全出演者中一の長ゼリフ&運動量のコントがあったせいで結構ピリピリしてましたからね…。

 

 

■モニタリンGood!〜それが大事〜

 

円盤は出ないと思うんでネタバレ全開でいきます。

 

良い意味で特に深い中身のないお話で、ほんとにただただ大笑いするだけの3日間6公演、最高に楽しかったです。

中身がないというと語弊があるけど、いい話的な要素ももちろんあるんですよ。ホロリとくるシーンもあります。でもあくまで吉本新喜劇における人情要素レベルで、そんなにガチで泣かせにきてる!みたいな感じではないんです。全編の8〜9割はギャグだし。しかもその人情シーンすら、最後の最後の大オチでそれら全て全否定されてしまう脚本なのでw

いやーほんとオチが最高でしたね!よくあるって言えばよくあるオチなので普通なら想像の範囲内ではあるんだけど、それまでのドンデン返しがあまりに多すぎてその可能性を忘れてしまう構造がすごいなというか。

例えばAとして出てきたキャラが実はBでした、と思いきやCでもありました!っていうのがほぼ全てのキャラにあって。そして後半それらをひとつひとつ解決する中でちょっとホロリとくる展開があり、最終的には良い話だったな〜の大団円で終わる…

でも最後の最後で、実はぜーんぶウソでした!っていうオチ。

 

物語の舞台はとあるカラオケボックス。そこでモニタリング形式の素人ドッキリの収録をしています。ドッキリの内容は、客が大事マンブラザーズバンドの「それが大事」を歌ったらご本人が乱入するというもの。よくあるやつね!

バラエティ番組のディレクターとカラオケの店長のボケツッコミを主軸に、カラオケにやってきたお客さんや関係者たちのドタバタが展開されていく、という構成。

推しくんで言うなら、最初は面接にやってきた切実にアルバイトを探している思いつめた青年として出てきます。のちにアルバイトを探している理由がインディーズでCDデビューする資金を貯めなければいけないミュージシャンだと発覚。かと思いきや、実は元芸人で、別件で揉めてる解散寸前のお笑いコンビの片われの元相方だったという。そんな感じでどの人も実は二重三重の設定があって、最終的にそのカラオケに集まった一見無関係な人たちがみんな何かしら関係があったりするわけです。

で、最終的にトラブルが全部解決してめでたしめでたし、客席も巻き込んだ「それが大事」の大合唱で物語は幕を下ろします!

…と思ったら、実は騙されていたのはディレクターただ一人で、ドッキリのターゲットもDその人。その他の全ての登場人物は劇団サウスアイランドの劇団員(と特別ゲストの大事マン氏)でしたー!という大オチで終わるのでした。

…こういうのって文字で説明すると面白さが全く伝わらないな!まあなんとなくそんな感じだったということだけ伝わればいいです。

 

ただそういう内容だから、ある意味本当の脚本そのものの面白さって初見が全てなんですよね…!

お笑いの人が中心の舞台なのでアドリブすごかったし細々としたネタが面白いので6公演ずっと笑いっぱなしでしたけど、後半の畳み掛けるようなドンデン返しのあげくの大オチの「ああ〜!!!w」感は完全に初見でしか味わえないものなので、誰もオチを知らない初日に見れてよかったなって思いました。

でも一度オチを知ってから見るとまた違った面白さがあるんですよ。モニタリングしている部屋の音が基本的には聞こえない設定なので(隠しマイクだったり店長に仕込んだピンマイクだったり外れた受話器などの色んな方法でちょいちょい音は拾うんですが)、サイレントで演技してるとこが結構あるんですが、全体のストーリーを知ってから二度目を見ると謎だったアクションがあっこれもしかしてあの話してるのか!ってわかったりするんですよ!そういうアハ体験的な面白さもありました。

劇場ロビーがカラオケボックスの受付風になってて出演者全員のカラオケ店あてのサインが飾ってあったり(日付は年度以外はご本人の誕生日だったんですけど、年の意味はわからなかった)アーティスト推しくんのサイン入りポスターが飾ってあったり(初日〜二日目までは普通のサインいりポスターだったのに、何故か最終日には漢字でフルネームをでかでかと書いたものに張り替えられてたんだけどなんで!?www)その辺も初日入場前はこれなんだろう…?って感じだったけど、見たらああ〜そういうことか!ってわかりました。そういう遊びが面白かったな!

 

あともう、推しくんの動きが終始おかしくてやばかったです。「人の動きじゃない」って言われてましたからね…www 

こんなにも突出した身体能力を余すところなく無駄遣いする舞台ある!?ってくらい縦横無尽に動いてたな…マジで全通出来てよかったっていう最大の理由が推しの様子のおかしさっていう。バンビショーのハイテンション幼児も松ステ2のドルオタチョロちゃんも相当様子がおかしかったですけど、推しくんの様子のおかしい演技ランキング(なんだそれ)を大幅に塗り替えましたね!

初日見た時はあまりのヤバさに、稽古期間少なすぎてあんまりセリフとかないからテンションと勢いだけでインパクトを残そうとしているのか!?と思ったけど(まあ多分それも若干はあったと思う)、後半はちゃんとお芝居していて安心?しました。w

日に日にエスカレートしていく推しくんの動き、今までで一番身体張ったかもしれない(本人談)ってよりによってこんな舞台でwwwって感じだけど本人楽しそうにやってたので良かったな。楽しいは正義ですね!石田さんに「俺の台本にはあそこまで書いてへん」って言われてましたけど…www

加藤さんとバトルするシーン(なんでバトルするのかはもう説明が面倒なので略)でも、最初は相撲とかプロレスみたいな感じだったのに途中でなんかやばいポーズになった時に久馬さんがアドリブで「えっ性行為…?」って言い出したせいで二人とも悪ノリしてマジで性行為っぽい絡みになってw 公演ごとにどんどんエスカレートして、楽はもう完全に大変なこと(抽象的な表現)になってました。別にラブシーンがあるとかでもないのに本題と全く関係のないところで推しの性行為(擬似)見せられる舞台とかある…?

 

あと先述のように泣けるシーンはあくまでホロリ程度なんですが、そんな味付けレベルの人情シーンですら、推しくんは…ガチ泣きしていました…。

ちょっとシリアスに過去を語る場面で、声の震え方が明らかに演技じゃないな…?って気づいて双眼鏡覗いたら、頬に!潤んだ目から溢れた涙が……!さすがいつでも泣ける俳優!

褒めてないです!だって作品の空気感ってあるやん!?あの瞬間確実に一人だけ違う舞台か!?みたいな空気出してたからね…w

推しくんの「いつでも泣ける」って決して涙腺をコントロールできるわけではなく、「いつでもキャラクターの感情に入り込める」と「単に涙腺がゆるい」の合わせ技なんですよね。というのは去年の某舞台ではっきりわかったし本人もそれっぽい事を言っていたんですが(笑)。確かに忍くん(推しくんの役名)が実在しててめっちゃ涙腺ゆるい系男子だったらあそこで泣くかもしれんけど、いやそれにしても涙腺ゆるすぎやろ。

 

あとね〜今回の推しくんの衣装はスーツだったんですが、スーツの推しくんほんと好きで!!推しくんみたいな童顔タイプってカジュアルな格好してる方がそこそこちゃんとした年齢に見えるというか、スーツみたいなかっちりした服装の方が童顔が強調されるんですよね〜かわいい。るひまでも紫吹さんにガチで子供と間違われてたもんな…。うっかり中学生くらいに見えるよねかわいい。贔屓目に見て大学生の就活。火花の時もビジュアルは解散後の不動産屋のシーンが一番好きだったな〜。火花は引退後の前髪ちょっとエクステで盛ってるのがそもそもめっちゃくちゃ可愛かったんですけど。あっ火花の話になってしまった。

でも、初見で元芸人だっていうのが明かされた瞬間「また解散する(した)芸人の役かよ!w」と内心でツッコミ入りました。(わざとだったっぽいですけどw)

 

 

火花と言えば、やっぱり今回のオファーはマジで火花がきっかけで石田さんに誘ってもらったっぽくて。そもそもその火花も、話がきた時期から察するにおそらくバンビショーでよしもとのえらいひとの目に止まったのかなって思うんですよね。そうやって推しくん自身が積み重ねてきたもので縁が繋がっていくんだなあってじーんときてしまった。

石田さんのこと冗談めかして恩人って言ってたけど、でも一度の共演で誘いたいと思われるようなお仕事をしたのは推しくん自身なんですよね。最近のお仕事内容を見てると、私が見てない間も推しくんがずっと積み重ねてきたものが10年経って実を結んでいるんだなあ、としみじみ思います。それを安易によかったねえと言ってしまうと、苦労してた時代をリアルに知らない新規が上から偉そうにってニュアンスになってしまいそうで難しいんですけど。

でも去年から急にかつて本気で辞めようと思ってた時期があったことを半分笑い話として頻繁にするようになって。それはそうやって辞めずにやってきた事が実を結んでいるのを、本人も手応えとして実感しているからこそなんだろうなと思うし、そういう時期にファンになれて良かったな〜とは新しいお仕事を見せてもらうたびに思うのです。

 

最後はなんかしんみりしちゃった!!推しくんじゃあるまいし(こら)泣くような舞台ではないです!!

 

 

あ〜ほんとに楽しい三日間だったな!

本当良い意味でな〜んにも残らないストーリーだった!というか、心に残ったことは「それが大事」が良い曲だなってことくらいです。いやヒット当時から知ってる世代ですけど、あんまり歌詞をじっくり噛みしめることってなかったので…特にBメロが歌詞も含めてすごく好きです。

でも多いようで少ない、少ないようで多い6枚のチケットが全部もぎられ尽くした時はやっぱり寂しかったな。始まったら終わるのが当たり前で、1枚1枚に全部楽しいが詰まってるんだけど、でもこの寂しさはどうしても慣れることはない。

ただ寂しいな〜とは思ってるんですが、いつものようなロスとはちょっと違う。3日間6公演という短い期間だったのもあるけど、作品ロスというよりは、東京の友達と久々に遊んで別れる時の寂しさに近い感情かも。不思議といつになく終わることを受け入れてるんですよね。

 

ここにあなたが居ないのが淋しいのじゃなくて

ここにあなたが居ないと思うことが淋しい

 

「それが大事」の私が一番好きな歌詞なんですけど、まさにこれなのかな、って思いました。ロスって実際は終わったことそのものよりも、終わったことでその作品の思い出が自分の中からどうしたって薄れて消えていくのが寂しいんですよね。

円盤出ないことも寂しいっちゃ寂しいけど(推しくんの様子のおかしい動きとかもっと何度も見返したかった)なんか作品の性質上かな?それはそれでいっか〜、あれは現場で見れたから楽しいんだな!っていう気持ちがいつになくあります。バンビや火花は今でも円盤出して欲しいって思い続けてるけど、今回はそれがない。そっかー出ないか、まあそうだろうな!みたいな感じ。

でも、だからこそ、全公演見れて良かったって改めて思います。

 

 

色々書いたけどこの3連休も推しくんはすばらしい役者さんだったし推しくんのことが大好きだったな〜ってことです!

また秋に向けて粛々と働こう……。